クッションテーブルのおすすめ7選｜無印にはある？ヨギボーも

ベッドの上やソファーに寝転がったりもたれかかったりの状態では、読書やタブレットが使いづらく、リラックスできないとお悩みではありませんか？また、ソファーの上や床に座った状態で、PC作業をする場合は不安定になりがちです。

そんなときクッションテーブルを使えば安定しますし、場所を選ばずリラックスできます。また、膝上テーブルとしても使えるので、車の後部座席でのPC作業や食事にもおすすめです。しかし、クッションテーブルの種類は多いので、何を基準に選べばいいか迷ってしまいます。

そこで、この記事ではクッションテーブルの選び方を紹介します。ドンキや無印に取り扱いがあるかも必見です。記事の最後には、ニトリなどの人気メーカーやおすすめ7選も紹介するので、ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてください。

クッションテーブルは膝上テーブルとも呼ばれているように、座った状態で膝に乗せて使用します。壁やソファにもたれかかったり、リラックスした状態で使用できるのも特徴です。膝の上に乗るくらいコンパクトなので、置き場所も取りません。

クッションの厚みで使い勝手は変わりますが、用途に合わせて選べるのがメリットです。家の中はもちろん、外出先でも使用できます。読書やPC作業以外にも、食事用テーブルとしての使用も可能です。

クッションテーブルの天板サイズは、横幅が30～40cm、奥行きが25～30cmの商品が主流ですが、天板サイズは用途に合わせて選ぶのがおすすめです。以下に用途別のサイズ目安を記載しているので参考にしてください。

読書やタブレットで動画を見たいときなど、リラックスタイムの使用がメインであれば、厚手のクッションがおすすめです。膝の上に乗せたとき、厚みがあるほど胸に近くなり楽な姿勢を維持できます。食事や飲み物を乗せたいときは、沈みにくく安定しているものがおすすめです。

PC作業やちょっとした事務作業には、腕を伸ばして使える薄手のクッションがおすすめです。書物をする際も、薄手の方が楽な姿勢で作業できます。ただし、目線が下がると首や肩に負担がかかるので、天板に傾斜がついているかも要チェックです。

また、薄手のクッションテーブルは安定性が高いので、食事にも適しています。

クッションテーブルの天板が取り外せるタイプは、天板だけ・クッションだけを単体で使用できます。クッションを枕代わりにしたり、ソファに腰掛けるとき腰に当てたりも可能です。天板はトレーとして使用できます。

天板が取り外せるとクッションやカバーを洗えるので、清潔に使いたいときにもおすすめです。

クッションテーブルでPC作業をする際は、マウスパッドや滑り止め機能があるとものがおすすめです。楽な姿勢を保てれば長時間作業でも疲れにくく、マウスが滑らないのでストレスなく快適に作業できます。

より快適性を求めるのであれば、PC作業を前提に設計されたクッションテーブルを選びましょう。

クッションテーブルでタブレットやスマホを使いたいのであれば、手で押さえたり持ったりせずに済むよう、スタンドや溝がついたものを選びます。PC作業や読書など、多目的に使用したい場合は、周辺機器や小物を収納できるポケットがあるものをおすすめします。

クッションテーブルを違う部屋で使いたいとき、車の後部座席など外出先でも使用するために持ち運ぶのであれば、取っ手付きがおすすめです。特にサイズの大きいものは、荷持を持ちながら抱えるのが難しくなります。取っ手付きであれば、片手でも楽に持ち運べます。

クッションテーブルのデザインは実にさまざまです。丸い形・楕円形・半円・スクエアなど、天板の形によってクッションの形状は変わってきます。クッションの素材も、ウレタンやビーズでは使い勝手が異なるので、自分にとって使いやすいかどうかも要チェックです。

