【2021年最新版】雫井脩介の人気おすすめ小説ランキング10選

雫井脩介さんと言えば、映画化やドラマ化されている作品が多く、小説をそれほど読まない人でも名前を知っている人が多いのではないでしょうか?雫井脩介さんの作品をあまり読んだことが無い人や、映像を見て気になっている人に向けて雫井脩介さんの作品を紹介していきます。

2022/06/20 更新

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雫井脩介の人気ランキング10選

商品比較一覧表

商品画像
メーカー
幻冬舎
KADOKAWA
幻冬舎
角川書店(角川グループパブリッシング)
双葉社
幻冬舎
幻冬舎
幻冬舎
角川グループパブリッシング
文藝春秋
商品名
栄光一途
望み
虚貌
つばさものがたり
犯人に告ぐ
火の粉
ビター・ブラッド
仮面同窓会
クローズド・ノート
検察側の罪人
説明
デビュー小説
考えさせられる小説
上下巻の長編
素敵な家族
続編も人気
2度のドラマ化
気軽に読める
賛否両論のラスト
ノートの中身
司法ミステリー
リンク
発売日
2000/1
2016/9
2001/9
2010/8
2004/7
2003/2/10
2007/8/22
2014/3/20
2006/1/31
2013/9/10
ページ数
494
400
346
447
367
577
520
418
444
508
文学賞
第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞
第7回山田風太郎賞候補
第4回 大藪春彦賞候補
第8回本屋大賞 35位
第7回 大藪春彦賞受賞
第16回このミステリーがすごい! 58位
第5回 本屋大賞 57位
-
第4回 本屋大賞60位
第26回 このミステリーがすごい!8位
映像化
-
-
2005/7/7
-
2007/10/27
2005/2/19
2014/4/15
2019/6/1
2007/9/29
2018/8/24
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 発売日 ページ数 文学賞 映像化
1
幻冬舎
栄光一途
741円
デビュー小説
2000/1
494
第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞
-
2
KADOKAWA
望み
734円
考えさせられる小説
2016/9
400
第7回山田風太郎賞候補
-
3
幻冬舎
虚貌
617円
上下巻の長編
2001/9
346
第4回 大藪春彦賞候補
2005/7/7
4
角川書店(角川グループパブリッシング)
つばさものがたり
761円
素敵な家族
2010/8
447
第8回本屋大賞 35位
-
5
双葉社
犯人に告ぐ
1,728円
続編も人気
2004/7
367
第7回 大藪春彦賞受賞
2007/10/27
6
幻冬舎
火の粉
823円
2度のドラマ化
2003/2/10
577
第16回このミステリーがすごい! 58位
2005/2/19
7
幻冬舎
ビター・ブラッド
823円
気軽に読める
2007/8/22
520
第5回 本屋大賞 57位
2014/4/15
8
幻冬舎
仮面同窓会
423円
賛否両論のラスト
2014/3/20
418
-
2019/6/1
9
角川グループパブリッシング
クローズド・ノート
734円
ノートの中身
2006/1/31
444
第4回 本屋大賞60位
2007/9/29
10
文藝春秋
検察側の罪人
1,944円
司法ミステリー
2013/9/10
508
第26回 このミステリーがすごい!8位
2018/8/24
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幻冬舎

栄光一途

デビュー小説

オリンピックを目前に控えた元女子柔道の日本代表で、現在は日本柔道強化チームのコーチをしている望月篠子は、柔道界の重鎮から「代表候補の中から、ドーピングをしている選手を突き止めよ」との極秘の任務を言い渡された。

 

主人公の望月篠子は、剣道の学生選手権者で武道のスポーツ化に懐疑的な深紅、ドーピングに詳しい絵津子、女子柔道界のホープだが伸び悩む志織など、魅力的なキャラクターたちと一緒にドーピング疑惑のある選手たちを調査していきます。

 

ミステリーの部分はそれほど強くはないものの、スポーツ界での上下関係、男女の認識の差、ドーピング問題など柔道界の裏側を知ることが出来ると言った部分でも、読む価値がある小説と言えるでしょう。

発売日
2000/1
ページ数
494
文学賞
第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞
映像化
-
KADOKAWA

望み

考えさせられる小説

年頃の息子と娘を育てながら平穏に暮らしていた石川一登・貴代美夫妻。9月のある週末、息子の規士が帰宅せず連絡が途絶えてしまう。警察に相談した矢先、規士の友人が殺害されたと聞き、一登は胸騒ぎを覚える。息子が犯人なのか?

