セミシングルベッド人気おすすめ5選｜無印良品やIKEAなどの人気メーカーも！

セミシングルベッドは、シングルベッドよりさらにコンパクトなベッドです。ワンルームで部屋のスペースが狭いと、ベッドは置けないと諦めてしまっている方もいると思います。そんな方への選択肢の1つとしてセミシングルベットがおすすめです。

セミシングルベッドは横幅がスリムになっていて、ベッドの中では1番設置しやすいサイズで人気です。また、折りたたみ式・ショート丈・高さ調節・収納付きなど、機能性と使い勝手に優れたのセミシングルベッドが無印・IKEA・ニトリなど量販店にも豊富に展開されています。

そこで、本記事では、セミシングルベッドの選びにポイントとなるベットフレームやマットレスの種類や特徴を解説し、おすすめ商品を5選ご紹介します。また、セミシングルベッドのメリット・デメリットも紹介しているので、購入前に事前にチェックしてください。

セミシングルベッドはどの程度のサイズ感なのか、一般的なサイズを比較してみていきましょう。横幅・人数・使用シーンなどを表にしたので、ぜひ参考にしてください。

セミシングルベッドは、コンパクトなサイズで狭い部屋でもベッドを置けます。また、部屋のスペースが広く見え、シングルサイズなどと比べて小さい分、価格が安く移動が楽なのもメリットです。

ただし、セミシングルベッドは横幅が80cm～90cmのため、大きな体格な方にはかなり窮屈です。そのため、小柄な方向けで、寝相が悪い方には不向きなのがデメリットになります。

セミシングルベッドを狭い部屋で使う方は、サイズや高さを必ず確認しましょう。まず、入口に入るかどうか、高さがどのくらいの位置になるのか、部屋の入口のサイズを測ってイメージしておきましょう。

あやまって部屋に入らないサイズを購入してしまうと、返品するのにも一苦労です。また、ベッド以外のスペースが、生活する上で狭くなりすぎないように注意しましょう。

すのこベッドは、通気性抜群でカビにくいのが特徴です。日本の気候に適した構造で、マットレスや布団の湿気を吸収し、排出しやすくなっています。そのため、梅雨の時期や夏場でも、ほかのベッドフレームと比べると快適に眠れます。

また、すのこ部分の取り外しが簡単で、掃除しやすいのもメリットです。さらに、ひのき・桐・杉などの天然木材でできているため、木のぬくもりと心地いい香りも感じます。

収納が足りない方は、収納付きのベッドがおすすめです。セミシングルベッドは、部屋が狭い方に人気のため、収納スペースが足りないと悩んでいる方も多いと思います。ベッドの床材の下に、チェストや引き出しがついていて、服や物などを収納できるようになっています。

収納がないベッドと比べると、少しお値段が高くなりますが、タンスとベッドの2種類を購入するよりは安い価格で購入できるのがメリットです。デッドスペースになりがちなベッドの下を上手く活用して部屋のスペースを確保できます。

極力ベッドのスペースを取りたくない方は、さらにコンパクトなショート丈のベッドがおすすめです。ショート丈とは、シングル・ダブルサイズなどの基準となる横幅ではなく、縦幅が短くなっているタイプです。

普通のセミシングルベッドは横幅80cm×縦幅195cm程度が一般的ですが、ショート丈は横幅80cm×縦幅180cmと少し短くなっています。ただし、身長が大きな方は窮屈に感じてしまうため、小柄な方限定です。

リーズナブルな価格で選ぶなら、パイプベッドがおすすめです。パイプベッドは、ニトリ・IKEAなどのお店や、通販でもかなり安く購入できます。パイプ状のスチール素材で作られていて、一人暮らしで使っている方も多いです。

また、通気性もよく軽いため、お手入れが簡単なのも魅力です。ただし、きしみやすく硬いなど寝心地に影響が出る場合があります。

部屋を広く見せたい方は、ローベッドがおすすめです。ローベッドは、床からの高さが低いため、圧迫感がないため部屋が広く見えます。また、ベッドの高さが低いため、子供が落ちても怪我をしにくいのもポイントです。

ただし、ベッド下の掃除が大変で、床からの冷気の影響を受けやすいなどデメリットもあるので、注意しましょう。

少しでも部屋の空間を広く使いたい方へおすすめなのがロフトタイプのベッドフレームです。多少圧迫感はあるものの勉強机の上などに配置すれば部屋の半分のスペースを確保できるのが大きなメリットです。

