【2024最新】離乳食の本おすすめ人気ランキング11選【買うべき本はこれ！】

離乳食は母乳やミルクなどの乳汁栄養から幼児期の食事に移行するための食事です。赤ちゃんの食べる機能は、乳汁を吸って飲み込む形態から、食べ物を噛んで飲みこむ形へと少しづつ成長します。

月齢が進むにつれて食べられる食品の量や種類も多くなり、献立や調理の仕方も変わっていきます。赤ちゃんの成長が感じられて嬉しい反面、ママは忙しくなります。どんな離乳食を作ればいいのか、毎日考えるのは大変ですよね。

そこで今回はmazonや楽天で購入できる今買うべきおすすめな離乳食の本おすすめ人気ランキングを紹介します。さらに無料で利用できる離乳食の紹介アプリやブログなども併せてご紹介するので、子育てが初めてのママも必見です。

子育てが初めてのママやパパにとって、子供に何をあげたらいいのか戸惑ってしまいますよね。そんな時に大切なのは2点です。

1. 基本的な内容が書かれている
   離乳食のレシピだけではなく、食べさせるときに気を付けるべき点や、離乳食を始めるタイミングが書かれていると子育てが初めてなママの参考になります。また、赤ちゃんに食べさせていい物とダメな物があるので、きちんと確認しましょう。
2. 最新の本を選ぶ
   離乳食の情報は更新されています。昔は遅い時期にトライすべきとされていた食品が、今は初期に始めるのを推奨されているようなケースも。最新の情報が記載されている、刊行年の新しい本を選ぶようにしてください。

5ヵ月を過ぎると「ごっくん期」と呼ばれる時期に入り、離乳食の始めどきになります。しかし、いざ作ろうと思っても、最初に与えていい食材や作り方など、わからない点ばかりです。そんな場合には、離乳食の初期に使える入門書を選んでみましょう。

離乳食スタートのサインはどのようなものか・食材の硬さや大きさはどれくらいにするべきか・初期にあった離乳食のレシピなど、基本的な内容をわかりやすく解説している本を選ぶと、安心して離乳食を始められます。

入門用に作られた本の場合、手順の1つ1つを写真付きでわかりやすく紹介されているものが多いです。本を見ながらお料理するのにも、見やすくて便利です。

7〜8ヵ月頃になると離乳食中期、いわゆる「もぐもぐ期」に移ります。食べ物をつぶし飲み込む練習をする時期となりますので、食材の形状や大きさも変える必要があり、食べられるものも増えてきます。この時期になってもどんな食材を選ぶべきなのか、食材のかたさや大きさの移り変え方も難しいところです。

そんな時期には、離乳食の進め方を中心に詳しく解説されている本がおすすめです。食べられる食材を月齢別に一覧表にしてあったり、実物大の写真で食材の大きさをわかりやすく掲載している本もありますので、そのような本を選ぶのがおすすめです。

離乳食の段階が進み赤ちゃんも慣れてくると、好き嫌いが出てきてなかなか食べてくれなかったり、レシピがマンネリ化し始めたりします。そんなときにはレシピやアイデアがたくさん載っているような本がおすすめです。

また、クリスマスやお誕生日などで役立ちそうな豪華なメニューが紹介されている本や、フレンチを離乳食用にアレンジした本など、オリジナルメニューが多く載っている本があるとイベントがあるときなどに便利です。

食事毎に、食材をすり潰したり裏ごしする作業は忙しいお母さんにとって負担となってしまいます。そんなときには「フリージング離乳食」のレシピが載っている本がおすすめです。

フリージング離乳食とは、時間に余裕があるときに下ごしらえをして冷凍保存しておく離乳食で、まとめて作り置きができるので、ずぼらな方でも負担が軽減できますし、毎日のお料理の手間を減らせます。食べる時は解凍するだけですので、とても簡単です。

離乳食が進むと、赤ちゃんの食事回数は、2回食・3回食と増えていきます。そうすると更にお料理の負担も増えてきますので、フリージング離乳食が作れるととても役に立ちます。ですが、これにも食材別のフリージング方法や気を付けるべき点がありますので、本を参考にしましょう。

離乳食が進んで食事回数が多くなってくると、お母さんの負担はどんどん増えていきます。そんな中大人用の食事も毎日作るとなると、とても大変ですよね。そこでおすすめしたいのが「取り分け離乳食」です。

