オレンジのウインドブレーカーおすすめ15選｜アディダスやデサント・レディースも

オレンジ色を見ると自然と笑顔になりませんか？アクティブシーンでエネルギーチャージをしたいときには気分をアップさせるオレンジのウインドブレーカーがおすすめですが、「派手かも？」と思われる方もいるかもしれません。

ビビッドなオレンジ色の服を持たない人でも、赤茶など使いやすい色からオレンジを試すとハードルも低いです。アディダス・デサントなど有名スポーツブランドでもラインナップしており、メンズ・レディース問わず人気です。

今回は、オレンジ色の種類やオレンジウインドブレーカーのメリット・デメリット、オレンジに合う色やおすすめのオレンジウィンブレコーデなどをまとめてみました。本記事を参考に、お気に入りのオレンジウインドブレーカーを見つけてください。

オレンジ色というとつい、みかんのように鮮やかな色を思い出しますが、赤や黄色が多くても色が変わり、くすんだ深い色になるとずいぶんイメージが変わります。

• 鮮やかなオレンジ…朱色・柿色・オレンジ色など
• 薄いオレンジ…肌色・ペールオレンジなど
• 明るいオレンジ…アプリコットオレンジ・みかん色
• くすんだオレンジ…テラコッタカラー・レンガ色・小麦色など
• 深いオレンジ…ベンガラ色・赤茶・茶・ブロンズなど

「思い立ったらすぐ行動」「明るくほがらか」という気持ちにしてくれるのがビタミンカラーのオレンジ。感情をぐっと前向きにさせるだけでなく、心も明るくして緊張をほぐしプレッシャーを感じにくくしてくれます。

緊張しやすい人や、大事な大会に出る時などは、元気を与えてくれるオレンジのウインドブレーカーがおすすめです。

「社交的」や「楽しい」、「陽気」など明るいイメージのオレンジですが、多く使うと「下品」なイメージに。「にぎやか」も度を超すとうるさく感じてしまうのと同じです。知的な青や心を落ち着かせる緑とうまく組み合わせるのがおすすめ。

また、食欲を刺激する色なので、ダイエットをしている方や体重制限があるスポーツのウインドブレーカーには不向きです。

アウトドアでなにより怖いのは天気の急変です。アウトドアメーカーのウインドブレーカーはそれらに対応しやすい以下のような工夫がされています。シャカシャカで小さくたためるのを1枚余分に持つのがおすすめ。

• 丈夫
• 防風力が高い
• 保温性が高い
• コンパクトにたためる
• はっ水加工

代表メーカー…モンベル・ザ・ノース・フェイス・ワークマンなど

緑の中でも雪景色の中でも目立ちやすいきれいめオレンジのウインドブレーカーは、アウトドアには最適の色。ボトムを黒・紺・モスグリーンなどの汚れが目立ちにくい暗い色調のものと組み合わせれば、実用的な上におしゃれです。

緑の中のオレンジ色はとても元気に感じられるので、「派手かな？」と思うくらいのオレンジ色がおすすめです。

スポーツ用ウインドブレーカーで最重要なのは、体にストレスをかけないストレッチ性。ほかに吸汗速乾性や通気性も基本性能です。スポーツごとに必要な特性もありますが、以下のような特性も考えましょう。

• 屋外スポーツ…防風性が高い、急な雨に備えての撥水性
• 屋内スポーツ…休憩時に体を冷やさない保温性

主なメーカー…ナイキ・アディダス・ミズノなど

スポーツ用ウインドブレーカーは躍動感を感じさせるクリアではっきりしたオレンジ色がおすすめ。特に道路をジョギングしたり、夜間に自転車に乗る場合は、身を守るためにも黄色みが勝った目立ちやすいオレンジ色が向いています。

きれいなオレンジは黒や焦茶と合わせるとエネルギッシュで行動的なイメージに。自分を奮い立たせたいときにもおすすめです。

はっ水加工など機能的なウインドブレーカーは天候が怪しい日や風が強い日にもぴったり。日常使いするには、まず着心地のいい素材やデザインが一番です。

子どもと公園で遊んだり、運動会を見に行ったりする時の動きやすいコーデにウインドブレーカーは重宝します。カジュアルに合わせやすいベストタイプもおすすめです。

主なメーカー…ニッセン・Printstar・ARONAなど

くすんだり、明度が低くなるとオレンジ色は茶色に見えます。茶色は多くの色を包み込むぬように合わせやすい色。落ち着いたレンガ色のウインドブレーカーはコーデしやすくおすすめです。

反対に鮮やかなオレンジ色は目立ちやすく、目が離せない子どものウインドブレーカーにぴったり。元気な愛らしさも感じさせるのがオレンジ色です。

ウインドブレーカーの人気メーカーは、主にスポーツやアウトドア用品などを販売するところが有名です。防寒着やトレーニングウェアとして使用されることが多いので、迷ったら普段から利用しているメーカーで選んでみるのもおすすめです。

人気のメーカーには、以下のようなものがあります。

• adidas（アディダス）
• NIKE（ナイキ）
• asics（アシックス）
• MIZUNO（ミズノ）
•  THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）
• mont-bell（モンベル）
• salomon（サロモン）
• columbia（コロンビア）
• patagonia（パタゴニア）
• ARC’TERYX（アークテリクス）
• DESCENTE（デサント）

オレンジのウィンドブレーカーにおすすめなのが黒のボトム。ほがらかなオレンジが黒によって引き締められ、躍動感のあるダイナミックなイメージに変身します。

気分をぐっと引き上げるオレンジ色のパワーと相まって、スポーツ用ウィンドブレーカーにおすすめの色合わせ。暗闇の中で躍動する炎のように力強さも感じられる配色です。

オレンジは暖かさを感じる暖色系のため、以下のような暖色系の赤やピンクと相性がとてもいいです。

• パステルトーン…ふっくらとかわいい感じ。子どもや春コーデに。
• ビビットトーン…にぎやかで活気のある感じ。暑さを感じる場合も。
• ややくすんだトーン…ナチュラルな豊かさを感じさせる。秋のコーデに。

オレンジには黄色が含まれるので黄色や黄緑色ともなじみます。黄色は黄緑は若々しさや活動的にも感じるのでアクティブなウインドブレーカーコーデにぴったり。トーンでまとめるのがおすすめです。

• ビビッドトーン同士…明るく元気な配色
• パステルトーン同士…やわらかな春を感じさせる配色。
• ダークトーン同士…ナチュラルで和を感じさせる配色

青系の色とオレンジはお互いを引き立てる補色の関係です。同じトーンでうるさくなったりする場合には、違うトーンで組み合わせるのがおすすめです。

• 清色×濁色…ビビッドやペールオレンジのウインドブレーカーにブルージーンズ。
• 濃色×淡色…レンガ色に淡いグレイッシュブルーで大人の快活さを。
• 清色×清色…にぎやかでカジュアルさが出ます。白を間に使うとすっきり。

オレンジ色のウインドブレーカーは元気印のアイテム。見る人に親しみやすい快活さを感じさせ、コミュニケーションの一助にもなるでしょう。気分が落ち込みそうなときや練習がつらい時にオレンジのウインドブレーカーでエネルギーチャージをしましょう。