また、ワンルームや1Kなどにお住まいの方は、居住ベースにベッドがあると直ぐに横になったり座ったりと生活のリズムが崩れがちですが、ロフトタイプのベットならば移動のためのワンアクションが必要のためメリハリのある生活リズムを送りやすいのもメリットです。

ボンネルコイルマットレスは、通気性がよく体が沈みすぎないのが特徴です。マットレスの中のバネが連結していて、面で体を支えているため硬めの寝心地で、耐久性が高くなっています。

また、コイルスプリングがマットレス全体に連結しているため、比較的安く通気性がいいのも魅力です。ただし、寝返りなどの振動が伝わりやすいのが難点です。

ポケットコイルマットレスは弾力性があり、振動が伝わりづらいのが魅力です。コインスプリングが1つ1つ不織布の袋に入って、均等に並べられています。そのため、体を点で支えてくれるため、体圧分散性が高くなっています。

また、適度な弾力性があるため、寝心地がいいと人気です。少し高価になりますが、寝返りを打っても負荷を分散してくれるため、寝心地重視の方はポケットコイルマットレスがおすすめです。

低反発や高反発マットレスは、包まれるような寝心地が特徴です。低反発はやわらかく体が沈み込むので、体にフィットするような寝心地が好きな方におすすめです。ただし、沈み込みすぎて腰などに負担がかかる恐れがあるため、腰痛持ちの方は注意しましょう。

また、高反発は適度な硬さで通気性がよく、いい寝姿勢をキープします。そのため、寝返りしやすく体圧の分散もできる優れものです。低反発・高反発どちらにするか迷ったら、高反発がおすすめです。

ベッドを使わないときは、スペースが生かせる折りたたみ式がおすすめです。ワンルームなどの間取りで、限られた空間の方でも、折りたためばスペースが有効活用できます。

また、パッと簡単に折りたためる商品が多く、折りたたんだベッドの上から布団をかけて布団干しとして使えるタイプも販売されています。

ベッドでスマホやタブレットを充電したい方は、コンセント付きがおすすめです。ベッドの配置によっては、電源が遠いと延長コードが必要になる場合があります。そのため、電源の位置やコンセントの長さなどもチェックしておくと失敗しません。

使いやすい高さに調節ができる便利なセミシングルベッドも販売されています。低いと部屋を広く見せられるうえに、高いと下に小物を収納できるため、ニトリでも高さ調整機能が付いたベッドが人気です。

また、高さ調節機能があれば、引っ越しや模様替えの際に高さが変更できるので、新しいベッドに買い替えなくて済むところもメリットの1つです。

ニトリは、すのこベッド・脚付きベッドなどのセミシングルベッドが豊富に展開されています。特に、脚の高さが2段階調節できる「すのこベッド」が人気です。シンプルなデザインで通気性がいいため、シンプルで使いやすいスリムベッドをお探しの方に最適です。

無印良品のセミシングルベッドは、オーク材・パイン材などの木材を使った、ナチュラルでおしゃれなベッドが販売されています。見た目はシンプルながら、ぬくもりのある雰囲気でおしゃれなインテリアを探している方にぴったりです。

また、無印良品ではシングルより小さいベッドであるスモールサイズが販売されています。幅83×奥行198×高さ26cmなので一人暮らしでなるべくベッドのサイズをコンパクトにしたい方におすすめです。

IKEAのベッドは、横幅が80cm～90cmのスリムベッドが豊富に展開されています。シンプルなパイプベッド・木材のベッドフレーム・真っ白なベッドなど、おしゃれな北欧デザインのベッドが特徴です。

また、収納付きタイプのベッドも豊富に展開されていて、お値段も比較的安いのでぜひチェックしてみてください。

セミシングルベッドにシングルベッドの掛け布団を使用しても問題ありません。ベッドサイズより掛け布団の方が大きくなりますが、気にするほどの大きさではないです。持っていたシングルサイズの掛け布団を、そのままセミシングルベッドに使用している方も多いです。

ただし、ぴったりのサイズでスッキリ見せたい方は、セミシングルベッド専用の掛け布団がおすすめです。また、セミシングルのサイズは、販売している種類が少ないので注意が必要です。

セミシングルベッドは、ワンルームなどの狭い部屋の方がスペースを有効活用できる便利なベッドです。ニトリ・無印・IKEAなどでも多数のスリムベッドが展開されていて、おしゃれなデザインも増えています。ぜひセミシングルベッドを上手く活用して、部屋を快適に広くみせましょう。