取り分け離乳食とは、大人のメニューと同じ食材を使ったり、調理途中の段階で取り分けて作る離乳食をいいます。大人の食事と赤ちゃんの離乳食をほど同時に作れますので、時短にもなります。

離乳食後期になると、一緒に食べられる食材も増えてきますので、後期〜完了期の時期には取り分け離乳食のレシピが載っている本を持っていると、毎日のお食事がより楽しくなるかもしれません。

子育てはみんな初めての連続。おむつ替えやミルクに追われる日々や、思い通りにいかなくて泣きたくなる日もあるかもしれません。少しずつ生活のリズムが整ってきたら、次は離乳食が始まります。

「いつどんな物を食べさせればいいのか」「柔らかさや量はどれくらいがいいか」など分からない点は、誰か頼りになる方に聞くのもいい方法です。ですが、その方の子供には合っていても自分の赤ちゃんには合わない場合もあります。

育児全般について書かれた育児書に離乳食について書かれている本もあります。たくさんの本を持ちたくない方や情報がひとまとめにされた本をお探しの方は、子育ての不安を1冊で解消してくれる育児書を探してみてもいいですね。

離乳食を始める前から赤ちゃんの肌が荒れやすかったりする場合や、ママやパパにアレルギーがある場合は自分の子供も大丈夫かと不安になりますよね。

そういった場合の離乳食の始め方や、卵や乳や小麦などアレルギーが出やすい物の与え方を解説つきで説明されている本だと安心。アレルギー専門医のアドバイスが載っている本ならより安心できるので、そういった物を選ぶといいです。

赤ちゃんの健康面を心配されている方には、栄養面に特化している本を選ぶのがおすすめです。管理栄養士や医師といった専門家が監修した本も多くあります。そういった本には専門家による具体的な解説やアドバイスが掲載されています。

中には風邪をひいたり、体調を崩したときに適した離乳食のレシピが載っている本もありますので、赤ちゃんの健康面が気になる方は1冊持っておくと安心です。

子供の頃から健やかな食習慣を身につけてほしい・味覚を育てたいとお考えの方には、食育について書かれている離乳食の本がおすすめです。離乳食の作り方はもちろん、食事の重要性や楽しさも一緒に学べます。

食育について書かれている離乳食の本は、好き嫌いのある子にもおすすめです。なぜ食べなくなるのかについて理論的に説明してくれる本や、味付けの工夫が紹介されている本など、克服に役立つ情報が載った本が多くあります。

料理が苦手なママや新米ママにとって、離乳食は作るのが大変なイメージがあります。そんな方にはカラーや写真がしっかり載っている本の方が分かりやすいです。

また、大人が食べるご飯から赤ちゃんが食べられるものを取り分けてるなど、ちょっとした工夫で離乳食を簡単に用意できるポイントが載っている本を選ぶと、料理に苦手意識がある方も少しラクになります。

離乳食に関するQ&Aなど、ママの知りたい悩みが載っている本だと困ったときにも安心です。他の人も自分と同じように悩んでいると知ったら、「自分だけではない」と安心できますよね。

また、別の人の疑問から自分では思いつかなかった疑問が解消されるのもメリットです。Q＆Aを読むだけでも、分厚い育児書1冊分読み切ったかのような知識を得られます。月齢に合わせたQ＆Aや専門家からの回答が記載されている本だとなお参考になります。

離乳食の本はたくさんあるけれど、「まずは基本的なレシピが知りたい」、「スマホで手軽に見られるものが知りたい」場合もありますよね。そこで、無料ですぐに離乳食のレシピを探せるサイトやアプリを紹介します。

無料のサイトでは「子育て123」があります。パルシステムが運営するこのサイトでは、離乳食のレシピだけでなく、子育てコラムなどさまざまなコンテンツがあり充実した内容です。

無料のアプリでは「きほんの離乳食」もおすすめです。こちらもパルシステムが作成しているもの。月齢ごとにレシピが分けられており検索などが簡単にできるようになっています。

今回は離乳食の本を紹介しましたが、気になるものは見つかりましたか？お母さんは離乳食だけではなく、オムツを変えたりお風呂に入れたりと休む間がありません。食事は毎日用意しないといけないので、この記事を参考に頑張らないで作れるレシピを知っておくと楽ですよ。