macのファンデーションおすすめ15選|色選びのコツや使い方まで詳しく解説

メイクを楽しむ上で欠かせないのがファンデーションです。その中でもmacのファンデーションはとても人気があります。20代から40代・50代と年齢層も幅広く愛用されています。macはカナダ発のコスメブランドで、今では日本だけではなく世界中へと広がっています。

初めはプロ用として作られたブランドだったことから、カバー力が高く品質がいいのです。そんなカバー力抜群のファンデーションが普段のメイクに取り入れられるmacブランドには、多種多様なファンデーションが取り揃えられています。

今回は、そんなmacファンデーションの魅力やタイプ別の紹介・選び方や正しい使い方、さらにはおすすめのベースやプライマーまで解説します。

macのファンデーションは、マット肌・ツヤ肌、さらにはリキッド系やパウダー系・クッション系と様々なタイプが販売されています。では早速、macのファンデーションをタイプ別に紹介します。

こちらはナチュラルマットなお肌に仕上がるファンデーションです。カバー力がとても高いのに素肌感を忘れずに、化粧もちも独自の研究結果で約24時間ほどと、ロングタイムカバーできます。

また、オリーブ葉エキスやイタドリ根エキスなどの高い保湿成分も配合されているので、メイクしながら保湿が期待できます。

こちらはアジア人のお肌に合わせて開発されたファンデーションで、色味も全24種ととても豊富に取り揃えられています。カバー力も高くマット肌に仕上がるので、ナチュラルメイクの方におすすめです。

また、こちらのファンデーションにもヒアルロン酸Naなどの保湿成分が配合されています。SPF50/PA++++と日焼け止め効果も高いので、日差しの強い夏でも使用可能です。

こちらはツヤ肌タイプのクッションファンデーションで、厚塗りになりずらいリキッドテクスチャーです。お肌に吸い付くような伸びでピタッと密着し、お肌そのものを美しく見せるような仕上がりになります。

チェリーブロッサムエキスが配合されており、肌に潤いを与えてくれます。また、日本製であることやアルコールフリーなのもこのファンデーションの特徴です。

こちらはリキッドタイプのファンデーションです。色味は全10色展開で、全体的に細かなチェリーピンクパールピグメントが混在しているので、血色感のあるお肌を演出できます。お肌を明るく見せたい方におすすめです。

また、仕上がりはナチュラルなツヤとマットの間のようになります。カバー力もありながら、植物由来の保湿成分が配合されているので、メイクをしながらお肌をケアできます。

こちらはリキッドタイプのファンデーションで、とてもみずみずしくサラリとしたテクスチャーが特徴的です。とても自然なカバー力を持っていて全9色展開です。

デリケート肌※の方を考えて作られたオールスキンタイプのファンデーションなので、肌質を選ばず多くの方が使用できます。SPF30/PA++なので、ちょっとしたお出かけの際にも適しています。

※全ての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

こちらはウォータープルーフタイプのファンデーションなので、海水浴やプールなどに出かける際にもおすすめです。オイルフリーなので汗や水による化粧崩れを防いでくれます。

また、色移りしにくいのでマスクにも付きにくく、発色のいいファンデーションです。デリケートなお肌のことも考えて作られているオールスキンタイプなのも特徴の一つになります。

バリエーションも色展開もとても豊富なmacファンデーションですが、これだけあると選び方が難しくなってしまいます。そこでこちらのセクションではmacファンデーションの選び方を解説します。

まずは、自分自身がどのようなお肌の仕上がりになりたいかをチェックします。ツヤ肌になりたい方は、ライトフルC3ナチュラリールローレスファンデーションの様なツヤ肌仕上げになるファンデーションがおすすめです。

逆にマット肌になりたい方はスタジオフィックスコンプリートカバレッジクッションコンパクトの様なマット肌仕上げになるファンデーションがおすすめです。

人には「イエベ」や「ブルベ」と呼ばれるパーソナルカラーがあります。自分自身がイエベなのかブルベなのかによって、ファンデーションの選ぶ色味が変わってきます。

自分自身のパーソナルカラーを知っていると、ファンデーションだけでなく口紅やチークなど他のコスメの色選びにも役立ちます。インターネットで検索したりして自分のパーソナルカラーをチェックすることをおすすめします。

年齢を重ねるごとにお肌の悩みは変わってきます。40代・50代になるとお肌のくすみ※やシワなどが気になり、カバー力重視の選び方になります。また10代や20代の若い世代は、お肌にもハリや潤いがあるのでナチュラルな仕上がりで十分です。

このように、世代や自分自身の悩みやなりたい仕上がりによってファンデーションを選ぶ方法もあります。

※潤い不足でくすんだ肌印象

ファンデーションを塗る際には、いきなりファンデーションを塗ってしまっては化粧崩れや肌荒れの原因になったりします。まずは、メイクをする前に化粧水や乳液などで保湿を行います。その後、ベースやプライマーを使用してお肌のくすみ※や凹凸をなくしていきます。この後にファンデーションを塗っていきます。

ファンデーションの塗り方は、タイプによって異なります。リキッドタイプは顔の中心に点置きしスポンジ等で顔の外側に広げる方法がおすすめです。クッションタイプは顔の中心から外側に向かって叩き込むように乗せるのがポイントです。

※潤い不足でくすんだ肌印象

上記ではmacのファンデーションを中心に紹介しましたが、こちらではファンデーションと合わせての使用がおすすめな、ベースとプライマーを3つ紹介します。今回紹介するベースとプライマーはどれも公式サイトでベストセラーとなっているものです。

こちらは保湿クリームとファンデーションプライマーが1本になった画期的な商品です。クリームの中には光沢のある粒子が含まれていて、お肌に輝きを持たせツヤ肌へと仕上げてくれます。色味は、「ピンクパール」「ピーチライト」「ゴールドライト」「シルバーライト」の4種類です。中でもシルバーは最も輝きが強く発色するカラーです。

こちらはジェルクリームのベースです。カラーは薄いピンクなのでくすみ※やクマなどをカバーしてくれる効力はありません。しかし、柔らかいテクスチャーで伸びも良くフィット感もあります。また、皮脂のバランスを整えて、お肌をなめらかにしてくれるのでナチュラルで輝きのあるお肌に仕上がります。保湿成分も含まれているのでお肌に水分を補給してくれるのです。

※潤い不足でくすんだ肌印象

こちらは、元々はみずみずしいテクスチャーなのですが、お肌に乗せるとパウダーのようにサラッとしたマットな仕上がりになります。ソフトフォーカス(光散乱)効果によって毛穴やお肌の凹凸をカバーし、なめらかなお肌に仕上げます。mac独自の調べによると、約12時間ほど皮脂による化粧崩れを防いでくれます。さらには、つけ心地も良く長持ちするのも特徴です。

いかがでしたか？これだけカラーバリエーションのあるファンデーションはmacの最大の特徴とも言えます。世界中に展開していることもあり、きっとあなたにぴったりなファンデーションが見つかります。ぜひ、本記事を参考にmacのファンデーションを購入してみましょう。