アーマード・コアのおすすめ11選｜PS4で過去作品やリメイク作品は遊べる？

「アーマード・コアラストレイヴン」2005年8月4日に発売されたアーマードコアシリーズの10作目で、PlayStation2で発売された最後のアーマードコアシリーズです。通称は「LR」で、キャッチコピーは｢誰もが、生きるために戦っている。｣

本作は、前作のエンディングで起こった特攻兵器の飛来により世界が壊滅的打撃を受けてから数ヵ月後、辛うじて企業として生き残った3社が自分達の支配の安定化を目的とした「アライアンス」として同盟を結ぶところから始まるシナリオがとても好評です。

全部でエンディングは6個あり、その中の一つのルートの中のエンディングの前に挿入されるシーンが言葉が少なく動きもないシーンなのですが、ファンのハートをぶち抜く内容なので、ぜひアーマードコアシリーズが好きな方に見てもらいたいシーンなので、ぜひチェックしてください。

「ARMORED CORE VERDICT DAY」は、2013年9月26日に発売された現時点ではシリーズ最新作です。 アーマード・コアとしては初めての限定版であるコレクターズエディションも用意されています。

コレクターズエディションはゲームソフトに加えて、ACVD機体フィギュア（ABS製・塗装済み）、ビジュアル&パーツブック（全パーツのCGモデル収録）、オリジナルダイジェストサウンドトラックが同梱されているので、ファンにはたまりません。

今作はオンライン対戦が魅力で、相手チームとのマッチングが非常に早くマルチプレイへの参加が非常に快適になり、ノンストレスで遊べます。オンラインは初心者プレイヤーでも遊びやすい仕様になっているので、初めての人もぜひ挑戦してください。

「アーマード・コア」は、1997年7月10日に発売された、アーマード・コアシリーズの記念すべき一作目です。巨大兵器である「アーマード・コア（AC）」を操る傭兵「レイヴン」となって、企業が国家にとって代わった世界で、企業などからの薄汚い依頼をこなしていきます。

アーマードコアシリーズがこれほどまで人気になったのは、この初代のできがいいからであり、膨大なパーツの量や、単純に敵を撃破するだけのものから、施設の防衛等・幅広いミッション・爽快なアクションが好評でした。

ゲームとしてのできはもちろんいいのですが、当時のPlayStation用のゲームとしてはかなり高い水準の3Dグラフィックや、ゲームの雰囲気にあったBGMなどは現在でも人気が高いです。今遊んでも色あせていない、初代のアーマードコアで遊んでみてください。

「アーマード・コア フォーアンサー」は、2008年3月19日にプレイステーション3とXbox 360版が同時発売されました。 通称は「fA」 (for Answer) で、キャッチコピーは「この戦いの向こうに、答えはあるのか。」人気投票でも上位に位置します。

ストーリーは前作を知らなくてもわかりやすいですし、「オート操作サポート」・「簡易操作モード（SIMPLE）」・「チュートリアルモード」などが搭載されているため、初心者でも遊びやすい仕様になっています。

ハードモードも搭載されているので、初心者だけではなく上級者もしっかりと遊べますし、プライマルアーマーを収縮させ、自機周辺で大規模なコジマ爆発を起こす新兵器や、オンライン協力プレイなどの新要素も満載です。

「アーマード・コア2 アナザーエイジ」は、2001年4月12日発売されました。本作ではアリーナは用意されておらず、ミッションのみの構成になっており、前作の拡張ディスクの意味合いが強いもののとても人気のある作品です。

今作の特徴として、ミッションの数がシリーズ中でも特に多く、シチュエーションも非常に豊富です。ACお約束の「小規模テロ組織の壊滅」・海上でのわずかな足場を駆使しての戦い・護衛任務や対AC戦から兵器試験など、さまざまなシチュエーションで遊べます。

ミッションの中には過去の作品をやっていた人なら、懐かしいと思えるものも多いので、過去作をプレイした人は是ぜひこの作品もプレイしてほしいです。また、シリーズファンには有名なスラング「騙して悪いが」は、この作品の台詞から生まれました。

