簡易ベッドおすすめランキング｜来客用ベッドに！折りたたみ式・持ち運びできるベッド

おうち時間が増えたため、自宅をもっと快適にしたいと思っている方も多いです。特に、狭い部屋に住んでいると活動スペースが限られます。ベッドが邪魔だと感じている方や仮眠用ベッドを置きたい方は、簡易ベッドがおすすめです。

簡易ベッドはコンパクトに折りたたみできて持ち運びやすいので、使わないときはクローゼットや部屋の隅に片付けてスペースを有効活用できます。アウトドアや災害用としても使えるので常備しておいて損はありません。また、来客用ベッドとして常備しておけば急な対処も可能です。

簡易ベッドはさまざまな種類があるので、自分の用途に合ったベッドを選ぶのが大切です。本記事では簡易ベッドの選び方やおすすめ商品をご紹介しており、簡易マットレス（エアーベッド）もピックアップしています。レンタルについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

簡易ベッドについてよく知らない方のために、簡易ベッドのメリット・デメリットを詳しくご紹介します

簡易ベッドのメリットについて詳しく見ていきます。便利な点がたくさんありますので、是非購入のきっかけにしてください。

• ワンルームでも部屋を広く使える

ベッドは大きい家具で存在感があり、出しっぱなしだと使えるスペースが限られます。簡易ベッドは折りたたんで収納できるため、不要なときは片付けて部屋を広く使えます。

• 知人が泊まりに来たときに便利

簡易ベッドがあれば来客用ベッドとしても対応可能です。知人がよく泊まりに来る方は常備しておくと便利です。

• コンパクトなサイズで持ち運べる

簡易ベッドは持ち運んで使用できる製品も多いです。屋外で使えるタイプもあり、アウトドアでも快適に眠れます。

• 軽量で移動が簡単

移動させやすいのでベッドの下を掃除するのも簡単です。模様替えをしたくなったときも気軽に移動できます。

• 収納場所に困らず、災害時にも活躍する

省スペースで保管できるので邪魔になりません。緊急時のために持っておくのもおすすめです。

次に、簡易ベッドのデメリットについても見ていきます。メリットがデメリットを上回るようであれば、購入の検討してみるのもいいかもしれません。

• 寝心地がいまいち

特に、マットレスなしタイプやマットレス一体化タイプは、自分好みのマットレスに交換できず寝心地を調整できません。寝心地を重視したいなら、後でマットレスを交換できる製品がおすすめです。

• デザイン性が低い

簡易ベッドは余計な機能が付いていない製品が多く、デザインがあまり変わりません。インテリアにこだわりたい方は注意しましょう。

簡易ベッドを必要な時だけ使用する場合は、使わない時に収納するスペースが必要です。スペースが十分あるお家なら問題ありませんが、限られた収納スペースしかないなら事前に折りたたんだ際のサイズを確認しておきます。

収納場所があらかじめ決まっているなら、収納スペースに合わせてスリムに収納できる簡易ベッドやコンパクトになる簡易ベッドなどスペースに合わせて選ぶのがおすすめです。

【特徴】

• 空気を入れるだけで使用できる
• 空気の量で硬さを調整可能
• コンパクト
• 軽量
• 価格が安い

エアーベッドは、寝心地にこだわりたい方におすすめです。空気の量で硬さや厚さを調整でき、コンパクト・軽量なので車中泊・アウトドアで活躍します。ビニール製で価格が安いですが、通気性が悪く夏は蒸れやすいです。

【特徴】

• 折りたたみ機能が付いている
• 頑丈な作りで普通のベッドに近い寝心地

折りたたみベッドは、簡易ベッドを普段使いしたい方におすすめです。二つ折りが多いですが、三つ折り・四つ折りなどもあるので収納場所に合わせて選びましょう。広げたときのサイズは大きめで、ベッドスペースを十分確保する必要があります。

【特徴】

• 通気性が高くカビが発生しにくい
• ハイタイプ・ロータイプの2種類がある
• 布団を干せる

すのこベッドは、湿度の高い地域に住んでいる方におすすめです。マットレスを乗せる部分がすのこになっているため、通気性がよく湿気が溜まりません。通気性の高さを活かして布団干しにも利用できます。

