小学生の夏休みの宿題にある読書感想文に、毎年頭を悩ませている親御さんはいませんか。また、毎日ゲームばかりやっている子供に、読書をさせたいという親御さんも多いはずです。
小学生が読書をすることによって、知らない言葉や知識、考え方と出会い、調べたり前後から判断したりして理解することができ、様々な価値観を形成することに役立つとされています。
でもいざ本を選ぶといっても、どのような本を選べばよいのかわかりませんよね。そこで今回は学年別の選び方や、有名な本の選び方を紹介し、小学生に人気な読書におすすめの本をランキング形式で紹介していきます。
はれときどきぶた
130万部突破のベストセラー!!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
編集部イチオシのこちらの本は、小学校低学年の読書におすすめの本で、130万部を突破するベストセラー作品です。
毎日日記をつけている則安君は、ある日お母さんに日記を盗み読みされてしまいます。則安君は、お母さんをおどろかそうとでたらめなことを日記に書くことに。「お母さんがえんぴつをてんぷらに」「金魚がへやをとびまわる」など書いたことが現実におこります。
非常にシュールな描写、そしてそういった非日常へ誘われる則安君の不安とパニックなど、おかしさとスリルが絶妙な作品になっています。
幼少期に読み面白かった思い出がよみがえり、子どもたちへも読ませたいと思い購入しました。実家の納戸をいくら探しても見当たらなかったので再購入という感じですね。 「えんぴつの天ぷら」など懐かしく今読んでも面白ろおかしい内容であの頃の自分を思い出しています。自分が読んで楽しかった思い出のあるものは子どもたちとも共有していきたいなと思いました。
私も子供のころに読みました。 自分の子供にも読んでほしいと思い購入。 笑いながら読んでいました。
子どもの時にうちにあったのですが、子供のために買い直しました。 DEATH NOTEのアイデアはここから来たのかと思いました。 子供もたのしかったと(7歳女子)。
小学生が読書するための本の選び方には、さまざまポイントがあります。そこで以下では子供に適した読書しやすい本の選び方のポイントを整理していきます。
小学生におすすめといっても1年生~6年生まで幅広く分かれているのでどれも適しているとは限りません。まずは学年別に選び方を解説していきます。
小学校1年~2年の低学年には、文字サイズが大きめで読みやすく、イラストが多めで、100ページ以内で収まる読書本がおすすめです。
まだ集中力が乏しい小学校低学年に長編作を与えてもなかなか最後まで読み切るのは困難です。そこで、読書におすすめな本としてイラストが多めで楽しさを交えながら、最後まで読み切ることができる本がおすすめです。
また、文字が大きければ読みやすく、自分で読めるという成功体験を交えながら集中力を切らさずに最後まで読むことができます。
小学生3年生~4年生の中学年になってくると、本を読むことにも慣れてくるので、文字サイズが多少小さくなっても読めるようになってきます。そのため、ページ数が200ページくらいまでなら、ある程度最後まで読み切るようになります。
しかし、中学年くらいになってくると、読書の好き嫌いが出てくるので、読書が好きな子供は活字だけで200ページを超える本も苦にならず読むことができます。
しかし読書が苦手という子供には無理して200ページを超える本を与えず、自分のレベルに合った本を与えることが重要です。最後まで読み切ることができなければ、どのような本を読んでも意味がありません。
小学生5年~6年生になると、読書の本とマンガの区別もついてくるので、本もイラストが無くても割り切って読めるようになってきます。そして読書をしていて内容も頭に入ってくるので、ストーリーを想像することもできるので、長編作品も読めるようになってきます。
