白いダイニングテーブルおすすめランキング15選｜伸縮や安い人気商品も！

毎日食事をする大切な場所だからこそ、こだわりのデザインで居心地いい空間をつくりたいものです。テーブルなどの大型家具は何度も買い換えるものではありません。納得のいくデザインや大きさで快適な暮らしができるものを選びましょう。

今回は爽やかさや清潔感の代表とも言える白いダイニングテーブルにフォーカスして、コーディネート案も交えながらご紹介していきます。馴染みやすいからこそぼんやりとした印象にならないように、インテリアの工夫の参考にしてみてはいかがでしょうか。

この記事ではIKEA・無印良品・ニトリなど、比較的全国で購入しやすいものを中心にご紹介します。ご家族の人数や部屋の広さに合ったこだわりのダイニングテーブルで楽しい食事の時間を過ごしませんか。

部屋のイメージを大きく左右するダイニングテーブルのコーディネート案をご紹介します。シンプルなカラーだからどんな部屋にもマッチして、おしゃれな印象を与えてくれます。ぜひご自宅のインテリアの参考にしてみてください。

白を基調とした部屋には、白いダイニングテーブルならどんなデザインでも統一感があり、合わせやすいです。朝日の当たる部屋なら、より明るく爽やかな印象を与えてくれます。髪の毛などが落ちると目立ってしまうデメリットもありますが、食事をとる場所なので清潔を保ちやすい点はメリットでもあります。

床が暗い色のフローリングである場合、白いダイニングテーブルはとても存在感が出ます。スタイリッシュなデザインや個性的なデザインのテーブルなど、あえて目立たせるのもポイントです。白いダイニングテーブルにしたいけど悪目立ちしてしまう場合には、テーブルと同系色のラグを敷くなどすると馴染みやすくなります。

白いダイニングテーブルに挿し色として椅子の色だけを変えるのも、部屋をおしゃれな印象にするテクニックです。白を基調とした部屋にはどんなカラーでも合わせやすいですが、室内のインテリアにカラフルなものが多いとごちゃごちゃした印象になってしまう場合もあります。チャレンジしてみたい方は、全体のバランスを見ながら行ってみてください。

ダイニングテーブル上で食事をするのに必要となるスペースを解説していきます。様々なタイプのダイニングテーブルがありますので、購入前にご自身の部屋と照らし合わせ、十分なスペースをとってゆったり過ごせる空間をつくりましょう。

一般的にテーブルで1人が食事をするのに必要なスペースは「幅60㎝×奥行40㎝」と言われています。食器をダイニングテーブルに並べたうえでスペースにゆとりがあると、些細なストレスの軽減になります。今回はこのサイズを1人分のスペースと前提して進めていきます。

1人暮らしの方やカップルで使用する場合には、2人掛けのダイニングテーブルがおすすめです。2畳半ほどのスペースがあれば余裕をもって設置できます。1人暮らしでもこれくらいのサイズがあると、急な来客の対応にも困りません。コンパクトでスタイリッシュなデザインのテーブルも多くあるので、部屋の広さに合わせて検討してみてください。

1～2人のお子様のいるご家庭やご夫婦での食事には、4人掛けのダイニングテーブルがおすすめです。2人掛けのダイニングテーブルと比べても、それほど場所を取りません。テーブル上には十分なスペースがありますので、食事以外にもお子様の勉強で教科書を広げたり、在宅ワークでパソコン作業のスペースとしても活用できます。

お子様の多いご家庭には6人掛けのダイニングテーブルがおすすめです。広いテーブルがほしいけどそれほどスペースがない方には、壁に寄せて設置したり、1辺をベンチにしたりすると省スペースになります。ベンチにすると座れる人数にも融通が利くようになるので来客が多い方やホームパーティーを行いたい方にもおすすめです。

ダイニングテーブル自体のサイズに加えて、立ったり座ったりするのにどのくらいのスペースが必要なのか解説していきます。せっかくこだわりのダイニングテーブルを設置しても、使いにくければストレスになります。

