ビジョンピークスのタープおすすめ3選！評判や張り方も調査！

ビジョンピークスは「すべての人にOUTDOOR LIFEを。」を理念とし、高機能でリーズナブルな製品を多数販売しています。キャンパーの間でも大変人気のブランドで、アウトドアを楽しんでいる方の中には、すでにご存じの方もいると思います。

ソロキャンプやグループでのアウトドアなど、タープを使用するシチュエーションはさまざまです。ビジョンピークスのタープなら、幅広い方のニーズに応えられます。しかし、どのタープを選んだらよいか、迷ってしまう方もいると思います。

そこで今回は、ビジョンピークスのタープの選び方やおすすめの製品、口コミなどについて解説します。焚き火を楽しめるタープなどもご紹介しますので、タープ選びの参考にして下さい。

VISIONPEAKS（ビジョンピークス）とは、アウトドアショップ、ヒマラヤスポーツのプライベートブランドです。アウトドア専門家や愛好者により機能性・デザイン性を追求した製品を開発しています。

アウトドア製品はテントからタープ、小物に至るまで幅広く扱っており、ラインナップが豊富。機能性に優れながらもコストパフォーマンスの良い製品が揃います。初心者はもちろん、熟練のキャンパーにもおすすめできるブランドです。

ヘキサタープとは、六角形をしたオープンタープのこと。ポールは2本使いで、サイドロープで張りを出すタイプが多いです。女性や初心者、1人での使用する場合にも設営しやすい形状です。張り方のアレンジも楽しめ、さまざまなシチュエーションに対応できます。

また、ヘキサタープは人気の小川張りにも適した形状となっています。小川張りとは、タープとテントを連結させる設営方法のこと。テントの前面にスペースを作ることができ、雨風を防いだり、リビングスペースを作りたい方におすすめの設営方法です。

レクタタープとは、長方形をしたオープンタープのこと。高さのあるメインポールを中央に2本、短めのサブポールを角に4本配置するのが基本的な張り方で、設営後は三角屋根のような形になるタープです。アレンジも楽しめる形状です。

後述のレクサタープやウイングタープに比べ、面積が広く取れるのが特徴。大人数での使用はもちろん、日陰を増やしたい方にもおすすめです。デメリットとしてはポールの本数が多いことと、1名での設営が少々大変なことがあります。

ウイングタープとは、タープ生地がひし形をしているタープのこと。2本のポールで設営することが多いです。同じく2本のポールで設営するヘキサタープに比べると、面積が狭くなるのがデメリット。

しかし、収納はコンパクトにできるため、ソロキャンプやツーリングキャンプをする場合に重宝します。設営も1人で楽にできる製品が多いです。ソロテントやコットと併せれば、誰にも邪魔されない、プライベートな空間が確保できますよ。

ビジョンピークスからはワンタッチ式のタープテントが販売されています。タープではないものの、アウトドアやイベントなどの際に大活躍するアイテムです。カラーバリエーションも豊富で、おしゃれなデザイン。サイズ展開は1～2名用、2～3名用となっています。

設営はポップアップのため、広げるだけで完了します。設営・撤収が楽なのも嬉しいポイントです。遮光性にも優れており、紫外線対策も万全にできます。タープの購入を悩んでいる方におすすめです。

ビジョンピークスではファミリー向けサイズのタープが充実しています。長さが4ｍ超のタープも販売されており、椅子やテーブルを置いてもゆったりと使用できる仕様です。半分ほどの大きさの1～2名用タープもあるため、ソロキャンプでも活躍します。

また、ビジョンピークスからはカンガルースタイル専用のテントも販売されており、タープと併せて使用することで、寒さ対策やリビングスペースの確保ができます。使用人数や目的に応じたサイズのタープを選びましょう。

ポリコットン（TC素材）は、ポリエステルとコットンの混紡の生地のことです。特徴として耐火性に優れており、火の粉が飛んできても穴が開きづらい点があります。タープ付近で焚き火をしたい方におすすめの素材です。通気性が良く、遮光性もあるため、夏場に涼しく使用できるのも魅力。

コットン素材も耐火性がありますが、ポリコットン製のタープの方が生地が軽く、耐水性に優れています。デメリットとしては水を吸収してしまうこと。良く乾かさないとカビが生えることがあります。

ポリエステル製のタープは耐水性・撥水性に優れているのが特徴です。天候が変わりやすい場所でも安心して使用できます。水を吸わないため、手入れも楽でカビづらい素材です。コットン系の素材に比べて軽量で、持ち運びやすいのも嬉しいポイントです。

デメリットとしては熱がこもりやすい点があります。形状によりますが、夏には少々暑いと感じる方もいるかもしれません。また、耐火性はないため、タープ付近での火の使用は控えましょう。

魅力的なビジョンピークスのタープですが、評判はどうなのでしょうか？結論から申し上げますと、どのタープでも良い口コミが多い印象です。気になる口コミをご紹介しますので、製品を選ぶ際の参考にしてみて下さい。

ビジョンピークスの公式YouTubeチャンネルがあります。タープやテントの設営方法を製品ごとに紹介。細かな解説がついているため、初心者でも迷わずに組み立てられるようになっています。設営時に確認しながら作業するのもおすすめです。

別売りのポールはタープの補助やアレンジに活躍するアイテムです。高さは140㎝・210㎝・240㎝の3段階に調節が可能。分割式のため、持ち運びやすいのも特徴です。プッシュボタンで連結させられるため、スライド式より強度が高く、大型のタープにも安心して使用できます。スペアポールとして購入するのもいいでしょう。

ビジョンピークスのタープはデザイン性・機能性に優れており、幅広いシーンで活躍します。価格もリーズナブルで、初心者の方にもおすすめです。ぜひ、自身に合ったタープを見つけて、アウトドアを楽しんで下さいね。