バジルソースおすすめ14選｜ジェノベーゼソースにも！市販商品やおいしくする方法も紹介

イタリアにあるジェノバの街の特産品であるバジルソース。ジェノベーゼというパスタを知っている方も多いはずです。特にジェノベーゼソースはスーパーでも売っているので、手軽にパスタ料理が楽しめます。

なお、バジルソースはお魚料理やお肉料理など、何でも合う万能なソースでもあります。初めての方でも簡単に使える瓶詰めもあり、自分でも簡単にバジルソースを作れるのも魅力の1つです。市販のバジルソースを購入しておけば、レシピのレパートリーも増えて料理が楽しくなりますよ。

そこで今回はバジルソースの選び方や市販のおすすめ商品をご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後におすすめのバジルソースの使い方も紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

茹でたパスタにバジルソースを和えるだけのジェノベーゼパスタが1番簡単でおすすめです。パスタに和えるので、混ぜやすいなめらかなソースタイプで濃厚なものが合います。

バジルソース自体にチーズやにんにくなど、しっかりめに味付けされているものを選べば和えるだけで初心者でも簡単に本格的な味が楽しめます。

出来上がったジェノベーゼパスタにパルメザンチーズをかけるのもおいしくておすすめの調理法なので試してみてください。

少しぼってりとした粗みじんタイプのバジルソースは、バジルソース自体に食感があり風味も良く楽しめます。鶏肉や魚料理にとてもよく合うソースです。

鶏肉料理なら塩茹でした鶏肉や薄く塩を振って皮目をパリパリに焼いた鶏肉をスライスしてバジルソースをかけたり、横に添えるだけでも立派なご馳走になります。

魚料理ならバターを使った白身魚のムニエルに、バジルソースを添えてお好みの量で食べるのもおすすめです。粗みじんなので淡白な味にもよく合います。

トマトとモッツァレラのカプレーゼや、サラダにドレッシング代わりとしてバジルソースを使うのも定番の食べ方です。サラッとしているのでそのままかけて食べるのも美味しいですし、混ざりやすいので野菜のサラダとの相性もバツグンです。

葉野菜だけじゃなく、ゴロゴロと切った温野菜のサラダにもとてもよく合いますし、追加でオリーブオイルや塩とブラックペッパーなどを加えるのもおすすめです。

基本の材料だけで作られているシンプルなタイプのバジルソースなら、自分で他の味を加えるなどして自由自在にアレンジができます。シンプルなバジルソースには主にバジルとオリーブオイルのみが使われています。そのまま食べるとバジルの芳醇な香りを堪能できます。

かけるだけではなく、自分でさまざまな味付けを楽しみたいならシンプルなバジルソースを選ぶのをおすすめします。

にんにくやチーズがあらかじめ入れられているバジルソースは、自分で味付けを考える必要がなく、かけるだけですぐ食べられるので初心者にもおすすめです。

バジルソース自体に味がついているので、肉料理や魚料理などでも料理自体にも味付けが少なくて済むので手間が省けます。塩気が強い場合もあるので、まず最初に少し味見をしてから、パスタやパンなどに使用するのがおすすめします。

バジルソースに使われているバジルも、有機栽培のものを選べばとても安心です。安いバジルソースももちろんいいですが、やはり使われている材料や産地も気になりますよね。バジルだけではなく、その他に保存料や着色料などの添加物を使っていないオーガニックのバジルソースも健康に良くおすすめです。

一応は国で定められている添加物のみが使われているので問題はないのですが、やはり小さいお子さまがいるご家庭などは無添加のものが安心です。

バジルソースはさまざまな容量で売られています。たまにしか使わない方は少なめのもの、アレンジなどを存分に楽しみたい方はたくさん入ったバジルソースがおすすめです。容量もバジルソース選びの参考にしてみてください。

たまにバジルソースが食べたくなるけど、そんなに量はいらない、または過去に大きいものを買っても使いきれない方も多いはずです。そんな時は容量が少なめの使い切りサイズがおすすめです。

100g程度の小瓶に入っているものや、1回で使い切りのパウチに入っているものもたくさん売られています。使い切りならいつでも新鮮ですし、ちょっと試してみたい方にもおすすめです。やはりバジルソースは開けたての時が1番フレッシュで芳醇な香りがしますので、よく使う方にも少量パックはおすすめです。

