【最強】ビールに合うおつまみのおすすめ24選｜市販やビール以外のお酒のおつまみも

宅飲みは誰にも気兼ねせずゆっくり飲めるのがいいですよね。毎日晩酌をしている方は今日の酒のつまみは決まりましたか？コンビニエンスストアやスーパーでも購入できるもので済ませたり、お菓子をおつまみにしたりもいいですが、ワンパターンだと飽きてしまいます。

豊富な種類が揃っているだけでなく、ビールは大抵のおつまみに合うので選ぼうと思っても迷ってしまい、「結局いつものでいいや…」となりがちです。そこで今回はビールのおつまみの選び方やおすすめ市販のおつまみをランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。

最強のおつまみが見つからない方は、居酒屋おつまみを自分で作るのもおすすめです。この記事の最後にビールのおつまにおすすめの超簡単レシピも紹介しています。とても簡単なので試してみてください。

ラガービールは最もポピュラーでどんなおつまみにも合うのが特徴です。ビールのおつまみでは定番となる唐揚げや餃子、フライドポテトやソーセージなどお好みで選びましょう。揚げ物との相性もいいので、メンチカツや串カツを食べながら飲むのもおすすめです。

にんにくをたっぷり使ったニオイの強い料理や、辛い料理とも合うのでお好みでそのときに食べたいものを選べるのもラガービールのいいところです。

エールビールは苦味が少なくフルーティーで飲みやすいのが特徴です。ビールの苦味が苦手な方にも飲みやすいのでビール初心者にも飲みやすいです。ビールがあっさりとしているので、和食に合わせるのもおすすめできます。

水炊きや酢の物などがよく合います。淡白な白身魚との相性もいいので、フィッシュアンドチップスとエールビールの組み合わせもおすすめですよ。意外なところではモツ煮込みとも合うので試してみてください。

コクとほろ苦さが特徴的な黒ビールには、味の濃いおつまみがよく合います。軽くつまみたいときはチョリソーやカマンベールチーズをチョイスしましょう。

また、ビールを飲みながら甘いものを食べるのは抵抗がある方もいますが、黒ビールはスイーツとの相性がいいので、チョコレートをおつまみにするのもおすすめです。

ナッツが入ったものやドライフルーツがはいったものなど、意外に合うのでぜひ試してみてください。

クラフトビールにも種類はありますが、クラフトビールのおつまみには肉系がおすすめです。ソーセージ・ローストビーフ・ステーキなども合います。また、クラフトビールはドライフルーツとの相性もいいので、軽くつまみたいときはドライフルーツをチョイスしましょう。

IPAはカレーライス・ピルスナーは焼き鳥・スタウトは焼き肉やカツオのたたきとの相性がいいので試してみてください。

ビールのおつまみにしょっぱいものが美味しいと感じるのには理由があります。アルコールの中でもビールはグイグイ飲めてしまうのでトイレが近くなりますよね。アルコールには利尿作用があるので、トイレが近くなるのは当然です。

しかし血中のナトリウムが足りなくなるので、ナトリウムを補うためにしょっぱいものを欲するのです。しょっぱいおつまみは美味しいと感じますが、飲み過ぎと食べすぎは控えましょう。

美味しいおつまみがあればビールが進みます。しかし、お酒のおつまみとして市販されているものの中には、酸化防止剤・合成着色料・合成香料などの添加物が使用されているものがあります。メインの材料に肉や魚を使用していると、日持ちさせるために防腐剤が使用されている場合もあります。

毎日の晩酌や飲む機会が多い場合のお酒のおつまみは、健康を考えて原材料や添加物もチェックして選ぶのがおすすめです。

ビールを飲むとついついおつまみを食べすぎてしまう方も少なくないです。美味しく楽しむのは素敵ですが、飲み過ぎ食べすぎは体に負担をかけます。つい食べすぎてしまう方は、少量でも満足度の高いおつまみを選ぶといいです。

男性人気おつまみの定番スルメは、よくかまないと飲み込めないので噛む回数が増え、その分満腹中枢が刺激され食べ過ぎをセーブできます。スルメの塩分が気になるなら、塩分を控えめにしたものを選びましょう。

毎日の晩酌に高級なおつまみばかりを合わせると、家計の大きな負担になります。普段の晩酌にはスーパーで購入できる安い市販の商品がおすすめです。ナッツ・乾きものなどの定番おつまみから生ハムなどの洋食おつまみまで、ワンコイン以下で販売されているので便利です。

また帰宅時間が遅いときはコンビニがおすすめ。深夜でも気軽に立ち寄れる便利さはもちろんですが、最近ではコンビニ限定つまみ・コンビニオリジナル菓子も人気を集めています。さらにホットスナックコーナーでは自分で調理するには手間がかかる揚げ物・焼き物を手軽に買えるのも魅力です。