 

息子の規士の行方は、最後までなかなかわからず、息子が加害者なのか、それとも被害者となって殺されているのか?と考えながら物語を読み進めていくことになります。そして最後まで読み進めたときには、いろいろと考えさせられるでしょう。

 

「第29回このミステリーがすごい!」や「第14回本屋大賞」の上位にランクインし、第7回山田風太郎賞候補にも選ばれた名作です。雫井脩介さんの作品の中では、とても新しい作品なので、過去の作品を読んでまだこの作品を読んでいない人は是非。

発売日
2016/9
ページ数
400
文学賞
第7回山田風太郎賞候補
映像化
-
幻冬舎

虚貌

上下巻の長編

二十一年前、運送会社を経営する一家が襲われた。社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。間もなく、解雇されていた従業員三人が逮捕され、事件はそれで終わったかに見えたのだが、その事件の加害者たちが何者かに惨殺された。

 

雫井脩介さんの魅力の一つに、人物描写の上手さがあるのですが、この小説に登場する人物たちの描写もとても上手く、ストーリーにどんどん惹き込まれてしまいます。上巻を読んだら、すぐにでも下巻を読みたくなってしまうのではないでしょうか。

 

2005年7月7日には「虚貌 顔のない殺人者」というタイトルで、渡瀬恒彦さん主演でテレビ朝日系列でドラマ化されているので、見たことがある人もいるかもしれません。第4回 大藪春彦賞の候補にもなった作品です。

発売日
2001/9
ページ数
346
文学賞
第4回 大藪春彦賞候補
映像化
2005/7/7
角川書店(角川グループパブリッシング)

つばさものがたり

素敵な家族

パティシエールの君川小麦は、自身の身体に重い秘密を抱えたまま、故郷・北伊豆で家族とケーキ屋を開いた。しかし、甥の吐夢からは「ここは流行らないよ」と謎の一言。その通り、店は瞬く間に行き詰まってしまう。

 

甥の吐夢にはなぜ、流行らないことがわかったのは、「レイ」という天使と会話が出来たから。天使が出てくるのでファンタジー小説のような雰囲気もありながら、主人公の君川小麦の身体の重い秘密は、現実的な苦しみを感じさせます。

 

家族愛を考えさせられる小説で、途中から涙無くしては見れなくなってしまう人も多いのではないでしょうか?展開が難しかったりすることもそれほどないので、推理小説をそれほど読まないような人にもおすすめできる小説です。

発売日
2010/8
ページ数
447
文学賞
第8回本屋大賞 35位
映像化
-
双葉社

犯人に告ぐ

続編も人気

ノンキャリアながら警視として、神奈川県警本部管理官の地位にあった、主人公の巻島史彦は、とある誘拐事件の捜査ミスの責任を負わされて捜査会見を行い、上層部の指示により過失を一切認めなかったため、マスコミに攻撃され逆切れし、左遷される。

 

「バッドマン」を名乗る犯人による連続幼児誘拐殺人事件の捜査が難航、マスコミや世論からの批判、捜査本部からの孤立など主人公は窮地に立たされてしまうものの、数少ない仲間たちとともに事件を解決することが出来るのでしょうか?

