ゴルフ用レインキャップおすすめ10選｜メンズやレディース・大きいサイズも

ゴルフを楽しんでいる中で、急な雨はテンションが下がりますよね。そんなときはゴルフ用の雨天対策グッズを使うのが一番です。中でも、雨天時の視界の悪さを軽減するレインキャップは重要なレインウェアの1つと言えます。

撥水性に優れたレインキャップは、頭を雨から守り、前面のつばで視界を確保するので集中力を高めます。また、日差しの強い晴れの日にも効果的です。しかし、サイズ・素材・メンズやレディースなど種類はさまざまで、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、ゴルフ用レインキャップの失敗しない選び方を詳しく解説します。さらに、ゴルフ用レインキャップのおすすめ人気商品もご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

レインキャップと同じゴルフの雨天対策の被り物として、レインハットがあります。どちらも撥水性に優れていますが、つばが前方にしかないレインキャップに対して、レインハットは360°つばがついているのがポイントです。

そのためレインハットは、顔まわりに雨滴が垂れにくく、メガネ着用時でも横から入る雨滴を防いでくれます。一方のレインキャップは、頭部へのフィット感が高いので風に飛ばされにくいのがメリットです。後頭部にサイズ調整可能なアジャスターが搭載されているので、アクティブシーンに適しています。

レインキャップは、メンズ・レディース・キッズ向けなど、使う人に合わせたサイズが展開されています。帽子のサイズは、54～55cm（S）・56～57cm（M）・58～59cm（L）・60cm～（LL）となっています。

目安として、レディースは56cm程度、メンズは58cm以上の大きいサイズを選ぶといいでしょう。また、後頭部にアジャスターを装備していれば微妙なサイズ調整ができるので、さらにフィット感を高めることができます。

雨対策であるレインキャップは、耐水圧と透湿性が重要です。水が生地に染み込むのを抑える耐水性は、最低でも10000mm以上のものを選ぶといいでしょう。中には耐水性が20000mm以上のモデルもあるので、大雨に備えたい方はできるだけ高い耐水性のものがおすすめです。

汗による頭部の蒸れを軽減する透湿性は、快適性に大きく影響します。数値が高いほど蒸れにくく、快適性を重視するなら10000g以上のものがおすすめです。

レインキャップに使用されている素材は、主にナイロン・ポリエステルなどの化学繊維です。中でもゴアテックスは、耐水圧・透湿性共に非常に優れています。そのためゴルフ用であれば、ゴアテックスが最もおすすめです。

一方で、ゴアテックスは湿気を冷たい空気のほうへ逃がす性質があるので、夏場は蒸れ防止効果を感じにくい場合があります。暑い日は、ナイロン・ポリエステル製を選ぶのもおすすめです。

レインキャップ にUVカット加工が施されているものは、雨天時だけでなく、晴れの日にも活躍します。強い日差しを軽減できるので、熱射病の予防が可能です。天候に左右されないので、キャップを常用したい方におすすめです。

日本最大手の現場・工場作業向けの作業服・関連用品の専門店である「ワークマン」。雨対策グッズを幅広く手がけており、耐水性と透湿性に優れたゴルフ用レインキップを揃えています。機能性の高さを重視する方におすすめのメーカーです。

1959年に設立された、日本のゴルフ用品メーカー「キャスコ」。ゴルフ用品専門店というだけあり、ゴルフ時の雨対策に最適な仕様のレインキャップが揃っています。また、メンズ・レディースと使う人に合わせた製品づくりもポイントです。ゴルフ用途のみに特化した方におすすめのメーカーと言えます。

アメリカに本拠をもつゴルフ用品全般のブランド「タイトリスト」。プロ・アマチュア問わず人気があり、おしゃれでスタイリッシュなデザインのレインキャップがラインナップされています。晴雨兼用の撥水キャップも豊富なので、汎用性の高いキャップをお探しの方におすすめのメーカーです。

1882年にフランスで創業された、スポーツ用品の老舗ブランド「ルコックスポルティフ」。レインキャップながら雨が顔に垂れにくい仕様のモデルや、通気性の高いものを数多く揃えています。快適性を重視する方におすすめのメーカーです。

アメリカのゴルフ用品専門メーカー「キャロウェイ」。オーソドックスなレインキャップのほか、襟足部分に雨避けが装備されたものがあり、背後からの雨の吹き込みにも対応可能です。防水性・透湿性・防風性を重視する方におすすめのメーカーと言えます。

雨の日でも安心してラウンドできる、ゴルフ用防水シューズもチェックしておきましょう。優れた撥水性能で水の侵入を防ぐだけでなく、雨に濡れた芝生でもしっかりグリップするよう設計されています。シューズはレンタルではなく、自前のものを持っておきましょう。

ゴルフ用レインウェアは、雨の日のラウンドに欠かせません。優れた防水性はもちろん、スイングを妨げないために伸縮性の高い素材を使用しているものが多いです。ブルゾンとパンツの上下セットで販売されているものが多く、一着持っていると重宝します。レインキャップ と同様、耐水性・透湿性を重視して選びましょう。

防水スプレーは、雨対策の鉄板アイテムの1つです。防水性に優れたレインウェア・キャップ・シューズに吹きかけることで、さらに水の侵入を防ぐことができます。また、防水スプレーには撥水性だけでなく、防汚性も備えています。そのためラウンド後のお手入れも非常に楽にしてくれるので、ぜひ持っておきたいアイテムです。

長く使い続けるためにも、レインキャップは定期的にお手入れをしましょう。お手入れ方法はとてもシンプルです。

1. 水で手洗いする
2. 陰干し乾燥させる
3. 防水スプレーを吹き付ける
4. キャディバッグに収納する

注意点として、洗濯機で洗うとつばが壊れる可能性があるため、手洗いするようにしましょう。

自転車に乗る際には、安全性を重視して選ぶことが大切です。特にスポーツバイクや通勤通学などで自転車に乗る方は、透明なバイザー付きのヘルメットがおすすめです。これにより、安全に走行することができます。

一方、ロードバイクなどでヘルメットをかぶる方は、つばが短いものや薄手のバンダナタイプのヘルメットを選ぶといいでしょう。これにより、風の抵抗を軽減することができます。

また、自転車に乗っているときは汗をかきやすいため、透湿度の高いレインウェアを選ぶこともおすすめです。特に、透湿度が10,000g/m2/24h以上で耐水圧が10,000mm以上のものが望ましいです。

本記事ではゴルフ用レインキャップの選び方とおすすめ商品を紹介しました。ゴルフ用レインキャップを使えば雨天時のゴルフも快適になります。用途や選び方をしっかり押さえて、自分にぴったりのゴルフ用レインキャップを見つけましょう。