ジムバッグのおすすめ20選｜仕事帰りに使える小さめ・芸能人が使うブランドも

筋トレやスイミングなど体を鍛えるためにジムに行く時には専用のスポーツウェアが必須です。汗をかいたりシャワーを浴びたりした後のケアができるタオルや着替えなど、なにかと荷物が増えがちですよね。特に、仕事帰りにジムに行く場合、濡れた服は他の洋服や貴重品と分けて運びたいです。

普通のバッグで通う場合、メインのバッグとは別に防水バッグや収納袋が必要ですが、ジムバッグを持っていれば荷物は一つで済みます。ジムバッグは防水ポケットやコンパートメントにより荷物を分けて入れられるので便利です。仕事や学校の帰りにジムに寄るときも荷物が少なく済みます。

そこで今回はジムバッグの選び方や、レディース・メンズそれぞれにおすすめのおしゃれなもの・会社にそのまま持っていけるきれいめデザインのものなど、おすすめ商品をご紹介します。最後には芸能人やセレブが愛用する人気ブランドのジムバッグも紹介します。ジムバッグ購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。

ここからはジムバッグ（トレーニングバッグ）のおすすめの選び方をポイントごとに解説します。バッグの種類や大きさ、機能性など出し入れがしやすいジムバッグを選びましょう。

ジムバッグは大きく分けてトート、リュックサック、ボストンバッグがあります。それぞれのメリットを考慮しながら、使いやすい形状の物を選びましょう。

ジムバッグの中でもマルトな用途で使えるバッグとして人気なのがトートタイプのジムバッグです。トートバッグは素材によってフォーマルや、カジュアルなどデザインが変わります。

またビジネスシーンにもマッチするデザインも多いので、会社帰りにそのままジムに寄るビジネスマンにも最適です。トートバッグのデメリットは収納するためのポケットが他の種類に比べて少なくなっています。

サイドポケットやメッシュポケットなどできるだけポケットが多いものなら整理がしやすくなります。底部に靴や濡れた物を入れられる防水コンパートメントがあるものもあります。

荷物をカジュアルに持ち歩きたい、荷物の量が多い人はリュックサック（バックパック）がおすすめです。仕事の道具やジムのアイテム、貴重品など荷物が増えても背中に背負えるので重みを感じにくくなっています。

リュックサック（バックパック）のメリットは機動性が高く両手がフリーになるところ。自転車や徒歩での通勤や移動時に両手が空くので動作や移動がしやすくなります。リュックサック（バックパック）を選ぶ時には機能性にも注目するのがポイント。

荷物を分けられるポケットやコンパートメントがいくつあるか、背負った状態でも取り出しやすい構造かなどをチェック。またパソコンやタブレットなどの電子機器を入れるなら、それらを保護する機能も付いているかも確認しておくといいです。

ものの出し入れのしやすさと、中身の見やすさで選ぶならボストンバッグ（ダッフルバッグ）がおすすめです。ボストンバッグ（ダッフルバッグ）は、開口口が大きくジッパーを開けるとどこに何が入っているかを確認しやすいのが特徴。収納力にも優れています。

たくさんの荷物を入れてジムに行く人におすすめのボストンバッグ（ダッフルバッグ）。シューズやスポーツの道具を入れられる容量の大きいサイズもラインナップされていあます。

入れる荷物に合わせてサイズを選びやすいのと、肩掛けでかっこよく持ち運びができるのも魅力。荷物を入れすぎると片手持ちでは重くなってしまうので、容量に合わせて荷物を入れるようにしましょう。

基本的にジムバッグと呼ばれるバッグは20〜30Lがほとんどです。ジムに使うウェアやタオル、水着やペットボトルなどの荷物が収納できる適当なサイズです。またサイズ的にも大きすぎないので、持ち運びも面倒になりません。

シューズや仕事や学校の荷物と一緒に入れるならこの容量では足りません。バッグを別にするか、容量の一回り大きいサイズにしてまとめて入れられます。まとめて入れるときは、コンパートメントの有無や防水性も一緒に吟味して選ぶのがポイントです。

