PS4コントローラーおすすめ人気ランキング20選｜壊れにくい・公式ライセンス取得も

ゲーム機の中でも人気のプレステ4ですが、プレステ4でAPEXなどのFPSゲームを遊ぶにはコントローラー選びも重要です。PS4コントローラーは、手にフィットしやすいだけでなく遊びやすいように設計されています。

好感度の6軸検出システムを採用している商品もあり、ゲームに没入できるような仕掛けが多く搭載されているのが特徴です。振動機能はもちろん、タッチパッドに対応しているコントローラーも販売されています。

そこで今回は、公式ライセンスのPS4コントローラーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。安い商品や人気のHORIコントローラーについても解説し、記事の最後にはPS4コントローラーが反応しない時の対処法も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

純正品を使うメリットはなにより純正品である安心感です。非純正品だと、うまく動かないかもしれないなどの不安なく使用できます。すべてのゲームやアプリで動くよう設計されている安心感から純正品を選ぶ方も多いです。

一方デメリットは、高価格である点です。いろんなゲームに対応できるようタッチパッドやヘッドセット端子などがついて汎用性が高いつくりになっているため、高価格になっています。もし、ここまでの機能が必要でないのであれば、非純正品も検討してみましょう。

非純正品は価格がお手頃になる上、特定のゲームに特化した仕様のコントローラーもあるので、純正品よりかえって使いやすい場合もあります。自分に合った予算と使用方法でコントローラーを選びましょう。

非純正品のコントローラーは「操作性が良くない」「壊れやすい」と思う方も多いです。しかし、非純正品のコントローラーのすべての品質が良くないわけではありません。

中にはあまり操作性が良くないコントローラーもありますが、PS4の非純正品コントローラーにはソニー公式から認証を受けている「公式ライセンス品」があります。価格を抑えて品質が高いコントローラーを購入したい方は、公式ライセンス品のコントローラーがおすすめです。

PS4コントローラーの純正品とは、ソニー社製のコントローラーを指します。品質が非常に高く、PS4で遊べるゲームのすべてに使用できます。PS4の機能にもすべて対応しているため、PS4を遊ぶのに最適な種類です。

価格は高くなってしまいますが、保証もしっかりしているので安心して使用できます。PS4はゲームだけでなく、さまざまなアプリにも対応しています。純正品のコントローラーならば、アプリにもしっかり対応できるので使い勝手が抜群にいいです。

PS4コントローラーが欲しいが安いもので抑えたい方は、非純正品の中でも公式ライセンス品のPS4コントローラーを選びましょう。ソニー社製ではありませんが、ソニーから公認を得ているので、品質はとても高いです。

価格と品質のバランスが良く、手軽に購入できる点も人気のポイントです。ソニーから公認を得ているので、安心して使用できます。公式ライセンス品の見分け方は、パッケージに表記されていたり、プレイステーションのロゴが入っています。

安価にPS4コントローラーを買い替えたい時におすすめなのが公式ライセンスのない非純正品です。これまで紹介してきたPS4コントローラーの中でも、最も安価に購入できます。非ライセンス品ですが品質が悪いといった訳ではありません。

非ライセンス品でもしっかりゲームに対応している商品は多いです。しかし、やはり安心感では上記で紹介した純正品や公式ライセンス品には負けてしまいます。また、対応していないゲームやアプリもあります。

コントローラーと聞いて最もイメージしやすいのがゲームパッドと呼ばれる種類です。両手で挟むように持って使用するタイプで、どんなゲームにも使いやすいタイプです。汎用性が高く、流通量も最も多いため人気となっています。

ボタンなどもシンプルで分かりやすい配置になっており、ゲーム初心者の方でも扱いやすいのが特徴です。さまざまなジャンルのゲームを楽しみたい方に最適なタイプですが、小さな子どもの手には大きく感じる可能性もあります。

FPS用ゲームパッドは、一般的なゲームパッドと同じ形状をしているのが特徴です。見た目は同じですが、FPSはゲームジャンルの中でも特に制度の高い操作を要求されるため、ボタンやスティックの配置が違う場合があります。

微妙なエイム操作を可能とするため、ボタンなどの配置をカスタマイズ可能な商品も多く販売されています。一般的なゲームパッドと間違えやすいので、自分が操作しやすいボタン配置が可能かどうかもチェックしておきましょう。

アーケードコントローラーは、ジィスティックタイプとも呼ばれているタイプです。ゲームセンターなどに設置してある筐体と同じようにプレイができます。ジョイスティックでキャラクターを動かすので、素早い操作が可能です。

主に格闘ゲームのジャンルに最適なタイプで、コマンド入力などもスムーズに行えます。ボタンが一般的なゲームパッドよりも大きく設計されているので、押し間違える心配もありません。しっかり技を繰り出せる人気の種類です。