そのため、高学年には200ページを超えるような長編作品がおすすめです。特に読書が好きな子供には、小学生用の図書にこだわることなく、一般図書を選んでも良いでしょう。
読書が好きな小学生は別ですが、通常であれば興味がわかないと、なかなか内容が頭に入ってきません。そこで読書しやすいテーマで選ぶことをおすすめします。
子供が最後まで飽きずに読書することができるテーマとしてあげられるのが、自分の身近に起こりうるようなテーマの本を選ぶことがポイントです。自分の身近に起こりうるテーマなら、自分自身とリンクしながら読むことができるので、イメージしやすいといえます。
例えば少年野球チームや少年サッカーチームに入っている子供なら野球やサッカーがテーマになっている本を選ぶことで読書にも力が入ります。また、動物を飼っている子供などには、動物がテーマになっている本を選ぶことで感情移入することもできます。
このように自分自身とリンクしてイメージするまたは、感情移入できることで飽きずに最後まで読書することができます。
世界的にも有名な作品から選くのも一つの手です。例えばグリム童話など、保育園や幼稚園などで絵本を読んだことがあるものは、小学校に入っても覚えているはずです。
そのような絵本が小学生向けの本となって刊行されているので、初めて読むわけではないので興味を持って読書することができます。さらに、小学生向けの本は、絵本と内容が違っているものもあるので、また違った感覚で読むことができます。
しかし気を付けておきたいのが、小学生向けでできるだけ新しいものを選ばなければ、オリジナルのままになっており、読みにくかったり、解釈が違ったりするので注意が必要です。
映画やアニメが好きなら、それら作品のメディアミックス本から選ぶのも良いでしょう。未知の世界の本の中から、読書におすすめの本を選ぶのはとても難しいかもしれません。
そのため映画やアニメが好きなら、自分が見たことがある映画やアニメを活字にしたメディアミックス本がおすすめです。例えばディズニー作品やジブリ作品などは、多くの子供が一度は見たことがあり、本にしても戸惑うことなくすんなりと入りやすくなっています。
どれを選べば良いのかわからない、手っ取り早く選びたいというなら、毎年推薦されている読書コンクールの課題図書の中から選ぶのもおすすめです。
この読書コンクールの課題図書は、読書感想文を審査するプロたちが厳選して選んでいる読書本なのでおすすめといえます。実際に見てみると、けっこう興味深い題名や紹介文章が並んでいるので、チェックしてみるとよいでしょう。
また、読書感想文を書くなら、参考までにコンクールで選ばれたものが公表されているので参考にしてみるのも良いでしょう。
自宅で読書をするのか、学校に持ち運んで読書するのかによって、適切な本のサイズを選ぶのもポイントの一つです。
本を自宅や学校など様々な場所で読書することを想定しているなら持ち運びに便利な文庫本サイズがおすすめです。
ランドセルに入る文庫本サイズなら無理なく持ち運びできます。自宅だけではなく、学校など友達の家に持っていくなど様々なシーンを想定しているなら、文庫本のサイズを選ぶようにしましょう。
特に小学校低学年におすすめなのが大判サイズです。外に持ち運びせず、自宅だけで読書をするなら読みやすくて挿入画も多めの大判サイズが人気があります。
大判サイズは表紙もとても丈夫なので汚れや破損もすくないのが特徴です。また、単行本サイズも人気で、高学年のような200ページ以上にも及ぶ長編ものは、単行本にすることで見開きしても自然に閉じることも少ないのでおすすめです。
エルマーのぼうけん
エルマーと一緒に冒険へ出かけよう!
