ルラボの香水おすすめ10選｜手作りの値段は？・口コミも紹介

体に直接触れる香水ですから、科学的・機械的に作られたものより天然のほうがいいと考える方も多いです。ルラボの香水はバラ摘みから調香・イラスト・キャンドルの製造まで手作業にこだわっています。

時間をかけて丁寧に製造されるルラボの香水は、メンズ・レディースともに人気の高い商品です。パーソナライゼーションというサービスを利用すれば、世界に1つだけのボトルを手にすることもできます。

今回は、メンズとレディースどちらでも使いやすいルラボの香水の魅力・種類・おすすめ商品をご紹介します。口コミも載せていますので参考にしてください。この記事を最後まで読めば、ルラボの香水がほかとは一味違う理由がわかります。

ルラボは、2006年にニューヨークで生まれたフレグランスブランドです。ジョルジオ・アルマーニのフレグランス事業に従事していた、エディ・ロスキーとファブリース・ぺノーにより創業され、有名調香師とコラボして作り出した斬新な香り・品質の高さなどで世界的に人気を集めています。

また、注文を受けてから時間をかけて丁寧に手作業で完成させることを意味する「スローパフュマリー」の製法を始めたブランドでもあり、ルラボは「スローパフュマリーブランド」とも呼ばれています。国内では東京・大阪・京都に店舗を構え、日本でもファンが急増中です。

ルラボの一番大きな特徴と言えば「メイド・トゥ・オーダー」です。「メイド・トゥ・オーダー」とは購入時に香水を目の前でボトリングするサービスで、新鮮な香水を届けたいとの想いが「メイド・トゥ・オーダー」のサービスに繋がっています。

香水は長期保管すると劣化してしまい、本来の香水のパフォーマンスを最大限に活かせない場合があります。「メイド・トゥ・オーダー」なら古い香水を手にしてしまうリスクがなくなり、いつでもフレッシュな香水が購入出る点がメリットです。

購入した日から香水が熟成し安定するまでの香りの変化も楽しめます。商品の一部にはオーダーした日付けとメッセージを刻印してくれるものもあり、ルラボの魅力のひとつとなっています。

市販する香水の一部では、嫌がる動物を乱獲し無理やり香料（分泌物）を採取するケースがあり、特に次の動物はターゲットになりやすいです。

• ジャコウネコ
• ジャコウジカ
• ビーバー
• マッコウクジラ

動物実験では体質に合わない香水をつけると、めまい・吐き気・かゆみなどの症状が起きるケースが動物愛護の観点で問題視されています。動物を犠牲にしないルラボの香水はヴィーガンの愛用者も多いです。

すばやく大量に摘める機械は、コストパフォーマンスの面で好まれますがデメリットもあります。

• バラに必要以上のキズが入る
• 香りが逃げたり空気に触れたりして鮮度が落ちる
• 花と葉の香りが混ざる

生産性ばかりを追い求めた機械作業では、繊細な部分まで気を配るのはむずかしいものです。多少の人的コストをかけてでも、ルラボでは1本ずつ丁寧に摘んで本格的な香水を作っています。

現代の工場では花を水蒸気に当てる・ローラーにかける・油脂に吸着させるといった方法で早く香り成分を抽出しています。ルラボでは時間をかけて自然に香水をつくり、ハイクオリティな製品を世界に提供しています。

他社の香水にくらべて値段は高めですが、手間と時間をかけているため心を込めたプレゼントとして人気です。家族・恋人・親友など特に良好な関係を持ちたい方への贈り物におすすめです。

ルラボには、パーソナライゼーションと呼ばれるサービスがあります。これは、ボトルラベルに最終的に調香を行った日と最大23文字のメッセージを刻印できるもので、世界に一つだけのボトルを手にできます。

ルラボの香水はメンズ・レディースともに人気が高いです。家族や恋人など大事な人に贈れば、きっと忘れられない贈り物になります。ただし、メッセージ刻印が可能なのは一部商品のみなのでご確認ください。

「アメリカのカウボーイファンタジー」をコンセプトに、たくましいスモーキーウッドと高級感あるレザーの香りをミックスしているのが特徴です。さらにスパイスを加え、アグレッシブなイメージに仕上げています。頼もしく活発な方を演出したい方におすすめです。

