美味しいたこ焼き粉のおすすめ10選｜スーパーで買えるもの・アレンジも

大阪の名物と言えば、たこ焼きです。本格的なたこ焼きが食べてみたい方は大阪で食べるのが一番ですが、実は家でも簡単にたこ焼きが作れるたこ焼き粉があるのです。家でもタコパがやってみたい方に、たこ焼き粉をおすすめします。

たこ焼き粉は、だし入りで味付けがされており具材だけ揃えればOKです。しかし、いろいろなメーカーがたこ焼き粉を手掛けており、初めてたこ焼きを作る方はどれを買えばいいのか迷ってしまうかもしれません。

そこで、おすすめのたこ焼き粉の選び方を見ていきます。また、人気のたこ焼き粉のおすすめ商品も紹介します。スーパーで手軽に買えるものや、たこ焼き粉で有名な「わなか」のたこ焼きの素もピックアップしています。お気に入りのたこ焼き粉を見つけて、家でも美味しいたこ焼き作りに挑戦してください。

まず初めに、たこ焼きの味や風味によって選ぶ法がある事を覚えておくと安心です。たこ焼き粉は基本的に、鰹や昆布の味が定番となっていますが、実は他にもあるのです。

初めて自宅でたこ焼きを作る方や、なるべく定番のたこ焼きが食べてみたい方におすすめなのが鰹や昆布の風味が楽しめるようなたこ焼きです。和の味がしっかり楽しめるような味になっているからこそ注目されています。

また、昔から愛され続けられている味であるのも魅力的で、人気の秘密だと言われています。タコパをする時も、こちらの味であれば間違いありません。気になる方は、鰹や昆布と記載されたたこ焼き粉を選ぶようにしてみてください。

どこか、懐かしいような味が楽しめるようなたこ焼き粉でもあります。また、ベースの味がシンプルなのでアレンジレシピなどにもぴったりです。

逆に普段からよくたこ焼きを作っている方も中にはいるかもしれません。そのような人におすすめしたいのが、変わり種のたこ焼きです。和の調味料を使ったたこ焼きではなく、中には洋風な味わいが楽しめるようなたこ焼きもあります。

たとえば、チキンエキスや椎茸エキスの入ったものや、ベーキングパウダーが入っていてより膨らむものもあります。いつものたこ焼きとは少し違った風味や食感が楽しめるので、ぜひ買ってみてください。

今回のランキングでは基本的に鰹や昆布が風味になっている定番の味が多いですが、スーパーに行くとこのような変わり種のたこ焼き粉も見つかります。気になる方はぜひチェックしてみてください。

それでは次に、たこ焼きの食感について見ていきます。よりこだわってみたい方は、たこ焼きの食感を見極めるのがポイントになってきます。人気の高いカリカリタイプと、ふんわりタイプがあります。

たこ焼きと言えば、カリっとしたタイプが定番で人気だと言われています。実際にたこ焼きイメージした時、このようなたこ焼きを考える人が多いかもしれません。外側からカリカリで中がとろっとしているので、全体的に旨味が詰まっています。

しかし、人によって好みの食感は変わってくるので、いくらカリッとしたタイプが人気だからと必ずしもこの食感のたこ焼きを選ぶ必要がある訳ではありません。人気は人気ですが、人によって変わります。

逆に、カリっとした食感が苦手でどちらかといえばふわふわなたこ焼きが好きな方もいるかもしれません。

ふんわりタイプのたこ焼きは、小さなお子さんからも注目を集めめているので選ぶ際にはぜひ候補に入れてみてください。多くのたこ焼き粉は、山芋を使ってふわふわなたこ焼きに仕上げています。

全体的にふわっとしているのに具材がどっしり詰められるようなたこ焼き粉もあります。また、もっちりしとした食感のたこ焼き粉もあるのでお好みの食感を見つけるようにしてみましょう。

さまざまな食感のお好み焼き粉を使うだけでも、自分の好みが見つかりやすくなるかもしれません。

たこ焼き粉の中には業務用タイプがあり、このタイプは大家族向けとなっています。もちろん、家でタコパをする時にも業務用タイプはぴったりで、とにかくコスパがいいと口コミでは噂になっています。

コスパがいいとあまり味が美味しくないと感じる方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。今回のおすすめでも登場していますが、中には業務用でコスパが良く美味しいたこ焼き粉もあります。

低価格だと、より手軽で気軽にたこ焼きが作れます。また、その粉を使ってアレンジレシピなども作れるため、おすすめです。ただし、一人でたこ焼きを作る方は気をつけたい点があります。たこ焼き粉は保存がききますが、得に夏場は虫が湧いてしまうためなるべく早く使い切ってください。

たこ焼き粉を選ぶ時、保存のしやすさも心がけてみるのがおすすめです。実際に保存のしやすさは、チャック付きがどうかでも大きく変わってきます。チャックが付いているものであれば、粉が吹きこぼれる心配もありません。

