グローバル包丁のおすすめ人気ランキング10選｜種類・サイズや選び方【牛刀も】

切れ味、衛生的、高いデザイン性と三拍子揃った、日本製の包丁ブランドと言えばグローバル。その完成度の高さから多くの料理人が愛用しています。また、グッドデザイン賞を始め、数々の賞を受賞していることからその注目度の高さがうかがえます。

グローバル包丁は、手術用メスと同じ硬質ステンレス鋼を使用しているのが特徴です。さらに熟練の職人によって、1本1本手作業で刃付けを施しているという徹底ぶり。製品に愛情とこだわりが感じられ、品質保全も万全なので安心ですね。そして、種類も豊富でサイズも多種多様なのも魅力の1つになります。

なお、グローバル包丁は雑菌がつきにくいオールステンレス一体型です。特徴的な柄のドットは口コミでも高評価。衛生的かつ他にはない美しいデザインが、プロの料理人を始め多くの消費者を魅了しています。そこで今回は、グローバル包丁の魅力や選び方を解説しつつ、おすすめ商品をランキングで紹介していきます。

はじめの一本におすすめするのは日本の万能包丁、三徳包丁です。三徳包丁は、肉・魚・野菜と幅広い食材に使える日本で最も一般的な包丁です。三徳包丁はセット内容にも含まれる場合が多く、1本あればどんな料理にも使えます。

キャベツの千切りや大根の輪切りなどが得意ですが、お肉、お魚、お野菜とオールマイティにこなします。 スタンダードなサイズ18cmと新しく加わった少し小さめ16cmサイズが製品として販売されています。

どれを買えばいいか悩んでいるのなら、三徳包丁を買うべきです。鋼材はモリブデンバナジウムを使っていますので、切れ味が長持ちします。とても使いやすい一本でおすすめなグローバル包丁です。

三徳包丁が少し小ぶりだと感じる男性も多いはず。少し大きめサイズをお探しなら、18cmと20cmのサイズ展開がある牛刀をおすすめします。ブロック肉の切り分けや、刺身の引き切りなどを得意としますが、お肉、お魚、お野菜とオールマイティにこなします。

手首のスナップをきかせ、刃先のカーブを利用して刃を滑らせる「押し切り」に最適です。三徳包丁よりサイズの大きい包丁を牛刀と呼びますが、牛刀は料理人も使う業務仕様の包丁です。小さなキッチンですとまな板から飛び出してしまうので、注意が必要です。

ただ、料理を追求する人には切れ味のいい牛刀をおすすめします。牛刀と三徳包丁はどちらも同じ用途で使えますが、牛刀包丁の方が大ぶりで刃先の切れ味は最高です。魚や肉を多く扱うご家庭でしたら、両方あっても便利かもしれません。

グローバル包丁のペティナイフは、小さくて持ち運びも便利なことから2本目に揃えたい包丁の一つです。実は、グローバル包丁の単品の中では一番人気です。小回りが利き、普段使いに重宝します。バランス、サイズともに扱いやすく、大変使いやすいのでおすすめです。

また、キャンプや運動会、アウトドアでも使えます。野菜の芽を取ったり、果物の皮むきなどに適しています。さらにキャラ弁を作る時など、細かい作業に適している小型の包丁です。ペティナイフのサイズは13cmの一種類ですが、グローバル包丁のセットには使い勝手のいいペティナイフが入っている場合が多いです。

ご家庭でパン作りを楽しまれてる方は、パン切り包丁やベーグルナイフをおすすめします。波刃の付いた独特の形状になっているパン切り包丁は、22cmの大きめサイズです。厚みのあるパンもすっきりカットできます。 

ベーグルやサンドイッチであれば、ここまでの刃渡りは必要ありません。そこで活躍するのが、刃渡り16cmのベーグルナイフです。卓上で気軽にパンを楽しむのであれば、コンパクトなベーグルナイフが重宝します。短いので安心感もあり、収納もしやすくておすすめです。

普通の包丁で食パンを切ろうとすると、パンが潰れてしまって綺麗に切れません。そういう時には専用包丁も視野に入れるのがおすすめ。柔らかいパンはもちろん、サンドイッチを作る時にも助かるので、ご自身が使う頻度に合わせて検討してみてください。

初めてグローバル包丁を購入するのであれば、セットアイテムで購入するのがおすすめです。量販店などに売っている包丁に比べて価格は高くなってしまいますが、何十年も前から愛用者が後を絶たないのにはそれ相応の理由があるからです。

また、グローバル包丁セットにはすべてにシャープナーが付いています。研ぎ部はセラミック製でサビの心配がありません。10回ほど引くと切れ味が戻りますので、日常のお手入れとして包丁の切れ味が鈍ったときに使うのがおすすめです。