ジムで使うアイテムのみを入れる専用バッグなら20L以下の小さめのサイズで十分。ジムシューズや着替え、タオル類などの他に、貴重品も入ります。20L以下の容量のジムバッグは、サイズも大きくないので手に持ちやすく運びやすいのも特徴。

荷物をそんなに持たない、ジムで使うアイテムをスマートに持ち運びたい人は20L以下のジムバッグを選ぶといいです。

ジムバッグを選ぶ時には、快適に荷物を持ち運べる機能性に注目して選ぶのがポイントです。自分の荷物を比較しながらあったらいいと思う機能を選択しましょう。

プールを利用する人や、ジムで汗をかいた後にシャワーで軽く汗を流す人は濡れた物を入れられる防水機能付きジムバッグを選びます。濡れたものが他の電子機器に当たると故障の原因になります。財布や仕事の書類などを水滴から保護できる機能を選のがポイントです。

濡れた物を別に収納できる防水性のコンパートメントが付いていると、収納部が独立しているので他の荷物が濡れる心配がありません。また嫌な臭いや汚れが他の荷物にうつらないので、快適に持ち運べます。

トレーニング用の専用シューズを使う人は、ジムバッグにシューズ収納ケースが付いていると便利です。シューズを入れる場所が独立していると他の荷物の邪魔をしないのでより使いやすくなります。

汗などで蒸れたシューズを入れるので、シューズケースの構造や素材にも注目して選びましょう。臭いを外に逃がす通気穴やメッシュタイプの生地なら、なお快適に持ち運べます。

ジムバッグと通勤や学校用のアイテムと同じバッグで持ち歩く人におすすめなのが、内袋の有無です。ジムバッグの中に内袋がついていると、ジムで使うアイテムをひとまとめにしておけます。

ジムに着いたらすぐにその内袋を取り出して着替えられるので、いちいち荷物を探す必要がありません。トレーニング後はその内袋に入れて持ち替えれば、汗や臭いが他の荷物にうつらず済みます。

内袋付きなら、その素材にも注目するのもポイントです。抗菌性や内袋も丸洗いできるかを確認しておきます。内袋を別に購入して通勤バッグに入れられます。

ジムバッグは汚れ物も収納するので、いつでも清潔に使える素材かどうかも事前に確認したいポイント。丸洗いが可能で生地が柔らかいコットン製や、臭いや菌の発生を抑える抗菌加工などが施されているものもあります。

また撥水加工なら手軽に洗濯できるうえ、乾きやすいので毎日使うジムバッグとしてもおすすめです。拭くだけで汚れが取れやすいナイロン製も人気です。簡単に手入れがしやすく、いつでも清潔に使える素材なら使い勝手がより良くなります。

ジムでのトレーニングやダイエットには自分のモチベーションを上げる小物使いも大切なポイントです。ジムバッグやウェアが自分の気に入ったデザインやカラーだと、やる気やジムに行くモチベーションを高められます。

気に入ったブランドで揃えたり、スポーツブランドでカッコよく決めてみたりとおしゃれなデザインで選ぶのもおすすめ。普段は派手な色味のバッグは持ち歩きにくくても、ジムバッグなら思いっきり自分の好みの色を選べます。

小中高生のジムバッグはブランドや価格よりも、気にいったデザインや耐久性で選ぶのがポイントです。小中高生は扱いも雑になってしまうため、頑丈でしっかりとしたタイプを選べば長く使用できます。

特に部活動やスポーツに使うなら、頻繁に変える可能性を考えます。あまりに高価のものは買い替えが大変になってしまうからです。逆に安価なものは、素材が弱くすぐに劣化してしまう恐れがあります。価格も3,000円から5,000円のものを選ぶのが妥当です。

自分の持つものにこだわりたい大人は、とことんデザインや設計にこだわったおしゃれなジムバッグを選びます。スポーツブランドやファッションブランドが展開しているジムバッグなどもおすすめです。好みのデザインを選んべばモチベーションをアップできます。

