ジバンシーの香水メンズおすすめ10選｜ウルトラマリン・パイなど人気商品もご紹介

ジバンシーのメンズ香水は、ブランドコンセプトである「知的でエレガンス」が特徴です。そのため、香りも上品でエレガンスなものが多く、大人をイメージさせます。

ジバンシーの香水は名香ぞろいと言われています。世界中の著名人が使っていることでも有名です。香水の購入を検討したことのある方は、聞いたことのある商品も多いと思います。

この記事では、種類が豊富なジバンシーのメンズ香水の中から自分に合った商品を見つけるためのポイントをご紹介します。おすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ジバンシーは、1952年、フランスのファッションデザイナー「ユベール・ド・ジバンシー」によって設立され、1957年に香水の販売を始めました。ブランド初の香水として、世界的に有名な女優「オードリー・ヘップバーン」に捧げた「ランラルディ」によって一躍有名になりました。

ジバンシーのメンズ香水は、ブランドコンセプトであるエレガンスを追求しており、身に着けた者に知的で上品な印象を与えてくれる点が特徴です。爽やかな香りや大人の男性の色気を引き出す香り、女性をひきつける甘い香りなど、男性が求めている香りに答えているブランドといえます。

ウルトラマリンはジバンシーの中でもとても知名度が高い香水です。香りの特徴は名前の通り、マリン系のさわやかな香りです。トップノートはライム・スイカといったフレッシュな香りで、ミドルノートはグリーンミント・ローズ・カルダモンなどの上品な香り、ラストノートはセダーウッド・サンダルウッドなどのウッディな香りに変化します。

「モテ香水」と呼ばれることもあり、女性にも人気のある香りです。

ジェントルマンは、名前の通り大人の印象を与えてくれる香りです。トップノートはみずみずしさのある洋ナシの香りで、ミドルノートはアイリス・ラベンダーといったウッディ系、ラストノートはレザー・パチョリ系の少しワイルドな大人の香りに変化します。

2022年2月に新作「ジェントルマン オーデパルファム リザーブ プリヴェ」されました。香りの特徴は、ウィスキーの香りのフレグランスです。樽で熟成された芳醇な香りを表現しています。

プレイは、トップノートは柑橘系の香りで、ミドルノートはウッディ系の香りに変化し、ラストノートはウッディ・オリエンタル系の香りに変化します。

活動的なシーンに合う香水ですが、女性が男性につけてほしい香水として定評があります。

パイは、トップノートはウッディ系の香りで、後半に芳醇なバニラの甘い香りに変化するのが特徴です。バニラ系の香水の中で定番となっています。甘い香りはムーディなシーンにぴったりですので、デートの際にもおすすめです。

他にも爽やかさが加味された「パイ エアー」があります。

キセルジュルージュは、裏の名香と呼ばれています。トップノートは柑橘系のさわやかな香りで、ミドルノートはオリエンタルでセクシーな香りに代わり、最後のラストノートは、まろやかでウッディな香りに変化していきます。

好みがわかれる香水ですが、人とは少し違う香りを求めている方におすすめです。

とても魅力的なジバンシーのメンズ香水ですが、実際に使用した感想が気になります。ここでは、その口コミをご紹介しますので参考にしてください。

ジバンシーの香水は、幅広い年代の方から支持されているようです。口コミの中には、香りが気に入らなかったとの意見もありました。香水は香りによって好みが分かれるようです。長く付き合える香水を見つけるためには、いろいろと試してみる必要があるかもしれません。

オーデパルファムは、濃度7～15%で、香りの持続時間は約4～6時間になります。通常、香水は以下の4種類に分かれますが、ジバンシーの香水は、オーデパルファム・オーデトワレの2種類が販売されています。香りに深みがあり、オーデトワレよりも、しっかりと香らせたい時に適しています。

・オーデコロン　　：濃度3～5%・持続時間1～2時間

・オーデトワレ　　：濃度5～10%・持続時間3～4時間

・オーデパルファム：濃度10～15%・持続時間4～5時間

・パルファム　　　：濃度15～30%・持続時間5～7時間

オーデトワレは、濃度5～10%で、香りの持続時間は約3～4時間になります。男性用香水の中で、最も種類が多いのがオーデトワレです。オーデパルファムほど香りは強くなく、ほのかに香るイメージです。そのため、普段使いに適しています。香りが控えめですので、ビジネスシーンでも使いやすいです。

香水を選ぶ際は、内容量も大事なポイントです。香水は開封後、徐々に劣化が進みます。使用期限の目安は約1年程です。そのため、量の多い香水を購入しても使いきれない可能性があります。

毎日のように香水を使用する場合は、100mlでも使いきれますが、週に1回程度の場合、1年に約50回ほどの使用となるので、使いきれない可能性があります。香水の内容量は、使用頻度を考慮して検討しましょう。

香水の魅力の1つにボトルデザインがあります。工夫を凝らしたデザインは、部屋のインテリアとしても十分に使用できます。

ジバンシーの香水の中では、「パイ」シリーズがとてもデザインに凝っています。それ以外では、アクアブルーの色が爽やかな「ウルトラマリン」、赤いボトルが際立つ「キセルジュルージュ」などがインテリアにも向いています。

香水は、やはり使用して香りを試してみないと、好みかどうかを判断するのが難しいですよね。そんな時は、お試しセットがおすすめです。

お試しセットは主にネット通販サイトで購入できます。少量のボトルが複数セットになっていますので、いろいろな香水を少しずつ試せます。お好みの香水を見つけてから本格的に購入できます。

ジバンシーの香水の中でも人気商品だった、「イントゥーザブルー 」ですが、現在は廃盤・生産終了となっています。このようにお気に入りの香水でも廃盤になってしまう可能性があります。気になる香水は、早めにチェックしておきましょう。

ジバンシーの香水を購入する一番いい方法は、やはりジバンシーの直営店です。直営店の場合、香りを試してみたり、アドバイスももらえます。ジバンシーの直営店は、主に三越や伊勢丹などの百貨店内にあります。公式サイトで全国のジバンシーのショップを調べれます。近くにある直営店を探してみましょう。

ジバンシーの直営店が近くにない場合や、安く購入したい場合は、Amazon・楽天市場などの通販がおすすめです。平行輸入品を扱っているショップもあるため、直営店より安い価格で販売されているケースもあります。ぜひチェックしてみましょう。

ジバンシーの香水を直営店以外で販売している実店舗として、ドン・キホーテや薬局などがあります。直営店が近くになかったり、ちょっと訪問しにくいと感じている人は近くにあるドン・キホーテや薬局を探してみましょう。ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではないため、気をつけましょう。

ここまでジバンシーのメンズ香水を選ぶポイントと、おすすめの商品をご紹介しました。ジバンシーの香水はエレガントで大人の雰囲気を与えてくれます。種類も豊富ですので、ぜひ自分に合った香水をみつけてください。