また、グローバル包丁セットは贈り物にも喜ばれます。キッチン道具を一から揃えられる方や、新生活をスタートされる方に人気が高くなっています。

グローバル製品には、先述した包丁以外にもさまざまな包丁を取り揃えていますが、使い勝手のいい小物も扱っています。グローバルシャープナー、コンパクトナイフスタンド、ステーキナイフ＆フォークなどですが、その中でも売り上げを誇るのが「スピードシャープナー」です。

研ぎ石を使うのが面倒な方は、手軽に包丁を研げるのでおすすめです。包丁は毎日使うので、どうしても切れ味が落ちてしまいますよね。包丁を研いだことがない初心者の人でも簡単に研げるので、ぜひチェックしてみてください。

グローバル包丁には、用途などによってさまざまなサイズがあります。皮むき用の11cm、13cmのぺティナイフ、16cmと18cmの三徳包丁、18cmと20cmの牛刀のようにどんな使い方をしたいかによってサイズを選べます。

まず、初めてグローバル包丁を使ってみたい初心者の人は18cmの三徳包丁をおすすめします。万能であるが故に普段使っている包丁と比較ができるので、グローバル包丁の良さを理解してから用途によって他のサイズを導入してみるのがおすすめです。

また、手の小さな女性には同じ三徳包丁でも16cmがおすすめです。逆に大柄の男性なら、20cmの牛刀でも小さく感じるかもしれません。包丁のサイズは、用途によって選ぶのも大事ですが、包丁を扱う人の体格によっても変わってきます。

それでは、グローバル包丁のおすすめをランキング形式でご紹介いたします。使う人によって必要な包丁もサイズも異なりますので、自分にピッタリのグローバル包丁を選んでみてくださいね。

グローバルシャープナーは、刃物メンテナンスのプロフェッショナルである砥石専門メーカー（株式会社 末広）との共同開発から生まれたシャープナーです。スプリング構造で均一な刃付けが可能です。刃先にかかる力のバラツキを抑え、均一な刃先に研ぎあげることができます。

刃先の研磨と同時に刃返り除去で、切れ味をより持続させることができます。また、水を使用した目詰まり防止構造となっており、2段階研ぎ仕上げでプロのような仕上がりになることでしょう。

国際標準基準で70～80％レベルの回復効果が実証されたシャープナーですので、お使いのグローバル包丁を新品のような切れ味に戻すことができます。前後にスライドさせるだけなので、初心者の方も簡単に扱うことができますよ。

のこぎりのような波刃を活かし、表皮の硬いハード系のパンもザクザク切れます。フランスパン、ベーグル、食パンなど、同じパンでも形や硬さはそれぞれですよね。グローバル包丁のパン切りなら、どんなパンでも断面がきれいにカットできるのでおすすめです。

それは、中に具材の入った柔らかいサンドイッチでも変わりません。具材に負担をかけることなく、サクッと切れるので使い心地も抜群です。刀身と柄の一体構造なので、パンの粉も包丁の柄に入らず衛生的ですね。

切れ味が持続しやすいパン切り包丁ですが、まな板に置いてカットする際は、木製や柔らかいプラスチック製のまな板をご使用くださいね。パンと一緒に食卓に出しても、美しいパン切り包丁です。

仕上がりが一味違う、グローバルの皮むき専用包丁。刃は18%のクロームを含んでいる超硬質モリブデン・バナジウムで造られているため、切れ味は抜群です。主に野菜、果物の皮むきに使用します。

皮むきをピーラーでする人も増えていますが、凹凸のあるものや皮の厚いものはピーラーでは難しい作業です。そんな時におすすめするのが、グローバル包丁の皮むき専用包丁。小回りの利く刃渡りで、驚くほどスイスイ切れます。これさえあれば小さな作業もお手のもの。

男性が使いやすい、刃渡り10cmの大きめサイズです。女性の方で少し大きいかな、と感じられる場合は、一回り小さい刃渡り9cmの皮むき包丁もありますよ。参考にしてみてくださいね。

牛刀、ペティナイフ、シャープナーの3点セットは、贈り物にも大変喜ばれます。洋包丁の代表格として挙げられる牛刀は、万能包丁の一種として実に多用途。プロの方はもちろん、一般の方にもご満足頂ける20cmの刃渡りが大きな特徴です。

お料理をする際、包丁自体の重みで切るという動作をサポートしてくれます。適度に重い包丁の方が、疲れることなくお料理を楽しむことが出来ます。口コミでも、あまりに使い勝手の良さから、「牛刀一本で大抵の事をやってしまってます。」という方もいらっしゃいます。

とはいっても、初心者にはやはりペティナイフのような小さなサイズが必要不可欠。そんないいとこどりをした牛刀3点セットは、料理上級者も初心者も満足できるセット内容と言えるでしょう。

万能包丁の三徳や牛刀もいいですが、技を極めたい人におすすめなのが菜切り包丁です。ベジタリアンの人は勿論、今やトレーニングやダイエットのために野菜生活をしている人は大勢いることでしょう。

