山善の本棚おすすめランキング10選｜評判や特徴も解説

山善といえば低価格帯でお手頃な値段で有名です。本棚が欲しいと思ってもいきなり数万円もする本棚は手が出しにくいですよね。「とりあえず手頃な価格の本棚を買ってみたい」「安い本棚が欲しい」という方に山善はぴったりです。

しかし、いざ本棚を買おうと思ってもどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。「本棚の種類はたくさんあるけど違いがよくわからない」「そもそも山善の本棚は他のメーカーと何が違うのかわからない」という方も多いはず。

今回の記事ではそんな方のために山善の本棚の特徴や本の種類、選び方について詳しく解説します。ランク王独自の世の中ランキングというものでおすすめの商品の紹介もします。ぜひ参考にしてください。

山善の本棚は2000円台から購入できます。本棚が欲しいと思ってもいきなり1万円以上するものを購入するのは勇気がいりますよね。山善の本棚ならばとりあえず買ってみるかと気軽に購入できる値段です。

お手頃価格なので、1台買って気に入ったのでもう1台買って横に並べたり、別の本棚も買うなどができます。

山善の本棚はオーソドックなデザインなので置く部屋を選びません。オリジナリティーの高いデザインもおしゃれですが、いざ部屋に設置すると本棚が浮いていて部屋に馴染んでいないということはよくあります。

オーソドックスなデザインだと洋風、和風問わず部屋に置いても違和感ありませんので、失敗することがありません。

後の項目で詳しく紹介しますが、本棚は収納する本によって奥行きや高さが変わります。山善の本棚は漫画・文庫本を収納することを前提に本棚のサイズが作られているものが多いです。そのため、漫画や文庫本を収納したいという方に特に山善の本棚はおすすめです。

漫画用に購入している方が多いですね。薄型なのでスペースもとらず、設置場所を選びません。値段が安いのでまとめて購入して並べて使っている方もいます。安いと作りが雑なのではないかと不安になりますが、しっかりとした作りなようです。

本棚の種類にはさまざまなものがあり、種類によって形や収納の仕方が違います。おしゃれに本を収納したい、省スペースにたくさんの本を収納したいなど目的によって本棚の種類も変わってきます。本棚を購入する目的によって種類を選んでください。

本棚の定番といえる形状をしています。スリムなので、部屋の圧迫感を抑えられます。収納スペースが限られている場所や廊下の本棚としてもおすすめです。

漫画や文庫本を収納しても奥行きが余りにくく、見栄えもスマートになります。本が増えて入り切らなくなっても並べることで違和感なく収納が可能。

こちらも皆さんが本棚と言われて想像する形をしたものです。扉がないので、本の出し入れをしやすいのが魅力。漫画・文庫本に比べて奥行きが広く、写真集や画集なども収納できます。

また、その奥行の広さから本棚だけでなくインテリアなども飾ることが可能。サイズの大きい本を収納する方、本をただ収納するだけでなくおしゃれに飾りたいという方におすすめです。

山善のスライド式ラックは2種類あります。1つは本を収納する部分が前と後ろ2重になっていて、左右にスライドさせるタイプ。もう1つは複数のラックが本棚に収納されており、それを引き出して使うタイプです。

どちらも収納するスペースが多く、たくさんの本の収納ができます。しかも、場所もとらないのでスペースの有効活用にもなります。省スペースでたくさんの本を収納したいという方におすすめです。

回転式ラックはタワー状の棚に収納するタイプで、360℃くるくる回転させることによりさまざまな角度から本を出し入れできます。

省スペースでありながら本をたくさん収納できるのが魅力。部屋のコーナーなどのデッドスペースを有効活用できるため、置く場所が限られる一人暮らしの方にもおすすめ。

扉付きラックは本だけでなく、インテリアや生活用品の収納も可能です。扉裏に収納スペースを設けているタイプもあります。

扉があるので、本の日焼けやほこりを防ぐことができ、大事な書類なども人の目に触れず収納が可能。生活感を出したくない方、本を見せないで収納したいという方におすすめです。

