ドライシャンプーの人気おすすめランキング10選｜アメリカや海外でも大人気！

皆さんは普段、どのようなシャンプーをお使いですか。多くの方が、お風呂で洗い流すタイプのシャンプーを使われているはずです。そのためドライシャンプーはあまり聞きなじみがなかったり、使った経験のない方が多いかもしれません。

ドライシャンプーの最大の特徴は、水を使わずに洗髪ができる点です。日本では水が使えない災害時や入院時に使わる場合が多いです。ところがアメリカなどの海外ではセレブ達がヘアケアとして日常使いされていて、近頃は日本でも注目が集まっています。

ただし、ドライシャンプーといってもミストタイプや粉末タイプ、シートタイプなど多様なタイプが販売されています。初めてでも購入に迷ってしまわないよう、ドライシャンプーの選び方、おすすめ人気商品をご紹介しています。

ドライシャンプーの名前はよく聞きますが、実際にどんなアイテムなのかについては知らない方も少なくありません。ドライシャンプーは簡単に言うと、水を使用しないで髪や頭を洗えるシャンプーです。

少し前までは災害時などに使用される非常グッズといったイメージもありましたが、近年では海外セレブの使用などに伴い、日常使いする方も増えてきています。手軽に使用できる便利なアイテムなので、気になる方はぜひ一度試してみてください。

ドライシャンプーの一番のメリットは何といっても、水が不要で手軽に使用できる点です。そのため入院時や震災時に役立つのはもちろん、シャワー代やドライヤー代の節約につながるといった魅力もあります。

他にも飛行機に持ち込み可能な点などがメリットとして挙げられます。日本人に合うシャンプーがなかなか見つからない海外へ旅行する際や、出張先でもいつもの香りのシャンプーを使いたい場合などにおすすめです。

ドライシャンプーには、「完全にきれいにするのは難しい」、「洗いあがりにムラができやすい」などといったデメリットがあります。そのためドライシャンプーを日常使いする場合は、定期的に普通のシャンプーでも洗うのがおすすめです。

他にも、「肌が乾燥しやすい方や敏感な方には向かない」といった点がデメリットとして挙げられます。ドライシャンプーは頭の汚れを落とす性能は高いですが、髪に潤いを与える性質はあまりないので気をつけましょう。

スプレータイプはドライシャンプーの中では最も一般的で、使い方も簡単なため初心者にもおすすめです。頭皮全体にスプレーを振りかけ、なじませるだけなので、気軽に使用できます。

持ち運びしやすいため、災害時や入院、介護といった有事の場合以外にも、アウトドアやスポーツの後、髪を洗いたい時に手軽に使用もできます。また、外出先でつくタバコや食べ物などの気になる臭いを取りたい時にも重宝します。

時間をかけずに短時間でシャンプーが終わらせられるので、時間のない朝や帰宅が遅くなってそのまま寝てしまいたい夜にも役立つアイテムです。

パウダータイプのドライシャンプーの特徴は使用後にタオルで拭き取る必要がない点です。そのため水やタオルがない非常時でも髪を清潔にでき、災害時などの防災グッズとしておすすめのアイテムです。

パウダーには皮脂を抑える成分が入っているため、髪のベタつきが気になる方にもおすすめです。夏場や夕方、髪のベタつきを押さえたい時には、気になる部分につけるだけでサラサラの髪に戻せます。

また、フケやかゆみが気になる方にもパウダータイプがおすすめです。髪のベタつき、フケ、かゆみといった頭皮トラブルが気になる方は試してみる価値のあるアイテムです。

シートタイプは、コンパクトに持ち運びたい方やサッと髪をリフレッシュさせたい方におすすめのタイプです。汗拭きシートのような感覚で地肌や髪をサッと拭けるため、手軽に使えます。

その他のドライシャンプーと比べ、液体や粉末ではないので飛び散りの心配がなく、場所を選ばずに気軽に使用できるのでも魅力です。長時間のフライトや長距離の車での移動の際に持っておくと重宝します。

お値段も比較的リーズナブルであるため、身だしなみを整えたい時のためにカバンに入れておくと、夏場や長距離移動の時などのシャンプーしたいけれどできない時に安心です。

フォームタイプのドライシャンプーは、泡で髪を洗うタイプです。髪と頭皮に泡をまんべんなく浸透させもみこみ、洗い終わったらタオルで拭き取ります。洗い流すタイプのシャンプーと同様にしっかりと洗え爽快感があります。

