アームカバーの人気おすすめランキング15選｜UVカット・日焼け対策に効果的！

一般的に、日焼けになり始めるのは、紫外線にあたってからわずか3分後といわれています。紫外線の種類の中で、肌の奥からシミやシワなどの要素を作り出すUVAは、紫外線の95%もの量を占めるといわれており、日焼けの天敵としても有名です。

アームカバーの中でもUVカット加工された商品であれば、腕の付け根から長ければ指の先までしっかりカバーでき、効果的に紫外線をシャットアウトして肌が焼けるのを防ぎます。さらに、冷感素材の商品もあるので、意外と涼しく身に着けられるのもメリットです。

そこで今回は、アームカバーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ユニクロで買える商品などもご紹介するので、購入を迷われてる方はぜひ参考にしてください。

アームカバーは使用用途から主に普段用・スポーツ用・作業用のものを選ぶのが重要です。おしゃれ目的や日焼け対策なら普段用で十分ですが、スポーツ用であればさらに伸縮機能があるものや、蒸れず汗が乾きやすいものを選びましょう。

さらに、作業用であれば、安全性を重視しなければいけません。動くと汗をかきやすいのでTシャツなどを着がちですが、肌の露出は擦り傷などができる可能性があります。それを防ぐべく、アームカバーをつけて作業しましょう。

アームカバーで、しっかり紫外線対策をするなら「UVカット加工」であるのが必須条件です。UVカット加工は、紫外線を吸収したり日差しを浴びた時に、その紫外線を逆に反射させる仕組みになっています。

UVカット加工素材は、色に関係なくその効果が発揮されるといわれています。UVカット加工された商品には「UV加工」「UVカット〇％」「UV遮光率〇％」のような表示がされます。この〇に入る数字が、90%以上ならかなりの確率で紫外線を防止できます。

ただし、UVカット加工の効果が持続するのは、約2～3年といわれているので適度な買い替えは必要です。

UVカット加工は、基本的に色に関係なく紫外線をカットします。ただ、どんな色でも100%UVをカットするといったものではありません。あとは、そのUVカット加工でどれだけ効果的に日焼けを防げるかです。その効果的な方法の一つに「黒い色」があります。

紫外線は、白い色や淡い色よりも、黒い色などの濃い色がダンゼン紫外線のカット率が高いです。白や淡い色のUVカット加工でも、紫外線を跳ね返しますが濃い色は紫外線を吸収するので、より日焼けなどの防御率が高まります。

紫外線は、頭上からだけではなくアスファルトに反射される紫外線にも注意する必要があります。白い色よりも、黒に近いものにしておくと日焼け対策としては万全です。

アームカバーには、UVカット加工された着圧素材の商品もあります。ある程度厚みがあるので、おしゃれにこだわらなければ紫外線対策にはより効果的です。 ぴったり腕に張り付くので、機能性が高く動きやすいです。

着圧素材のアームカバーは、屋外活動やスポーツをする方、二の腕をほっそり見せたい方におすすめです。また、半袖の中に重ね着したようなフォルムにも見えるため、アームカバーのおばさんっぽいのがイヤな方にもおすすめできます。

ただ、肌への密着度が高い分、薄手のものや素材を選ばないと普段使いでは少し暑苦しく感じる場合があります。

吸湿性や耐熱性を求めるならコットン生地がおすすめです。天然素材の1つで、身近にある素材なので安心して使用がしやすいです。水分をしっかり吸収してくれるので、汗をかきやすい方だけでなくスポーツ時での使用にも最適です。

洗濯などもしやすいので、いつでも清潔に使用できる点もおすすめのポイントです。肌触りもいいので大人気の生地です。

強度が高いと有名な麻生地もアームカバーの生地として人気の素材です。熱を素早く逃がしてくれる素材としても人気で、冷感を感じやすいです。表面は平たんですが、生地としてはシワになりやすい点は頭に入れておきましょう。

