【安いものも】カッティングマシンおすすめ21選｜ステッカー自作や副業にも

オリジナルシール・Tシャツ・ステッカー・ステンシルの型などをご家庭で作るときに、複雑なデザインだとカットするのが難しいですよね。カッティングマシンはこういった、複雑なデザインのステッカーを作成したい場面で活躍してくれる機械なんです。

用意した自作のデザインをカッティングマシンに読み込ませ、簡単にデザイン通りのアイテムを作るのが出来ますよ。実はカッティングマシンとひと口に言っても、家庭用モデルからデザイナーなども使う業務用モデルまで豊富に展開されており、慎重に選ぶのが大切です。

そこで今回はカッティングマシンの選び方やおすすめ商品をご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。実はカッティングマシンはレンタルも出来ます。この記事の最後にレンタル方法も紹介しているので、こちらも確認していきましょう。また、スマホ対応や3万円以下の安い商品、副業に生かすコツも必見です。

こちらでは、カッティングマシンの選び方のポイントについて解説します。自分の作りたいものや予算に合わせて、適切なものを選びましょう。

カッティングマシンを選ぶときは、カッティングできるサイズを確認しておき、作りたいアイテムのサイズと合っているかチェックすることが大切です。大きなサイズのカットは分割してカッティングすることも出来ますが、すこし手間がかかってしまいます。

よく使うサイズをチェックしておき、それに対応したカッティングマシンを選びましょう。またあわせて対応の用紙サイズもチェックするのがおすすめ。ロールシート対応モデルなら、背番号などを一度に大量に作ったり、長いサイズのデザインも簡単に作ることが出来ますよ。

対応しているイラストのサイズとあわせて、「対応の文字サイズ」もあわせてチェックしていきましょう。細かい文字をデザインしたい時は、小さな文字サイズに対応しているカッティングマシンを選ぶことが大切です。

カッティングマシンの中には文字や数字をデザインすることに特化した性能のモデルもあり、オリジナルのPOPやラベルを作るのにぴったりです。文字や数字を使ってデザインしたい方は、こうしたモデルもチェックしていきましょう。

カッティングマシンには薄い紙だけでなく、布生地・フェルト生地に対応したモデルや、なかにはプラ板までカットすることができるモデルもあります。自分のカットしたいアイテムにあわせて、こうした対応素材についてもチェックしていきましょう。

またカッティングマシンの対応している厚みについてチェックしておくことも大切です。厚みのあるものをカッティングしたいという方は、カッティングマシンが厚さ何ミリまでに対応しているか確認しておきましょう。

カッティングマシンはオリジナルシールやオリジナルTシャツ・ステッカー自作などができる他にも、パッチワーク・キルト・プラ板・アイロンプリントシールを作ることもできます。

パッチワーク・キルト作りがしたい方は、布生地・フェルト生地に対応したモデル。プラ板をカットしてオリジナルのアクセサリー・キーホルダーなどを作りたい方は、プラ板に対応したモデルがおすすめです。

オリジナルシールやステッカーを一度に大量に作りたいという方や、ロールシートを使った看板用の長いアイテムを作りたいという方は、カッティング性能が速いものがおすすめです。

1枚づつ作るときには低速でも問題ありませんが、大量に作るときは手早くカッティングできるものが便利です。またカッティング性能とあわせて、カッティング速度切り変え機能や最大カッティング速度などもチェックしておくと、より使いやすいモデルが見つかりますよ。

トンボマークはトリムマークとも呼ばれる、裁断のポイントを示すためのマークです。カッティングマシンを使って正しい位置から正確にカットしていくためには、このトンボマークが欠かせません。通常はこのトンボマークを手動で設定します。

しかし「トンボマークの自動読み取り機能」をもったカッティングマシンでは、トンボマークの位置を自動的に読み込むことができ、手動で設定する手間を省いてくれます。カットにかかる手間をなくしてスムーズに作業がしたい方は、こちらの機能もチェックしていきましょう。

PCを扱うのが苦手...という方は、タッチパネル搭載のカッティングマシンがおすすめです。タッチパネル搭載のカッティングマシンはPCと接続する必要がなく、備え付けのタッチパネルを操作することで本体のみでカッティングしていくことが出来ます。