水を使ったシャンプーは水との摩擦やドライヤーの熱が髪のダメージとなりますが、フォームタイプなら摩擦ダメージを抑えながら、汚れをしっかり落とせます。

ドライシャンプーに慣れていない方でも抵抗なく洗えるため、普段の洗い流すタイプのシャンプーに近い形で洗髪したい方、頭皮や髪のすみずみまでしっかりと洗いたい方におすすめです。

長い間シャワーを浴びれない入院時や災害時での使用には、ムースタイプのドライシャンプーがおすすめです。ムースタイプはしっかりと洗ったような爽快感を得られるのが特徴で、長期間継続して使用するのに適しています。

なお入院時や災害時に使用する場合は、限られた空間で他の方と過ごす場合が多いので、できるだけ無香料の製品を選ぶようにしましょう。どうしても香り付きの製品がいい場合は、柑橘類の苦手とする方の少ない香りがおすすめです。

外出先で手軽に使用したい場合には、持ち運びに便利なシートタイプ、スプレータイプがおすすめです。

シートタイプは、夏場に汗をかいて臭いが気になる時、湿気が多くて髪がベタつく時など日常生活の中で、少し身だしなみを整えたい時にサッと使えます。会社や外出先でも気軽に使え、一つ持っておくと便利です。

スプレータイプは、スポーツやレジャー、アウトドアの後などシャワーを浴びたくなるようなシーンで重宝します。帽子でぺたんこになってしまった髪も簡単に復活できます。短時間で髪を洗えリフレッシュできるのでおすすめです。

日本では、震災などの災害時のドライシャンプーが使用される場合が多くあります。パウダータイプであれば、水もタオルもなしで髪を清潔にできるため、防災グッズとしておすすめです。

コンパクトに保管しておきたい場合にはシートタイプもおすすめです。あまりスペースをとらずにしまえるので、カバンに入れておいても邪魔になりません。場所を選ばずに使用できるので、共用のスペースでも気軽に使えます。

朝シャワーを浴びる時間がない時や、帰宅が遅くなってすぐに寝てしまいたいけれどきちんと髪を洗いたい時には、フォームタイプのドライシャンプーがおすすめです。泡で洗うため地肌まで洗いやすく、爽快感も得やすいです。

シートタイプなどと比べると少し時間はかかりますが、水を使ったシャンプーと比べれば圧倒的に短い時間で髪を清潔にできます。朝、寝汗で髪がぺったりしてしまった時のお直しにも便利です。ヘアセットとしてボリュームを出したい場合には、スプレータイプもおすすめです。

シャワーを浴びた時のように、しっかりと洗った爽快感がほしい場合にはフォームタイプがおすすめです。普段のシャンプーのように泡でもみこんで洗うため、髪の表面だけではなく地肌までしっかりと洗えます。

洗った感はあるけれど、ドライヤーは不要なので熱によるダメージも防げます。他のタイプのドライシャンプーでも、爽快感がでるようメンソールが配合されているものや、さっぱりとした香りのものもあります。

地肌が弱かったり、敏感肌の方にはオーガニックのドライシャンプーがおすすめです。水を使ったシャンプーと同様で、最近ではオーガニックやボタニカルを特徴としているのドライシャンプーも増えてきています。

海外ではドライシャンプーが日常使いされており、水を使ったシャンプー時の摩擦によるダメージを減らすためにドライシャンプーを使っている海外セレブもいるほどです。時間短縮だけではなく、ヘアケアとしてもドライシャンプーは役立ちます。

乾燥が気になる方は、保湿成分は配合されているものを選べば、乾燥によるダメージやかゆみを防げます。メントールが含まれているドライシャンプーが多いので、刺激が苦手な方は配合されている成分を確認してからの購入をおすすめします。

ドライシャンプーであっても、水を使ったシャンプーであっても、選ぶ際の基準として香りを気にされる方は多いかと思います。香りは周囲へのエチケットでもあるので気をつけて選びたいものです。

ドライシャンプーは最近ではドラックストアなどでの取り扱い数も増えているので、香り重視の方はテスターで確認してから購入をおすすめします。無香料や柑橘系の爽やかな香り、せっけんの香りといった、性別や年齢を問わず使いやすいものが多くあるので安心です。

また、人気ブランドから発売されているドライシャンプーもあり、華やかな香りのものもあります。水を使うシャンプーと同じように好きな香りのドライシャンプーを見つけて、楽しくヘアケアをできます。

ここまでドライシャンプーについてご紹介してきました。海外で大人気のドライシャンプーは日本でも注目されはじめ、取扱い数も増えてきています。ぜひ今回の記事を参考に、自分好みの香りや用途にあったアイテムを探してみてください。