【プチプラ/デパコス】クリームアイシャドウのおすすめ各10選｜よれないための塗り方のコツ解説

パウダー・リキッドと並んで定番のタイプのクリームアイシャドウですが、他のタイプより秀でた部分はどんなところにあるのか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。クリームアイシャドウの良さはツヤとうるおいです。

クリームアイシャドウを使うと、綺麗な濡れ感を演出できます。目元にツヤ感・潤い感を与えてくれます。プチプラからデパコス、韓国コスメでも人気のクリームアイシャドウが販売されています。

この記事では、クリームアイシャドウの上手な使い方・選ぶときのヒント・人気ブランド・おすすめ商品などの情報をわかりやすく丁寧にご紹介していきます。ぜひとも参考にしてお気に入りのクリームアイシャドウを探してみてください！

クリームアイシャドウが愛用される理由はいくつもあります。ここでは、代表的なクリームアイシャドウのメリットや人気ポイントをご紹介します。使ったことがない方もその良さに目を向けてみてください！

パウダーアイシャドウでは粒子が飛びやすく、目の下にラメが付いてしまうなんてこともありがちですが、クリームアイシャドウではその心配がありません。パールタイプでもしっかりまぶたに密着します。

手や指に粉がついてなかなか取れないのは面倒ですが、その心配もないので便利に使えます。

クリームアイシャドウは伸びやすいアイシャドウでなめらかなテクスチャーですので、目元の乾燥を防ぎやすいです。まぶたは意外に皮脂が出る場所で、その皮脂の原因のひとつに乾燥があります。まぶたを乾燥させにくいクリームアイシャドウは肌のバランスもとりやすいです。

保湿成分が含まれている商品なら、より乾燥を防ぐことができます。

クリームアイシャドウの伸びのいいテクスチャーは、色づきをコントロールするのにも向いています。すっと伸びて密着するクリームアイシャドウなら、ベース・アイホール・目頭・目じりなど欲しい場所に塗れて、また重ねやすく、綺麗な目元をつくりやすくなります。

色の重ね方で立体感を出したい方にクリームアイシャドウはぴったりです。

クリームアイシャドウは密着力が高く、アイメイクが崩れにくいのも特徴です。よれにくいアイシャドウは使いやすく重宝します。薄づけでも発色がいいものがほとんどですので、厚塗りによってアイメイクが崩れるのも防ぎやすいです。

メイク直しを頻繁にしなくてもいいクリームアイシャドウは便利で人気があります。

ここでは、クリームアイシャドウの選び方のポイントをご説明します。「タイプ」「質感」「使いやすさ」「カラー」の４つが主なポイントになります。順番にご説明していきますので参考にしてください。

テクスチャーのタイプには「クリームタイプ」「ジェルタイプ」があります。それぞれツヤ感や肌への乗り方がやや違ってくるのでお好みのタイプをしっかり選ぶようにしてください。

クリームタイプのアイシャドウはジェルタイプよりもテクスチャーが硬めです。クリームタイプを使うメリットは、なんといっても濡れ感が綺麗に出るところです。美しいツヤと発光感がお好みの方におすすめです。

硬めのテクスチャーはひとつひとつの色を乗せやすく、計算メイクを楽しむことができます。

ジェルタイプのアイシャドウは伸びがよく塗りやすいのが特徴です。濃い色ではなく透明感や透け感のある色味を使うときやラメ感を美しく出したいときにおすすめです。ジェルタイプは乾きやすいので素早く塗るようにしてください。

仕上がりはクリームタイプよりサラサラになります。ふんわりとグラデーションを作りたいときにもぴったりです。

シーンや肌の調子と合わせてアイシャドウの質感を使い分けるとメイクがしやすくなります。「ツヤ」「マット」「ラメ」の3つの質感のクリームアイシャドウについての基本的な違いをご説明します。

ツヤ感のあるクリームアイシャドウは、まぶたを瑞々しい印象にします。ほどよくパールが練りこまれているので上品なアイメイクがしやすくなります。ぼかしを効かせた色づかいがしたい方はツヤ感のあるクリームアイシャドウが便利です。

