大容量ボディクリームのおすすめ商品10選｜詰め替えも？ドンキにはある？

自宅を中心としたプライベートで使うボディクリームには、大容量タイプが適しています。大容量ボディクリームは持ち運びには不向きであるものの、分量に対して価格が安く高コスパです。そのため普段使いにぴったり。

ボディクリームにはさまざまな容器の種類・成分・香り・テクスチャなどがあり、どんな商品を選べばいいかわからない方も少なくありません。せっかく大容量タイプを購入するのに、自分の好みとミスマッチのボディクリームは選びたくないものですよね。

そこで本記事では、大容量ボディクリームの主な購入先・選び方・おすすめ商品10選をご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

プチプラは「プチプライス」の略で、主にコンビニ・ディスカウントストアなどに置かれている低価格で手に入れやすい商品を指します。予算に制限の多い10代でも購入しやすく、デザイン・パッケージのかわいいポップなものも豊富です。

容量少なめのチューブタイプが中心ですが、仮に肌に合わなくとも出費が少なく気軽に扱えるほか、持ち歩きにも適しています。

ドラッグストアで購入できるボディクリームは普段使いにおすすめです。品質・価格・容量のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。種類が豊富なため自分に合う商品クリームが見つかりやすいほか、大容量・詰め替えタイプの商品を探すのにもおすすめ。

またプチプラと比べて知見のあるスタッフが販売している場合が多く、質問・相談しやすい点も魅力的です。

ポンプタイプはヘッド部分を押し込んで生じる圧力により、容器内のクリームを吸い上げて抽出する仕組みのタイプを指します。ロックできるため中身がこぼれにくいほか、片手で手軽に操作できるため操作性抜群です。

商品によってはクリームの詰め替えに対応するものもあり、使い方次第ではランニングコストを少なく抑えられます。注意点としては据え置きでの使用が基本であり、持ち運びには不向きです。

ジャータイプはいわゆるお釜・おひつ形状の容器です。使用の度にフタを捻って外し、中のクリームを直接すくう形で取り出します。チューブ型と比べて大容量の商品が多く、ある程度の携行性も備えたバランス型。ただし中身に直接触れるため衛生面で不安を伴うほか、ポンプタイプと比べて詰め替えしにくい点に注意が必要です。

チューブタイプは歯磨き粉に近い操作感覚で扱える、スリムでコンパクトな形状のパッケージです。携行性に大変優れており、上下逆さに倒しても影響がほとんどない点が特徴。バッグ内で多少雑に扱っても心配不要のため、通勤・通学時に携行するのにぴったりです。

石鹸の香りを伴うボディクリームは、メンズ・レディースどちらにも人気があります。一番スタンダードな香りであり、控えめな清潔感が表れる点でも魅力的。特に匂いにこだわりがない場合も石鹸系を選んでおけば、多くのシーンで失敗しにくいです。

フローラルは元々、英語で「花のような」のニュアンスを表す形容表現です。ボディクリームのフローラルはローズ・ジャスミン・ラベンダーなどの原料が代表的で、優しく華やかな女性らしい香りが魅力。入浴後に使えば、より高いリラックス感を得られるためおすすめです。

香りを抑えたい場合は無香料タイプのボディクリームがぴったりです。香りが苦手な方のほか、香水を常用している方にも適しています。職場や来客時などに匂いを漂わせたくない場合にもおすすめ。無香料である旨はパッケージや仕様情報に表記されている場合が多いため、購入前にチェックするようにしましょう。

柑橘系のさっぱりとした香りのボディクリームはメンズにもおすすめです。シトラス・柚子・レモン・グレープフルーツなどの香りはフローラル以上に親しみやすく、男性が付けても自然な印象を与えます。ちなみに柚子は優れた保湿性があり、乾燥肌の方にぴったりです。

ハーブ・樹木系は清涼感のあるさわやかな香りが魅力です。ハーブ系はペパーミント・スペアミント・ハッカなどが代表的で、鼻を通り抜けるようなさっぱりとした感覚を味わえます。樹木系の主な原料はシダーウッド・ユーカリなどで、混じり気の少ないナチュラルな香りです。

コラーゲン・ヒアルロン酸は、元々人の皮膚・関節・軟骨・血管などに分布している成分で、人体との相性が抜群です。コラーゲン・ヒアルロン酸を含むボディクリームは保水能力に優れており、肌に潤いを与えてくれます。特に肌の弱い方が保湿性を補いたい場合にぴったりです。

シアバターは植物性の天然油分で、アフリカ中央に生息する樹木「シア」の種子から抽出された成分です。原産諸国では食料のほか、民間療法1つとして親しまれてきました。優れた保湿力があり、乾燥を防ぐのにぴったり。「保湿の王様」の呼び名でも有名です。

ワセリン入りのボディクリームは、油の膜を作って肌の表面を被覆するのが特徴です。そのため保湿力に優れるほか、皮膚に軽い傷がある場合は皮膚の保護にも役立ちます。また体だけでなく、髪にも塗布できるのも見逃せないポイント。風呂上がり後に髪に付ければ、ドライヤーの熱・摩擦から保護できます。

アラントインは傷んだ皮膚や粘膜を整える成分です。元々は羊の羊膜から発見されたと言われており、抗炎症作用があるため肌荒れ・ニキビ（※）などのケアに適しています。低刺激で敏感肌の人にもおすすめです。

※ニキビを防ぐ有効成分配合の医薬部外品のみ該当します

ビタミンC誘導体はビタミンCの原型に相当する成分です。ビタミンCよりも肌に吸収されやすく、しかもメラニン色素に近い距離でビタミンCに変化する性質があるため、メラニン色素の生成を抑制するのに適しています。

なお質の高い美白を目指す方には、メラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防ぐ薬用タイプがおすすめです。

さらさらタイプは油分・水分のバランスが取れた、さっぱりとしたタッチのハンドクリームです。ベタつきが少ないため、クリーム塗布後にPC操作や事務作業を素早く始めたい方におすすめ。商品によっては「さっぱり」「べたつかない」といった表現の場合もあります。

肌荒れ・乾燥などに悩む方には、こってりタイプのテクスチャがぴったりです。さらさらタイプと比べると塗布後はしばらくベタつくものの、より高い保湿力を長時間キープできます。栄養分が時間をかけて肌の角質層まで浸透するため、肌のコンディションを整えたい方にもおすすめです。

冷感タイプは涼しいタッチのボディクリームです。夏場やスポーツの後にほてった肌に塗布すれば、クールダウン・保湿を一度に行えます。容器の種類は携行しやすいチューブタイプがおすすめ。バッグに入れておけば、外出先でも素早く使えて快適です。

大容量のボディクリームを選ぶ方はコスパに対する意識も高いもの。好みのボディクリームを見つけたら、詰め替え用の商品がないかもチェックしてみましょう。容器を流用し、中身だけ詰め替えればランニングコストを抑えられます。

ちなみに最近では100円ショップを中心に、詰め替え用パックに直接取り付けられる汎用ノズルも販売されているため、チェックしてみましょう。

大容量ボディクリームは自宅での使用を中心とした普段使いにぴったりです。特に据え置きタイプなら詰め替えパックと相性抜群で、リーズナブルに常用できます。本記事を参考に、ぜひ便利でお得な大容量ボディクリームを活用してください。