Besreyも！2人乗りベビーカーのおすすめ人気ランキング10選｜コンパクトなものも

赤ちゃんを連れて外出するときに欠かせないのがベビーカーです。赤ちゃんと安心して快適に外出するためにも、ベビーカー選びはとても大切です。しかし、赤ちゃんが2人いる方は2人分のベビーカーを用意しなければいけません。

2台のベビーカーを大人1人が扱うのは難しいですよね。そんなときにおすすめなのが、2人乗りベビーカーです。1台で2人乗せられるため、2歳差など年が近い兄弟の赤ちゃんがいる方や双子の赤ちゃんがいる方はぜひ使ってみてくださいね。

今回は、そんな2人乗りベビーカーについて選び方やメリットなどを解説します。さらに、人気メーカーBesreyなども含めた、ランキング上位のおすすめ商品もあわせてご紹介します。今はコンパクトなふたりのせベビーカーの販売やレンタルが数多くあるため、ぜひチェックしてください。

「2人乗りベビーカーは本当に必要なの？」・「1人乗りで十分？」そう思う方もいますよね。実は、2人乗りベビーカーにはさまざまなメリットがありますので、以下の記事で詳しく解説します。

2人乗りベビーカーのメリットでまず挙げられるのが、体の負担が軽減される点です。1人乗りのベビーカーの場合、2歳差などで子供が生まれたご家庭では一人を長時間抱っこする場面も多くなります。すると、体に大きな負荷がかかってしまいますよね。2人乗りベビーカーがあれば、このような悩みを一気に解決してくれます。

次に挙げられるメリットは、ベビーカーの取り合いがなくなる点です。どちらがベビーカーに乗るかで揉めてしまうご家庭は、2人乗りを購入するとこのようなケンカが起こらず平和に解決できます。他にも、お出かけがスムーズになったりとたくさんのメリットがあります。

座席が縦に並んでいる縦型タイプの2人乗りベビーカーの中には、さらに2つとも進行方向を向いているタイプと、向かい合わせのタイプなどがあります。1人用のベビーカーと幅が一緒のため、外出していても場所をとらないのが特徴です。

お店の中や人ごみの中などで、幅を取るタイプのベビーカーは自由に動くのが難しい場合もありますよね。そういった負担を少しでも軽減させてくれるのが縦型のベビーカーです。

しかし、縦に並んでいるため、先の方にいる赤ちゃんの様子が分かりづらかったり、赤ちゃんがより景色を楽しめる先の方に座りたがったりするなどの問題点が挙げられます。頻繁にお店などに2人乗りベビーカーを使って行きたい方は、縦型をおすすめします。

横型のベビーカーは乗る場所が2つ横に並んでいるのが特徴で、広い場所で使用するのに適しています。2人並んで座れるため、どちらの赤ちゃんに対してもすぐに目が行き届くのが魅力的です。赤ちゃんにとっても、どちらに座っても前の景色を見渡せるため景色を楽しめるベビーカーです。

しかし、2人並んで座るため横幅をとってしまうのが2人乗りベビーカーの特徴です。そのため、狭い道やお店の中などによっては、通れないといった問題が起きる可能性があります。公園など広い場所で使用したい方はぜひ使ってみてください。

「ステップ兼用」とは、ベビーカーの後部にステップが取り付けられており、上の子が立ったり座ったりできるベビーカーです。「後付け」タイプは、一人乗りのベビーカーにステップを後付けできるものです。こちらは4歳差など年がさらに離れた兄弟がいる場合におすすめのタイプになっています。ここでは、メリット・デメリットを紹介します。

【メリット】

• 上の子と下の子を乗せて一緒に移動できる
• 2人とも目の届く範囲に置いておける
• 子どもが歩き疲れてしまった時に抱っこの必要がない

【デメリット】

• ステップがあるためベビーカー自体が重くなる
• 急な坂道ではベビーカーを押しながらの移動が大変

このようなメリット・デメリットを十分に考えたうえで、ステップ兼用・後付けタイプを選ぶようにしましょう。

生後1か月とより小さな赤ちゃんに使用できるのが、A型のベビーカーです。リクライニングができ、首の座っていない赤ちゃんも乗せられるのが特徴です。

衝撃吸収性や安全性に優れているため、月齢の低い赤ちゃんでも安心して乗せられます。兄弟を2人ともベビーカーに乗せたいときも、A型のベビーカーを使用すると赤ちゃんをすぐにベビーカーに乗せられます。