【特徴】

• コンパクト
• 軽量
• 狭くて硬い寝心地

アウトドア用ベッドは、アウトドアで使用したい方におすすめです。持ち運びに最適で、多くの荷物を持ち出せない避難のときにも活躍します。

ただし、ベッドの面積は狭く、生地にテンションをかけているだけでクッション性はありません。また、硬い寝心地で普段使いには不向きです。

【特徴】

• 折りたたんでソファーとしても使える
• おしゃれなデザインが多い
• 収納が充実しているモデルが多い

ソファーベッドタイプは、寝るとき以外も使いたい方におすすめです。ソファーとしても使用でき、リクライニングをさせるとベッドとしても使用できます。さまざまな使い方ができて便利です。

ベッドは5つのサイズがありますが 、簡易ベッドにはクイーン以上の大きなサイズはほとんどありません。横幅が小さいと寝返りが打ちにくいので、肩幅より40～50cm以上大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

また、簡易ベッドには子供用のモデルもあります。子供が落下しにくく、落ちてもケガをしにくいように低く作られています。

ベッドには自分だけでなく寝具も載せるので、耐荷重は大きめのモデルを選びましょう。耐荷重が小さいとすぐに壊れたり事故に繋がったりします。

アウトドア用ベッドのように寝具をあまり載せない場合でも注意してください。楽しいときは勢いよくベッドに乗ってしまい、破損してケガをする恐れがあります。

【耐荷重の目安】

• シングル・セミダブル(1人で寝る場合)：100kg以上
• ダブル(2人で寝る場合)：180kg以上

リクライニング機能は、ベッドで読書やゲームをしたい方におすすめの機能です。起き上がり補助としても役立つので、腰痛がある方でも安心して使えます。どのくらい細かく角度を調整できるかはモデルによって異なるので、あらかじめ確認しましょう。

キャスターが付いていれば、力に自信のない方でも楽に移動できます。また、キャスター付きのモデルは折りたたみが簡単なものが多く、収納・設置に手間がかかりません。ただし、キャスターのストッパーをかけ忘れるとケガや事故につながるので注意しましょう。

幅広い家具・家電を取り扱っているメーカーです。コスパの高い製品が多いので、コストを抑えたい方におすすめです。簡易ベッドのラインナップも豊富で、特に折りたたみタイプは低反発・高反発などマットレスも選べるので、自分の好みに合ったベッドを見つけられます。

大阪に本社を置く日本のメーカーです。とても安価な製品が多いですが、どれも品質が優れています。すべてのタイプの簡易ベッドがあり、幅広いラインナップから選びたい方におすすめです。サービス面の評価もとても高いので、購入後も安心して使用できます。

コスパの高さと実店舗の多さで人気のメーカーです。国内に700店以上の店舗数があり、実物を確認して購入したい方におすすめです。簡易ベッドのラインナップも充実していて、すのこタイプやソファにもなるタイプから、プレ介護用にも適した電動タイプもあります。ご自身やご家族のニーズに適したモデルをお探しの方にぴったりです。

日用品から家具まで、生活に必要なものを一通りそろえられるほどさまざまな製品を販売しているホームセンターです。簡易ベッドの商品数は少ないですが、折りたたみベッド・宮付きのすのこベッド・エアーベッドを取り扱っています。

簡易ベッドが必要な期間がわかっている場合はレンタルもおすすめです。短期間の使用なら、購入するよりもコストを抑えられます。ただし、配送料が高い会社が多く、場合によっては購入した方が安くなる可能性もあります。

【確認ポイント】

• レンタル料金
• 配送料
• レンタル期間

簡易ベッドは、日常的にもイベント時にも使用できるので持っておいて損はないアイテムです。快適に寝られるように工夫されている製品も多く、普通のベッドと変わらない寝心地で眠れます。本記事を参考に、自分に合った寝心地のいい簡易ベッドを見つけましょう。