価格も5,000円以上のジムバッグを選べば耐久性やデザイン、機能性とバランスのいいアイテムが見つかりやすくなります。ブランド発のものは1万円以上するものあるため、自分のお財布と好みのバランスを考えながら気に入った物を選ぶと素敵なバッグが見つけられます。

ジムバッグを多く販売している人気のブランドで選ぶのもおすすめです。ブランドによっては手に取りやすい価格帯から販売しているので、選びやすくなっています。特徴や使いやすさを比べながら選びましょう。

デザイン性の高さと機能性を併せ持つのがアディダスのジムバッグです。シューズやウェアが取り出しやすく、小物はメッシュポケットやバックルロジャーにより、しっかり整理整頓できます。サイドに付属されたコンプレッションストラップを締めれば荷物のカサを減らせるため、仕事帰りの満員電車の中でもスマートに持ち運べます。

また、男性用だけでなく女性向けのジムバッグも充実しているのがアディダスです。軽くて持ちやすく、他社とのコラボ製品などもあり人気です。

プーマのブランドロゴは躍動的なプーマキャットのシルエットが特徴。斬新なデザインや設計が多く、ユニセックスで使いやすいデザインが揃います。撥水コーティングやシューズ専用ポケットなどの機能性にも長けた設計も多く、自分好みの構造を選びやすいのもメリットです。

どのジムバッグも耐久性が高く、使い勝手のいい設計なので長く愛用できます。

スポーツブランドの中でも圧倒的な人気を誇るナイキは、トレーニングウェアからシューズまでトータルコーディネートを叶えます。スタイリッシュでスマートなナイキのデザインは、スポーツジムの多くのユーザーに愛用されているブランドです。

またジムバッグのタイプも種類が豊富で自分の荷物の量に合わせた、持ち運びタイプが選べるのも魅力。カジュアルに持ち運ぶならリュックタイプを、荷物が多いならボストンタイプと好みや荷物の量に応じて選択しやすくなっています。

運動を快適なものにするためのウェアや下着が豊富にラインナップされている、スポーツブランドのアンダーアーマー。スポーツシーンに長けた設計のジムバッグが多く、収納力に優れているのが魅力です。

ウェアやシューズ、ボールなどのスポーツ用品もひとまとめに入る容量のボストンバッグは特に人気。小分けできるポケットも豊富で、整理もしやすくなっています。

主に山登り用のアウトドアグッズを多く展開しているスイスのブランド、マムート(MAMMUT)。シックなデザインが多く、通勤にも使用できそうなおしゃれなものが多数あります。

シューズ収納スペースがあるものや、ノートパソコン入れのついたものなどジム通い・通勤のどちらの場面でも使いやすい機能がついたものもあります。普段使いでも活躍しそうな機能・デザイン性が魅力です。

シンプルでユニセックスなデザインが多いチャンピオン(Champion)。容量も20Ｌ前後のものから45Ｌ前後のものまで幅広く揃えています。

ジムバッグとしてはもちろん、通学かばんとして中高生からも高い支持があります。

ジムへ行くときの格好をオシャレなものにしたいなら、とことんデザインや設計にこだわるのもおすすめです。お手本にしたいのはセレブや芸能人のファッション。サンローランやバレンシアガ、セリーヌなど高級ブランドをカジュアルに使いこなす姿はとてもオシャレです。

セレブや芸能人は体型維持のためにジムに行くのを日課にしている人も多く、度々ジムに行く時のファッションをSNSやブログにアップしています。トータルコーディネートしたジムバッグの使い方や、一早くトレンドアイテムを取り入れているので参考になります。

憧れのプレーヤーや芸能人が使っているジムバッグを購入して、なりたい体型をイメージするのもいいです。ジムに行くモチベーションがアップして、楽しみながらトレーニングできます。

ジムバッグは、ジムで使うウェアなどの荷物をひとまとめに持ち運べるのに欠かせないアイテムです。防水加工の施されたバッグや、ポケットが充実していると使いやすさが格段にアップします。持ち運びしやすく整理しやすいジムバッグを選んでトレーニングを楽しみましょう。