A型のベビーカーはリクライニングができるなどの性能を持っているため、B形に比べてサイズが大きくなりがちです。そのため、場所によっては使いづらかったり、動きにくいといったデメリットを感じる可能性があります。

赤ちゃんがある程度大きくなってからベビーカーを使用したい方は、B型のベビーカーがおすすめです。B型のベビーカーは7か月から使用できます。

B型のベビーカーは軽くて持ち運びがしやすいのが特徴です。ベビーカーを出し入れする際に重いベビーカーを運ぶのはとても大変ですよね。B型のベビーカーはそんな負担を軽減してくれ簡単に出し入れしたり持ち運んだりできます。

また、A型のベビーカーよりも作りがシンプルのため、その分値段が安いのも嬉しいポイントです。赤ちゃんにはさまざまなアイテムが必要となりますので、よりコストを抑えたベビーカーをチェックするのも大切です。

ハイシートとは、一般的なベビーカーよりも座面が10cm程度高くなっているものです。夏場に使用するときに特におすすめです。夏場は路面がかなり熱くなるため、より路面に近い場所にいる赤ちゃんはその分路面の熱さの影響を受けやすくなってしまいます。

そのため、熱くなっている路面からより遠ざけるためにハイシートを選ぶのもおすすめします。夏でもより快適に外出できるように、ハイシートも2人乗りベビーカーを選ぶときにチェックしてみてください。

しかし、ハイシートのベビーカーは重心が高くなるので、一般的なベビーカーよりも転倒の危険性が高くなる点がデメリットとして挙げられます。ハイシートのベビーカーを使用する際には転倒に気を付けて扱ってくださいね。

とっさにベビーカーを止めたいときに必要なのがブレーキです。特に、2人用のベビーカーだと2人分の赤ちゃんの重さがあるため、女性だと手の力だけでは止めるのが難しいときもあります。

また、緩やかな坂の上などで止まっておきたいときにも、ブレーキ機能が付いていれば勝手に動き出すのを防いでくれます。赤ちゃんの安全のためにも、ブレーキ機能が付いたベビーカーがおすすめです。

一般的なベビーカーのブレーキは、足元にストッパーがついているものが多いです。しかし、中には手元にブレーキがついているベビーカーもあるため、自分の扱いやすいベビーカーを選んでくださいね。

ベビーカーを選ぶ際に重要なポイントの1つが折りたたみです。簡単に折りたためるのか、折りたたんだ際にどのくらいのサイズになるのか、という点もぜひチェックしてベビーカーは選んでくださいね。

出し入れを頻繁にするベビーカーは、折りたたみが簡単に素早くできるかもとても大切です。外出先でも折りたたむ機会は多いため、片手でできるのか、赤ちゃんがいる状態でもしやすいかどうかもチェックしてください。

また、折りたたんでどのくらいのサイズになるのかも重要です。家の中の収納場所の確保も異なってきますし、外出先でよりコンパクトに折りたたむことも大切です。特に、2人用ベビーカーは1人用ベビーカーと比べてベビーカーのサイズが大きくなため、チェックが必要です。

赤ちゃんの座面上部についている日よけも、ベビーカーによってどのくらいの大きさのものかは異なってきます。しっかりと日よけをしたい方は、日よけ部分が全面的に座面を覆えるくらいの大きさのものを選ぶのをおすすめします。

夏になると日差しが強くなり、日よけはとても大切になってきます。影をつくることでより涼しい環境の中で赤ちゃんが過ごせます。曇りの日など日が当たっていないときは、日よけ部分をおりたたんでより風などを感じられるようにするのも大切です。

太陽の光から赤ちゃんを守るためにも、ぜひ日よけ部分についてもチェックするポイントとして大切にしてくださいね。

joie（ジョイー）とは、イギリスで誕生したベビー用品のブランドです。joieのベビーカーの特徴として「スリム」な点が挙げられます。折りたたむとさらにスリムになるため、収納には困りません。また、スリムかつ前輪の小回りが利くため、非常に操作しやすいです。

また、片手で簡単に折りたためるのも特徴の1つです。片手が何かでふさがっていてもワンタッチで収納できるため、忙しい主婦の方から人気を集めています。こちらは海外の物ですが、コストコに行けば安く購入できます。気になる方はチェックしてみてください。

