野菜ストッカーおすすめ人気ランキング10選｜家庭用の野菜保管庫【屋外も】

毎日の調理に欠かせない野菜は、スーパーの特売などで多く購入する時もありますよね。また、普段使用する分量を購入しても、野菜の保存場所には困りがちです。

ビニール袋のまま冷蔵庫に放置しておくと、じゃがいもから芽が出たり、葉物が乾燥したりで美味しくなくなる場合もあります。特に根菜類の保存状態を良くするためには、風通しのいい冷暗所に置くのがベストです。

そこでおすすめなのが野菜ストッカーです。野菜ストッカーを使用すれば、野菜を長持ちさせられます。今回は、おしゃれなデザインなど野菜保管庫としておすすめの野菜ストッカーをご紹介します。

設置スペースなどにゆとりがない場合は、バスケットやバケツタイプを選び、もし十分なゆとりがある場合は、キャスタータイプがおすすめです。

キャリータイプのような大きいストッカーの設置スペースがないご家庭には、小さめの野菜ストッカーがおすすめです。バスケットタイプやバケツタイプがあり、省スペースに設置できます。

バスケットタイプは、カラーバリエーションもかなり豊富で、キッチン周りに合ったテイストのものを選択できます。バケツタイプであれば、錆びにも腐食にも強く、耐久性に優れているので、安心して使用可能です。

中には、蓋の裏側にピンが付いているものもあり、本体に引っかけて置けば、野菜の出し入れがスムーズに行えるなど、利便性にも優れたものがあります。どちらとも取っ手が付いているので、持ち運びも楽々行えます。

一般的に使用されているタイプとして、キャリータイプがあります。ボックスのようになっているものから、他の収納と一緒に使用できるように、収納タイプになっているものもあります。比較的おしゃれな製品が多く、インテリアとしても相性が抜群です。

特に木製で作られているものは、どんなテイストのお部屋にも合わせやすいです。機能面では、湿気にも強いのでしっかりと野菜を守れます。非常に利便性に優れた商品が多く、キャスターが付いたものであれば、スムーズに移動も可能です。

野菜を入れる際にも、サッと入れやすい向きに変えられます。ただし、ある程度大きさがあるので、設置スペースがあるか、チェックしておきましょう。

なるべく軽い製品をお探しの場合は、プラスチック製がおすすめです。デザインもシンプルなものが多いので、インテリアにも違和感なく設置できます。中には、重ねて設置できるタイプもあるので、限られたスペースを有効活用でき、設置しやすいのがメリットです。

さらに、プラスチックは耐久性も高く、表面が滑らかな特徴があります。手入れもしやすく掃除に手間がかかりません。安全で機能性も非常に高く使い勝手もいいので、小さなお子さんがいるご家庭でも、快適に使用できます。

デザイン性を重視したい場合は、木製がおすすめです。比較的落ち着いたデザインなので、いろいろなテイストのキッチンとも相性がよく、インテリアとして馴染みます。また、湿気にも対応できるので、しっかりと野菜を守ってくれます。

防虫効果もあり通気性も非常に高いので、野菜ストッカーとして機能面で適切な素材です。キャスターが備わった製品も多いので移動が楽ですが、不要な場合はキャスターが付いていない製品もあります。

さらに、木製の製品は収納が付いている場合が多いので、調味料などいろいろと重たいものを収納したい場合は、木製を選びましょう。

陶器は野菜ストッカーの中でも人気の素材です。素焼きにした陶器を使用した商品が多く、極小の穴がいくつもあいているのが特徴です。野菜を入れると呼吸を始め、外気の熱の影響を防ぎ、野菜の水分を吸収する機能を持っています。

蓋をして外界の光と熱の影響を防げるうえに、通気性にも優れているので野菜を湿気から守れます。これらの特徴から、陶器製は、野菜の品質を保ったまま保管できるのがメリットです。

また、キッチンに置いておくだけで、おしゃれに見える製品が多くあります。比較的コンパクトで置いておいても邪魔にならないので、設置場所にゆとりがないご家庭にもおすすめです。

快適に使用するためにも、サイズや重さは、しっかりと把握しておきましょう。

野菜ストッカーを選ぶ際は、本体サイズや耐荷重などを、しっかりと把握した上で選ぶようにしましょう。本体サイズは一番重要な部分で、キッチンのどこに置くかを考えて、無理なく設置できるサイズのものを用意してください。