このシワ部分が涼しさをより感じさせてくれる部分でもあります。また、シワは見た目にもおしゃれに見える点もあるので、見た目にこだわる方にもおすすめです。

ポリエステル生地は型崩れしにくい素材としても人気で、衣類関係にもよく使用されています。汚れに強く、熱にも強いためアームカバーの生地としても高い人気を得ています。合成繊維なので、肌触りが苦手な方もいるので要注意です。

価格が安価な商品が多く、手軽に購入がしやすいです。耐久性も高いので初めて使用する方や、スポーツでの使用にもおすすめです。

アクリル素材は合成繊維でありながら羊毛と似ている人気の素材です。こちらもポリエステル生地と同じで衣類関係にもよく使用されます。しわになりにくいので見た目を気にする方にもおすすめしやすく、外気によって変化が起こりにくいです。

そのため、どんなシーンでも安定したパフォーマンスを発揮してくれます。日常使いはもちろん、スポーツ時などにも使用しやすい人気の生地です。

衣類にもよく使用されるフリースやボア素材は、防寒用のアームカバーの生地として大人気です。速乾性に優れており、保湿性にも優れているので肌触りがよく、空気が入るのでしっかり熱を閉じ込め、肌を温めてくれます。

日焼け対策ではなく寒さ対策にアームカバーを購入する場合は、フリース・ボア生地の商品を選ぶのをおすすめします。

アームカバーは、日焼け対策ができても、長袖を着ているような暑さを感じるのが苦手な方も多いです。そんな方には「接触冷感素材」がおすすめです。

この素材は、触ってみるとひんやりとした冷たい感触がある素材で、夏用の寝具などに使われるものです。接触冷感の衣服などは、寝ている時とは違って動きが多くなるので、体が動くたびにひんやり感が感じられます。

「接触冷感素材」の中で、群を抜いて冷たい感触なのがポリエチレンです。また、天然素材で選ぶなら、麻がもっともひんやりした感があります。麻は、湿度の吸収と放出の両面で優れているので、ずっとつけていても爽やかなのが特徴です。

アームカバーを着けていると汗が気になる方も多いです。そんな方に最適なのが吸汗速乾加工が施されたアームカバーです。汗を瞬時に吸収してくれるので、アームカバー着用時の嫌な汗に対する問題を少しでも和らげてくれます。

蒸れも少なくなるので、涼しい使用感を長く感じられて、スポーツなどの汗をかきやすいシーンでも快適に使用できます。洗濯した後でも簡単に乾きやすいメリットもあり、日頃からよくアームカバーを使用する方にもおすすめの加工です。

夏はTシャツの跡がわかるほど腕の日焼けが目立ちます。ただ、気づかないうちに、手の甲や指まで日焼けしている場合もよくあるので、生活スタイルに合わせた長さ選びも大切です。

長時間外を出歩くなら、腕の付け根から手首、または手の甲までしっかりカバーできる長いタイプのアームカバーがおすすめです。もし、手首までの長さにするなら、手の甲だけに日焼け止めクリームを塗るだけで済みます。

長めのアームカバーには、収縮性の商品もあり縮ませてルーズに着こなしたり、長めにして冷房の冷え対策にも使えます。

また、長めのものは暑いといったイメージがありますが、肌に直射日光が当たったほうがずっと暑さを感じるといわれています。長いアームカバーでも、生地自体にそれほど厚みがないものを選べば、直射日光をさえぎるので暑さも半減します。

普段、送り迎えなどで車を運転する機会が多い方は、指の部分までしっかりカバーできる長めの手袋タイプがおすすめです。車を運転していると、ハンドル部分によく日が当たるのでもっとも日焼けしやすいのが手の甲から指先です。

うっかりしていると、指輪の跡もくっきりわかるほど日焼けする場合もあります。もちろん、手の平部分にゴムがついた滑り止めを選びましょう。運転用は、普段使いとは別に用意するのもいいかもしれません。車の中は、日焼けに無頓着になりやすいので注意しましょう。