単色で優しいグラデーションを出したいときにぴったりの質感です。

マットな質感のクリームアイシャドウはシャープな印象のアイメイクに向いています。色が濃く出る商品が多く、上手に乗せると立体感を演出できます。光沢感なしでシックではっきりしたアイメイクがしたいときにおすすめです。

目を大きく見せたり印象的に見せたりするメイクをしやすく、陰影の作り込み次第で彫りの深い顔立ちになります。

パールよりも大きく明るい粒子が入ったラメタイプのクリームアイシャドウは、ゴージャスな雰囲気のアイメイクにおすすめです。華やかな場所に行くときや目元の存在感を印象付けたいときにおすすめです。

クリームアイシャドウなのでラメが飛ぶこともなく、色を重ねやすいのでラメの濃淡を作りやすいです。

使いやすいパッケージでクリームアイシャドウを選ぶのもいい選び方です。いろいろな使い方がある中でも便利で人気のある使い方を厳選してご紹介します。他のメイク商品との兼ね合いも考慮してみてください。

蓋つきのパッケージのクリームアイシャドウは単色使いの方やメイク道具を多くしたくない方にぴったりです。使い勝手がよく手でもブラシでも塗れるのでポーチにひとつあれば困りません。自分に合う色を厳選して選ぶのが重要です。

かわいいパッケージの商品だと気分も上がりますし、ちょっとしたギフトにも合います。

スティック型のクリームアイシャドウは持ち歩きや細かい部分を塗る場合に便利でおすすめです。思った通りの場所に乗せやすく、伸ばしてぼかしたり伸ばさないアイラインとして使ったりして汎用性があります。

また、ホワイト系やベージュ系の商品なら涙袋メイクも手軽にできます。芯の太さは普段の使い方に合わせて選んでください。

なじませるとパウダータイプのようなさらさら感に変わるクリームアイシャドウもあります。仕上がりはパウダーのようですが着け心地はクリームなのでよれにくく便利です。塗るときは伸びて塗りやすく、仕上がりはさらっとさせたい方にぴったりの優れものです。

粉飛びしないシルキーな仕上がりの商品を探している方におすすめです。

パウダーアイシャドウとクリームアイシャドウを合わせ使いするのが好きな方は、両方が一緒のパレットに入っているセット型がおすすめです。別の質感のアイシャドウを組み合わせて多彩なアイメイクが可能になります。

別々で広げる手間もなく、持ち歩きにも手軽なため、セット型パレットは人気商品です。

肌や顔のタイプに合わせてクリ―ムアイシャドウの色を選ぶ方法をご紹介します。自分のパーソナルカラーを把握しておくことで、似合う色の系統や顔に映える単色アイシャドウを選びやすくなります。

自分のパーソナルカラーが分からない人は、自己診断をしてみるのをおすすめします。もちろん資格持ちのプロに診断してもらわないと正確な診断はできませんが、目安としてパッとその場で自己診断できるような方法をご紹介します。

ホワイト系のシャツを使って簡単に判断する場合は、アイボリーが似合う方はイエベ、純白の白が似合う方はブルべとなります。または、顔周りのアクセサリーでゴールドが似合う方はイエベ、シルバーが似合う方はブルべと診断するやり方もあります。

写真を撮ってAI診断できるサイトもありますのでチェックしてみてください。

イエベの方に似合うアイシャドウカラーはオレンジ系の温かみのある色系統です。黄味がかった色も似合います。ピンクでも、青味がかったピンクではなく黄味がかったピンクがおすすめです。ゴールドの入ったブラウンや明るいキャメルなどもとても合います。

パッと見で暖かさを感じる系統のカラーが顔立ちを綺麗に見せます。

ブルべの方に似合うのは、青味の入った色系統です。黄味を帯びた色はすべて顔がくすみがちに見えるので避けた方が無難です。ラメを使いたいならシルバー系統がおすすめです。全体的に冷たい印象のカラーを選ぶと、パーソナルカラーにあったメイクを楽しむことができます。

