ザ・ノース・フェイスの登山テントおすすめ6選｜マウンテンショット2も

おしゃれな海外アウトドアブランドとして人気のザ・ノース・フェイス。デザイン性の高さが先行しがちですが、ザ・ノース・フェイスはデザインだけのブランドではありません。実力のある高機能な登山テントが優秀だとキャンパーたちに人気があるのをご存知ですか。

実はザ・ノース・フェイスの登山テントは1970年代に登山隊に使用され、強風20mの雪風にも耐える優れたテントとして人気を博しました。しかも軽くて頑丈なので、登山にはぴったりのテントだと今なお人気です。

今回は、ザ・ノース・フェイスの登山テントについて詳しく紹介します。ザ・ノース・フェイスの登山テントはどんなものなのか、選び方についてもまとめていますのでぜひ参考にしてください。

マウンテンショットは、幅90cmのソロタイプと、幅120cmの2名収容できる「マウンテンショット2」の2つのタイプがあるスタンダードな登山用テントです。自立式の3シーズンテントで、片側袋状のポールスリーブを採用しているため、設営も簡単。雪山は行かないけど軽量で頑丈な山岳テントを探している方向けのテントです。

ストームブレーク1は、インナーテントがメッシュ構造になっている通気性抜群の登山テントです。フライシート付きで雨風もしっかりと防げます。コンパクトで軽量なので登山だけではなく、夏の野外フェス用のキャンプテントやツーリング用としてもおすすめです。

過酷な状況下でも快適に動けるよう設計されている、サミットシリーズの4シーズン用テントです。耐風性型のクロスポールテントで、極地にも対応可能。調理や作業に便利な広い前室付きで、マウンテンが2名、ブイイーが3名収容のタイプとなっています。

同じくサミットシリーズの登山テントです。フライシートがないシングルウォールタイプですが、優れた防水透湿性を持つオリジナル素材「フューチャーライト」を使用し、朝晩の結露を防ぎます。広い前室は取り外し可能で、軽量さと頑丈さを併せ持つ人気の登山テントです。

登山では荷物の重さも大変重要なポイントになります。そのため登山テントは使用人数で選ぶのもおすすめです。ソロなら2人以上収容できるようなサイズは不要ですし、2～3人以上の登山なら、しっかりとサイズを確保し休息ができるものを選ぶようにしましょう。

ザ・ノース・フェイスの登山テントは、名前の後に数字が付いています。この数字が収容人数を表しているので、自分の必要なテントがすぐに見つかりますよ。

サミットシリーズの登山テント、マウンテン＆ブイイーやアサルトのシリーズは雨風だけではなく降雪もしのげます。シーズンを問わず登山やキャンプを行いたい方におすすめのアイテムです。

雪山登山は考えていないけど、軽量で頑丈な登山テントが欲しい方にはマウンテンショットが便利です。また夏場の暑い季節には、通気性の優れたストームブレークをおすすめします。使う環境や季節によって選べるのもザ・ノース・フェイスの登山テントの魅力です。

登山テントの機能にあるシングルウォールやダブルウォールといった言葉は、フライシートがあるかどうかを表しています。フライシートとは、インナーテントの上に被せるように設置して、雨風を防ぐためのもので、一般的に登山テントはシングルウォールのものが多いです。

シングルウォールはフライシートがない分軽いので登山向きです。しかしフライシートのあるダブルウォールは、自分たちが過ごすテントに直接雨や雪が当たらないので快適に過ごせます。

ザ・ノース・フェイスの登山テントは、Amazonや楽天などのオンラインショッピングでも購入可能ですが、実店舗で確認してから買うと失敗がありません。また実店舗に行くなら、事前にオンラインサイトで在庫の確認をしておきましょう。

できるだけ安く購入したい方には、アウトレットショップもおすすめです。オンラインでも定期的にアウトレットセールがされていますのでチェックしておくと、目当てのものが安く購入できますよ。

2023年の新作テントとして「エバドック2」が販売されています。左右対称型のテントで、前後左右から出入りが可能です。アウトフレーム構造なので、フライシートだけでシェルターとしても使用できます。また、エバドック2は2人用ですが、エバベース6と連結すれば大人数でも楽しめるのでおすすめです。

ザ・ノース・フェイスの登山テントは、軽量で高機能なのでキャンプにも最適です。女子でも楽に持てる重さなので、荷物の持ち運びが楽になりますよ。登山テントを購入の際はぜひチェックしてくださいね。