機能性や実用性はアームカバーを選ぶ際に重要なポイントですが、アームカバーの中にはおしゃれな製品やかわいい製品も多く販売されています。リボン付きなど女性にとって嬉しいアームカバーもあるので、見た目にこだわって選ぶのもおすすめです。

ファッション性の高いアームカバーを付けるだけで外出するのが楽しくなります。全身の服と合わせたりもできるので、デザイン性のいいアームカバーから選ぶのも大切なポイントです。

アームカバーの色は見た目だけではなく紫外線カット率にも影響を及ぼします。一般的に濃い色の場合、紫外線を跳ね返す性質を持っています。そのため、アームカバーを紫外線のカット率で選ぶ方は黒色系統などの濃い色を選ぶのがおすすめです。

黒色系統以外の色でも紫外線をしっかりカットできるアームカバーは販売されていますが、黒色系統の方が紫外線カット率が高い点は頭に入れておきましょう。

アームカバーはノーブランド品だけでなくブランド品も多く販売されています。自分のお気に入りのブランドがあるならば、そのブランドのアームカバーから選ぶのもおすすめです。ブランド品は価格設定が高い場合が多いですが、それだけ高い品質の商品を多く販売しています。

お気に入りのブランドならデザインや着け心地なども納得できる点が多いです。また、アームカバー以外も同じブランドを身に着けると統一感も出しやすいです。品質にこだわっている方だけではなく見た目も気にする方はブランド品のアームカバーから選びましょう。

全国に店舗を展開しているユニクロでは、エアリズムのアームカバーが販売されています。夏でも涼しく着用でき、価格も1000円前後と非常に購入がしやすいです。

シンプルなデザインで、どんな場所でも着用しやすい点もおすすめのポイントです。サイズ展開も豊富なので、多くの方に合わせやすいです。シンプルで安価なアームカバーを求めているならユニクロを最初にチェックしてみましょう。

求めやすい価格設定の衣類を多く販売しているしまむらにも、アームカバーは豊富に販売されています。主に黒色系とのアームカバーが多く、しっかり紫外線カットが可能です。内側がメッシュ生地になっていたり、抗菌防臭加工が施された商品もあります。

ロング丈のアームカバーもあるので、どんなニーズにも対応できる点も魅力の1つです。価格も低下価格に設定されており、初めてアームカバーを購入する方にもおすすめの店舗の1つです。

作業着などでお馴染みのワークマンですが、ワークマンのアームカバーは吸汗速乾加工が施された商品など、機能性が非常に高いと人気があります。冷感タイプなど夏の暑い時期でも着用がしやすく価格も安価で販売されています。

レディースタイプも販売されており、メンズだけでなく女性からの人気も高いです。長さの種類も豊富なので、日常使いからスポーツ用まで幅広く使用しやすいです。

アームカバーは100均でも販売されています。日焼け対策のものをはじめ、接触冷感・スポーツ用・男性用・女性用など、さまざまな種類があるので、用途に合わせて選べます。100均商品なので、洗い替え用に複数持つのも容易ですので、ぜひ自分に合ったアームカバーを見つけてください。

日焼け対策として日傘の使用もとても効果的です。傘をさすだけで広範囲に日差しから素肌を守ることが出来るため、紫外線の多い夏場などでは日焼け対策として必須アイテムとも言えます。ただし折り畳み傘と比べると嵩張るので荷物は増えてしまいます。

折りたたみ日傘の強みはコンパクトに収納できて持ち運びが簡単なことです。外出中、ちょっと日差しが気になった時にサッと取り出して使えるので非常に便利です。ただ長傘と比べて日差しから素肌を守れる範囲が狭いため長時間外に出る場合などは長傘を使うようにしましょう。

アームカバーは、UVカットだけではなく接触冷感や速乾性など、高機能の商品がたくさんあります。価格も手頃なものばかりなので、迷ったら外出用と普段使いで分けるのもおすすめです。普段のスタイルと合わせれば意外とファッションを楽しめます。