リキッドファンデーション用スポンジおすすめ20選｜ファンデを吸い込まないスポンジ

フィット感×カバー力の高いリキッドファンデーションを、より美しく仕上げてくれるのがメイクスポンジです。しかし、デパコスから100均・プチプラの商品までさまざまなものがあり、どれを選べばいいのか迷っていませんか？

そこで、この記事ではリキッドファンデーション用スポンジを形状別・素材別・タイプ別・プライス別に徹底解説します。おすすめのリキッドファンデーション用スポンジや、ベースメイクをきれいに仕上げるコツなどもご紹介します。

使い捨てなら、ダイソーなどの100均で買えるプチプラでコスパ最強のメイクスポンジもおすすめです。初めてスポンジを使う人も、これまで愛用してきた人にも目からウロコの新鮮な情報ですのでご覧ください。しっかり理解して、メイク上手になりましょう。

リキッドファンデーション用スポンジの魅力は、ファンデーションを肌に均一に伸ばしてくれるところです。ファンデーションを水の力でより肌に密着させツヤ感を出すために、スポンジには水を含ませてご使用ください。汗や乾燥にも負けないツヤ美肌メイクにはスポンジは欠かせないアイテムなのです。

ファンデーションを指で塗ると、量の調節が難しく顔に均一に塗りにくいです。また、指にファンデがついたまま、すぐにほかのメイクに移れない点も、デメリットです。

「ブラシ」を使用すると薄くフワッとした肌に仕上がります。「スポンジ」を使用すると、カバー力があるためツヤ肌をつくれます、理想の肌に合わせて使い分けてみましょう。

ドラッグストアなどでよく見かけるのが、丸型・三角形（ウェッジ形）・四角形（ダイヤ形）・五角形（ハウス形）のスポンジです。それぞれご説明いたします。

• 丸型：角がない分、肌へのあたりが柔らかく初心者にも使いやすい
• 三角形（ウェッジ形）：小鼻周りや目のキワなど細かな部分も塗りやすい
• 四角形（ダイヤ形）：厚みがあり、持ちやすく使いやすい
• 五角形（ハウス形）：平面と角を使い分けながら、細かい部分まできれいになじませられる

一見どれも同じように思えるのですが、おすすめポイントをチェックして選んでください。

特殊な形の猫型・かまぼこ型のスポンジは、機能性にも優れているのでおすすめです。

• 猫型：シリコンタイプのスポンジに多く、ファンデーションが伸びやすい
• かまぼこ型：ファンデーションを広範囲に伸ばすせる

どちらもリキッドファンデーションの伸びがいいのが特徴です。忙しい朝に、ササッとメイクを済ませたい人向きです。

SNSの口コミなどで人気に火がつき、最も話題になったのがひょうたん型・なみだ型です。使いやすさ抜群のスポンジです。

• ひょうたん型：先端・側面・底面で使い分けられる
• なみだ型：点と面を使い分け、細かな部分もしっかり塗れる

弾力があって持ちやすいタイプが多いのも特徴のひとつです。水もしっかり含んでくれるので、ファンデーションのフィット感がアップします。

目や口のまわり・目のキワなど塗りにくい部分もカバーしてくれるのがたまご型・コーン型です。丸くカーブしているので、頬やおでこの広い場所もきれいにファンデーションを伸ばせます。

底の部分でポンポンと叩くようにファンデーションを伸ばしてください。顔のパーツに合わせてさまざまな使い方ができるスポンジです。

パウダーファンデーションなどにもともと付属しているのもこの薄型タイプです。薄型のため持ち運びやすく、小鼻の周りや目元などの細かい部分は、半分に折って使うのがおすすめです。

ラテックスフリースポンジとは、天然ゴムを使用しないスポンジを意味します。肌質が弱いと感じる人おすすめ。優しい使用感のスポンジですので、毎日のメイクで肌に負担をかけません。パッケージに『ラテックスフリー』または『天然ゴム不使用』の表示を確かめてから、ご購入ください。

ウレタン・シリコンスポンジは、一見して何に使うのか分からないような新感覚スポンジです。従来のスポンジとの違いは、リキッドファンデーションを吸収しない素材であるところ。

「スポンジを使うとファンデーションが早く減る」とお悩みの方におすすめです。ファンデーションの伸びがいいので、使い心地も満点です。

SBR製のスポンジは、耐久性・耐摩耗性に優れています。使い捨てを推奨しているので、スポンジを洗うのが面倒と感じる人やスポンジの衛生面が気になる人におすすめです。

安価なスポンジなため、大量に購入してストックしておけるのも魅力です。100円ショップやバラエティショップで購入できるため愛用者も急増中です。

スポンジを濡らして薄付きに仕上げたい方は、水ありメイクに対応するスポンジを選びましょう。メイクスポンジには、濡らして使う「水ありタイプ」と、乾いたまま使う「水なしタイプ」があります。迷った際には、水なし・水あり両用を選んでおくと間違いありません。

パウダーファンデとリキッドファンデ、どちらでも使える2wayタイプのメイクスポンジもおすすめです。

2wayタイプのスポンジは、きめが細かく作られており、リキッドを吸収しすぎずパウダーも密着しやすいのが嬉しいポイントです。このほか、シリコンとスポンジが裏表で分かれているタイプもあるのでぜひチェックしてみましょう。