「アーマード・コア マスターオブアリーナ」は1999年2月4日に発売されました。PSで発売された最後の作品であり、この作品で初期のアーマードコアシリーズを一区切りできる作品でもあります。

今作のシナリオは「一人の青年の復讐劇」を軸にしながら、「初代のアーマードコア」で提示された疑問である「レイヴンズ・ネスト」と「ナインボール」の謎が明かされる構成となっているので、過去作をやっている人は大いに楽しめます。

本作にしか搭載されていないモードとして「オリジナルアリーナ」があり、自作の機体に簡易AIを設定し、ユーザーオリジナルのアリーナを作成できるモードで、このモードをほかのシリーズにも搭載してほしいファンが多いです。

「アーマード・コア フォーミュラフロント」は2004年12月12日にPSP版が発売され、携帯機としては初めてのアーマードコアシリーズとなりました。またシステム等も過去のアーマードコアシリーズとは一線を画しており、一風変わったシリーズ作品です。

ACシリーズと言えば「機動兵器ACを駆る傭兵が、企業などの依頼を受け任務を遂行していく」スタイルのアクションゲームですが、今作ではそれらの設定を廃し「平和な世界で、ACは娯楽の対象」との明るい設定となっています。

今作はACを操作するのではなく、チームの監督に当たる「アーキテクト」と呼ばれる立場の人間になってランキングのトップを目指します。最初はとても難しいのですが、だんだんゲームがわかってくると楽しくなる、スルメのようなゲームです。

「アーマード・コア3」は、前作の「アナザーエイジ」から世界観を刷新して2002年4月4日に発売されました。本作はそれまでの設定を一新し、更にさまざまな追加要素を導入しているので、この作品からでもすぐにアーマードコアの世界に入り込んでいけます。

特にシステム面が大きく進化しており、今までのもっさり気味だった操作性が改善されていたり、オーバードブースト（OB）発動時の速度も上昇しより戦闘がスピーディーになっています。画面の見やすさも向上されているなど、プレイヤーとしていい改善点が多いです。

その他の変更点は、戦闘中に任意で腕部・背部武装及びエクステンションの切り離しが行えるようになった点や、僚機システム・パーツ面の仕様変更などがあり、シナリオ面・システム面共に新たなアーマードコアで遊んでみてください。

「アーマード・コア3サイレントライン」は2003年1月13日に発売されたアーマードコアシリーズの7作目で、PlayStation2のソフトです。通称は「SL」で、キャッチコピーは「それは、侵してはならない「領域」ー。」AC3の続編ですが、ストーリーの関連性はありません。AC3に登場したマップ・キャラクターの一部が登場します。多種多様なパーツとさまざまなミッションが登場し、「SL」独自の要素として武器破壊とAI育成が用意されています。

「アーマード・コア4」は2006年12月21日に発売されたプレイステーション3・Xbox 360用ソフトで、今回からプラットフォームの変更に伴いサウンド・グラフィックの向上や、パーツ・世界観が刷新されました。

コントローラのボタンをすべて使用する複雑な仕様は相変わらずで、極めるのは大変ですが、コツをつかめば他のゲームでは味わえないゲーム性の虜になります。チュートリアルもあるので、初心者の方も安心です。

主な変更点としては、「ガレージ」が「ACSIS」として刷新されました。エンブレム作成機能がドット打ちから、あらかじめ用意された複数のシンボルを張り合わせる形への変更・武器カテゴリの刷新など最初はとまどうかもしれませんが、慣れればた大丈夫です。

「アーマード・コア プロジェクトファンタズマ」は、1997年12月4日に発売された「アーマード・コアシリーズ」の2作目であり、パーツやシステムの部分などでアーマードコアシリーズの方向性を明確に打ち出した作品です。

基本的な部分は初代を継承しているものの、今作から新パーツの大幅な追加により「自分の好きな機体を組める」アーマードコアシリーズのキャッチコピーの通りに、好きな機体をより自由に組めるようになりました。

また、コンピュータの駆るレイヴンと1対1で戦うデスマッチ・モードである「アリーナ」も今作から搭載されており、出場レイヴンそれぞれの個性あふれる紹介文を交え、キャラクターの個性づけにも成功したこのモードは、シリーズ恒例のモードになりました。