紫色や濃い青色、濃い緑色もとても似合いますので試してみてください。

ここでは、クリームアイシャドウを購入する場所についての情報をお伝えします。プレゼントや自分へのご褒美・色のお試し・リピート買いなどにおすすめの購入方法をそれぞれ詳しくご説明していきます。

百貨店などのコスメブランドフロアでは、気分がアップして楽しくお買い物ができます。百貨店でデパコスを購入するメリットは気分の高揚感と店員さんとのやりとりです。ブランドごとに専門の店員さんがいるのでアドバイスしてもらいやすいです。

プレゼントの相談もできますし、新色アイシャドウのお試しもできます。

ドラッグストアやバラエティーショップでは、店員さんとのやりとりがなく自分で気軽に商品選びができます。購入しやすい価格帯の商品が一か所に集まっているので選びやすいです。ロフトや無印では雑貨を見るついでにアイシャドウのチェックができて便利です。

試供品も置いてあるので気軽に試し塗りをして、色や質感を確認することができます。

100円ショップのコスメは、近年では100円であることを疑ってしまうほど、質のいい商品が揃っています。初心者の方や大量に試し買いがしたい方におすすめです。ラインすべてを購入しても安価なので失敗しても大きな落胆をしにくいです。

デパコスを買う前のチェックとして利用する方も大勢います。安さとカラバリを活用しましょう。

お気に入りの色やパッケージ、ブランドラインが決まっている方のリピート買いにはオンラインショップがおすすめです。店頭に出向く必要がなので簡単で時短になります。新色をチェックするときにも、口コミがたくさんあるサイトが便利です。

いつでもどこからでも購入ができるのでお使いのアイシャドウがなくなったタイミングですぐに購入できます。

クリームアイシャドウはもともとよれにくいタイプですが、扱いを間違うとよれたり崩れたりしやすいので気を付けて使ってください。上手なクリームアイシャドウの塗り方のコツをご説明します。

クリームアイシャドウを塗る前に必ずチェックしたいのがファンデーションのよれ具合です。まぶたのファンデーションが崩れているとアイシャドウも崩れやすくなります。土台の確かさがないと綺麗なアイメイクがしにくいです。

ファンデーションの崩れを見つけたら、アイシャドウを塗る前にメイク直しを行いましょう。

アイシャドウを手で塗るかブラシで塗るかは、お好みの方が正解です。ただ、アイメイクの種類によってはどちらかで塗った方がやりやすいこともあります。それぞれの得意なポイントをご説明します。

クリームアイシャドウは基本的には指で塗るのが便利です。まぶた全体に人差し指か中指で伸ばします。指で塗ることにより、肌への密着度が高まり崩れにくくなります。全体的に色を乗せたい場合は指塗りが安定します。

つけすぎを防止するには、指で取ったテクスチャーを一度手に置くのがおすすめです。

ブラシ、またはチップで塗るのに適しているのは、ラメやグリッダーアイシャドウです。乗せたい場所にピンポイントで乗せられるので、計算メイクがしやすくなります。忙しい朝でも手が汚れず便利です。

ブラシやチップで塗る場合も、直接だと厚塗りになりやすいので手の甲などに一度置いてからつけてください。

アイシャドウベースを使うと、クリームアイシャドウの色持ちをよくさせるのでおすすめです。ベースを塗ると明らかにアイシャドウの発色の強さが変わります。アイシャドウベースにも色味が多々ありますが、カラータイプなら目元のカラーコントロールができます。

保湿成分や美容成分が入っているものもあるのでチェックしましょう。

パウダーアイシャドウと油分系のクリームでクリームアイシャドウを手作りすることもできます。使わなくなったアイシャドウを復活させてお好みの色にできて便利です。成分によっては変色したりうまく混ざらなかったりもします。

手作りでクリームアイシャドウを楽しみたいという方は、自己責任の範囲で使用しましょう。また、肌に異変が現れた場合には、直ちに使用をやめてください。

クリームアイシャドウについて、選び方のヒントやおすすめ商品、上手な使い方などをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。ぜひ記事を参考にして自分に合うクリームアイシャドウを見つけ、アイメイクを楽しんでみてください！