おしゃれなハンドクリームおすすめ21選｜プレゼントに！ロクシタンやサボンも

「手が乾燥している」「最近手が荒れてきた」など手に対する悩みがある人も多いと思います。手洗い・アルコール消毒・洗いものなどを毎日していると、手が乾燥し、かさつきや手荒れの原因になります。そんな手の悩みに対策としてハンドクリームを使っている人も多いはずです。

ハンドクリームは種類が豊富です。毎日使うものなら、おしゃれなものの方が気分も上がります。おしゃれなデザインが多いハンドクリームですが、デザインだけではなく成分や香りなどもさまざまです。この記事では、ハンドクリームの選び方と使うときのポイントを紹介します。

またおしゃれなハンドクリームのブランドも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

ハンドクリームは、サイズと値段が手頃であることからよくプレゼントとして贈られますが、定番すぎて嬉しくないと感じる人もいるようです。また、すでに愛用しているハンドクリームがある、使用感や香りの好みが合わない、もともとハンドケアをしていない場合もあります。

一方、大半の人がもらって嬉しいと感じているアイテムでもあります。贈る場合は、相手の嗜好を事前によく確認してから選ぶことをおすすめします。

どのハンドクリームがいいのか悩んでしまいます。この項目では、「ハンドクリームの成分をチェック」「ひびやあかぎれ対策は「薬用」のハンドクリームを」「自分好みの香りやデザインで選ぶ」「プレゼントにはギフトセットも人気」の4つのハンドクリームの選び方を紹介しています。

ハンドクリームにはいろいろな成分が配合されています。ハンドクリームの成分には大きく3種類に分かれていて、「保湿系」「尿素系」「ビタミン系」があります。「保湿系」はカサつきがある場合に使えるし、普段使いにも利用できます。「尿素系」は、硬くなった皮膚を柔らかくしてくれます。

「ビタミン系」は、乾燥しているときに使用します。手の症状によって利用するハンドクリームを選びましょう。

あせも・しもやけ・ひび・にきびを防ぐ効果があるのは、「医療部外品」の薬用ハンドクリームのみです。保湿以外に機能を求める場合は、医療部外品をチェックしてみてください。医療部外品は、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されているものです。

医療部外品は、医師の処方箋や薬剤師の相談なく、ドラッグストアなどの小売店で購入ができます。

ハンドクリームは毎日使うものなので、香りやデザインが自分好みの方が使う度に気分も上がります。特に香りは、仕事のときに使う・家事のときに使う・寝る前に使うなどシーンに合わせて香りを変えると気分もリフレッシュできます。

仕事や家事でストレスが溜まっているときは柑橘系の香りを選ぶと、爽やかな香りに包まれて気分転換になります。また寝る前には、天然アロマを配合されたハンドクリームがおすすめです。特にラベンダーの香りはリフレッシュできると人気です。

ハンドクリームは毎日使うものなので、プレゼントすると喜ばれる品です。そのためハンドクリームのギフトセットも人気です。ギフトセットには、ハンドクリームの詰め合わせやハンドクリームと雑貨がセットになったものなどいろいろあります。

ギフトセットを選ぶときは、ハンドクリームのデザインをかわいいものにするとおしゃれ感が増して喜ばれます。さらにいろいろな香りがセットになったものをプレゼントすると、使うシーンで使い分けができます。

おしゃれなハンドクリームのブランドはいろいろあります。この項目では、「プチプラのブランド」「デパコスのブランド」「オーガニックなブランド」の3つを紹介します。それぞれおすすめなブランドを紹介しているので参考にしてください。

安くておしゃれなプチプラのハンドクリーム「KNEIPP」「フェルナンダ」「ワンダーハニー」の3つを紹介します。それぞれの特徴も紹介しています。この3つは、プチプラなので普段使いに最適なハンドクリームです。

KNEIPP(クナイプ)は創業以来、植物由来成分を原料とし肌にやさしい製品作りをこだわっているブランドです。KNEIPPのハンドクリームは、防腐剤を一切使用せず、肌に刺激を与える可能性がある人工着色料もできるだけ排除されています。厳選された天然のハーブが配合されていて、ハーブの種類によって効果や香りが異なります。

フェルナンダのハンドクリームの特徴の1つは、練り香水のように香りを楽しめます。さらに香りだけではなく、ヒアルロン酸Naが配合されているので保湿力も高く、指先までしっかり保湿してくれます。塗ったあともベタつきがなく、肌に素早くなじんでくれます。

