ゴルフ用サンバイザーのおすすめ20選｜メンズ・レディース別のおしゃれなかぶり方も

サンバイザーは、頭頂部がオープンになっていて広いつばが付いた帽子のことです。主に日差しを遮り視界を確保する目的で使用します。顔に日が当たるのを防ぐことで日焼け防止目的で用いられ、ゴルフにも最適です。

帽子よりもスタイリッシュに決まることから、おしゃれにゴルフを楽しみたい人から注目されています。とはいえ、さまざまなブランドから販売されているので、何を基準に選べばいいかわからないと迷ってしまいがちです。

そこでこの記事では、ゴルフサンバイザーの選び方を紹介します。記事の最後にはメンズとレディースそれぞれのおしゃれにかぶるポイントを紹介するので、ぜひ最後まで読んでコーデの参考にしてください。

ドレスコードがあるゴルフ場では、サンバイザーかキャップが必須ですが、サンバイザーとキャップでどちらを選べばいいか迷ったときは、好みで選んでOKです。また、クラブハウス内では帽子を脱ぐのもマナーと覚えておきましょう。サンバイザーとキャップそれぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合った方を見極めてください。

サンバイザーは頭頂部を覆うものがないので蒸れにくいですが、夏は汗をかきやすいので通気性と速乾性に優れた素材がおすすめです。快適性を重視するのであれば、メッシュ素材や接触冷感素材などにも注目してみてください。コットンやサッカー生地など肌触りのいい生地もおすすめです。

冬は気温が低い中でプレーするので、防寒対策を重視しましょう。サンバイザーは頭頂部を覆うものがないため冬は頭が冷えます。冷えを防ぎたい場合は、サンバイザーとニットワッチがセットになった2WAYを選ぶのも手です。身体が暖まってきたらニットワッチを外し、サンバイザーだけでも使用できます。

サンバイザーはキャップに比べて締めつけ感は軽減されますが、かぶり心地を重視したい場合はストレッチ素材がおすすめです。適度に伸縮性があるので、フィットしつつ締め付けないのがメリットです。選ぶ際は、素材にも注目してみましょう。季節に合わせて生地や肌触りもチェックしておくと安心です。

気に入ったデザインのサンバイザーを見つけても、大きいとずれ落ちてきますし、きついと頭を締め付けます。頭のサイズに合っていないとプレーの妨げになるので注意しましょう。選ぶ際は、サイズ調節機能があるものをおすすめします。

サイズ調節機能がベルト式かボタン式かでも使い勝手が変わります。ジャストサイズでかぶりたいときは、ベルト式がおすすめです。

紫外線対策を重視してサンバイザーを選びたいのであれば、つば広タイプを選びましょう。さらに、UVカット加工があると安心です。ただし、つば広タイプは視界を妨げることがあるので、可能であればかぶったときの視界もチェックしておくといいでしょう。

紫外線が気になるときは、サイドにもガードがあると安心です。必要に応じて折りたたんで収納できる機能があると使いやすいです。

鶏のロゴがトレードマークのle coq sportif(ルコックスポルティフ）は、フランス生まれのブランドです。ゴルフ・テニス・サイクリングなど各スポーツに合わせたラインを展開しているので、用途に合わせて選べるのがメリットです。デザインもおしゃれで、メンズ・レディースともに人気があります。

Callaway(キャロウェイ)はアメリカ生まれのブランドで、ゴルフギアからアパレルまで幅広い商品を展開しています。デザイン性だけでなく機能性にも優れていることから、世界中で愛されるブランドとしても有名です。サンバイザーだけでもラインナップが充実しており、ゴルフウェアとのコーデも楽しめます。

PEARLY GATES(パーリーゲイツ)は、国内の大手アパレルブランドが手掛けるゴルフブランドです。デザイン性と機能性を兼ね備えた商品に定評があります。全年齢に対応しているので、年齢や性別を問わず、自分に合ったデザインを選べるのがポイントです。迷ったときはPEARLY GATES(パーリーゲイツ)の商品をチェックしてみましょう。

機能性・ファッション性を兼ね備えたビームスゴルフは、アメカジ・アウトドアテイストのオレンジレーベルと、トラディショナルで上品なパープルレーベルを展開しています。遊び心のあるアクセサリーもあるので、人と違うゴルフファッションを取り入れたいときにおすすめのブランドです。

NEW ERA(ニューエラ)は1920年にニューヨークで誕生したブランドです。ベースボールキャップをはじめとしたあらゆるスポーツ用キャップ・ハット・ヘッドウェアを手がけており、ゴルフ用サンバイザーのラインナップも豊富。シンプルで品のいいデザインも好評です。

プレー中はサンバイザーをかぶるのがマナーですが、クラブハウスではサンバイザーを脱ぐのもマナーです。このとき前髪がぺしゃんこになったり、変なクセが付いたりしがちです。これを防ぐには、サンバイザーをかぶった後に、前髪をサンバイザーの外側に出しておくと潰れにくくなります。ワックスを使って立ち上げておくのもおすすめです。

おしゃれにゴルフウェアを着こなしたいのに、サンバイザーでヘアスタイルが崩れるのが心配という女性には、ポニーテール・ハーフアップなど崩れにくいヘアアレンジがおすすめです。前髪が潰れるのが嫌な場合は、少し浅めにかぶりましょう。

ショートカットの場合、メンズと同じように前髪やトップをサンバイザーの外に出しておくと潰れにくいです。なお、後ろ髪は内側に入れると若々しいイメージ、外側に出すと大人びたイメージを演出できます。

ゴルフウェアをおしゃれにコーディネートしたいときは、スタイリッシュに決まるサンバイザーがおすすめです。統一感を出したいときは、ゴルフウェアと同じブランドを選びましょう。迷ったときは、この記事で紹介した選び方を参考に、最適なサンバイザーを見つけてください。