キャンプやバーベキューなど、アウトドアでビールを楽しむときのおつまみには、調理済みのものがおすすめです。調理済みなら封を切ればすぐに食べられて手間がかかりません。食器をすぐに洗えないような場合も、袋から直接食べられるおつまみは手軽です。

脂っこいものは温めないと脂が固まって食べにくいので、あまり脂っこくないものを選びましょう。

宅飲みをするなら、おつまみを手作りするのもおすすめです。特に毎日のように晩酌をする方はおつまみ代だけでもかなりコストがかかってしまいますよね。食材を買ってきて自分で作れば好きなおつまみが食べられますし、節約にもなって一石二鳥です。

栄養バランスを考えて作れるのも手作りのいいところです。まとめて作っておけばご飯のおかずやお弁当のおかずにも活用できます。

スーパーやコンビニエンスストアでお気に入りのおつまみが見つからないなら、お取り寄せをチェックしてみましょう。市販では買えない高級なおつまみや、特産品を使った美味しいおつまみが豊富に揃っています。

自宅用はもちろん、ビールが好きな方へのギフトにもおすすめです。特別な日のおつまみや自分へのご褒美などにもお取り寄せを試してみてください。

ビールやお酒を飲むときは、アフターファイブや休日が多いですよね。美味しいおつまみでも、食べるまでに手間がかかるとリラックスするどころかストレスになってしまうかもしれません。とにかく簡単に済ませたいなら、封を切るだけで食べられるチーズや塩辛などがおすすめです。

手間をかけるとしても、電子レンジで温めるだけで完了する程度にしておくといいです。簡単すぎて味気ないと感じるなら、クリームチーズを生ハムで巻いたり、ちくわにサラミを詰めたりする簡単アレンジもおすすめです。

おつまみの中には大容量のお徳用サイズがあります。たっぷり入っているのでお得感がありますが、一人暮らしの方やたまにしか飲まない方は、食べきれずに残して傷んでしまう場合もあります。日持ちするものなら安心ですが、海鮮や生物は賞味期限をチェックして選びましょう。

大容量のおつまみを選ぶ際は、賞味期限内に食べきれるかどうかも確認してくださいね。

ペアリングとは、お酒とおつまみの組み合わせのことで、フランスでは「マリアージュ」という言い方をされることもあります。お酒を普段から飲まれる方はたとえば、「日本酒にはやっぱり、お刺身が合う」「ステーキには赤ワインだよね」といった組み合わせのよさを考えて飲まれることが多いと思います。

逆に、ペアリングが悪いとおつまみが美味しく感じない・お酒が苦く感じるなどのデメリットが生まれてしまいます。最強の選び方はペアリングがいいとされる相性の料理を選ぶことが重要です。

爽酒は「キレがある」という表現をされることが多いお酒で、和食との相性が抜群です。特に、冷奴やお刺身などのさっぱりした和食とペアリングされることが多いです。また、サッパリとした飲み口で油分の多い焼鳥・天ぷらなどと合わせても口の中をリフレッシュできるのでおすすめです。

薫酒とは、フルーティーで甘みを持つ日本酒です。主にフルーツ・カルパッチョなど酸味のあるものとのペアリングが抜群です。薫酒は、食前酒から食中酒にまで飲まれることが多いです。

酵酒は、ふくよかな香りと奥深い味とコクが特長のお酒です。しっかりとした味付けのの料理とのペアリングが相性良好です。煮物やステーキなどの肉料理、また魚の臭みを抑えてくれるので魚料理とも飲まれることが多く、幅広いペアリングが楽しめます。

熟酒とは、独特のとろみとスパイスやフルーツのような香りが特長の日本酒です。珍味やチーズ・スパイスの効いた料理とペアリングさせるのがおすすめです。食後酒として、ケーキやフルーツなどのスイーツとも相性がいいです。

甲類焼酎は、主にサワー・酎ハイ・カクテルなどの手軽に楽しめるお酒として浸透しています。甲類焼酎は乙類焼酎と比べ新しい蒸留方式で作られています。主にファーストフードやポテトチップスなどの油っぽいスナック系の料理との相性が抜群です。

焼酎の中でも万能の相性を持つのが米焼酎です。お刺身・焼き魚・郷土料理などの和食との相性がよくお米の持つ甘みと料理のペアリングを楽しめます。また、あんこやケーキなどのスイーツとも相性がよく食後酒としてもおすすめです。