グローバル包丁の菜切り包丁は、その名の通り野菜を切るのに特化した専用包丁です。細工・飾り切りには不向きですが、十分な重さと長方形の刀身、直線的な刃先を活かして、小振りの硬い根菜類や柔らかい葉野菜などの千切りや突き切りには最適です。

あなたもお店に出てくるような千切りをマスターしてみませんか？包丁のテクニックとあなたの技量が試される、最高の菜切り包丁はおすすめです。

日本の家庭で最も馴染み深いのが三徳包丁です。一番使われており、刃渡り18cmはスタンダードな大きさです。お肉、お野菜、お魚と幅広く使えて「三つ徳をする」から三徳と名づけられた多用途に使える包丁です。

グローバル包丁の中でも売り上げはトップを誇ります。刃先とまな板の接するポイントが長いので、包丁を前方へ押し突くような切り方の「突き切り」に適しています。キャベツの千切り、大根の輪切りなども安定して行えます。

小柄な女性なら16cmのものも販売されてますが、まずは18cmのこちらをおすすめします。最初の1本をどれにしようか迷っているなら、グローバル包丁の三徳包丁がおすすめです。

両刃のステンレス包丁用のスピードシャープナーは、グローバル包丁をスライドさせるだけで研ぐことができる、簡易研ぎ器です。錆びにくいセラミック製研ぎ部で、コンパクトで気軽に使えるサイズ感が特徴です。

包丁の切れ味が鈍り始めたら、軽く手前に6～10回引いてみましょう。ただそれだけです。その手軽さがウケて、グローバル包丁とセットで購入する方が多数いらっしゃいます。砥石で研ぐのは面倒という方は、簡易的な日常使い用としてこちらをおすすめします。

パン切りナイフ、トマトナイフ、チーズナイフの特殊な刃にはご使用できませんのでご注意くださいね。

三徳2点セットは、万能包丁として使える三徳とスピードシャープナーのセットです。1本で3役をこなしてくれる三徳があれば、料理も楽しくなります。ただ、その切れ味を持続させるためにシャープナーも欠かせません。

グローバル包丁セットは、箱に入っているため贈り物にも最適です。包丁を1本だけあげるのは寂しいけれど、3本～4本のセットをあげる予算はないといったとき、この2点セットがちょうどいいです。相手にも気を使わせることもありません。

海外でも「SANTOKU」で、広く知れ渡っています。伝統的な和包丁である菜切りと牛刀の形状のいい所を併せ持ち、鎌型包丁とも呼ばれています。

ペティーナイフはお肉や野菜などが切れる、細かい作業が得意な小さな包丁です。手に馴染む、女性ぴったりの小ぶりサイズでありながら、刃渡り十分の小さな万能包丁です。大きな包丁だとちょっと重さが気になる方、小さな台所でお料理をする方にもおすすめです。

小型なので野菜や果物などの細工、飾り切りに適しています。特に刃先付近の鋭いカーブを活かして「引き切り」に重宝します。大きな包丁を買った後、サブ包丁として2本目に購入する方が多数いらっしゃいます。

ペティーナイフの価格は税込み7,560円。小型包丁としては決して安くない値段なのですが、選ばれるのにはこうした理由があるからでしょうね。

グローバル包丁の中でも、ベストセラー商品。2004年の発売以来、長きにわたって高い支持を得ています。オールマイティな三徳包丁と、小さくて便利なペティナイフ、更にはその鋭い切れ味を持続させるシャープナー付きのグローバル包丁三徳3点セットです。

口コミでも「小さい方が意外と使う」「今まで使用してた包丁は何だったんだろう…というくらい綺麗な切り口」と高評価！何だか手に持つだけでも、一流シェフになった気分を十分味わえます。

言わずと知れた、知る人ぞ知る、グローバル包丁の誇りを一心に背負った、魅力のあるセットが1位に輝きました！

グローバル包丁には「グローバル」と「グローバルイスト」があります。この2種類は主に「刃」がそれぞれ違います。まず、グローバルの包丁は滑らかな切れ味が特徴の「ハマグリ刃」を採用。また持ち手は伝統のブラックドットとなっています。

特に、汎用性が高く使いやすいので自分に合った包丁を探している方、長く愛用したい方などにおすすめです。一方、グローバルイストは鋭い切れ味の「エクストラエッジ」を採用し、持ち手は無垢なシルバードットです。

グローバルイストは玄人向けとなっており、本格的な料理を挑戦したい方や食材によって包丁を使い分けたい方に向いています。単純にグローバルは初心者・中級者向け、グローバルイストは上級者向けと思ってください。

切れ味抜群でおすすめなグローバル包丁をランキング形式でご紹介しました。気になる商品はありましたか？作りたい料理や包丁を使う人によって、欲しい包丁やサイズ感は異なります。自分に合ったサイズのグローバル包丁を手に入れて、その切れ味をご家庭でお楽しみください。