スノーピーク IGT（アイアングリルテーブル）がおすすめ！組み合わせ方は？

スノーピークから販売されているIGT(アイアングリルテーブル)は、フレームやパーツを自由にカスタムできるアウトドアテーブルです。基本のテーブルはエントリーIGT・IGTスリム・エクステンションIGTの3種類。フラットバーナーがシンデレラフィットするのでキッチンとしても、ダイニングテーブルとしても活躍します。

さまざまな使い方ができるのがIGTの魅力ですが、テーブルやオプションの種類が多く、組み合わせに悩んでしまいますよね。また持ち運びのしやすさや、互換性のあるアイテムがあるのかも気になるところ。

今回は、使い勝手がいいと評判の高いスノーピーク IGTの特徴・魅力・気になる評判・口コミ・レビューを徹底調査しました。スノーピーク IGTに興味がある方や購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

スノーピークから販売されている「IGT(アイアングリルテーブル)」は、キャンプでも快適に調理したい方におすすめのマルチなキッチンギアです。パーツの組み合わせ次第で、キッチンを自分好みの仕様に変化させられます。

まずは基本のテーブルを手に入れてから、少しずつオプションを足して理想のキッチンを仕上げていくのがおすすめです。テーブルの並び替え・パーツやオプションの付け足し・友だちのIGTと連結させるなど、思いつく限りの組み合わせができます。

スノーピーク IGTは、高品質な素材で作られたデザイン性の高いテーブルです。天板には天然木や竹集成材、フレームにはステンレス鋼やアルミニウム合金が使用されているため、強度の高いしっかりした作りと安定感があります。

シンプルでありながら機能美溢れたスタイリッシュなデザインは、自宅で使ってもおしゃれです。アウトドアテイストが好きな方はもちろん、ナチュラルな雰囲気のインテリアにもしっくり馴染みます。

キャンプなどでの屋外キッチン環境を自由にカスタマイズできるスノーピーク IGTですが、ずっしりとした重量がデメリットです。基本のテーブルだけでも6.5～11kgとかなり重く、女性では持ち運びやセッティングに苦労するかもしれません。

IGTの重量は、素材に天然木・ステンレス鋼・アルミニウム合金などを使用しているためです。強度が高く安定感があり、長く使える点はメリットといえます。エントリーIGT以外は収納ケースも付属しているので、長距離の持ち運びにはアウトドアワゴンを活用するなど工夫してみてください。

エントリーIGTは、アイアングリルテーブルの機能を継承しながら手頃な価格帯に抑えた初心者におすすめのモデルです。マルチファンクションテーブルやアイアンテーブルのオプションに対応していて、地上高400mmのロースタイルに設計されています。

IGTスリムは、アイアングリルテーブルの機能を備えつつ収納性に特化したモデルです。脚部一体型でコンパクトにまとまり、収納ケース付きで車に積みやすく設計されています。デザイン性も高いため、アウトドアだけでなく室内用としてもおすすめです。

エクステンションIGTは、調理スペースと食事スペースが合体したモデルです。天板を左右にスライドさせると出現するIGTフレームにIGTユニット製品を設置できます。片側1ユニットずつ、合計2ユニット設置できるため、少ない道具でキャンプを楽しみたい方におすすめです。

IGTは統一規格がありカスタムできるのが魅力です。自分好みのレイアウトするためのコツをここではご紹介します。数字の順で選んでいくと自分好みのレイアウトを作りやすいです。

1. IGTのフレームを2種類の大きさから選ぶ
2. IGTの脚を4種類の長さから選ぶ
3. IGTのメインであるバーナーやグリルを使用人数を元に選ぶ
4. IGTの収納スペースを天板、ボックスから選ぶ
5. IGTのテーブルを連結する拡張テーブルを選ぶ
6. IGTのコンロを守る風防などオプションパーツを選ぶ

ここではぐらつかないか・互換性のある安いパーツはあるのかといったIGTによくある疑問をご紹介します。これから購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

IGTの脚の連結部分はワンタッチ式で着脱が簡単です。しかし、本体に重さがあるためぐらつきが少なく、とても安定感があります。最も軽い6.4kgのエントリーIGTはぐらつきを感じるかもしれませんが、天板にものを乗せればしっかりと安定します。

なお、最も重い11kgのエクステンションIGTは、ずっしりと安定してほとんどぐらつきません。脚の素材はステンレス製で、細くても頑丈です。また、下部に調整ねじが付いているので、接地面が安定しない場合でも微調整できます。

スノーピーク IGTに付け足せるパーツを安く手に入れたいなら、他メーカーから販売されているIGTと互換性のあるパーツを購入するのも一つの手段です。

品質のよさに定評のあるTNRキャンプからは、IGT互換のステンボックスが販売されています。IGTの標準テーブル板を2枚外すだけで設置可能な、カトラリーやスパイスを収納するのにちょうどいいボックスです。また、ステンレス製の天板にはスキレットやダッチオーブンなども置けます。

IGTショートは1ユニット25cm幅として数え2・3・4ユニットの3つのフレームがあるうちの最も小さい2ユニットサイズのフレームです。2023年7月現在、IGTショートは生産終了しています。そのため、新品は手に入らず、どうしても欲しい場合は中古品で探すと手に入る場合もあります。

スノーピーク IGTを使うなら、同時にゲットしてほしいアイテムがフラットバーナーです。スノーピークのフラットバーナーはIGTに装着可能なガスバーナーで、IGTのメイン火力として活躍します。

フラットバーナーは単体でも使用できてガスバーナーとしての機能が優秀なため、人気の高い商品です。1ユニット分にフラットバーナーを装着して、キッチンとして使用するのがIGT定番なので、ぜひ試してみてください。初心者の方は、エントリーIGTに装着するのがおすすめです。

スノーピーク IGTは、自分好みのキッチンを作れる便利なアウトドアギアです。オプションを付け足しながら自由にカスタマイズできます。使いやすいキッチンギアをお探しの方は、ぜひ購入を検討してみてしてください。