しまむらにカーテンは売ってる？のれん・カフェカーテンなど｜プチプラカーテンも！

全国に店舗があるファッションセンターしまむらは、プチプラで洋服や小物、雑貨など幅広い品揃えで年齢性別問わず人気のお店です。プチプラの王道のしまむらでは、インテリア用品も安い商品が豊富に取り扱われています。

インテリア用品の中でも今おすすめなのはカーテンです。しまむらのカーテンは、のれんカーテンとカフェカーテンで、プチプラで話題のキャラクターとのコラボ商品があるので人気です。カーテンがプチプラだと、手軽にお部屋の雰囲気を変えて楽しめます。

本記事では、しまむらのおすすめカーテンやプチプラカーテンのおすすめ商品をご紹介します。また、プチプラカーテンの選び方やレースカーテンについてもご紹介していますので、プチプラカーテンの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

しまむらで売っているカーテンは2種類です。

• カフェカーテン
  └カーテンの上部の穴に突っ張り棒などを通して使用します。横長の商品が多いです。
• のれんカーテン
  └間仕切りとして使用される場合が多く、縦長で真ん中に切れ目のあるカーテンです。

どちらのカーテンも2,000円以下とプチプラです。残念ながら掃き出し窓・腰高窓サイズのドレープカーテンや遮光カーテンはありません。また、Amazonや楽天と言ったECサイトで取り扱いはなく、しまむら公式オンラインでも取り扱いのある時期とない時期があります。

しまむらのカーテンは、キャラクターなどとのコラボカーテンも人気です。カフェカーテンやのれんなので、ドレープカーテンと比べると安くて当たり前ですが、キャラクターものが安いのはしまむらならではです。

2022年4月には、『ちいかわ』とコラボし人気を集めました。過去にはディズニーやサンリオのキャラクター、鬼滅の刃などの人気アニメとコラボしています。今後も話題のキャラクターとコラボする可能性が高いので楽しみですね。

ニトリのカーテンは、ドレープカーテンも手頃な値段で購入できます。サイズやカラー、デザインの種類も豊富なので、お部屋の窓に合ったものを既製品の中から選べます。1cm単位からオーダーもできます。

カーテンの機能が豊富で遮光や遮熱、防炎、遮音などがあります。デザイン豊富で高機能のカーテンがプチプラで購入できるので、ニトリのカーテンもおすすめです。

イケアのカーテンは、低価格でおしゃれなカーテンが豊富にあります。また遮光カーテンでも完全に遮光するものから、わずかに透光するものなど種類があります。お部屋の雰囲気に合わせて選べるのでおすすめです。

イケアのドレープカーテンの取り付け方法は、カーテンレールにフックをかけるだけでなく、のれんのように穴に棒を通して取り付けができます。同じカーテンで取り付け方法が選べるので、カーテンレールをお好みで変えられます。

カインズなどのホームセンターにもさまざまなカーテンの取り扱いがあります。オーダーカーテンをはじめ、カインズでは限定のディズニーデザインのカーテンもあるので、気になる方はぜひチェックしてください。

プチプラカーテンの購入は、WEB通販でもできます。WEB通販では、カーテンの専門店も存在します。1cm間隔でサイズを選べたり、レースカーテンとドレープカーテンのセットがあったり、色柄も店舗によって無数にあり、自宅でいろんなカーテンを比べながらじっくり選べるのでおすすめです。

カーテンのサイズは窓のサイズを測って決めます。窓のサイズといっても、カーテンレールを基準に測ります。

• 幅の測り方
  レールの左右にある動かないフックかける輪の間の長さを測ります。
  （装飾レールの場合は、キャップの付け根の間の長さを測ります。）
  ※測定した幅より+3％がカーテンの幅になります。
  
  
• 丈の測り方
  レールのフックをかける輪から下へ測ります。
  腰窓の場合は、下の窓枠から+15〜20cmの長さです。
  掃き出し窓の場合は、床から-1cmの長さになります。

遮光性とは、光を遮って暗くすることです。明るさが気になる方は、寝室などに遮光カーテンを選ぶのがおすすめです。遮光性には光をどれくらい通すかの遮光率によって、等級が決められています。遮光率の%が高ければ高いほど、等級が上がります。

暗いほうがいい方は、1級遮光のカーテンを選ぶのをおすすめします。ただし生地の種類や色によっても遮光率は変わります。薄い色の生地は光を通しやすく、濃い色の生地は光を通しにくくなるのでおすすめです。

遮熱とは、熱を吸収せずに跳ね返す効果のことです。保温とは、温かさを保つことです。相反する効果のようですが、遮熱と保温ができるカーテンは、夏でも冬でも室温を快適にします。