使い捨てタイプは、常に新しいスポンジでメイクできるのがメリットです。うっかり洗い忘れてしまう心配もなく、また使うたびに洗うのが面倒な人にもおすすめです。プチプラで大容量パックもたくさん販売されています。あなたはどちらのタイプがお好みですか？

コスパを考えるのであれば、洗って使えるタイプがベストです。購入するときは多少高価でも、お気に入りの形・色のスポンジを毎日使いたい人におすすめです。

話題のひょうたん型やなみだ型のスポンジは、ファンデーションだけでなくプライマーやチークなどマルチユーズが可能です。素材やデザインにこだわりたい人は、洗えるタイプを使ってみてください。

デパコスのスポンジの魅力はなんと言っても贅沢な使い心地です。上質な素材・柔らかさを追求したリッチな品質は間違いなく満足させてくれます。

ベースメイクの仕上がりにも自信を持っているブランドが多く、「もう手放せない！」と思うはず。デザイン性にも優れているので、気持ちも上げてくれるのがデパコスのスポンジです。

初めての人にも気軽に試せるプチプラスポンジは年齢を問わず大人気アイテムです。特に韓国のカラフルなスポンジは、持っているだけで気持ちがあがります。プチプラといえど、品質や使い勝手は保証済みです。

100円ショップやドラッグストアですぐに手に入るのも嬉しいポイントです。あれこれ試してお気に入りを見つけませんか？

以下はスポンジを使った基本的なリキッドファンデーションの塗り方です。

1. 頬・おでこ・あご・鼻にファンデーションを置く
2. 広い部分（頬・おでこ）からスポンジで伸ばす
3. スポンジに残ったファンデで鼻・口・目周りを仕上げる

頬やおでこには少し多めのファンデーションを置くとベストです。肌の状態が気になる部分にはリキッドファンデーションを足してください。

汗をかいたときの「お直し」方法を5ステップで紹介します。以下、外出先などで化粧直しの際に活用してみてください。

1. スポンジをティッシュで包み、浮いているファンデーションをしっかりオフ
2. 肌全体のべタつきをティッシュオフ
3. ティッシュペーパーに角形スポンジを包み、肌全体を優しくたたき込んで、汗やよれを抑える
4. 水や化粧水などで湿らせたスポンジでたたき込み、よれを補整し保湿
5. 何もついていない角形スポンジに水スプレーを吹きかけて軽く湿らせ、肌全体をたたき込む

スポンジがないときは指でリキッドファンデーションを伸ばし、その後ティッシュで押さえてください。コンシーラーを重ねた場合は、手のひらで軽く押さえて、顔全体に均一に広がるようにするとムラなく仕上がります。旅行や出張先でうっかりスポンジを忘れた時の応急処置として覚えておきましょう。

リキッドファンデーションは油分を含んでいますので、必ずぬるま湯で洗ってください。使う洗剤は中性洗剤でOK。ファンデーションが完全に落ち切るまで、優しく揉み洗いをし、すすぎは十分に行います。洗い終わったらしっかり乾燥が大切です。半乾きで引き出しなどに収納すると、カビが生える原因になります。

洗う頻度は、一度ファンデーションがついたらその都度洗うのが理想です。少なくとも3日に1度は洗うように心がけましょう。

お気に入りのリキッドファンデーション用スポンジは、保管場所にもこだわりたいところ。無造作にテーブルに置いておくより、もっとスマートに収納しませんか？そこでおすすめしたいのが、スポンジ専用のスタンドです。

ステンレスやメタルフレーム構造で、見た目がおしゃれなだけでなく通気性もばっちりです。専用スタンドに収納するだけで乾燥と保管の両方が叶います。

洗う頻度は、一度ファンデーションがついたらその都度洗うのがベストです。少なくとも3日に1度は洗うように心がけましょう。

リキッドファンデーションは油分を含んでいるので、しっかりと落とすために必ずぬるま湯で洗いましょう。使う洗剤は、自宅にある一般的な食器用中性洗剤でOKです。また、メイクツール用のクリーナーも販売されているので、そちらを使用するのもおすすめです。

メイクスポンジはダイソー・セリアにもあり、リーズナブルなものを探している方に人気です。ダイソーの商品は長持ちしにくいが大容量、セリアの商品は1個または2個入りで洗って繰り返し使えるものが多い傾向にあります。

そのため、使い捨てしたい方にはダイソー、同じものを使い続けたい方にはセリアのスポンジがおすすめです。

ハロウィンでの仮装や、テーマパークやイベントでのコスプレは、衣装に合わせたインパクトのあるメイクを楽しみたいですよね。しかし、白塗りなど舞台用のメイクは、通常のメイクスポンジではきれいに塗れないことも。そんな時は、舞台メイク用のスポンジを使ってみましょう。

舞台メイク用のスポンジなら、よりきれいに本格的な仕上がりになります。また、擦り傷や血のりを作るスティップルスポンジなど、特殊メイク用スポンジも使えば、よりリアルなコスプレメイクを楽しめます。

リキッドファンデーションは指で塗るよりも、スポンジに水を含ませて肌に広げた方が、よりフィット感がアップします。ツヤ肌で化粧崩れもしにくくなるためおすすめです。本記事を参考に、自分に合ったリキッドファンデーション用メイクスポンジを見つけましょう。