【2021年最新版】聖剣伝説シリーズ人気おすすめランキング10選

「聖剣伝説4」は2006年12月21日に発売されたPlayStation2用のソフトです。現在発売されているナンバリングタイトルの中では最新作で、シリーズ初のフル3D作品であり、シリーズで初めてキャラクターのセリフに声が当てられています。

初めてのPlayStation2用の聖剣伝説であり、ファイナルファンタジーシリーズを筆頭としてスクウェア・エニックスのゲームはグラフィックに定評があるので、この聖剣伝説4もグラフィックは非常に美しく、PVやOPの美しさはPS2全体から見ても高レベル。

他の聖剣伝説シリーズは、いろいろなハードでリメイクされているものが多いのですが、この聖剣伝説4は、未だにリメイクやゲームアーカイブスでも配信されていないので、遊びたいときはPlayStation2で遊んでみてください。

「聖剣伝説2 SECRET of MANA」は1993年8月6日に発売され、スーパーファミコンのアクションRPGの代表作となった「聖剣伝説2」を約25年の時を経て2018年2月15日にPS4やPSVitaなどの最新機種で3Dリメイクされた作品です。

リメイクでシナリオに色々と変更されることが多いスクウェア・エニックスのソフトにしては珍しく、オリジナルにとても忠実なものになっています。もともと「聖剣伝説2」は名作として知られているので、そのままで嬉しかったというファンの声が多いです。

シナリオ以外の変更点は、声優ファンには広く名の知れた豪華キャストを多く起用したフルボイス化や、「聖剣伝説2」では2Dドット絵だったのが、今作では3DCGに変わったグラフィック、宿屋で休憩した際に会話シーンが発生する幕間エピソードなどがあります。

「新約 聖剣伝説」は2003年8月29日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトです。ゲームボーイ版の「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」のリメイク版という位置付けですが、ゲームボーイ版とは大幅に異なる点が多いのが特徴です。

タイトルから「ファイナルファンタジー（FF）外伝」を外してFF色を減らし、後期の聖剣伝説シリーズの要素を取り入れて作り直した作品。ゲームボーイ版には登場しなかった、他の聖剣シリーズからのゲストも多く登場しています。

新たな要素として、「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」で人気だった武器・防具を作成したり強化したりする工房、種を植えて果実を作る果樹園などが増え、やり込み要素も増えています。ゲームボーイ版とはまた違った面白さがある作品です。

「聖剣伝説 HEROES of MANA」は、2007年3月8日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応していて、ランキングに参加することができるのが今までの聖剣伝説と違った特徴でもあります。

聖剣伝説シリーズと言えば、アクションRPGというイメージが強いのですが、この「聖剣伝説 HEROES of MANA」はストラテジーRPGとなっています。ストラテジーゲームとは、戦略や戦術、時には兵站のような要素が重視されるゲームで、とても頭を使います。

シミュレーションゲームの要素もとても強いため、やり込み要素は聖剣伝説シリーズでも屈指であり、今までの聖剣伝説シリーズとは異なる点が多いので、好き嫌いがわかれる作品ではありますが、ハマる人は凄い長時間プレイできる作品です。

「聖剣伝説DS CHILDREN of MANA」は2006年3月2日に発売されたニンテンドーDS用のソフトです。今までのシリーズとは一線を画しており、フィールドマップが存在せず町は世界にひとつしかありません。

カーソルひとつでダンジョンに赴き、ランダムシャッフルダンジョンの中の各階に隠されている「光のしずく」を「光の泉」でかざすことによって次の階層に進んでいき、ダンジョンクリア時にポイントの合計点によって3種類のランクが決まります。

新システムであるジェムシステムでは、ゲーム中に入手できるジェムと呼ばれる宝石のようなものをマナフレームという枠にはめ込むことで能力を上昇させたり、アイテムなどのドロップ率を上げたりできるので、自分ならではの組み合わせを見つけましょう。