マガジン・ディスプレイラックは雑誌などをおしゃれに収納できます。さまざまなタイプがあり、機能性が高いものから、トイレに置けるほどスリムなものもあります。

オーソドックスなものから一風変わったものまでデザインが豊富です。インテリアが飾れるものもあるのでおしゃれに本を飾りたい方におすすめ。

子供本棚はさまざまなサイズの絵本が収納できて、子供が自分で本を選べるのが魅力。自由な収納スペースがついているタイプは色々なものが収納できて便利です。おもちゃや学用品などを収納したり、本が増えて入らなくなったらそこに収納できます。

また、子供に自分の収納スペースを与えることで、本やおもちゃを自分で片付ける習慣作りにもなります。子供の年齢や成長に合わせて、本が見やすいタイプを選んでください。

カラーボックスを本棚として利用する場合、本の量が重要です。カラーボックスは収納力がそこまで高くないので、大量の本がある場合カラーボックスを何個も並べなくてはいけません。そうすると見栄えが悪くなってしまいます。

シェルフは4種類あり、ブロック状のものや壁に取り付けるタイプなどがあります。どのタイプも通常の本棚とは違うデザインで、インテリアなども置けるためおしゃれに本を収納したい方におすすめ。

山善の本棚の特徴や種類を解説したので、実際に本棚を選ぶときのポイントをご紹介します。素材やサイズ・収納力などを考えて選びましょう。

まずは、一番重要な設置スペースを測定しましょう。ここのサイズを間違えるとせっかく買った本棚が置けなかったという事態になります。設置スペースと収納したい本の量によって本棚を選びましょう。

山善の本棚は収納タイプのスライド式本棚があるので、大量の本を収納したいけど壁面が空いていないという方にもおすすめです。また、設置する場所はできるだけ日光が長時間当たらない場所にしましょう。日焼けによって色落ちしたり、紙が劣化してします。

山善の本棚は漫画や文庫本用に作られているものが多いので、雑誌や教科書などを収納したい方は奥行きをチェックしましょう。

冊子の一般的なサイズはA4判が一番大きく、写真集や大きめの教科書がこのサイズです。A4判のサイズは210mm(奥行)×297mm(高さ)となっているので、この数値を目安にしてください。

山善の本棚は基本的にカラーボックスと同じ「プリント紙化粧繊維板」という素材が使われています。この素材は同一の木目や柄を生産しているので、同じ素材の家具であれば似たようなデザインです。

そのため、部屋のインテリアに統一感を出せるので、おしゃれになります。家具調の本棚を探している方にもおすすめです。

本棚をどのように使いたいのか使用目的を考えましょう。本棚をインテリアとしても使いたいなら、本だけでなく小物なども飾ることによって、本棚をおしゃれに見せることができます。

逆に、本を収納するだけなら、小物などを飾る必要はありません。使用目的によってどのような本棚を選ぶべきか変わってきます。

カラーボックスを本棚として使う場合、奥行きが深すぎてスペースが余ってしまうことがあります。そのまま2列に並べてもいいのですが、奥の本が見えなくなり、取りづらくなってしまいます。

そこで、おすすめなのがダイソーに売っている「お助け本棚」などで二列目を底上げする方法です。高さが高くなるので後ろの本のタイトルも見え、取りやすくなります。こうすることで見栄えもよくなり、スペースも有効活用できます。

山善以外の同価格帯ブランドをいくつかご紹介します。まずは北欧デザインの家具を数多く販売しているIKEAです。IKEAの本棚は専属ユニットを組み合わせることでオリジナルな本棚を作れます。部屋に合う自分だけの本棚を購入したい方におすすめです。

ニトリは種類やサイズ・スタイルの異なる本棚を豊富に取り揃えています。実店舗が多いので気軽に見に行けるのも魅力です。無印良品はシンプルでナチュラルなスタイルで人気。大型の本棚はありませんが、おしゃれで省スペースな本棚が魅力です。

山善の本棚はさまざまな種類やデザインがあるので、迷ってしまうかもしれませんがその分自分にあった本棚を見つけられます。今回の記事を参考にして、自分にぴったりな本棚を選んでください。