わかりやすい画面上の操作をタッチしていくだけで簡単にカッティングを始めることができ、機械に慣れていなくても直感的に使うことが出来ます。またPCなしでも使うことができる点から、PCから離れた場所に置いて使いたいというときにも便利です。

カッティングマシンにはデザインソフトから直接デザインを読み取ることができる「Illustrator対応モデル」や、PC不要で手書きデザインを読み取ることができる「スキャナー内蔵モデル」などもあります。

こうした使いやすい読み取り方法もチェックしましょう。

カッティングマシンの中には有名なデザインソフトウェア「Illustrator」・「CorelDRAW」といったソフトから、直接自作デザインを読み取ることができるものもあります。

こうした機能があればIllustratorやCorelDRAWで作ったデザインを、すぐに実際のオリジナルアイテムにすることが出来ます。PCソフトで作った、自作のデザインをすぐにオリジナルTシャツやステッカーにしたいという方におすすめです。

手書きでデザインしたものを簡単にアイテム化したいという方は「スキャナー内蔵モデル」がおすすめです。スキャナーを内蔵したカッティングマシンなら、PCを使わなくても手書きしたオリジナルデザインをすぐに読み込ませることが可能です。

この機能があればササッと描いた手書きのデザインを使って、すぐにオリジナルのTシャツやステッカー、プラ板を作ることができ、より楽しさが倍増します。PCをあまり使わないという方は、こちらの機能もチェックしていきましょう。

家庭用として手軽なカッティングマシンが欲しい方は「小型サイズ」がおすすめです。小さくコンパクトなカッティングマシンは、置きスペースに困ってしまうことがなく、また機能も初心者でも使いやすいモデルが多くなっています。

軽量で持ち運びもしやすく、より手軽に使うことが出来ますよ。実は最近では小型でも優れた性能を発揮するカッティングマシンも登場してきています。性能も重視したいという方は、こちらもしっかりとチェックしていきましょう。

オリジナルTシャツや看板用のロゴを作りたいという方は「中型サイズ」がおすすめです。中型サイズのカッティングマシンは、小型サイズよりも大きなサイズの素材に対応しており、大きめのアイテムも簡単に作ることが出来ます。

中型サイズのカッティングマシンは性能も高めのモデルが多く、快適にDIYアイテム作りを楽しむことが出来ます。ストレスフリーでスムーズにアイテム作りを楽しみたいという方におすすめです。

大型の看板や車のマーキングといった、業務用の目的でカッティングマシンが欲しい方は「大型サイズ」がおすすめです。大型のカッティングマシンは中型・小型では作ることが難しいサイズのアイテムを、簡単に手早く作ることが出来ます。

大型のカッティングマシンは企業が使うことも多く、非常に性能に優れている点も特徴です。大きなサイズのDIYアイテムを作ることが多く、作業効率を高めたいという方はこちらもチェックしていきましょう。

カッティングマシンは、接続する機器や使用する環境にあわせて選んでいくことも大切です。主流のPC接続のほかにも、スマホ・ipadとの接続が可能なモデルなどもあります。こちらもチェックしていきましょう。

カッティングマシンの基本はPCとの接続です。その際、PCのOSを事前にしっかりと確認しておきましょう。カッティングマシンはモデルによって対応しているOSが違い、WindowsならWindowsに対応したモデル、MacならMacに対応したモデルを選ぶ必要があります。

Windowsはほとんどのモデルが対応していますが、Macの場合は対応しているモデルの数が少ないです。また最近では無線LAN対応モデルもあり、こうしたモデルならケーブルなしでPCと接続することができます。

カッティングマシンは近年、スマホやタブレットとの接続に対応したモデルも多く登場してきています。iOSやAndroidOSなどのスマホ用OSに対応したモデルであれば、手持ちのiPhoneやiPadとカッティングマシンを簡単に接続することができます。

こうしたモデルであればスマホやタブレットに保存したオリジナルデザインを使って、DIYアイテムをより手軽に作ることが出来ますよ。スマホやタブレットを使ってカッティングマシンを動かしたいという方は、こちらもチェックしていきましょう。

「ブラザー」は豊富な素材をカットすることができる、使いやすいカッティングマシンを多くラインナップしています。スキャナーを内蔵し、パソコン不要で手軽に使えるものが多くなっており、初めての方でも使いやすい点も魅力です。