さらに、野菜に直射日光が当たらない・涼しく通気性がいい・取り出しやすいといった、保管場所としての条件があります。野菜の持ちを良くするためにも、これらを考慮して場所とサイズを検討しましょう。

もしあまりスペースが取れない場合は、バケツタイプや、キッチン上に設置できるコンパクトなものがおすすめです。また、耐荷重も重要です。特にキャリータイプのものは、重さに耐えられなくなると壊れる危険性があるので注意しましょう。

サイズが決まったら、次は重さもチェックしておきましょう。あまり重たいのを選んでしまうと、使いずらくなってしまいます。動かさずに固定して使用する場合は、それほど気にする必要はありません。

固定して使う場合はキャスターが不要なので、重たくても設置面では安全性が高いです。ただ、野菜の出し入れの際に少し傾けたくても難しく、また、スムーズに動かせないため、掃除などお手入れがしにくくなります。

利便性を重視する場合は、なるべく軽い製品を選ぶようにしましょう。重たい製品でも、キャスターが付いていれば比較的手軽に移動させられますが、野菜などを収納すると、さらに重たくなってしまうので、そこも考慮して検討してください。

毎日の家事を楽しくするには、やはりデザイン性も重要なポイントになります。野菜ストッカーは基本的におしゃれな製品が多いので、自分の好みのものを選びましょう。もしキッチンに馴染むか不安な場合は、木製がおすすめです。

木製の製品は、優しく温かみのある雰囲気を出してくれます。また、どんなテイストのキッチンにも、相性抜群なので、合わせやすいですよ。一方でシンプルさを重視したい場合は、プラスチック製のものが最適で、スッキリとした印象にしてくれます。

よりおしゃれなものをお探しの場合は、バケツタイプや、陶器製だと、雰囲気がガラリと変わります。野菜ストッカーもインテリアのひとつなので、キッチンテイストに合ったデザインのものを選びましょう。

無印良品は、シンプルでナチュラルなデザインの生活雑貨・衣類・家具などを取り扱うブランドです。収納アイテムも数多くラインナップされており、中には野菜ストッカーとしても使える商品もあります。ジュートの袋やラタンボックスなどは、キッチンに置いてもおしゃれに見えるアイテムです。

生活用品・家具・雑貨類など、お値段以上のアイテムを取り扱っているニトリでは、キッチン関連のアイテムも豊富に展開されています。キャスター付きのキッチンワゴンや、おしゃれに使えるワイヤーバスケットなど、野菜ストッカーとして使えるおすすめの商品がたくさんあるのでぜひチェックしてみましょう。

大手ホームセンターのカインズでは、実用性が高くデザインも洗練された商品が豊富にそろっています。野菜ストッカーとしては、キッチンで使用する専用のバスケットや、冬に野菜を保存するための野菜保存箱などが販売されています。野菜の成熟や腐敗を防ぐための機能が備わった、実用性抜群の商品です。

100均のセリアには、専用の野菜保存袋が販売されています。たまねぎ用とじゃがいも用があり、じゃがいも用は光の侵入を防ぐ黒い袋になっているなど、機能性も考えられた製品です。イラストが表に描いてあるかわいらしいデザインも魅力ですよ。

さらに、冷蔵庫用のやわらか野菜ストッカーも販売されています。やわらかい素材で作られていて、野菜の形に合わせて変形してくれるので、野菜を傷めずに保存できる嬉しい仕様です。冷蔵庫に限らず、野菜の保管に使えます。

屋外で野菜を保管したいときは、ベランダストッカーが便利です。屋外や車のトランクなどでの使用を想定して作られた商品であるため、素材や耐久性など機能性抜群で、さまざまな種類があります。ガーデニング用品やカー用品を入れる場合が多いですが、冬には野菜を入れて野菜保管庫として使うのも可能です。

今回は、おすすめの野菜ストッカーをご紹介しました。野菜の置き場に困っている方でも、野菜ストッカーを知らなかった方は多いのではないでしょうか。野菜に優しい保管場所として、ぜひこの便利なアイテムを使ってみてください。