• 座る時の椅子の出し入れ：75cm以上
• 座った状態：50cm以上
• 通路に必要なスペース60cm以上
• すれ違いに必要なスペース120cm以上

上記のサイズを基準として、キッチンから配膳しやすいか、家族がすれ違えるかなど必要なスペースを計ってみてください。ご家族がストレスなく快適な食事を楽しめるよう、十分なスペースを確保できるダイニングテーブルとレイアウトにしましょう。

まずは天板の形からご紹介します。天板の形は部屋の印象を大きく左右する重要なポイントです。周囲のインテリアとも照らし合わせながら、理想とする部屋のイメージに合う天板の形を選んでいきましょう。

ダイニングテーブルの天板として一般的な長方形・正方形などのスクエア型は、どんなレイアウトの部屋にも配置しやすい形状です。壁に寄せて設置すれば省スペースにもなり、部屋が狭くても無駄なくスペースを活用できます。角がある分、スタイリッシュな印象を与えやすくなります。

ラウンド・楕円形のダイニングテーブルは角がないので、走り回るお子様がいても安心の形状です。部屋の印象としては柔らかく、ナチュラルな雰囲気に合うものが多くあります。また、円形のダイニングテーブルはスクエア型に比べるとスペースが余分に必要な場合がありますので、部屋の広さに余裕がある方におすすめです。

豆型や変形タイプのダイニングテーブルは、若者に人気があります。豆型テーブルで韓国っぽい雰囲気や、その他の変形テーブルは個性的なインテリアにも合わせられるデザインです。設置に必要となるスペースは、形により異なりますので、購入前にしっかり確認をしましょう。

ひと口に白いダイニングテーブルといっても、様々な種類があります。色味はもちろん、材質によっても大きく変わってきます。お好みのインテリアに合わせたこだわりの白を見つけてみてはいかがでしょうか。

ツヤがある材質の反射するような白には、モノトーンのシンプルな部屋やモダン調のインテリアによく合います。クリーム色に近い温かみのある白には木目調などのナチュラルなインテリアやヴィンテージ風な部屋にもぴったりです。

素材によって、同じ白いダイニングテーブルでも大きな違いが生まれます。長く付き合っていく大切なダイニングテーブルですから、こだわりの素材で丁寧に使い続けていくのもひとつの楽しみと言えます。

大理石風な家具などに使われる高級感のある鏡面仕上げは、白との相性もばっちりです。主に天板にメラミン化粧板を使用しているため、熱に強く傷がつきにくいのが特徴です。メラミン化粧板とは樹脂をしみこませた紙を何層にも重ねて、木目などの模様をプリントして芯材に貼り付けるので、デザインの自由度が高く重宝されています。

無垢材・集成材・ツキ材と言われる、天然の木材を使用して作り上げる天板は、樹木本来の温かみや質感の柔らかさが特徴です。ヴィンテージ・レトロ風や西岸洋風なインテリアによく馴染みます。丸太の状態からそのまま1枚板に加工する無垢材はもちろん、集成材・ツキ材も同じ模様になることはほぼないので、それぞれの「味」を楽しめます。

普段はそれほどスペースが必要ないけど、ホームパーティーなどの際にスペースを広げたい方には、天板が折りたためるタイプのダイニングテーブルがおすすめです。片側だけ折りたためるタイプや、両側が折りたためるタイプなど様々なパターンがあります。用途に応じたタイプを選びましょう。

ダイニングテーブルと椅子がセットになったものを選ぶと、部屋全体のコーディネートとしても統一感が出しやすくなります。また、大人数向けのダイニングテーブルセットには1辺がベンチになっているものもあり、省スペースなだけでなく座れる人数にも融通が利くので大家族におすすめです。

ダイニングテーブルなど大型家具の取り扱いも多いニトリ・IKEA・無印良品は全国に店舗があります。実際に目で見たり座ったりしてみると、ご自宅で使用するイメージも湧きやすくなるので、店舗に足を運んでみるのもいいでしょう。インターネットの写真で見るものと、実際のものでは、質感や色味に思いの外ギャップがある場合もあります。毎日座るダイニングですから、使い心地の良いものを選びたいですよね。

お好みのデザインや部屋の大きさに合うダイニングテーブルは見つかりましたか？ぜひ今回の記事を参考に、白いダイニングテーブルをメインにコーディネートしたおしゃれな部屋で、食事の時間を楽しみましょう。