 

2007年10月27日には、WOWOW FILMSの第一弾作品として、瀧本智行さんが監督、豊川悦司さんが主演で映画化されました。バッドマン事件から半年後を描いた「犯人に告ぐ2」も人気となり、2019年8月には「犯人に告ぐ3」も刊行されました。

発売日
2004/7
ページ数
367
文学賞
第7回 大藪春彦賞受賞
映像化
2007/10/27
幻冬舎

火の粉

2度のドラマ化

東京調布市で幼い子供を含む一家3人が殺害されるという悲惨な事件が起きた。武内真伍という男が容疑者だったが、裁判官の梶間勲は無罪を言い渡す。その後、裁判官をやめた梶間勲の家の隣に、かつて無罪判決を下した武内真伍が引っ越してきた。

 

なぜ梶間勲の家の隣に、無罪判決を言い渡された武内真伍が引っ越してきたのか?本当に武内真伍は無罪だったのか?武内真伍が引っ越してきてからいろいろと不吉な事が起こるのだが、これは誰が仕組んだことなのか?と謎があふれ出てきます。

 

2005年2月19日には朝日放送の制作で原沙知絵さん、村田雄浩さん主演で単発ドラマ化されましたが、2016年4月2日から始まったユースケ・サンタマリアさん主演の連続ドラマは結構最近なので、そちらを覚えている人も多いのではないでしょうか?

発売日
2003/2/10
ページ数
577
文学賞
第16回このミステリーがすごい! 58位
映像化
2005/2/19
幻冬舎

ビター・ブラッド

気軽に読める

新人刑事の佐原夏輝がはじめての現場でコンビを組まされたのは、ベテラン刑事で、少年時代に別離した実の父親・島尾明村だった。ある日、捜査一課の係長が何者かに殺害された。捜査本部は内部の犯行を疑い、その矛先は明村にも向かってしまう。

 

警察内部の殺人事件に焦点が当てられていたりするので、サスペンス小説なのですが、全体的にコメディタッチになっています。他の雫井脩介さんの作品とは少しイメージが違うので賛否両論わかれる作品ではありますが、とても読みやすいです。

 

2014年4月15日から6月24日までフジテレビ系列で放送された、佐藤健さんと渡部篤郎さん主演のドラマ「ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜」は原作よりもコメディ要素が少し強くなっていたのですが、ドラマが面白かった人は原作も是非。

発売日
2007/8/22
ページ数
520
文学賞
第5回 本屋大賞 57位
映像化
2014/4/15
幻冬舎

仮面同窓会

賛否両論のラスト

青春の思い出を語り合うだけのはずだった。同窓会で再会した洋輔ら四人は、旧交を温め合ううちに、かつての体罰教師への仕返しを思いつく。計画通り暴行し置き去りにするも、教師はなぜか別の場所で死体となって発見された。

 

始めはちょっとしたいたずらのつもりだったのに、なぜ体罰教師は死んでしまったのか?もしかしたらこの4人の中の誰かが殺したのではないか?と疑心暗鬼になっていく4人。そして第二の殺人まで起こってしまう。

 

東海テレビ制作・フジテレビ系の「オトナの土ドラ」にて溝口淳平さんや瀧本美織さんが主演で、2019年6月1日から7月21日まで放送されていたので、まだ覚えている人も多いでしょう。ドラマで気になった人は原作も読んでみてください。

発売日
2014/3/20
ページ数
418
文学賞
-
映像化
2019/6/1
角川グループパブリッシング

クローズド・ノート

ノートの中身

堀井香恵は、アルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生。何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしていたとき、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つけ、寂しさから読んでしまう。

 

この小説はミステリー小説というよりは、恋愛小説の部類に入るのですが、それほど恋愛小説を読んでこなかったという人が、雫井脩介さんの小説だから読んでみようと思って読んでみたら、見事にハマってしまうという現象を多く生み出しています。

 

東宝の配給により2007年9月29日に公開された映画は、沢尻エリカさん、伊勢谷友介さん、竹内結子さんが出演した映画は、沢尻エリカさんの発言で話題になりましたが、しっかりとストーリーも面白いので、映画も原作も楽しんでみてください。