ルラボ香水の人気ランキング1位の人気商品で、大切な人とのビジネス・スポーツ・アウトドアなどさまざまな場面で活躍します。

東京の香りをイメージして作られた一品です。カリブ海の諸島とコロンビア地域沿岸部に分布するガイアックウッドは、宗教の儀式などでも使われる落ち着いた香りです。さらに、甘くただようムスクを加え男性・女性どちらでも使いやすく仕上がっています。

「自分を見つめる瞬間」がコンセプトで、全体的に落ち着いた香りが特徴です。抹茶に加え独特のさっぱりした甘い香りを持つイチジクをブレンドしています。ハーブと高揚感のあるビターオレンジも加えて全体的に調和を保っています。

仕事が終わってからのくつろぎタイムや本番前のリフレッシュタイムにピッタリです。

男女問わずまとえる香水をイメージして調合しています。フランス香水の発祥地グラースのバラにスパイス・樹脂・樹木を加え、パワフルな香りに仕上げました。

野性味とやさしさ両方の雰囲気を持つローズ31は、ONとOFFを切り替えたい方におすすめです。活動中はアクティブに、休憩中はやさしくメリハリをつけられます。

ルラボは手作りにこだわり時間をかけて作っている高価な香水ですから、しっかり評判もチェックしておきたいところです。時間と労力にコストをかけている成果は出ているのか見てみましょう。

機械にあまり頼らない手作りなだけあってオリジナリティが好評です。他社より数倍高価なシリーズだけど買いたいとの意見もあり、手間ヒマかけている価値があります。匂いに敏感な方にはしっかり違いがわかる香水です。

前半の記事で触れましたが、ルラボは東京・大阪・京都に合計6店舗あります。ルラボの商品は公式サイトなどから手軽にオンライン購入ができますが、実際に香りを知ってから買いたい方は以下の店舗に足を運んで試してみましょう。

【東京】

• ル ラボ 日本橋三越本店
• ル ラボ GINZA SIX
• ル ラボ 代官山（路面店）

【京都】

• ル ラボ 京都（新風館）

【大阪】

• ル ラボ 高島屋大阪店
• ル ラボ 阪急うめだ本店

今のところ店舗がある地域は限られていますが、特にプレゼントで購入する方は可能であれば店舗に足を運ぶのをおすすめします。

ルラボの店舗では、メイド・トゥ・オーダー方式を採用しています。メイド・トゥ・オーダー方式は、店舗で調香師が最終調香とボトリングをその場で行う「フレッシュブレンディング」と呼ばれる手法を取り入れているのが特徴です。目の前で香水を手作りするので一緒に見て楽しめます。

香りはできあがった瞬間から少しづつ質が落ちていきますが、フレッシュブレンディングであれば鮮度が高い状態で購入できるのが魅力です。次の3店舗なら予約不要でフレッシュブレンディングをしてくれます。予約は基本的に必要ありませんが、必要かの有無は変更になる可能性があるため事前の問い合わせをおすすめします。

• 代官山
• 京都
• 青山

ブランド名の「ルラボ」は、店内にラボラトリー（調合室）があることに由来しており、香水を調合する光景を見られる貴重な体験ができるのもルラボの魅力です。スタッフは全員がトレーニングを受けていてルラボオリジナルのレシピをもとに調合するので、一定のクオリティを保てます。

オーダーメイドの香水は容量により値段が変わります。ルラボは15mlは10,450円、50lmlは23,650円、100mlは34,650円です。決して安い値段ではないので、初めて作る方は15mlから試すのがおすすめです。それから気に入ったものを大きいサイズで作ってもらうといいでしょう。

高級感漂う印象があるルラボの香水は俳優・モデル・タレントに大人気。優雅な大人の雰囲気を出したい方にピッタリです。

女性

• 内田理央（女優・モデル）
• 貴島明日香（モデル・タレント）
• 筧美和子（グラビアアイドル）
• 西野七瀬（モデル・タレント・アイドル）
• emma（モデル）

男性

• 草彅剛（歌手・俳優・タレント）
• 山下智久（歌手・俳優・タレント）

ルラボの魅力は香水だけにとどまりません。キャンドルやソープなども香水と同じように素晴らしい香りを楽しめます。香水同様に厳選された原料のみを使って作られたルラボのアイテムは、生活の質をワンランク上げてくれます。

今回はルラボの香水についてご紹介してきましたが、いかがでしたか。高級なルラボの香水は手作業でじっくり時間をかけてつくっているため、本格的な香りにこだわる方に大人気です。他社の香水では物足りない方には、オリジナリティあふれるルラボの香水で違いの分かる人を演出できます。