ステアリングコントローラーは、まるで車の運転席のようなコントローラーです。ハンドル部分だけの商品と、ペダルやシフトレバーがセットになっている商品も販売されています。見た目の通りレースゲーム専用のコントローラーです。

実際の車を運転するかのようにゲームをプレイ可能で、とても高い没入感を味わえます。実際の道を走っているかのような機能が搭載された商品もあり、高級モデルは価格も高いですが車好きの方には最適な種類です。

フライトコントローラーもステアリングコントローラーと同じで、飛行機を操縦しているかのようにプレイできるコントローラーです。主にフライト系のゲームに最適な種類で、実際のコックピットに座っている感覚を味わえます。

こちらも没入感が高く、飛行機などが好きな方にはおすすめのコントローラータイプです。スティックで自分が操作する飛行機などを動かすのが可能で、ボタン配置も操縦に合わせた位置に配置されています。

コントローラーには優先と無線の2種類の接続方法があります。優先はゲーム機とコントローラーをケーブルで繋いで使用します。無線は名前の通りケーブルを必要とせずプレイが可能なタイプです。

有線方式の大きなメリットは、充電をする必要がない点です。そのため、ゲームを遊びたいと思ったらすぐに使用できます。長時間のプレイでも電池を気にする必要がないので、集中して遊べます。

メリットが多い有線方式ですが、デメリットがない訳ではありません。大きなデメリットはケーブルが届く範囲でしか使用が出来ない点です。ゲーム機との距離を離してゲームを遊びたいと思っても、ケーブルが届かない場所でのプレイが難しい点は覚えておきましょう。

無線方式はワイヤレス方式とも呼ばれ、Bluetooth規格でPS4本体とケーブル無しで接続する方式です。有線方式での大きなデメリットである距離の問題を考えなくてもいいので、とても使い勝手のいい人気の方式です。

距離の問題はありませんが、充電がある間しかゲームをプレイできないのがデメリットとなります。また、無線方式は操作に遅延が起こる可能性もあります。遅延は格闘ゲームやFPSゲームなどのジャンルを楽しむ方には大敵です。

振動機能はPS4コントローラー自体がゲームに合わせて振動してくれる機能です。大きな岩が落ちた時や、ゲームのシーンに合わせて震えてくれるので臨場感がアップします。まるでゲームの中にいるような感覚を味わえる人気の機能です。

多くのPS4コントローラーに搭載されている機能で、現在では多くのゲームが振動機能を使用しています。最近では、振動の大きさを調節可能なコントローラーも販売されており、より臨場感を感じられます。

シューティングゲームはFPSゲームにおすすめなのが連射機能です。何度もボタンを押す必要がなく、ワンタッチで連射してくれます。特にシューティングゲームは、ずっとボタンを押す動作が多いので指が疲れやすいです。

連射機能があれば長時間のシューティングゲームでも、指を疲れさせずに遊べます。ボタンを何度も押しているとコントローラーの寿命を縮めてしまう可能性もあります。シューティングやFPSのジャンルを楽しむ方は連射機能の有無をチェックしましょう。

ボタン追加機能は、特殊なコマンドが必要な際やショートカット機能が欲しい時に便役立つ機能です。自分がよく使用するコマンドなどを追加ボタンに設定しておけば、簡単に素早く入力ができます。

格闘ゲームは多くのコマンドを駆使して遊ぶジャンルのゲームなので、追加ボタンが多いコントローラーを使用すれば有利に戦えます。追加できるボタンの数は商品によって違うので、自分に最適な数のコントローラーを購入しましょう。

PS4コントローラーにライトバー機能が搭載されていると、視覚的に今の現状が把握しやすいです。多人数でゲームしている時、自分のキャラクターがどれか分からなくなってしまいます。

そんな時でもライトバー機能が付いていれば、自分のキャラクターの色と同じように光ってくれるので見失いにくいです。他にもさまざまな環境に合わせて光ってくれます。充電が出来ているかどうかも分かりやすいので、とても使い勝手のいい機能です。

一般的にゲームに配置されているボタンの役割は決まっていますが、カスタマイズ機能が付いていると、自分の好きなボタンに好きな役割を与えられます。アクション系のゲームなど、操作が多いゲームを遊ぶ際に役立つ機能です。

走るボタンやジャンプするボタンを自分が使いやすいようにカスタマイズできるので、ストレスフリーでさまざまなゲームを楽しめます。ゲームによって自分なりに操作をしたい方は、カスタマイズが可能なPS4コントローラーを購入しましょう。

タッチパッドはPS4コントローラーの操作の幅を広げてくれる機能です。ゲームの種類によってはタッチパッドで操作をするゲームも販売されています。主にPS4コントローラーの真ん中上部に配置されており、タップやフリック操作が可能です。

指で直感的な操作が可能で、ゲームに没入させてくれる機能の1つです。非純正品の場合は、タッチパッドに対応していないPS4コントローラーも多く販売されています。タッチパッドは一見すると分かりにくいので、しっかりチェックしておきましょう。