発売日
2006/1/31
ページ数
444
文学賞
第4回 本屋大賞60位
映像化
2007/9/29
文藝春秋

検察側の罪人

司法ミステリー

東京地検のベテラン検事・最上毅と同じ刑事部に、教官時代の教え子、沖野啓一郎が配属されてきた。ある日、大田区で老夫婦刺殺事件が起きる。捜査に立ち会った最上は、すでに時効となった殺人事件の重要参考人だった容疑者の名前に気づいた。

 

2018年8月24日公開された監督・脚本は原田眞人さんの映画版は、主演はが木村拓哉さんと、嵐の二宮和也で、この二人が共演するということで凄く話題になり、興行収入も約30億円とヒットしたので見た人も多いのではないでしょうか?

 

前半は基本的に映画と変わらないのですが、後半が少し映画と違っており沖野の心理描写などは映画では描かれていませんでした。映画を見て面白かった人も、あまりハマらなかった人も小説版ではまた違った感想を抱くことができるでしょう。

発売日
2013/9/10
ページ数
508
文学賞
第26回 このミステリーがすごい!8位
映像化
2018/8/24

雫井脩介のおすすめ商品比較一覧表

商品画像
メーカー
幻冬舎
KADOKAWA
幻冬舎
角川書店(角川グループパブリッシング)
双葉社
幻冬舎
幻冬舎
幻冬舎
角川グループパブリッシング
文藝春秋
商品名
栄光一途
望み
虚貌
つばさものがたり
犯人に告ぐ
火の粉
ビター・ブラッド
仮面同窓会
クローズド・ノート
検察側の罪人
説明
デビュー小説
考えさせられる小説
上下巻の長編
素敵な家族
続編も人気
2度のドラマ化
気軽に読める
賛否両論のラスト
ノートの中身
司法ミステリー
リンク
発売日
2000/1
2016/9
2001/9
2010/8
2004/7
2003/2/10
2007/8/22
2014/3/20
2006/1/31
2013/9/10
ページ数
494
400
346
447
367
577
520
418
444
508
文学賞
第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞
第7回山田風太郎賞候補
第4回 大藪春彦賞候補
第8回本屋大賞 35位
第7回 大藪春彦賞受賞
第16回このミステリーがすごい! 58位
第5回 本屋大賞 57位
-
第4回 本屋大賞60位
第26回 このミステリーがすごい!8位
映像化
-
-
2005/7/7
-
2007/10/27
2005/2/19
2014/4/15
2019/6/1
2007/9/29
2018/8/24
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 発売日 ページ数 文学賞 映像化
1
幻冬舎
栄光一途
741円
デビュー小説
2000/1
494
第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞
-
2
KADOKAWA
望み
734円
考えさせられる小説
2016/9
400
第7回山田風太郎賞候補
-
3
幻冬舎
虚貌
617円
上下巻の長編
2001/9
346
第4回 大藪春彦賞候補
2005/7/7
4
角川書店(角川グループパブリッシング)
つばさものがたり
761円
素敵な家族
2010/8
447
第8回本屋大賞 35位
-
5
双葉社
犯人に告ぐ
1,728円
続編も人気
2004/7
367
第7回 大藪春彦賞受賞
2007/10/27
6
幻冬舎
火の粉
823円
2度のドラマ化
2003/2/10
577
第16回このミステリーがすごい! 58位
2005/2/19
7
幻冬舎
ビター・ブラッド
823円
気軽に読める
2007/8/22
520
第5回 本屋大賞 57位
2014/4/15
8
幻冬舎
仮面同窓会
423円
賛否両論のラスト
2014/3/20
418
-
2019/6/1
9
角川グループパブリッシング
クローズド・ノート
734円
ノートの中身
2006/1/31
444
第4回 本屋大賞60位
2007/9/29
10
文藝春秋
検察側の罪人
1,944円
司法ミステリー
2013/9/10
508
第26回 このミステリーがすごい!8位
2018/8/24
比較表を全て見る(10位以降)