操作もタッチパネル式を採用しているため、直感的で操作がわかりやすくなっています。手軽で使いやすいカッティングマシンが欲しい方は、こちらのメーカーをチェックしていきましょう。

「ローランド」はカッティングマシンを使って、サイン業界の効率を大幅にアップさせた実績を持つ人気メーカーです。ローランド製のカッティングマシンは、スピーディで精度にも優れた高い性能を持っています。

本格的なカッティングを行うことができ、性能重視のカッティングマシンが欲しいという方におすすめです。

「カメオ」はIllustratorにも対応した、さまざまな用途で使えるカッティングマシンをラインナップしています。豊富なラインナップも特徴としており、性能の高い中型タイプから、手軽で扱いやすい小型タイプまで幅広く展開しています。

豊富なラインナップから自分にあったカッティングマシンが見つけやすく、しっかりと自分にあった最適なカッティングマシンが欲しい方におすすめです。オリジナルシール・ステッカーからTシャツ・プラ板まで、幅広いアイテムを作ることが出来ますよ。

カッティングマシンを購入する一番シンプルな方法は、やはり店舗やネットショップから購入する方法です。カッティングマシンは家電量販店・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで購入することが出来ます。

家庭用のカッティングマシンを購入する場合には、店舗やネットショップを使って購入するのが最適です。価格も比較的安く、手軽にカッティングマシンを手に入れることが出来ます。逆に業務用カッティングマシンは、一般的な店舗・ネットからは求めにくいです。

カッティングマシンは安いものでも2万円以上はする為、なかなか手が出しづらいですよね。カッティングマシンをさらに安く手に入れたいという方は、中古での購入もおすすめです。中古モデルは、Amazon・楽天・ヤフオク・メルカリなどから購入することが出来ます。

中古モデルは新品よりもぐっと安く手に入れることが出来ますが、出品者によっては返品できない点・メンテナンスが出来ないものがある点・不具合が発生しやすいという点に注意しましょう。

あまり知られていませんが、実はカッティングマシンはレンタルすることも出来ます。こちらは価格が非常に高くなってしまう「業務用モデル」を使いたい場合に最適です。レンタルの方法としては、主に「リース契約」と「レンタルスペース」での利用が一般的です。

「リース契約」ではリース料を支払うことでリース会社からカッティングマシンを一定期間借り受けることができることが出来ます。業務用のカッティングマシンは100万円を超えるものも多く、こうしたカッティングマシンを利用したい方におすすめです。

またより手軽に利用することができる方法として、カッティングマシンが設置された「レンタルスペース」の利用があります。こちらは入場料とマシンの利用料を支払うことで、業務用カッティングマシンを使うことが出来ます。こうした方法も活用していきましょう。

カッティングマシンはモデルによって違いはありますが、基本的にはPCのデザインソフトなどで保存したイラストデータや手書きの絵を読み取り、素材を入れて操作するだけで簡単にオリジナルアイテムを作ることが出来ます。デザインを読み取る方法は「スキャナーを使う」・「PCからデザインを受信する」・「USBメモリから読み取る」などの方法があります。

デザインを読み込ませることが出来たら、紙や布・プラ板などカッティングしたい素材を入れて、自分だけのアイテムを作っていきましょう。

カッティングマシンは保育現場に導入しても大きなメリットを得られます。たとえば教室用の壁面飾り・子どもたちに向けたお祝いカードなどをたくさん作る際、サイズ・デザインなどを定型的に設定できると効率的です。

一方で手作業・手作りにはカッティングマシンにない味わい・魅力もあるため、用途に合わせて使い分けるようにしましょう。

近年はおうち時間の増加に伴い、副業している方が少なくありません。カッティングマシンを使用してクオリティーの高いステッカーが自作できれば、メルカリなどのフリマアプリなどでステッカー作成を副業にして稼げる可能性があります。

またカッティングマシンは、ハンドメイドに自信がない方にとっても強い味方です。手先が器用でなくともアイデア・センスを形にしやすいため、ぜひ活用しましょう。

カッティングマシンは切りたい素材に対応したものを選ぶことが大切です。布やプラ板を使ったアイテムを作ろうとしても、素材に対応していなければ作ることが出来ません。用途にあったものを選び、カッティングマシンを使ったDIYライフを楽しんでいきましょう。