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こちらの本は小学1~2年生の読書におすすめの人気の本で、累計発行部数763万部を突破する大ヒット作品です。
年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子供の話を聞いたエルマーは、りゅうの子供を助ける冒険の旅に出発するというファンタジー色が強いストーリーになっています。
たったひとりでの旅、動物たちとのハラハラするやりとりなど、エルマーの冒険には、幼い子供達の憧れがたっぷりつまっています。自分ならリュックに何をつめて冒険にでかけるか、そんな創造力の芽が物語の随所にちりばめられた作品です。
- 対象学年
- 1~2年
- 出版日
- 1963/7/15
- ページ数
- 128
子どものころ、幼稚園の帰りの会で、毎日読んでもらうのをすごく楽しみにしていて、そのときの光景を今でも覚えています。 小学生になって、最初に読んだ本で繰り返し読みました。 子どもに、と思って買い直しました。子どもも大好きです。
びりっかすの神さま
斬新なファンタジーの手法で独特の世界を描く
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こちらは小学5年~6年の読書におすすめの本で、2017年12月にNHK FMにおいてオーディオドラマにおいて全5回に分けて放送された人気作品です。小学校4年生の主人公は父を病気で亡くし、母と二人引っ越し、2学期からこの学校に転校してきます。
転校初日に主人公は教室で隊長0cmほど、くたびれた背広とヨレヨレのネクタイ、背中につばさの生えた男を目撃します。その男は心の声で「びりっかす」と名乗るというストーリーです。
成績順で席が決まるクラスに転校してきた主人公でしたが、そこにはびりになると見える神様がおり、一番になるより大切なことを描いた点に評価が集まっています。
- 対象学年
- 5~6年
- 出版日
- 2006/4/1
- ページ数
- 185
小学5年の娘が、今年の読書感想文にこの本を選びました。学校が舞台のお話なので、すんなりと入り込め、また内容も面白いらしいのでクラスの友達にも勧めてました。
火曜日のごちそうはヒキガエル
1人で読むなら3年生からおすすめ
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こちらの本は小学校3~4年の読書におすすめの本です。長い間、小学校国語の教科書に取り上げられており、大人の方には懐かしく感じられる本ですが、2008年に訳を新たにして大きく変わり、さらに読みやすくなっています。
一匹のヒキガエルが、ある冬の日に恐ろしいミミズクにつかまって、誕生日に食べられる!?というストーリーです。
ミミズクにつかまってしまったウォートンの、どんな絶望的な状況にあろうとも決してあきらめない勇敢な姿と、話に散りばめられた登場人物それぞれのやさしさに子供達は何を感じとることができるのかが問われるおすすめの本です。
- 対象学年
- 3~4年
- 出版日
- 2008/2/1
- ページ数
- 79
twitterで瀧波ユカリさんが、防犯意識を高める要素がちりばめられている、と紹介されており、興味をもって購入しました。物語は小学生にも読みやすいやさしい文体で、するする読み進めることができる文章でした。主人公をさらった犯人と徐々に心が近づいていく様子はとても微笑ましく思いましたが、これを実際の事件にあてはめて考えると複雑な思いに駆られました。続編も出ているようなので、読んでみたいと思っています。
しっぱいに かんぱい!
しっぱいしても大丈夫! 読むと元気が出るお話
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こちらの本は小学1~2年生の読書におすすめの本で、小学校図書館ニュースの第829号で「今月の気になる新刊4冊」のうちの1冊として紹介されています。
人に言えない失敗は、誰にでもあります。達也のおねえちゃんは小学校のリレーで失敗をしてしまい、朝ごはんも食べられないくらい落ち込んでしまいます。そんなときに、おじいちゃんから電話がかかってくるというストーリーになっています。
失敗する大事さを学び、失敗しても大丈夫という考え方で恐れず様々なことにチャレンジできる勇気を与えられる人気の本です。
- 対象学年
- 1~2年
- 出版日
- 2008/9/15
- ページ数
- 96
小学校2年生の女の子にクリスマスプレゼントしました。 翌日、じいちゃん4回読んだよ と嬉しそうに話してくれました。 プレゼントして良かったと思いました
ワンダー Wonder
オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。
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こちらは小学5~6年の読書におすすめの本で、夏休みに読みたい児童書、読書感想文におすすめの作品に名を連ね、また、2016年の読書感想文・課題図書にも推薦されている人気作品です。
10歳のオーガスト・プルマンはどこにでもいるふつうの少年ですが、ひとつだけ、彼には他の人とちがうところがありました。それは遺伝的にとても特殊な症状を持って生まれたオーガストは、顔のつくりがぐつうとは大きく異なっている点です。
作中に登場する「正しいことをするか、新設なことをするか、どちらかを選ぶときには、新設を選べ」という言葉が示す通り、この物語の主なテーマは「親切」です。ほんの少しの新設で世界はずっと素晴らしくなることを知ることができる素晴らし作品です。
- 対象学年
- 5~6年
- 出版日
- 2015/7/18
- ページ数
- 421
小学六年生の息子に買いました 息子が読むよりも、大人の私が先に 読んでしまい、のめり込むように読んでしまいました。分かりやすいストーリーで、面白く、何かを考えさせられる本でした
わすれものチャンピオン
子供の気持ちを素直に表現した幼年童話
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こちらは小学1~2年の低学年の読書におすすめの本です。ページ数は79ページと飽きずに読み切ることができ、低学年にはちょうど良いボリュームで、活字も大きく非常に読みやすいと評判の本です。
「保護者会のお知らせもらってないわよね」と、ママが怒る場面から物語は始まり、いつも忘れ物が多い、クラスのわすれものチャンピオンの座を争っている主人公という設定になっています。