よくバジルソースを使う方や、いろんな料理でバジルソースを使ってみたい、アレンジをたくさん楽しみたい料理好きの方には大容量サイズのバジルソースの購入をおすすめします。

味のついているタイプのバジルソースならひとつあれば調味料いらずですし、さまざまな料理に合うので冷蔵庫にある余りの食材で立派な1品になります。特にファミリーで使う方は小瓶だと1回分もないかもしれません。もし余ってしまったとしても、小分けにして冷凍しておけばいつでも使えるのでおすすめです。

バジルソースを頻繁に食べない方・味を試してみたい方におすすめなのは、袋詰めタイプです。袋詰めタイプは少量なのが特徴で、一人暮らしの方にも適しています。中身が小分けになっているタイプもあり、手軽に調理できる点も魅力です。

1番多く売られているのが、保存力の高い瓶に入ったタイプのバジルソースです。小さな瓶詰めタイプのものもたくさん売られており、使い切ったあとも活用できそうなかわいい瓶の容器に入っていることもあります。

大きめの瓶に入っている場合でも、瓶は保存力が比較的高いので安心です。容量が多いものをよく買う方には瓶詰めのバジルソースをおすすめします。また、自分で1からバジルソースを作る場合にも瓶での保存はおすすめです。瓶詰めする前に煮沸消毒をすれば安心で長持ちしますし、繰り返し使えるのもおすすめのポイントです。

プラスチックで作られたボトル型のバジルソースや、小分けにされた袋詰めタイプのバジルソースなら使い終わったあとは小さくして、資源ゴミで捨てられるので環境にも優しくおすすめです。

プラスチックは大容量タイプのバジルソースに多い容器なので、あまり使わない方には手を出しづらいかもしれません。ですが、余ってしまったら冷凍も可能なので、エコを意識している方は積極的に選んでみてください。

バジルソースは本場イタリアだけではなく、他のさまざまな国でも作られています。もちろん日本のバジルを使った国産のバジルソースもあるので、こだわりがある方は産地でバジルソースを選ぶのもおすすめです。

販売されているバジルソースの多くはイタリア産になります。ですが、今ではイタリア以外の国でもバジルソースはたくさん作られています。特にイタリア産のパスタ用バジルソースはチーズがふんだんに使われていて、とてもクリーミーなソースですがバジルの香りを大切に作られており、それだけでご馳走感があり完成されています。

その他にもジェノベーゼペーストなどもあり、そちらはバジルの風味がとても強く、苦味を感じるほどですが、まるで手作りのようなバジルソースになっているのでこちらもおすすめです。

外国産のバジルソースに対して、塩気などがしっかりきいているのが国産のバジルソースになります。 そのままパスタソースとして使うにも味付けが決まっているので、初心者でも簡単に使えます。

国産なので安心ですし、日本人好みの味付けにされているためおすすめです。 ただし、製造が国内であれば原材料のバジルや他の素材が海外産でも「国産」となってしまうため、国産にこだわりたい方は注意が必要です。

日本を代表するおなじみのメーカー、キューピーでもバジルソースを販売しており、スーパーなどで手軽に購入できます。 瓶入りのバジルソースは国産のバジルを使用し、鮮度や手摘みにこだわるなど、とても安心できる商品となっています。

パスタはもちろん肉料理や魚料理、サラダなど、多種多様な料理に使用できる日本人好みの味付けになっていて、初心者でも簡単に使えるのでおすすめです。

輸入食品の種類が豊富でおなじみのカルディでもバジルソースを取り扱っています。イタリア産の小瓶に入ったものを手軽に購入できるので、本格的なバジルソースを使いたい方におすすめです。 チーズがあらかじめ入っており、バジルとの丁度いいバランスなので、海外産ながらとても扱いやすいバジルソースです。

カルディには小瓶のバジルソース他にも、保存に便利なチューブペーストタイプが売られているので、見つけたら1本買っておくのもいいかもしません。

最近では、物価高騰により商品が高くなり大変ですよね。そこでおすすめしたいのが、業務スーパーで売っているコスパ抜群の「ペストジェノベーゼ」です。イタリアから直輸入しているので、本場のバジルソースを味わえます。特に、バターと一緒にガーリックトーストにすると非常に美味しいのでおすすめです。

