アウトドアベンチのおすすめ20選！人気のロゴスやスノーピーク、ニトリの商品もご紹介！

「大人数キャンプで人数分のチェアを用意するのは大変」と感じている方には、2人以上が余裕をもって座れるアウトドア用チェアがおすすめです。ファミリーキャンプやグループキャンプなどに最適で、サイドテーブルや荷物置きとしても活用できます。

しかし、アウトドアベンチは種類も豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。実は、背もたれの有無や収納方法に注目すれば、自分のキャンプシーンにぴったりのアウトドアベンチを見つけられます。

そこで今回は、アウトドアベンチの選び方と人気おすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。スノーピーク・ロゴス・DOD・ニトリなど、人気メーカーのアウトドアベンチも紹介します。

アウトドアベンチは、背もたれ付きと背もたれなしの2種類に分けられます。背もたれ付きのアウトドアベンチは、背中を預けてゆったり寛げるのがメリットです。ひじ掛け付きのデザインのものなら落下や転倒しにくいので、小さなお子さんと一緒に座るのにも向いています。

一方、背もたれの付いていないタイプは、サイドテーブルや簡易的な荷物置きとして活用できる点がメリットです。背もたれ付きに比べてコンパクトに収納できるため、サークルなどの大人のグループキャンプに向いています。座面の奥行きを確認して、安定感のあるものを選んでください。

できるだけコンパクトになるアウトドアベンチをお探しの方は、三つ折り式がおすすめです。左右の足を中心に向けて折りたたむタイプで、3種類の収納方法の中で最もコンパクトに収納できます。背もたれなしで3kg前後の商品が多いため、キャンプギアをコンパクトにまとめたい方にも最適です。

隙間収納したい場合は、折りたたみ式のアウトドアベンチがおすすめです。背もたれと座面を合わせるように収納する折りたたみ式は、縦横サイズはありますが厚みがないため壁と家具の隙間などにサッと差し込んでおけます。また、広げるだけで簡単に設営できるのも嬉しいポイントです。

玄関口などに立てかけて収納するなら、収束式のアウトドアベンチがおすすめです。ベンチの足を中央に収束させるタイプなので、収納袋に入れても安定感があります。また、収束式タイプは重ねて収納できるので、アウトドアベンチを複数持っている方には最適な収納方法です。

スノーピークは、新潟県三条市に本社を置く日本のアウトドア総合メーカーです。スノーピークのアウトドアベンチはシンプルでおしゃれなデザインが多く、室内用としても人気があります。背もたれなしの商品が多いので、ぜひチェックしてみてください。

スノーピークの商品は永久保証が付いているため、経年劣化による小さな傷やほつれなら無料で修理してもらえるのも嬉しいポイントです。商品の購入から何年経っても、いざとなったら修理を受け付けてもらえる安心感があります。

ロゴスは日本生まれのアウトドア総合メーカーで、「海辺5メートルから標高800メートルまで」をコンセプトにしたファミリーブランドです。船舶問屋からスタートしたメーカーなので、防水性をはじめとるす機能性にこだわりがあります。

ロゴスのアウトドアベンチは頑丈で高品質でありながら低価格で販売されているため、これからキャンプギアを一式揃えたい方にもおすすめです。人気商品で高級路線のグランベーシックチェアは、別売りのチェアカバーをかければ室内用としても使用できます。

「アウトドアをワクワクするソト遊びに」をテーマに掲げるDODは、おしゃれなデザイン性が若者に人気の日本のアウトドア用品ブランドです。DODで販売されている背もたれ付きのグッドラックソファは、デザイン性と機能性の高さが多くのキャンパーに支持されています。

グッドラックソファはカバーが取り外せるのが特徴です。春夏は涼し気なメッシュソファ、秋冬や室内では暖かみのあるクッションソファとして使用できます。また、車載するときはキャンプギアの積み込みに便利な簡易棚としても使用できる多機能なアウトドアベンチです。

ニトリは北海道生まれの家具インテリアメーカーですが、近年はコスパの高いアウトドア用品がキャンパーの間でも注目されています。ニトリでは、体の大きい方でもゆったりと座れるワイドサイズのアウトドアベンチOがコスパ最強と人気がありましたが、現在は販売されていません。

オリジナルのアウトドアベンチの販売は終了していますが、ロゴスなどの有名なメーカー商品も取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

この記事では、アウトドアベンチの選び方と人気おすすめ商品を紹介しました。複数人が並んで座れるアウトドアベンチは、大人数キャンプには欠かせないアウトドアギアです。お気に入りのアウトドアベンチを見つけて、キャンプ時間を快適に過ごしてください。