熱のほとんどが窓から出入りします。冬は外に逃げてしまい、夏は外から流れ込みます。遮熱・保温性のあるカーテンを使えば、冬は外からの冷気を遮ぎつつ室内の熱を逃さないようにし、夏は外からの熱を遮断して、冷房が効きやすくなるのでおすすめです。

防音・遮音とは、音を防いだり、音を遮ったりすることです。カーテンで防音・遮音ができると、室内の生活音が外に漏れにくくなったり、外からの音を遮断しやすくなったりします。

カーテンで音が防げられる理由は、音が通りにくい特殊な織り方や素材でつくられているためです。音が防げる素材は、密度が濃いので重さが増します。重いほうが音を防げますが、カーテンレールの耐荷重を超えてしまうと、破損にもつながります。重すぎないものを選びましょう。

生活していると知らず知らずのうちに、室内に臭いがこもります。実は最近のカーテンには、お部屋の消臭機能のある商品もあります。カーテンの生地に、匂いを吸着・分解する特殊成分を編み込んでいるので消臭が可能です。

カーテンを使っているだけで、生活臭をなくせるのは環境にもやさしいです。特に室内でペットを飼っている方や、消臭剤などを使いたくない赤ちゃんがいる方などに防臭・消臭性カーテンをおすすめします。

火事が起きた際に燃え広がる要因のひとつが、カーテンに引火することです。カーテンが燃えると、壁や天井に火が広がってしまいます。そこでカーテンを防火・防炎にするよう考えられました。

防炎カーテンといっても絶対燃えないわけではありません。防炎性のないカーテンに比べると燃えにくくなっています。近年は地震も多くなっているので、防炎カーテンを選ぶのもおすすめです。

レースカーテンは、室内を見えにくくしながら光を取り込みます。光を多く取り込みたいなら生地が薄いものを、見えにくさを重視するなら生地の厚みがあるものがおすすめです。

レースカーテンならではの機能にミラーと遮像性があります。ミラーレースカーテンは外から室内が見えにくいものです。遮像性のレースカーテンは、ミラーよりも厚みがあるので夜でも室内が見えにくい効果があります。生活に合ったものを選びましょう。

カーテンはホコリや花粉、外気などで意外と汚れます。カーテンは定期的に洗うが必要があります。自宅で洗えるか購入時に洗濯ラベルで確認をしましょう。

カーテンによっては、手洗い可能なものもあります。手洗い可能なら自宅で洗濯ができます。自宅で洗濯ができれば、手軽に清潔を保てるのでおすすめです。

色によってはお部屋を広く見せてくれます。お部屋を広く見せてくれる色は、寒色系の青や緑などです。寒色は視覚的に距離が遠く感じ、遠くにあるように見える色で「後退色」といわれます。部屋を広く見せたいなら、ブルーやグリーンなどの寒色系のカーテンを選びましょう。

その他には、濃い色よりも薄い色の方が開放感を得られます。同じブルーでも薄い色のほうが広さを感じやすいです。また、壁の色に近い色を選ぶとカーテンを閉めた時に、壁が続いているように見え広く感じます。

色によって視覚的に部屋の広さに影響を与えます。カーテンは毎日目にするものなので、色選びは慎重に行ってください。

部屋のインテリアスタイルに合わせるのもカーテン選びのポイントのひとつです。カーテンはインテリアのアクセントにもなります。ご自分のお部屋のスタイルに合ったカーテンを選びましょう。

お部屋の雰囲気に合ったカーテンでも、柄や色などでも印象が大きく変わります。存在感を出したいなら大きな柄、柄物のカーテンでもお部屋を広く見せたいならストライプや細かい模様のものを選ぶのがおすすめです。

お部屋の雰囲気への合わせかたを迷うときは、シンプルに無地を選ぶのがおすすめです。無地でも生地や色によって印象が変わるので、色を重視してカーテン選びをするのもひとつの手ですよ。

カーテンの色柄や機能により防犯ができます。可愛らしい色や柄のカーテンは、女性が暮らしていると思われます。特に女性の一人暮らしの場合は、暗く落ち着いた色合いのカーテンがおすすめです。

カーテンは開け閉めしないと、留守だと思われ空き巣に狙われやすくなります。しかし、カーテンを全部開けてしまうと室内が見えてしまうので、中が見えにくくなるミラーレースカーテンをつけると防犯対策になります。

カーテンはインテリアの一部ではありますが、外からの視線を遮れます。また、カーテンの開閉により、住人が出入りしていると示せます。カーテンの機能や色柄などにより防犯対策ができるので上手に活用しましょう。

カーテンは部屋の雰囲気を大きく左右します。だからこそ、気分に合わせて手軽に交換できるといいですよね。しまむらでかわいいカーテンをプチプラで購入して、気軽に気分転換してみてください。