なお「ペストジェノベーゼ」は瓶詰めの商品ですが、業務スーパーには大容量でお手軽なバジルソースも売っているので、用途に合わせて購入してみてください。

普段からイタリア料理などする方であれば、たっぷり使えるコストコのバジルソースがおすすめです。コストコの冷蔵コーナーにて販売しているBasilPesto（バジルベスト）は、バジルが100％使用されているので、本格的なジェノベーゼを味わえます。

もちろん、パスタ以外にもサラダのドレッシング代わりやピザソースとしても使えて、どれも美味しくできます。なお、使いきれない場合は冷凍保存も可能です。

少し値段は上がりますがこだわって料理を行いたい方は、成城石井のバジルソースがおすすめです。成城石井には、北海道産のバジルソースや兵庫県産のバジルソース、さらには大分県産も販売されており、国産のものが豊富に揃っています。

特に北海道産のバジルソースは、北海道の契約農家のみを使用しており、着色料や添加物を一切使っていません。そのため、安心してお子さんにも食べさせられる商品となっているのでおすすめです。

バジルソースを自分で手作りするのは大変だとイメージしている方も少なくありません。ですが、ミキサーもなしでプロ級のバジルソースが作れます。材料は以下のとおりです。

【用意する材料】

• バジル30枚
• オリーブオイル大さじ2
• 粉チーズ大さじ1
• すりおろしにんにく半かけ分
• 塩を二つまみ

バジルの葉を細かくみじん切りにして、あとは他の調味料を混ぜるだけといった簡単な作り方で、ミキサーなしでもプロ顔負けのバジルソースが作れるので試してみてください。

バジルソースを買ってみたけど口にあわない、少しまずいと感じたら調味料をチョイ足ししてみてください。調味料を少し足すだけで簡単に味変ができます。なお、おすすめのチョイ足し調味料は以下の通りです。

【バジルソースと合う調味料】

• トマト缶：一緒に使用して煮込めば、トマトの甘みと酸味が引き立つのでおすすめ。
• マヨネーズ：酸味がプラスされるので、サラダのドレッシングにおすすめ。
• 味噌：バジルの爽やかさと味噌のアクセントが絶妙に合うのでおすすめ。
• 生クリーム：風味にコクがでます。特に鶏肉のクリーム煮に使用するのがおすすめ。

バジルソースを使った前菜のおつまみとしてすぐ食べたい時に最適なのが、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼです。カプレーゼはトマトとモッツァレラチーズをそれぞれスライスし、お皿に交互に並べます。その上にバジルソースをかけるだけで完成するので、とても簡単なおつまみです。

ぼってりとした濃厚なバジルソースを使ってバジルの風味を際立たせてもいいですし、ドレッシングタイプのものをサラッとかけて食べるのもおすすめです。

ジェノベーゼのパスタを知っている方も多いはずです。ジェノベーゼはバジルソースを使ったパスタで、本場イタリアでもよく食べられています。 すでにパスタソースとして売られているバジルソースなら、スパゲティを茹でてソースを和えるだけで簡単にジェノベーゼができます。

和える時にフライパンで少し炒めながら混ぜると、香ばしくてまた一味違ったジェノベーゼを味わえるので、アレンジレシピとして試してみてください。

簡単な料理もいいけれど、特別な日の料理にバジルソースを使ってみたい方には、鶏むね肉を使ったアレンジレシピがおすすめです。作り方はとても簡単で、鶏むね肉を1口大に薄く切り、バジルソースに30分程漬け込んで、皮からカリッとするまで焼くだけなのでとってもシンプルです。

一見手がこんでいそうですが、漬け込んで焼くだけなので初心者でも簡単にでき、見映えもすごくいいので特別な日のアレンジレシピとして試してみてください。

バジルソースは一見手が出しづらいように見えて、実はとても万能でアレンジもきく調味料なんです。この記事を参考に、ぜひいろいろなバジルソースを使った料理を楽しんでみてくださいね。