疲れないオフィスチェアのおすすめ13選｜長時間使用にも？機能性や選び方を解説

自宅でオフィスチェアを使っている方は多いですが、体が痛む・不快感があるなど悩みがある方もいますよね。テレワークやゲームなどで長期間作業するなら、オフィスチェア選びにこだわりましょう。

疲れないオフィスチェアは、体をサポートする機能が豊富です。レストやロッキング機能があれば、休憩中にも活躍します。エグゼクティブチェアのような高級感のある椅子なら、おしゃれな部屋にぴったりです。

しかし、どの商品が疲れにくいのかわからない方も多いですよね。本記事では、疲れないオフィスチェアの選び方やおすすめ商品をご紹介します。コスパが高いニトリのオフィスチェアもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

オフィスチェアにはさまざまなタイプがあります。自分の使い方や予算に合ったモデルを選びましょう。

疲れないオフィスチェアが欲しいなら、ハイバックタイプがおすすめです。全身をサポートしてくれるので、長時間作業でも楽に姿勢を維持できます。

疲れないオフィスチェアを選ぶときは、表面の素材もチェックしましょう。汗や肌触りによる不快感は疲労につながります。

オフィスチェアは高級なモデルも多く、買い換えるのは大変です。最初から高耐久のオフィスチェアを選んで長く使用しましょう。

耐久性は素材によって変わります。特に耐久性が低いのはメッシュチェアですが、メッシュを張り替えて長く使用できる製品もあります。耐久性を調べるときは口コミもチェックしましょう。

• 部屋になじむデザインを選ぶ

特に、ハイバックのオフィスチェアは存在感があるので、部屋にマッチするか確認しましょう。キュートなモデルも充実しています。

• リモート会議がある場合は落ち着いたデザイン

テレワークの場合は動画に映る可能性を考えましょう。ゲーミングチェアのような派手なオフィスチェアだと悪目立ちします。

高さ調整機能は、疲れないオフィスチェアに欠かせない機能です。高さが体格や机に合っていないと正しい姿勢を維持できないので、お尻・腰・肩に負担がかかります。製品によって高さを調整するレバーの位置やデザインが違うのでチェックしましょう。

• リクライニング：背もたれの角度を変える機能
• レスト：頭・脚・手を乗せられる
• ロッキング機能：ゆりかごのように背もたれ・座面が動く機能

リクライニング・レスト・ロッキング機能は、オフィスチェアの上で長時間過ごす場合に欠かせません。椅子の上で横になったり足を伸ばしたりと、定期的にリラックスすれば作業に集中できます。

ランバーサポートは、腰の負担を軽減したい方におすすめです。腰部分を支えて、背中が自然なS字カーブになるようにサポートしてくれます。

【ポイント】

• 椅子と一体化しているタイプと着脱可能なタイプがある
• ランバーサポートがない椅子の場合は、ランバーサポートクッションを購入する

【特徴】

• 前傾に合わせて座面・背もたれが前に傾く
• 背中や肩の負担を軽減できる

デスク作業は姿勢が前傾する場合が多いです。前傾姿勢だと背もたれが背中にあたらず、座面が太腿に強く当たるため血流が悪くなります。前傾姿勢対応のモデルなら、前傾でも体をしっかり支えてくれます。

ニトリのオフィスチェアはどのモデルも評価が高いです。特に疲れにくいモデルをご紹介します。

• フォリスト フットレスト付き

伸縮性の高いエラストマーメッシュが使われていて、体重を分散できます。ランバーサポート搭載で正しい姿勢を維持できます。

• リカルド フットレスト付き

表面には合成皮革が使われていますが、吸湿・放湿性が高く蒸れが気になりません。座り心地もよく快適に作業できます。

自分に合った椅子・座り心地のいい椅子を探すには、メーカーや家具店のショウルームに行ってみるのもおすすめです。ショウルームでは商品を試すことができるため、購入後に後悔が少なくなります。気になるメーカーがあれば、ぜひショウルーム情報をチェックしてみてください。

【疲れにくくするコツ】

• 足の裏を地面につけて足にも体重を逃す
• 膝・腰は直角に曲げる
• 骨盤を立てて背筋を伸ばす
• 1時間に1回軽いストレッチをする

体が痛む原因は椅子だけではありません。長時間作業するときは、適度な休憩と正しい姿勢を意識しましょう。特に、椅子に座ると血流が悪くなるので、定期的に立って体を動かすのが大切です。

テレワークやフリーランスが普及してきて、家で長時間作業をする方が増えています。疲れは集中力の低下を招くので、疲れにくいオフィスチェアを選ぶのは自己投資のひとつです。本記事を参考に、自分に合ったオフィスチェアを選びましょう。