テンピュールのマットレスおすすめ7選｜腰痛にはよくない？寿命を延ばす洗い方も

テンピュールのマットレスはNASAが認定していることで世界的に有名です。実際にどんな寝心地なのか気になっている方も多いでしょう。テンピュールのマットレスは体に適度にフィットして快適な睡眠に導いてくれます。

テンピュールのマットレスを一般の低反発マットレスと同じだと思っていませんか？低反発マットレスは腰痛もちの方や寝返りをよくうつ方には向いていませんが、実はテンピュールのマットレスは幅広い商品ラインアップでさまざまな寝姿勢に対応しています。

今回はテンピュールのマットレスの選び方・おすすめの人気商品などを紹介します。三つ折りできるタイプ・マットレスの寿命・アウトレット情報なども掲載していきます。ぜひ最後までご覧ください。

テンピュールのマットレスの一番の魅力は、その寝心地です。テンピュールのマットレスは横になって体を預けた瞬間に、体型・体重・体温などに反応してテンピュール素材が変化し、全身を包み込んでくれるのです。また肩・腰・関節など負担がかかりやすい部分の圧力を分散してくれるため、朝までぐっすりと熟睡できます。

テンピュールは温度に反応する素材です。冬場などの気温が低いときには硬く、夏場など気温が高いときはやわらかく感じます。しかし気温と同じように、体温にも反応します。そのため冬場でも眠っていると、マットレスは次第にやわらかくなっていきますので安心してください。硬い状態でも機能に変化はありません。

テンピュールのマットレスは衝撃を与えられても力を吸収して、ダメージを受けにくい性質があります。そのため体重や体圧がかかっても、マットレスは必ずもとの状態に戻ってきます。長期間使い続けていても、表面がへこんだり反り返ったりしにくいです。また保証期間は10年間もあり、安心して使用できます。

テンピュールのマットレスのデメリットは、以下のようなものが挙げられます。気になる方はチェックして買い物の参考にしてください。

• 通気性が悪い
• 気温が高いと柔らかくなる
• 腰が沈んで疲れるという人も

低反発マットレスの口コミで「合わなかった」・「腰痛が悪化した」という意見があります。口コミのとおり以下のような方に低反発マットレスは不向きです。

• 関節に痛みがある方（同じ姿勢が続くため）
• 寝返りをうつ方（体が沈んで寝返りがうちにくい）

しかしテンピュールのマットレスは関節への圧迫感は少ないと実証されており、さまざまな寝姿勢に対応したシリーズもあります。腰痛などの悩みがある方は、専門のスタッフに相談して購入しましょう。

テンピュールの「クラウドコレクション」の特徴は、包み込まれるような寝心地。やわらかい感触のマットレスが好きな方には、おすすめのシリーズです。やわらかさだけでなくサポート力にも優れているので安心感もあります。とくに「テンピュールクラウドリュスク30」は、シリーズ史上もっとも贅沢な寝心地でおすすめです。

マットレスはやわらかすぎるのも硬すぎるのも苦手、という方におすすめなのが「オリジナルコレクション」です。硬さは中間クラスで、サポート力に優れています。とくに「テンピュールオリジナルエリート25」はマットレスのベース部分が2層にわかれていて、よりサポート力を感じられます。寝返りをよくうつ方にもおすすめです。

しっかりと体を支えてくれるような、硬めのマットレスが好きな方は「センセーションコレクション」を選ぶといいでしょう。マットレスの中身のちょうど中間部分にはダイナミックサポートテクノロジー層という、テンピュールオリジナルの技術が導入されています。これにより睡眠中の動きをサポートしてくれます。

「ハイブリットコレクション」はテンピュール素材とマイクロコイルを合わせて開発された、画期的なシリーズです。マイクロコイルによる弾力性が感じられるので、サポート力・就寝時の動きやすさに優れています。テンピュール素材が自分に合うか心配な方や、寝返りをよくうつ方はぜひ検討してみてください。

初めてテンピュールのマットレスを購入する方で、自分の好みがまだわからなかったり、迷ったりしている方は「ワン　バイ　テンピュール」がおすすめです。テンピュールのマットレスのエントリーモデルでバランスのとれた商品に仕上がっています。マットレスの中身は3層にわかれていて、サポート力も感じられます。

ベッドフレームに設置して使用するならば、ベッドマットレスタイプを選びましょう。テンピュールのベッドフレーム用のマットレスは、どの商品も厚みが18cm以上もあります。ご自宅のベッドフレームにサイズが合うかどうか、購入前に確認しましょう。テンピュールのオリジナルベッドフレームもぜひチェックしてみてください。

畳やフローリングなど床の上に直接寝る派の方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、薄型や三つ折りタイプ。「テンピュール　フトンシンプル」はその商品名のとおり、敷布団のように床に敷いて使います。三つ折りできてコンパクトに収納できるのが特徴で、来客用にストックしておくのもおすすめです。

テンピュールのベッドマットレスタイプの商品は、18cm以上の厚みがあります。しかし商品によってそれぞれマットレスの中身の構造が異なり、それによって厚みも変化します。商品を選ぶ際には厚みにも注目してみましょう。またサイズ展開も豊富で、シングル・セミダブル・ダブル・クイーンなどがそろっています。

テンピュールのマットレスの値段が気になっている方もいるでしょう。テンピュールのマットレスは高品質で特別な素材を使用しているため、高価な商品です。しかしシリーズによっては安価に購入できるものもありますので、チェックしてみてください。とくにエントリーモデルの「ワン　バイ　テンピュール」は、比較的安価でおすすめです。

テンピュールのマットレスを購入したら、なるべく長く使いたいものですよね。テンピュールのマットレスはダニが発生しにくい素材ではありますが、とはいってもマットレスの寿命を少しでも延ばすためには、日々のお手入れがポイントです。

テンピュールのマットレスは水洗いができません。汚れが気になったら硬く絞った布で、やさしくたたいて汚れを落とします。カバーは洗濯可能なので、カバーをつけて使用しましょう。

テンピュールのマットレスは高価でなかなか手が出ない、という方はアウトレットセールを狙いましょう。公式サイト内にある公式ストアでもアウトレットセールが開催されることもありますので、気になる方は定期的にチェックするのがおすすめです。アウトレットでは旧モデルが販売されていますが品質に違いはありません。

マットレスの処分方法が気になっている方も多いでしょう。一般的には、粗大ゴミで出すことが可能です。各自治体によって回収方法・料金などが異なるため、調べてみてください。

また、テンピュールのマットレスは人気で需要が高いため、美品であれば高値で買い取りしてもらえる場合もあります。処分する前に、一度買い取り業者に相談するのもおすすめです。

ここまでテンピュールのマットレスの選び方・おすすめの人気商品などを紹介してきました。テンピュール素材の魅力が、伝わったのではないでしょうか？厚みのあるマットレスや三つ折りできるタイプなど、ラインアップも豊富なテンピュールのマットレス。ぜひ手に入れて極上の眠りを体感しましょう。