チャックを閉めて、そのままジップロックで保存ができるのでものすごく便利です。全体的に使い勝手がいいので、気になる方はぜひチャック付きのたこ焼き粉を買ってみてください。

たこ焼きを作るのに必要な材料が、セットになっている商品も販売されています。生地に混ぜる材料やトッピングなど、セットとしてすべて組まれているので、買い物の際に何を買うべきかあれこれ悩む必要がありません。

また、材料を別々に買い揃えると、余った分の使い道に困る場合もありますよね。セット商品であれば、材料が必要な分だけ入っているので便利です。安い時に前もって買っておけば、思いついたタイミングでたこ焼きが手軽に楽しめるのでおすすめです。

1袋で何個たこ焼きが作れるのかチェックするのもおすすめのポイントになっています。実際にこれはコスパにも大きく影響を与えているので、飼う前には必ずチェックしてみてください。基本的には、数十個作れるようなたこ焼き粉が多いです。

中には、100個以上のたこ焼きが作れる量のたこ焼き粉が入っているものもあります。これは、パーティーなどに向いているので人数が多い場合にはこのくらいの量が作れるたこ焼き粉を作ってみるといいかもしれません。

状況などによっても大きく異なるので、しっかり見極めた上で買うようにします。もちろん、お試しとして買ってみたい方は、より少なめのサイズ感のたこ焼き粉の方がいいかもしれません。

本格的なたこ焼き粉で楽しみたい方は、わなかや銀だこなどの有名店監修のたこ焼き粉がおすすめです。有名店ならではのこだわりが、しっかり楽しめるようなたこ焼き粉になっています。その分、価格帯も少し高めに設定されているので、そのようなたこ焼き粉を使うときには、ぜひ具材にもこだわりましょう。

人気の高いたこ焼き粉のメーカーとしては、道頓堀くくるとオーマイが人気があります。道頓堀くくるは、人気の高い名物たこ焼きが食べられるお店で、たこ焼き粉も販売しています。また、オーマイは定番のたこ焼き粉のメーカーです。どれを買っていいか迷った時にはおすすめです。

その他にも、たこ焼き粉は日清製品・おたふく・パロマなど多くの有名メーカーから販売されています。輸入品を多く揃うカルディでもたこ焼き粉の取り扱いがあります。それぞれのメーカーでこだわりや風味が違うので、自分の好みに合ったものを見つけましょう。

それでは最後に、たこ焼き粉を使った美味しいたこ焼きの作り方について紹介します。どんなたこ焼き粉を使う時も、たこ焼き粉の他に水・卵・水・だし・うす口醤油を用意しておきます。まずは水100ccと、たこ焼き粉以外の材料をボウルに混ぜて泡立てていきます。

泡立ったらたこ焼き粉を入れ、ダマのないようにかき混ぜます。残りの水を少しずつ入れながら混ぜ続けたら生地の完成です。そのまま一日、寝かしておくのがコツです。次の日に、タコなどのお好みの具合も使ってたこ焼きを作ります。

まずは天かすをタコ焼き機の中に入れ、その中に生地を流し込みます。コロコロ回しながら火を通したら、完成です。

たこ焼きがあまったら、いつもと違ったレシピに挑戦するのがおすすめです。たこ焼き器がなくてもフライパンでできる料理を紹介します。

【材料】

• たこ焼粉　80g
• オリーブオイル　大さじ2
• 卵　2個
• 水　300cc
• たこ　100g
• じゃがいも　150g
• アスパラガス　2本
• 赤パプリカ　1/4個
• マスタード　小さじ1/2
• マヨネーズ　適量　

【作り方】

1. ボウルにたこ焼き粉・卵・水を入れて混ぜ合わせる
2. タコ、アスパラガスは一口大、じゃがいもはスラスイス、赤パプリカは細切りにし、オリーブオイルで炒める
3. ボウルに炒めた具材を入れて混ぜる
4. フライパンにオリーブオイルを入れ、具材を合わせ混ぜ合わせたこ焼き粉を入れ、平らにして蓋をする
5. 弱火にして約10分焼く
6. 焼けたら裏返す
7. 両面焼きあがったら、お皿に盛り付ける
8. マヨネーズ・マスタード・オリーブオイルなどでお好みのソースをつけて完成

どうしてもたこ焼き粉が手に入らない場合や、たこ焼きをより低予算で楽しみたい方は、小麦粉でも代用ができます。しかし、おいしいたこ焼きを求めるなら専用のたこ焼き粉を使いましょう。

たこ焼きにおいて重要なのは出汁の味と食感です。小麦粉を使用した場合、しっかり出汁を取らなければならなかったり、うまく工夫をしないとカリッふわっとした食感は得られません。そのため、市販のたこ焼き粉の方が手間をかけずに出汁と食感を得られるのでおすすめです。

今回は、美味しくて人気の高いたこ焼き粉を紹介していきました。家でも簡単にたこやき粉を使ってたこ焼きが作ってみたい方人は、ぜひ今回ご紹介したおすすめを参考にしてみてください。