芋焼酎は、フルーティーな香りが特徴です。そのため、薄味の料理や素材の味を楽しむ料理だと香りが邪魔をしてしまうことがあります。芋焼酎とペアリングするときは、味の濃い料理や天ぷらなどの油ものと合わせるのがおすすめです。

麦焼酎は香ばしい香りと飲みやすさが特長のお酒です。味噌料理や煮物と相性が抜群です。また、意外かもしれませんが、洋食との相性がよくさっぱりしたマリネサラダやカルパッチョと合わせて飲まれることも多いです。

赤ワインは、洋食と合うお酒の王様として有名です。特にお肉料理やトマトソースを使った味付けの濃い料理にも負けない深く重たい味わいです。ぶどうがもつ酸味も楽しめるのでチーズとも相性がいいことで知られています。

重たく深い赤ワインとは異なり、軽い呑み口でさっぱりしたフルーティさが特長なのが白ワインです。白ワインはビネガーを使った酸味のある料理やオイル系パスタ・お魚料理とペアリングが楽しまれています。また、日本料理とも相性がよく最近では日本料理店で白ワインを飲むという方も多いです。

ストレートのウイスキーはナッツやドライフルーツなどの軽めのおつまみと楽しむことが多いです。しかし、最近流行りのハイボールになるとおつまみもがらりと変わります。特に、からあげやコロッケなどの油ものとさっぱりした炭酸が相性抜群です。

飲み方によってさまざまなおつまみを楽しめるのもウイスキーの醍醐味といえます。

3つの材料を混ぜるだけの超簡単レシピです。食べたいときすぐに作れるので料理が苦手な方やめんどくさがり屋な方にもおすすめです。分量はお好みでOK。ヘルシーなのでカロリーが気になる方にも気軽に試せます。

材料（適量をお好みで）

• レタス
• 焼肉のタレ
• 韓国のり

作り方

1. レタスは水で洗い食べやすい大きさにちぎり水気を切っておく
2. レタスに焼肉のタレを絡める
3. 韓国のりをちぎって和えたら完成

材料を混ぜてフライパンで焼くだけなのでとても簡単です。宅飲みでも居酒屋のようなおつまみが食べられますよ。揚げ物ですが、納豆とちりめんじゃこを使っているのでカロリーや糖質も控えめです。カリカリになるまで焼くと香ばしい香りと食感が楽しめてビールが進みます。

材料（1人分）

• ☆納豆1パック
• ☆小ねぎ2本
• ☆ちりめんじゃこ大3
• ☆ピザ用チーズ大2
• ☆しょう油小2
• 小麦粉大さじ1.5
• 水大さじ1.5
• ごま油　大2
• 七味唐辛子適量

作り方

1. 小ねぎは小口切りにする
2. ボウルに☆を入れ混ぜ合わせる
3. 2に小麦粉と水を入れ混ぜ合わせる
4. フライパンにごま油をひき2をスプーンですくい両面をこんがりと焼く
5. お好みで七味唐辛子をふりかけて食べる

少ない材料で手軽にできるので、時間がないときにもおすすめです。青のりとチーズは相性抜群で、おつまみだけではなお弁当や普段の食事のおかずとしても食べられます。青のりをパセリ・バジルなどに変更するとイタリアンのおつまみになります。

材料（1人分）

• ちくわ4本
• 水大さじ2.5
• 小麦粉大さじ2.5
• 粉チーズ大さじ1
• 青のり小さじ1

作り方

1. ちくわを食べやすい大きさにカットする
2. ボウルに水・小麦粉を入れて混ぜる
3. 2に粉チーズ・青のりを入れて混ぜる
4. 3にちくわを入れて混ぜる
5. フライパンに油を多めにしき、4を揚げ焼きにして色が変わったら完成

宅飲みでビールと一緒におつまみを楽しむなら、グラスにもこだわってみましょう。缶ビールもビールサーバーを使えば居酒屋で飲むようなクリーミーで美味しい泡を楽しめますよ。のんびり1人で飲むときも、友達を招いてホームパーティーをするときにも活用できます。

ちょっと特別な日には、おつまみだけでなくビールにもこだわりましょう。最近では、コンビニ・スーパーでもクラフトビール・外国ビールなどのおしゃれなビールが揃っています。特に「よなよなビール」「バドワイザー」は、人気の高いビールです。

またビール好きな方へのプレゼントなら飲み比べセットも喜ばれます。以下の関連記事に、おすすめビールやギフトビールの最新情報が記載されているので、ぜひ参考にしてください。

ビールに合うおつまみといっても、市販のものからお取り寄せまで種類は豊富に揃っています。最高のおつまみがあればビールをもっと美味しく楽しめるので、市販おつまみランキングで紹介した商品を参考に自分にとって最強のおつまみを見つけてくださいね。