デザインもおしゃれなものが多く、どの年代の女性が使っていても違和感のないハンドクリームです。

ワンダーハニーのハンドクリームに使用されている主な成分は、「ロイヤルゼリーエキス」「ミツロウ」「北海道産アカシアはちみつ」の3つです。天然由来成分にこだわっているので、敏感肌の人でも使いやすいハンドクリームです。ジェルクリームですが、ベタつきを感じさせない作りになっています。

かわいい動物の絵が入ったシリーズでは、アロマの香りが楽しめます。

プチプラとはちがって、高級感のあるデパコスは自分へのご褒美やプレゼント用としても最適です。この項目では、デパコスのハンドクリームのおすすめブランドである「ロクシタン」「サボン」の2つを紹介します。

ロクシタンは、香りの種類が多いので自分好みの香りを見つけやすいハンドクリームです。主な原材料はオーガニック植物です。そのため肌をすこやかに保つ作りになっており、敏感肌の人でも使用しやすいハンドクリームです。また保湿力の高いシアバターが配合されているので、肌の乾燥を防いでくれます。

種類によってテクスチャーが異なるので、シーンに合わせて使い分ける楽しみ方もあります。

サボンは死海の塩を使ったボディケア用品のブランドです。サボンのハンドクリームは、上質なオイルなのでベトつかず、サラサラしているのに保湿力はしっかりとしています。香りはバニラやラベンダーローズなど6種類あり、少量でも心地いい香りが長く続きます。

持ち運びに便利なチューブタイプのハンドクリームで、外出先や旅行でも手軽にケアができます。

原料が天然素材を使用したオーガニックのハンドクリームは、敏感肌の人や赤ちゃんにも使えるものもあります。この項目では、オーガニックのハンドクリームのブランド「ジュリーク」「ボタニスト」の2つを紹介します。

ジュリークは、オーストラリアのオーガニックコスメブランドです。ハンドクリームは、ジュリーク自社農園で育てられたハーブからこだわりのエキスを抽出して配合されています。高い保湿力なのに、ベタつかず肌に馴染んでいきます。香りは「ローズ」「シトラス」「ジャスミン」「ラベンダー」の4種類あって、どれもリフレッシュできます。

ボタニストのハンドクリームは、ヨーロッパ産の植物由来エキスを配合されて作られたものです。人の皮脂に似た成分でできているので、肌になじみやすくしっとりするのにベタつきがありません。香りは「マンダリン＆ピーチブロッサム」「グレープフルーツ＆カモミール」「ラベンダー＆フリージア」「ライム＆リリー」の4種類です。

どの香りにも、独自のボタニカルバターミルクが配合されています。

ハンドクリームを使うときポイントがあります。ポイントを抑えておくと効果が実感しやすくなります。この項目では、「適切な量」「塗るタイミング」「指のマッサージ」などハンドクリームを使うときのポイントを紹介しています。

ハンドクリームは、ベトつくからといって量を少なめにして塗っている人もいるはずです。しかし量が少ないと効果が減少してしまいます。またクリームを広げるときに摩擦が起きて、肌にダメージを与えてしまう可能性があります。ハンドクリームの商品によって成分がちがうので、適量もそれぞれ異なります。説明書を読んでから使用するようにします。

ハンドクリームは、基本乾燥を感じたら塗るようにします。手洗いや水仕事のあとは肌が乾燥しやすいので、その都度塗るようにします。またお風呂上りも乾燥するので、忘れずに塗りましょう。意外と寝ている間も乾燥しやすいので寝る前にもハンドクリームを塗ります。

寝ている間に保湿効果を高めたい場合は、ハンドクリームを塗ったあとにシルクの手袋をして寝るのがおすすめです。

ハンドクリームを塗るときに、一緒にマッサージを行います。クリームで滑りやすくなっているので、マッサージもしやすいです。指も指先まで1本ずつマッサージして塗ると、血行改善と新陳代謝を促せます。また爪や爪の周りにもクリームをなじませられます。

親指と人差し指の間のツボを反対側の手の親指で押すと、コリがほぐれてリラックス効果があります。

ハンドクリームの使用期限は、未開封の場合は最長3年、開封後は半年から1年以内です。しかしオーガニックのハンドクリームは、使用期限が短いものが多いので確認が必要です。またオーガニックでないハンドクリームでも、直射日光や高温多湿な場所に置いていたら使用期限より早くに傷んでしまいます。

一度封を開けると劣化が進むので、毎日使用してなるべく早くに使い切るようにします。

いかがでしたか。ハンドクリームにはいろいろな種類があり、おしゃれなものも多くあります。成分や香り、デザインなど選び方もさまざまです。毎日使うものなので、自分に合うものを見つけて手の潤いと気分をアップさせましょう。