カゴ付き折りたたみ自転車おすすめ10選｜おしゃれなミニチャリも！自作できる？

収納や持ち運びに長けている折りたたみ自転車は、ミニチャリとも呼ばれています。コンパクトなので、収納のスペースが確保できない方や、駐輪場に置いておくのが心配で家の中に保管したい方におすすめです。

最近では折りたたみ自転車にも、カゴ付きのタイプが多く発売されるようになりました。カゴ付きなら荷物をカゴに入れられる分、手がフリーになり自転車の操作も安心安全です。折りたたみ自転車を買うなら荷物の収納ができるカゴ付きをおすすめします。

こちらの記事ではカゴ付きの折りたたみ自転車の選び方・おしゃれなカゴ・カゴの後付け方法をご紹介しています。これから折りたたみ自転車を購入される方も、カゴだけ欲しい方もぜひ参考にしてみてください。

折りたたみ自転車にカゴがあれば、通勤通学時にカバン・お弁当が入れられます。荷物が多いときでもカゴに入れられるので便利です。スーパーなどの買い物も、カゴがあれば量を気にせずに買えます。

普段はカゴは必要ないと思っている方でも、キャンプなどのアクティビティやふと寄り道した先で「あってよかった」と思う場面があるかもしれません。自転車にカゴが付いていれば、安心感があります。

折りたたみ自転車は、コンパクトに持ち運びが可能な点が大きなメリットです。車のトランクへ詰め込んだり、キャリーバッグに収納すれば電車への持ち込みもできます。旅先でサイクリングやツーリングも手軽に楽しめます。

また、収納性も高いため自宅での保管場所にも困らないのもメリットと言えます。屋外に駐輪していたために風雨にさらされて錆びついたり、盗難にあうといったリスクにさらさずに済みます。

一方、ホイールサイズは16～20インチが一般的なため、シティサイクルよりも脚力が必要になってきます。また、技術がなければスピードを出しにくいといった弱点もあります。

なんと言っても収納する時のコンパクトさが魅力の折りたたみ自転車ですが、自転車自体がコンパクトであればあるほどいいとは言い切れません。タイヤホイールが小さすぎると”漕いでも漕いでもなかなか進まない”といった苦労をする可能性があるからです。

カゴ付きの折りたたみ自転車がどんなにコンパクトでも、荷物をのせて歩いたほうがラクで時間もかからないなら、自転車の意味がありません。ある程度タイヤホイールの大きさが確保された折りたたみ自転車を選んだ方が、移動が断然ラクです。

カゴ付きの折り畳み自転車であればなおさら、カゴとの大きさのバランスや自転車をこいで進ませる労力を考えても、20インチ以上のタイヤホイールの折り畳み自転車を選ぶべきです。

ライトやロックだけでなく、変速切替ギアやリアサスペンションなど「あったらいいな」と思う装備がついているかチェックするのも、折りたたみ自転車を選ぶ大きなポイントです。

コンパクトな折りたたみ自転車に乗っていると、両手にぶら下げた荷物が意外と邪魔になるものです。そんな荷物をカゴの中に入れられれば、ストレスなく自転車に乗れます。

折りたたみ自転車もカゴ付きのタイプが人気でおすすめです。正面にカゴが付いているタイプがほとんどですが、後ろにカゴや荷台がついているタイプもあります。折りたたみ時に邪魔にならないような設計になっているので、ぜひ活用したいものです。買い物や通勤用の折りたたみ自転車を探している方には、カゴ付きの折りたたみ自転車をおすすめします。

一般的なシティサイクルよりも、タイヤサイズが小さいカゴ付き折りたたみ自転車は、切替変速ギアがあれば平坦な道と坂道で切替えをして、スイスイ移動できるのでおすすめです。

特に人気なのが、自転車用変速ギアのパイオニア”シマノ”製の6段変速ギアです。手元のシフトでラクラク変速ができます。6段ギアならひと漕ぎで、シティサイクルと同等の距離が進めます。

タイヤのホイールサイズが小さければ小さいほど、ひと漕ぎで進む距離が小さくなってしまうので、アップダウンのあるコースであればなおさら、変速ギア付きを選んでください。6段変速ギアでカゴ付き折りたたみ自転車もより快適に乗れますよ！

