ソロキャンプ用シェルターのおすすめ人気5選！ビジョンピークスやDODのシェルターも紹介！

「冬のソロキャンプをもっと暖かく過ごしたい！」という方は多いのではないでしょうか。そんな方にはシェルターがおすすめです。シェルターなら冬暖かく過ごせるのはもちろん、夏はコットで涼しく快適です。「シェルターテント」とも呼ばれます。

またコットとシェルターだけの身軽に出かけられるので、少ない荷物でソロキャンプが楽しめます。ただしソロキャンプ用のシェルターは種類が多いので、どれを買ったらいいのか分からない方も多いはず。

そこで、本記事ではおすすめのソロキャンプ用シェルターを厳選してご紹介します。また、シェルターの選び方やDODなどの人気メーカー、話題の「カンガルースタイル」についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

「ソロキャンプ用のシェルターは本当に必要なのか？」と購入するか悩まれている方も多いでしょう。下記の表にシェルターのメリットとデメリットについて明記するので、ぜひご参考ください。

シェルターにはワンポール・ツーポール・ドーム・トンネルタイプの4種類のタイプがあります。より快適に過ごすために自分のキャンプスタイルに合ったシェルターを選びましょう。下記にそれぞれのタイプの特徴をまとめるのでご参考ください。

キャンプで快適に過ごすためにはシェルターのサイズ選びが重要です。「シェルターが窮屈でくつろげなかった…」なんて経験したくないですよね。シェルターのサイズはメーカー記載の人数+1人分を目安に選ぶのがおすすめです。

メーカー記載の人数には荷物を置くスペースなどが考慮されていないため、余裕を持ってサイズを選ぶ必要があります。大きくて困ることはありませんので、やや大きめのシェルターを選びましょう。

シェルターの素材は主にポリエステルとポリコットンの2種類があります。ポリエステルは軽量で耐水性があり、メンテナンスしやすいのが特徴。ポリコットンは風合いがあり透湿性が高く、燃えにくいのが特徴です。

ソロキャンパーは焚き火が好きな方が多いと思います。「焚き火をするためにキャンプに行く！」という方もいるでしょう。そんな方には焚き火の火の粉に強いポリコットン素材のシェルターがおすすめです。

シェルターにメッシュフィルターとスカートがあるか確認しましょう。メッシュフィルターとはシェルターにおける蚊帳のようなもので、虫の侵入を防いでくれる機能です。虫が気になる方はメッシュフィルター付きがおすすめ。

また、スカートが付いていれば、地面からの冷気をさえぎってくれるので、冬の底冷えが軽減します。さらにスカートは下からの虫の侵入や雨や雪からも守ってくれます。

ビジョンピークスはアウトドア用品専門店ヒマラヤのプライベートブランドです。アイテムが豊富なうえ、機能的でコスパのよさが高く評価されています。最近ではさらにデザイン性が高められ、より一層魅力的な商品が増えています。

ビジョンピークスは、さまざまなタイプのシェルターを取り扱っています。ソロキャンプ用のTCバタフライシェルターから大型シェルター、おしゃれなワンタッチタイプのシェードなどをリーズナブルな価格で提供しています。

DOD（ディーオーディー）は東大阪がベースのアウトドア用品ブランドです。ウサギのマークは釣りファンや登山・キャンプ好きにはよく知られ、ちょっと目を引くデザインとネーミングのおもしろさでも注目されています。

テントやシェルターはどうしても似通ったデザインになりがちですが、このブランドは他社とは違ったおしゃれな商品ばかりです。また、ほとんど店売りせず通販に特化してコストを下げ、安い値段を実現しています。

キャンプ好きの方の間で話題の「カンガルースタイル」をご存知でしょうか？カンガルースタイルとは、シェルターの中に小型のテントを設置するスタイルです。カンガルーのお腹の袋に似ていることから名づけられました。

＜カンガルースタイルの作り方＞

• シェルターを設営する
• インナーテントを設営する
• インナーテントをシェルターの中に設置する

カンガルースタイルのメリットは、暖かさを確保できる点です。とくに冬キャンプを予定している方は注目してみてください。またプライベート空間を作れたり、テント内に虫の侵入を防いだりする効果もあります。

「シェルターで冬キャンプできるの？」と疑問に思った方も多いかもしれません。実は冬こそシェルターを使ったカンガルースタイルがおすすめです。シェルターは通気性が確保されている場合が多いので、中で暖房が使用できます。ただし一酸化炭素中毒にならないように必ず一酸化炭素チェッカーを使いましょう。

さらにシェルターにスカートが付いているものであれば、底冷えもシャットダウンできてより冬のキャンプを快適に過ごせます。シェルターに石油ストーブや薪ストーブを設置して快適に冬のキャンプを楽しみましょう。

いかがでしたでしょうか？シェルターテントの魅力は伝わりましたか。シェルターがあれば、テントを張らないシェルター泊や冬に快適なカンガルースタイルなどキャンプの楽しみ方が広がります。お気に入りのシェルターで、ソロキャンプを思いっきり楽しみましょう。