【2023年】ツインポールシェルターおすすめランキング15選｜ツインクレスタも紹介

キャンプは以前まで利便性が求められていました。しかし最近のキャンプは利便性かつ、アレンジ自在でおしゃれさも求められています。そんな時にぴったりなのが今回ご紹介するツインポールシェルターです。

ツーポールシェルターは一つ持っているだけで、さまざまなキャンプシーンで役に立ちます。以前はツインポールシェルターは値段が高く、手が出しにくいキャンプグッズといった印象をお持ちの方もいらっしゃいますよね？

最近では、お手頃な価格のツインポールシェルターやおしゃれで機能性が高いもたくさん登場しています。そこで今回はツーポールテントの魅力・デメリット・ファミリー向けなどの選び方、強風に強いのかについて、ツインクレスタなどのおすすめ商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ツーポールシェルターとは、2本のポールを使用して設置するシェルターです。テントに比べると構造がシンプルなので、設営する際にとても簡単に出来ます。ポールで支えられていると聞くと、風による影響など気になりますよね？やはりツーポールシェルターは風に強い訳ではありません。

ツーポールシェルターは、風によってポールが折れてしまったり、テントの部分が飛ばされてしまう可能性もあります。それを防ぐためにペグをクロス打ちしたり、事前に天気予報をチェックして強風の日に使用しないようにしましょう。

ツインポールシェルターのメリットは3つあります。1つ目は自由自在にアレンジができます。ポールで支えられているのでポールを利用し、シェルターの形を変えて楽しめます。アレンジ次第では何通りもパターンがあります。

2つ目は軽くて持ち運びに最適です。名前の通り2本のポールから出来ているのでとても軽いです。さらに、テントと比べて設営が簡単なので、キャンプ初心者の方でも安心して組み立てられます。

3つ目は暖房器具を設置出来ます。ストーブを置けるので、冬でも快適にキャンプを楽しめます。初心者の方だけでなく、ベテランのキャンパーさんの中にはすでにテントに飽きてしまった方もいませんか？そんな方々には、アレンジし放題でおしゃれなツインポールシェルターがおすすめです。

ツインポールシェルターのデメリットは3つあります。まず1つ目が「床がない」ところです。通常のテントと違ってツインポールシェルターには床がありません。もしツインポールシェルター内で横になりたい場合は別途インナーテントが必須です。ハイスペックなテントではなくても、自立式のテントであれば何でも大丈夫です。

2つ目は非自立式テントなので「設営場所が限られます」。2本のポールで組み立てるので、通常のテントと比べると場所を選ばないと安定性に欠けます。ポールがきちんと立ちやすい土などをおすすめします。

3つ目は「種類が少なく選択肢が少ない」です。その為、ソロキャンプ用のミニタイプは種類がほとんどなく、通常サイズでも少し大きすぎる可能性があります。ソロキャンプをしたい方にとっては、利便性を考えるとおすすめできません。

コットン素材のツインポーツシェルターは、火の粉が飛んでも引火しづらいので真冬に焚き火ができるのがいい点です。また、コットン素材だとおしゃれな印象になるので、キャンプの雰囲気にこだわりたい人にもおすすめです。

ポリコットンとは、ポリエステルとコットンが混ざったもので丈夫・乾きやすい・シワになりにくい・吸湿性が特徴です。結露になりにくいですし、雨にも多少耐久性があるので冬のキャンプにはおすすめです。

ポリエステルの魅力はなんといっても軽いです。他にも、耐水性が強いので、万が一雨が降ってしまった際にも雨をしっかり弾いてくれます。天気予報に左右されずにキャンプが楽しめるのは、魅力の一つかもしれません。

メッシュ素材のテントなら、風通しがいいのでテントの中で快適に過ごせます。夏場のキャンプ場はかなり暑いので、熱中症対策にもなります。またメッシュ素材は虫除け効果もあるので、キャンプは好きだけど虫が気になる方にもおすすめです。

カンガルースタイルとは、大型のテントやシェルターの中に小型のテントを設置するスタイルです。大きいテントの中に設置するので、雨風を避けられたり外気を逃げにくくするので、寒さを少しでも凌ぎたい方にはおすすめです。

他にも、大きいテントの中を自由自在にアレンジできるので、個性的でおしゃれな空間を作りたい方には最適です。また、ツインポールシェルターの中でリビングと寝室を分けられるのも大きなメリットです。

ツインポールシェルターは、広々とした大きな作りが特徴で比較的大人数でキャンプが楽しめるスタイルです。しかし、シェルターの中には床がありません。シェルター内で寝泊まりをする際には、インナーテントもしくはマットが必須になります。

広々とした作りが特徴ではありますが、実際に大人数で使用した際にシェルターの中にインナーテントもしくはマット等を置くスペースがあるかどうか、あらかじめ確認が大切です。

天井高はテント内での快適度に直結します。人数や身長による違いはあるものの、快適性を求めるのであれば、天井高200cm以上あるとベターです。もちろん200cm以上あれば、身長が高めの方でもテント内でかがまず快適に過ごせます。

また、天井のスペースでも快適度が変わってくるので、窮屈に感じるのが嫌な場合は天井部が広いタイプを選びましょう。

テント内の空間を最大限に活用したいときは、二又フレームが役立ちます。一般的なポールはまっすぐなので、どうしてもテント内にデッドスペースが発生しがちです。二又フレームは、まっすぐなポールよりもテント内の空間を広く取れます。

まっすぐなポールでは叶わなかった、荷物置き場や前室もカスタマイズ可能です。テント内を広くしたい方は二又フレームをチェックしてください。

老舗ブランド「ogawa」のツインポールシェルターの特徴は、機能性抜群です。ogawa独自のY字ポールが、シェルター内のデッドスペースを無くし、より快適な環境を作り上げてくれます。設営もとても簡単にできるようになっているのと併せて、撤収もシンプルなので安心です。

1人で設置した場合にもおよそ10分ほどで完成します。また、オプションのインナーテントを使用した場合には、シェルター内に4人寝泊まりできます。

「スノーピーク」のツインポールシェルターの特徴は、なんといっても変幻自在でその時の気分に併せてシェルターの形をアレンジし放題なところです。1パターンだけでなく、さまざまなバリエーションやアレンジを楽しみたい方におすすめです。

折り紙のように形を変更可能で、かつ慣れると1人で簡単に設営できます。そして、中にインナーフールが装備されているので、大人数でのキャンプで使用した際には大活躍間違いなしです。

機能性抜群で、自由自在にアレンジができてお洒落も楽しめるツインポールシェルター。テントに飽きてしまった方、少し自分でアレンジしたい方、ぜひツインポールシェルターを活用してお好きなスタイルのキャンプを楽しんでください。