【剛毛にも】メンズ家庭用脱毛器おすすめランキング9選｜ヒゲ・VIOにも使える！

「ひげの伸びが速い」「ひげを剃ると青く目立つ」「メンズ脱毛は費用が高くて手が出せない」などの悩みを持つ男性も多いですよね。カミソリや電動カミソリでのムダ毛処理は、カミソリ負けや肌を切ってしまうなどトラブルがつきものです。そこでおすすめなのがメンズ向けの家庭用脱毛器です。

家庭用メンズ脱毛器はフラッシュやレーザーなどの光でムダ毛のお手入れが自宅で行えるマシンで、ひげそりや毛抜きよりも毎日のお手入れが楽にできます。毛を生やす組織にダメージを与えるので、毛が細くなったり生えるスピードが遅くなったりといった効果が期待できます。

そこで今回は、剛毛な方にもおすすめのメンズ脱毛器の選び方や人気おすすめ商品をご紹介します。照射可能部位・照射面積・価格の観点から作成したので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。

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今回は、毎朝のひげそりやムダ毛の処理が不要なメンズ脱毛器9選を紹介します。照射可能部位・照射面積・価格の観点からおすすめのメンズ脱毛器を選んだので、ぜひ参考にしてください。

セルフケアで使える脱毛器ですが、本格的なサロンやクリニックに比べてどのようなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。ここからはそれぞれのメリット・デメリットを具体的に紹介します。

サロン脱毛や医療脱毛は比較的費用が高く、コースによっては10万円以上の施術費用が発生するケースも珍しくありません。

一方で家庭用メンズ脱毛器は数万円程度で購入できるので、サロン脱毛や医療脱毛を受けるよりも経済的負担は小さいと言えます。1つ購入するだけで何度も使用できる家庭用脱毛器と脱毛サロンに通い続けた場合と料金の違いを表にまとめました。

上記のメリット・デメリットやサロンとの違いを考えると、家庭用脱毛器は手ごろに行いやすいと言えます。

家庭用メンズ脱毛器の効果は個人により差はありますが、12回前後（約3カ月）で効果が表れ始め、40回～45回程度（約2年～3年）でツルツル肌が期待できます。以下に脱毛期間と効果の目安について表にまとめましたので、参考にしてください。

※個人差があります

フラッシュ式脱毛器は、毛のメラニン色素（黒い部分）に光を照射して毛根にダメージを与える方式です。レーザー式よりも低刺激で、初めて脱毛器を使う方にも向いていることから多くの家庭用脱毛器がこの方式を採用しています。

フラッシュ式の中でもIPL方式やSHR(OPT)方式などに分けられ、アプローチ方法が異なります。IPL方式は、光が毛のメラニン色素に反応し、毛根部にダメージを与えることで減毛が期待できるのが特徴です。それに対してSHR方式は蓄熱式で、毛包に弱い熱を何度も当てることで徐々に毛が生えるスピードを遅らせます。IPL方式に比べて刺激が少ないのが特徴です。

レーザー式脱毛器はレーザーで育毛を助長する毛乳頭にダメージを与える脱毛方式で、医療機関である脱毛クリニックで採用されているものと同じメカニズムのものです。クリニックのものに比べて家庭用に出力が抑えられてはいますが、フラッシュ式よりも処理能力に優れています。

しかし、VIOなどデリケート部分への使用は不向きで、痛みを感じやすいデメリットがあります。また照射範囲が狭く、照射が難しくムラができてしまったり、全身を照射するとなると時間もかかってしまうため、初心者には少々扱いが大変な方式でもあります。

レーザー式は家庭用脱毛器にはあまりない方式なので、VIOに使用したい方は特によく検討してから購入してください。

ひげに使用したいため家庭用脱毛器を検討する方がほとんどですが、実は家庭用脱毛器の中にはひげやVIOに使えないものもあります。たとえば、VIOの中でもVラインにのみ照射できるもの、IやOラインにも使えるものなど製品によってさまざまです。このように機種によって使用できる部位は大きく異なるので注意が必要です。

そのため、事前に自分が脱毛したい部位に対応しているかをチェックして選んでください。使用可能な部位以外に使用すると、肌トラブルを起こす恐れがあるので控えましょう。全身に対応できる機種なら、1つでさまざまな部位の脱毛ができるので手頃な価格で使用できます。

ヒゲやVIOは毛が太く濃いため、痛みを感じやすい部位です。そのため、脱毛器を選ぶ際は出力を低めに設定できるタイプがおすすめです。痛みが大きいとセルフケアが続けられない可能性もあります。

人によって肌の弱さや痛みの感じ方が違うので、レベルが合っていないと肌トラブルの原因になってしまいます。そのため特に初心者方には出力のレベルを低めに設定できるものがおすすめです。製品によって設けられている段階の数が異なるのでよく比較して選びましょう。