忘れ物をしてしまったときの焦りや不安、先生に言い出せない時の身上を丁寧に描いた幼年童話です。
- 対象学年
- 1~2年
- 出版日
- 2015/11/20
- ページ数
- 79
小学校の夏の推薦図書でした。息子と同じ名前の忘れん坊主くんの気持ちが痛いほどわかったようで、9月から僕も頑張る!と言っていましたが相変わらず我が家のひろくんは忘れ物ばかり。頑張れ、小学生男子!と声をかけたくなる1冊。
かあちゃん取扱説明書
子供達が爆笑しながら読める本
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こちらの本は小学3~4年の読書におすすめの本で、とにかく読めば誰もが大爆笑するといったユニークな書き口と内容が人気です。
学校で家族紹介というテーマでかいた作文に、かあちゃんの悪口をアレコレならべたて、それがどういうわけか先生から褒められますが、なんと先生から「その作文をおうちの人に読んでもらって感想をかいてもらってください」と言われてしまうストーリーです。
子供だけではなく、親も一緒になって共感できて笑える内容になっています。母親のあるある話を親子で楽しめる人気作品です。
- 対象学年
- 3~4年
- 出版日
- 2013/5/25
- ページ数
- 151
小学4年の読書感想文の本として購入。最初から最後まで笑える内容でした。 読書感想文が苦手な息子も一気に読め、読書感想文もスムーズに書けました。 主人公に共感できる点が多く、自分だったら『取扱説明書』をこう書く!などのアイデアが湧いてきて原稿用紙があっという間に埋まりました。読書感想文が苦手なお子様にお薦めします。子供、親ともに楽しめました。
先生、しゅくだいわすれました
東京八王子西ロータリークラブ会長賞
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こちらの本は小学校3~4年生の読書におすすめの本で、東京八王子西口ロータリークラブ会長賞を受賞した人気作品です。
主人公のゆうすけが宿題を忘れ、しとろもどろに口からでまかせのウソでいいわけをしていると、えりこ先生から「ウソをつくならもっと上手につかなくちゃ」と言われ、次の日から子供たちは宿題ができなかったわけを考えて発表するというストーリーです。
宿題を忘れたこと、ウソをついたこと、どちらも注意して終わってしまいそうなのに楽しいゲームに変えた先生のユーモアが斬新で子供たちの興味を誘う内容になっています。
- 対象学年
- 3~4年
- 出版日
- 2014/10/25
- ページ数
- 95
小学生の娘に読み聞かせていますが、子どもは想像力を使い、私は子どもとの関わり方を考えさせられました。面白いと思います。
バッテリー
第35回(1997年) 野間児童文芸賞 受賞
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こちらの本は小学校5年~6年生の読書におすすめの本で、第35回野間児童文芸賞受賞、厚生省中央児童福祉審議会推薦図書になっている人気作です。そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。
中学入学前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むことになります。
少年野球チームに所属している子供なら特に自分に重ねて感情移入できる内容になっています。登場人物それぞれが個性的でいきいきしているスポーツ感動ストーリーです。
- 対象学年
- 5~6年
- 出版日
- 2003/12/25
- ページ数
- 262
一人だけで生きてるんじゃない! 世界には自分がいて他人がいる、希望があり不条理もある そんな青春の一幕をおもいだし、背中がかゆくなるお話
まほうのじどうはんばいき
読売童話コンテスト優秀賞受賞
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こちらは小学1年、2年生の読書におすすめの本で、読売童話コンテストにおいて優秀賞を受賞した人気作品で、魔法のような自動販売機の出会った少年の成長ストーリーになっています。
主人公のこうへいが見つけた変わった自動販売機で、ボタンを押すと、そのとき必要なものが何でも出てくるというもので、しだいに販売機に頼っていくこうへいを心配したお母さんが、ボタンを押したことで、突然販売機が姿を消してしまいます。
欲しいものが何でも出てくるあたりが、どこかドラえもんを連想させ、低学年が夢中になって読むことができます。
- 対象学年
- 1~2年
- 出版日
- 2008/12/1
- ページ数
- 94
はじめてひとりでよめました。おもしろかったです。 小学一年生の息子は読み聞かせは大好きでしたが、なかなか自分から本を読んでくれず、この本を購入したらあっという間に読んでしまいました。 このシリーズは全部欲しいと言い、毎晩こつこつ読書をしてくれるようになりました。
小学生読書のおすすめ商品比較一覧表
商品画像 | ||||||||||
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メーカー |
福音館書店
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偕成社
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評論社
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童心社
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ほるぷ出版
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PHP研究所
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童心社
|
童心社
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KADOKAWA/角川書店
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金の星社
|
商品名 |
エルマーのぼうけん
|
びりっかすの神さま
|
火曜日のごちそうはヒキガエル
|
しっぱいに かんぱい!