「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」は、1991年6月28日に発売された聖剣伝説シリーズの一作目のゲームボーイ用ソフトです。それほど容量が多くないゲームボーイソフトですが、それが功を奏したのかシンプルながら完成度は高いです。

この一作目だけはファイナルファンタジーシリーズであり、ポーションやエリクサー、ケアル、ファイア、フレアといったファイナルファンタジーで遊んだことがある人でしたら、馴染みの深いアイテムや魔法が数多く存在しています。

さまざまな仕掛けがほどこされており一筋縄ではいかないダンジョンや、アクション、BGMなどの評価も高いのですが、特に評価が高いのがストーリーで、切ないストーリーは聖剣伝説1作目にして最高の出来というファンの人も多いです。

「聖剣伝説3」は1995年9月30日に発売されたスーパーファミコン用ソフトです。ゲームの冒頭で主人公とその仲間となるキャラクターを計3人選択でき、誰を主人公に選んだかによって、ストーリーの一部が大きく異なる「トライアングルストーリー」が特徴。

キャラクターごとに性能も大きく変わっており、同じキャラクターであってもレベルアップ時にどの能力を上昇させるかは、プレイヤーがある程度任意で選択できる上に、クラスチェンジもできるためプレイする人によってゲームの印象が変わっていきます。

グラフィックはスーパーファミコンで発売されているソフトの中でもトップクラスで、特に攻撃魔法を中心に迫力あるエフェクトが光り、次世代機と比較しても遜色ないほどです。またラストバトルの演出もとてもかっこいいので、是非体験してほしいです。

「聖剣伝説2」は、1993年8月6日に発売された、スーパーファミコン用ソフトです。前作は「ファイナルファンタジー外伝」でしたが、今作からは独立した聖剣伝説シリーズとなり、聖剣伝説シリーズの人気を確立させたソフトでもあります。

「ひょんな事から事件に巻き込まれた主人公が世界を救う」といった王道的なファンタジー・シナリオながら、本筋そのものはシリアスでやや暗め。時にコミカルな演出もありますが、ラストバトル直前のやり取りからエンディングは涙なしでは見られません。

操作方法はとてもシンプルで分かりやすく、動作も軽快なため操作感は抜群に良いです。特に、ほとんどのシステムが直感的に操作できるため非常にプレイしやすいので、アクションRPGをあまりやったことが無い人でも、簡単に入ることが出来るでしょう。

「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」は、1999年7月15日に発売されたPlayStation用ソフトです。今作は初めての聖剣伝説シリーズの外伝作であり、ナンバリングタイトルとは異なる部分が多いものの、過去のファンから新規のファンまでに愛される作品です。

本作はフリーシナリオのような形式を採っており、世界各地で発生する様々なシナリオの集合によって構成されています。どのシナリオを発生させるか、といった順番は基本的に自由なので、自分の好きなようにゲームを進めていくことができます。

アクションRPG要素以外に育成要素もあり、ペットを飼うペット牧場、果実を収穫する果樹園、武器防具や魔法やゴーレムを作成するための作成小屋などがストーリーをすすめていくと作れるようになるので、シミュレーションゲーム好きにもおすすめです。

「聖剣伝説コレクション」は、2017年6月1日に発売されたNintendo Switch用のソフトです。聖剣伝説シリーズ誕生25周年記念として発売されました。「聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜」「聖剣伝説2」「聖剣伝説3」の3タイトルを収録しています。

基本的には、オリジナル版のまま収録されており、ゲームが進まなくなるような致命的なバグこそ修正されていますが、裏技などはそのまま残されているので、過去に使った裏技を思い出して、もう一度使ってみるのも良いでしょう。

オリジナルではなかった機能として、クイックセーブとクイックロードが搭載されたので、好きな時にやめたり、ちょっと前に簡単に戻ることも可能です。聖剣伝説のナンバリングをたくさん遊んでみたいという方はこのコレクションで遊んでみてください。