脱毛器には照射できる最大回数が決まってるので、価格で選ぶ際は本体価格だけでなく1ショットあたりの単価も考えるのがおすすめです。本体価格に対して何回照射できるのかを比較して、より手頃なものを選びましょう。

また、メンズ脱毛器にはカートリッジ交換式と、そうでない本体交換式があります。コストパフォーマンスを重視するのであればカートリッジ交換ができるタイプがおすすめですが、本体交換式にも約22年間分の40万回照射できるものもあります。そのため、それぞれのランニングコストがいくらになるのか計算した上で選ぶのがおすすめです。

家庭用メンズ脱毛器の価格は、安いものは1万円台、高いと8万円台ほどの幅広い価格帯で商品が販売されています。価格帯が上がっていくと出力のレベルが調節できるタイプや、冷却機能付で痛みを抑えられるタイプなど機能性も上がっていきます。求める機能と価格のバランスで選びましょう。

家庭用脱毛器の中には、男女兼用タイプの商品も販売されています。自分だけでなく、家族の方で脱毛に興味があり脱毛をおこないたいと思っている方がいれば、男女兼用脱毛器がおすすめです。1つの脱毛器でシェアできるので経済的に照射できます。

脱毛器に限らず、体に関わるケア商品は信ぴょう性が高い製品を選ぶ必要があります。粗悪な品質の商品は、思わぬ予期せぬ事故やケガを招くおそれがあるので、メーカーや販売実績の確認は不可欠です。購入する際は、信用できるメーカーの脱毛器を選びましょう。

また、脱毛器が故障した場合の保証期間やアフターフォローの内容を確認しておくのも大切です。

シェービングが不十分で毛が長い状態で照射すると痛みをより感じやすくなるので、照射の前日に照射部位のシェービングを済ませておきましょう。カミソリかぶれが気になる方や、肌への負担を減らしたい方は電気シェーバーの使用をおすすめします。

光脱毛やレーザー脱毛の場合、毛の茶色や黒色に反応するので、日焼けしている肌やホクロ、シミにもレーザーが反応し、肌を痛める可能性があるので気を付ける必要があります。

また、Iラインなど肌の色が濃い部位も脱毛器によって照射できるものとできないものがあります。VIOを脱毛したい場合はVIO対応と表記されている家庭用メンズ脱毛器を選んでください。

VIO・脇・ヒゲなど毛が濃い部位は痛みを多く感じる場合があります。これらの部位に照射できる脱毛器を使う場合は、出力の低いレベルから照射を始めるの方法をおすすめします。

せっかく脱毛器を購入したのに、出力を間違えて思わぬ肌トラブルに見舞われないよう、慣れるまでは必ず出力の低いレベルから始めましょう。

しっかりと保湿ケアが施された柔らかい肌はムダ毛の処理がしやすくなるので、効果的に脱毛器を使用したい時はぜひ保湿を行ってください。油分が調合されたボディクリームだけではなく、補水力のある化粧水を使うとさらに保湿効果が高まります。

家庭用メンズ脱毛器は一般的な商品でも5万円以上はする家電です。そのため、レンタルで使用できないか気になりますよね。そんな方のために家庭用脱毛器のレンタルサービスを行っている家電レンタル業者もあるようです。

ただ、家庭用脱毛器は継続することで効果が得られるものなので、長期的なことを考えるとレンタルよりも購入するほうがお得なケースも多々あります。そのため、レンタルする前に効果が得られるまでのサイクルコストを計算した上でレンタルサービスの利用を検討しましょう。

家庭用脱毛器には永久脱毛の効果はありません。永久脱毛効果が期待できるのは医療機関である脱毛クリニックのみで、毛を作る組織そのものにレーザー照射することで永久効果が実現できます。この行動は医療行為なので、これ以外では永久脱毛ができません。

しかし、先程紹介したように脱毛サロンや家庭用脱毛器でも毛が生えてくるまでの期間を大幅に延ばすことができます。照射ペースも次第に減らせるので、少ない手入れを続ければ継続的な効果が続きます。

※個人差があります

家庭用脱毛器にはメンズ向けとレディース向けがありますが、基本的には男女共用で使えるものが多いので大きな違いはありません。ですが、顔にも使えるのは女性のみといった商品もあります。メンズが顔にも使いたい場合は購入前に使えるかどうかのチェックを必ずしましょう。

ひげ脱毛にも使えるメンズ脱毛器のおすすめ商品をご紹介しました。メンズ脱毛器を購入する際は、照射対応部位や照射面積、出力調整機能などの仕様をしっかり確認しておいてください。また、正しい使い方をしないと効果が感じられなかったり、肌トラブルが発生するリスクもあるので気をつける必要があります。

根気強く使い続けることで、家庭用メンズ脱毛器でもサロン級の効果が期待できます。サロンに通う必要がなく手頃に行えるので、メンズ脱毛器を正しく使ってきれいな肌を目指しましょう。