天板の素材は木の温もりが感じられる天然木、水分や汚れに強い化粧板、耐久性の高い樹脂など用途や好みで選べます。

いつでも清潔な状態を保ちたい方は、カバーが取り外せる・洗濯可能なクッションテーブルがおすすめです。ホコリが付いたり食べこぼしなどで汚れてもすぐにお手入れでき、洗濯機で洗えるものだとなお手軽です。カバーのみ洗えるタイプのほか、少数ではありますがクッション丸ごと洗えるタイプもあります。

人をダメにするクッションでおなじみのヨギボーから、クッションテーブルも登場しています。商品名は「Traybo2.0（トレイボー2.0）」です。天板には竹を使用し、ノートPCが落ちないようストッパーがあるほか、スマホやタブレットを差し込める溝も付いています。

クッションのカラーバリエーションが豊富に揃うので、自分好みの色を選べるのも魅力です。

おしゃれな生活雑貨を扱うフランフランには、優しい色合いのクッションテーブルがあります。クッションはピンクとグレーの2色で、天板はいずれも白を採用。メラミン化粧板は汚れに強く、中綿には発砲ポリスチレンを使用しています。

デザインがおしゃれなのでプレゼントにもおすすめです。

IKEAには、17インチのノートPCに対応するワイドサイズのクッションテーブルがあります。PC作業向けでクッションは薄手ですが、身体にフィットするようカーブデザインなのもポイントです。

ただし、メーカーでは生産終了しているため、欲しい方は早めにゲットしてください。

ニトリには、肉厚のクッションテーブルがあります。読書やタブレットにちょうどいい手頃なサイズで、リーズナブルな価格も魅力です。読書や書物まで幅広く活躍しますし、天板を下にして枕代わりにも使えます。天板を固定するベルトは、持ち運ぶ際に取っ手になるのもポイントです。

PCの周辺機器メーカーとしておなじみのサンワダイレクトにも、クッションテーブルの展開があります。専門メーカーならではの使い心地が特徴で、特にPCなどを使った作業を考えている方にぴったりなものが揃っています。

シンプルなテーブルタイプのもののほか、アームがついた独特の形状のものなど、さまざまなタイプが揃っています。リーズナブルなので、一台持っているとPCなどの作業がはかどります。

ナフコは、資材・DIY・園芸用品・生活用品・家具・雑貨など幅広く商品を取り扱うホームセンターで、全国に店舗を持ちます。豊富なラインナップで近くに店舗があると必要なものがあればすぐに手に入れられるのがメリットです。

ナフコのクッションテーブルは、ソファー・ベッド・車中などさまざまな場所で使えます。天板はマジックテープでしっかり固定されていて作業がしやすい点がポイントです。木目柄のデザインでインテリアにも馴染みやすくなっています。

山善は、生産現場および住宅分野で活躍する機器や生活用品のメーカーです。その技術力を生かし、使い心地のいいクッションテーブルを展開しています。シンプルながら小技の効いたスタイリッシュなデザインも特徴で、色展開も豊富です。

クッション部分が大きく在宅勤務に適したものや、コンパクトな持ち運びに適したタイプなど、さまざまな種類があります。

クッションテーブルは、ニトリ・ikea・フランフラン・ヨギボーなどの人気メーカーでも取り扱いがあります。実店舗なら家電量販店や生活雑貨店などで購入が可能です。豊富な種類の中から選びたいなら、Amazon・楽天市場・Yahoo！ショッピングといった通販を利用するのもおすすめです。

特定のメーカーやブランドの製品が欲しい場合は、公式サイトから購入が可能な場合もあります。生活用品を取り扱う無印良品やドンキでは、残念ながら取り扱いの確認は取れませんでした。

クッションテーブルを使えば、床に座ったりソファやベッドに持たれかかったりしながら、読書やPC作業ができます。リラックスタイムを快適にしたり、テーブルのない場所で食事をしたりと、さまざまな使い方があります。この記事で紹介した選び方を参考に、最適なクッションテーブルを見つけてください。