PS4コントローラーには多くのボタンが配置されていますが、それでも足りないゲームも多く販売されています。世界でも人気の「フォートナイト」や「モンスターハンター」などを遊ぶ際は、背面ボタンの有無も調べておきましょう。

背面ボタン付きのPS4コントローラーなら、一般的なコントローラーよりも複雑な操作が簡単に可能です。1度に多くの操作を必要とするゲームの場合は、表面や上部のボタンだけでなく背面ボタンの有無も重要です。

プレイステーションのコントローラーの形状は大きくは変化していませんが、非純正品にはサイズや重量、形状の違うPS4コントローラーが多く販売されています。自分の手にフィットしやすい形状や重量の商品から選びましょう。

実際に店舗で手に持てればベストですが、難しい場合はレビューや口コミの情報もしっかりチェックしておきましょう。PS4コントローラーに限らず、コントローラーの重量が微妙に変わっただけでも操作性に違和感を覚える方もいます。

HORIは公式ライセンス商品を多く販売しており、定価価格でありながら高品質の商品を探している方に最適なメーカーです。ゲームコントローラー以外にも、ゲーム機周辺機器も開発・販売しています。キャラクター商品も多く、とても人気のあるメーカーの1つです。

マウスなどのPC関連機器を多く販売しているLOGICOOLからも、PS4コントローラーは販売されています。プロゲーマーの愛用者も多く、品質が高いのが特徴です。ゲームパッドタイプはもちろん、ステアリングコントローラーなども販売しているおすすめのメーカーです。

RAZERはアメリカに本社を置くメーカーで、多機能なコントローラーを多く販売しています。ヘッドセットなど、コントローラー以外の商品も人気が高く、品質と価格のバランスがいいメーカーです。個性を出したい方や、スタイリッシュにプレイしたい方におすすめです。

PS4コントローラーといえばSONYです。純正品を販売しており、高い品質のコントローラーを希望している方はソニーの純正品を選びましょう。価格は高いですが、品質・機能ともに最高レベルです。PS4のすべての機能にも対応しているので、安心して使用できます。

PS4コントローラーとのペアリングは、Bluetooth経由やUSB経由で行います。USB接続は付属のケーブルなどで接続機器とコントローラーを接続するだけで簡単です。

Bluetooth経由でペアリングを行う場合、コントローラーのライトバーが消灯している状態でSHAREボタンとPSボタンを同時に長押しします。ライトバーが点灯すれば接続完了です。接続するデバイス側のBluetooth設定画面でコントローラーを接続します。

PS4コントローラーが反応しない・認識しない時は、まずは慌てず充電をチェックしてみましょう。PS4コントローラーは充電の残量が視覚的に分かりにくいので、PS4コントローラー自体の充電が切れている可能性も高いです。

勝手に動く場合も充電が関係している場合があります。接続方法が有線方式の場合は、しっかりPS4本体と接続されているかも調べてみましょう。ゲームによっては設定が変わっている可能性もあるので、充電と設定の見直しを最初に行ってみるのが大切です。

どうしても不具合が直らない場合は、分解してみるのも1つの手です。分解する際は、必ず取り外した順番と向きを覚えておきましょう。以下の手順を参考に修理してください。

1. PS4コントローラーの裏側にある四方にあるネジ穴のネジを取り外す
2. マイナスドライバーを使ってコントローラーの上蓋を外す
3. バッテリーとタッチパッドをケーブルから抜く

ここまで来たら、後は綿棒やエアーダスターで掃除をするだけです。掃除が終わったら順番と向きを正しく元に戻せば完了です。

分解しても不具合の理由がわからないときは、メーカーに修理依頼をするのがおすすめです。コントローラーの保証期限内であれば無償で修理が行えるので、自分で修理するよりも安心です。

保証期限を過ぎていても修理依頼はできますが、基本的には有償となります。修理の際は保証書を用意し、購入日や症状をオペレーターに伝えましょう。

PS4コントローラーのライトバーが白く点滅して反応しない現象が起きた場合は、セーフモードで起動すると直る場合があるようです。セーフモードの起動方法は、PS4本体の電源が切れているのを確認したら、電源ボタンを長押ししてください。

ピッと音が鳴ったら指を離し、後は画面の指示に従って操作するとセーフモードで起動します。これでも直らない場合は、強制的に自動修復プログラムで直すといった方法もあります。しかし、これは危険な行為で本体に悪影響を与える可能性があるため、自己責任で行いましょう。

方法は、PS4コントローラーを有線で繋いでPS4本体を起動します。起動したら、PS4本体のコンセントを起動した状態で抜き、もう一度起動すると自動修復プログラムが開始されます。

PS4コントローラーは、自分が使いやすい商品を選べばよりゲームを楽しめます。FPSやシューティングなどのジャンルがPS4には多く販売されているので、自分が使いやすいPS4コントローラーで、もっとゲームに没入して遊びましょう。