Besrey（ベスレイ）は、ドイツ発のベビーカーブランドです。Besreyのベビーカーの一番の特徴は、「前後にシェードがある」点です。シェードが後部席のみに付いているタイプが多い中、Besreyのベビーカーには前にも付いています。それによって、夏場でも風通しがよくなるのは嬉しいポイントです。

また、座席の下にかごが付いているのも人気の秘密です。カバンには入りきらない物や、買い物をした商品などをベビーカーの下に入れることで、手が塞がりません。こちらも海外のブランドなので、通販で購入できます。

グレコは、車部品製造として操業を開始したアメリカのブランドです。グレコの最大の特色は「コスパのよさ」です。その値段の安さと高い品質から、主婦の強い味方となっています。

中でもグレコが人気な理由は、デザイン性が高いと評判だからです。非常に小回りが利くうえに、軽量なので操作がしやすいです。また、配色も程よく抑えられていたり、柄がスタイリッシュだったりと見た目も中身もハイクオリティなのが評価されています。

カトージは愛知県に本社を構える総合育児用品メーカーです。カトージが製造・販売するベビーカーの特徴は、「2人乗りでも軽量で操作しやすい」点にあります。そのため、2人乗りの製品も数多く販売されており、年の近い兄弟がいるご家庭には大変おすすめです。

また、カトージのベビーカーは「育児を楽しんでもらいたい」との思いを込めて作られているため、お父さんやお母さんのことを考えた設計になっています。ハンドル部分がクッション素材になっていたり、消費者の意見を取り入れてハンドルの位置が高くなったりもしました。

2人用ベビーカーの本体重量は必然的に1人用より重くなるため、なるべく軽い製品を選ぶのもおすすめです。ベビーカーを使用したい道で段差があった場合、2人用ベビーカーは前輪を持ち上げるだけでも大変です。少しでも負担を軽減できるよう、本体重量もチェックしましょう。

ここからはおすすめの2人乗りベビーカーをご紹介していきます。さまざまなブランドが2人用ベビーカーを出しているので、自分や赤ちゃんのためにも必要な機能がそろっているベビーカーをじっくり選んでくださいね。

「二人乗りベビーカーは確かに便利だけど、あまり使わない…」、そのような方にはレンタルがおすすめです。現在では、ベビーカーをネットで簡単にレンタルできるサイトが数多く存在します。レンタルをすればベビーカーを頻繁に使わない方でも、収納スペースに困ることはありません。

レンタルのもう1つのメリットとして、購入する前に試しとして利用できる点があります。購入前に一度レンタルをしてみることで、後悔なくベビーカーを選べるのでおすすめです。このように、使用頻度が少ない方や、購入に不安が残る方はぜひ「レンタル」を試してみてください。

今回は2人用ベビーカーについて紹介してきましたが、1人用が気になる方もいますよね。以下の記事で1人用ベビーカーの中でも、安くてコスパがいいものを詳しく紹介しています。さらに、子供用商品でおなじみの西松屋のベビーカーについて解説している記事もありますので、こちらもあわせてチェックしてください。

ベビーカーは定期的にお手入れし、清潔に保つのがおすすめです。ベビーカーのお手入れ方法を見ていきます。

【シート・ベルトカバー・フロントカバー】

多くはベビーカーから取り外しできる部分ですので、洗濯表示を確認してお手入れします。手洗いマークがついたものは手洗いし、洗濯機が使えるものは洗濯ネットに入れて洗濯します。汚れが取れにくい場合は酸素系漂白剤でつけ置きすればOKです。洗濯した後は、カビや生乾きの匂いが発生しないようにしっかり乾燥させるのがポイントです。

【ハンドル・フレーム】

取り外しできないプラスチック部分は、薄めた中性洗剤をつけた布で拭きます。そのあと、乾いた布で乾拭きしてください。金属部分は水と重曹を混ぜたペーストを塗り、たわしなどでこすり取ります。

【車輪部分】

車輪についた小石や砂などは使い終わった歯ブラシなどで落としてから、水洗いして布で拭けば完了です。車輪の動きがスムーズでない場合は、ベビーカー安全協会推奨のKURE魔法の潤滑スプレーなどを使ってみてください。

ここまで2人乗りのベビーカーをご紹介してきましたが、いかがでしたか。双子や年齢の近い赤ちゃんを育てていくのはとても大変ですよね。少しでも赤ちゃんや大人の負担が軽減するように、より使いやすいベビーカーを選んでくださいね。