自転車はママチャリのシルバーがスタンダードな時代が終わり、おしゃれなカラーデザインのカゴ付き折りたたみ自転車が増えてきました。あなたは何色の自転車を選びますか？？

イエローや鮮やかなレッド、パッと明るいカラーのカゴ付き折りたたみ自転車はポップで元気な印象を与えてくれます。普段カジュアルな服装が多い方や学生さん、折りたたみ自転車のコンパクトなサイズを利用して、お子様用の使用を考えている方なら、明るい元気なカラーのカゴ付き折りたたみ自転車がおすすめです。

混み合う中でもパッと目を引く個性的なカラーも人気です。とくにイエローやライトグリーン、レッドの折りたたみ自転車は、街を歩いていても無意識に目に留まります。カゴ付き折りたたみ自転車にも個性あるデザインを求める方には、明るい色の折りたたみ自転車がおすすめです。

クラシカルな色合いやマットカラーをいろいろ販売している、カゴ付き折りたたみ自転車のシリーズもたくさんあります。

落ち着いたカラーの折りたたみ自転車なら、ちょっとだけ丸みの感じられるデザインのカゴ付き折りたたみ自転車を選ぶと、よりクラシカルで落ち着いたおしゃれなイメージにまとまるのでおすすめです。フロントのライトも大きめで丸いデザインの物に付け替えると、尚更おしゃれな印象になります。

人気のブラウンやオリーブの他にも、暗めのバイオレッドやブルーの色味の商品など、こだわりのカラーが続々発売中です。落ち着いた色合いのカゴ付き折りたたみ自転車であれば、会社員の通勤にもおすすめです。

電動アシストが付いた自転車も候補に入れてみてください。電動自転車は体力がなくても、坂道や長距離がラクに漕げます。アクティビティやキャンプで活躍しますし、ツーリングも楽しめるのでおすすめです。

折りたたみ自転車にはカゴを後付けできますが、自転車とカゴには相性があるので、確認しておきたいポイントをご紹介します。カゴの種類も取り外しできるタイプなどがあるため、自分に合ったものを探してみましょう。

【取り付け方】

• 自転車にカゴを取り付ける場合、さまざまな取り付け方法があります。この選び方を間違ってしまうと、取り付けられないので気を付けましょう。取り付け方法にはハンドルラバーにカゴの金具をひっかける・ポストにブラケットを取り付ける・ステーや台座を取り付ける方法などがあります。

【太さの確認】

• ハンドルラバーやポストにひっかけて取り付ける場合は、金具などのサイズ・太さが対応していなければいけません。それぞれの太さに合った製品を選びましょう。

【バランスの確認】

• コンパクトな折りたたみ自転車に、大きいカゴを取り付けてしまうと、見た目のバランスが悪くなる可能性があります。とくに横幅の広いカゴは自転車のスタイルを崩してしまう恐れもあります。おしゃれな後付けのカゴを取り付けたいなら、全体のデザインやサイズを確認しましょう。

【取り付け金具の確認】

• カゴを固定する際には、器具を支える支持具のブラケットが必要です。商品によって対応する径が異なるため、購入時には必ず取り付ける場所の径を確認してください。ブラケットだけではカゴは浮いた状態になるので、下から支えるステー金具などが必要です。この長さによってかごの高さが決まるので、取り付け位置を吟味して長さを選びましょう。簡単に取り付けたいなら、かご足やフロントキャリアがもともとついているモデルがおすすめです。

折りたたみ自転車のカゴは100均にある材料で自作ができるのでご紹介します。ワイヤーラティススリムはセリアで購入可能です。

【材料】

• ワイヤーラティススリム…2枚
• ニッパー
• 結束バンド

【作り方】

1. ワイヤーラティススリムを箱型に折りニッパーでカットする
2. 結束バンドで固定する
3. 完成したカゴを結束バンドで自転車に固定する

カゴ付きのミニベロはAmazonや楽天などの通販サイトで購入可能です。見た目がおしゃれでかわいらしいタイプ・折りたたみ式ミニベロなど、さまざまな種類があります。有名ブランドのものも販売されているため、気になる方はチェックしてみてください。