|
ワンダー Wonder
|
わすれものチャンピオン
|
かあちゃん取扱説明書
|
先生、しゅくだいわすれました
|
バッテリー
|
まほうのじどうはんばいき
|
説明 |
エルマーと一緒に冒険へ出かけよう!
|
斬新なファンタジーの手法で独特の世界を描く
|
1人で読むなら3年生からおすすめ
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しっぱいしても大丈夫! 読むと元気が出るお話
|
オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。
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子供の気持ちを素直に表現した幼年童話
|
子供達が爆笑しながら読める本
|
東京八王子西ロータリークラブ会長賞
|
第35回(1997年) 野間児童文芸賞 受賞
|
読売童話コンテスト優秀賞受賞
|
価格 | 1,296円 (税込) | 770円 (税込) | 1,210円 (税込) | 1,320円 (税込) | 1,620円 (税込) | 1,210円 (税込) | 1,320円 (税込) | 1,210円 (税込) | 572円 (税込) | 1,210円 (税込) |
リンク | ||||||||||
対象学年 |
1~2年
|
5~6年
|
3~4年
|
1~2年
|
5~6年
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1~2年
|
3~4年
|
3~4年
|
5~6年
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1~2年
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出版日 |
1963/7/15
|
2006/4/1
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2008/2/1
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2008/9/15
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2015/7/18
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2015/11/20
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2013/5/25
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2014/10/25
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2003/12/25
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2008/12/1
|
ページ数 |
128
|
185
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79
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96
|
421
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79
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151
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95
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262
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94
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小学生の読書には、本を汚さないためのブックカバーや、途中で読書を終えるときに役立つ栞などのアイテムがあると便利です。
小学生は何かと物を乱暴に扱ってしまいがちです。しかし、例えば下に弟や妹がいる場合にはそのまま読んでもらいたいので、できればきれいな状態で本を読んでほしいのが親の願いです。
そこでおすすめなのがブックカバーです。ブックカバーは素材に布やレザー、紙など様々なものが使われており、おしゃれなデザインのものも豊富に揃っています。読書に飽きてきたら、ブックカバーでちょっと気分転換にもなります。
ブックカバーは本をきれいに保ったり、気分転換にもなるおすすめのアイテムです。
100ページから200ページにも及ぶ本を一気に読み終えるのは小学生には至難の業です。しかし途中で読み終えてしまったときにそのまま本を閉じてしまうと、どこまで読んだかわからなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが栞です。栞は紙製のものや、プラスチック製、金属製、木製など様々な素材が使われています。
紙製は最もリーズナブルで、プラスチック製は紙製に次いでポピュラーで、金属製は変わったデザインが豊富で、おしゃれな木製、変わった素材の竹製など、自分にあった栞を選ぶと読書も楽しくなります。
以下の記事ではおしゃれなしおり・ブックマーカーの選び方やおすすめのアイテムを紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
ここまで小学生読書におすすめの本の選び方と人気の本をランキング形式で紹介してきましたが、気になる本は見つかりましたでしょうか。子供が興味がある本を選んで、読書の楽しさを知ってもらえるといいですね。