【2024最新】BCAAのおすすめ人気ランキング11選｜味・コスパ最強【太る？】

商品ラインナップも幅広いBCAAですが、プロも愛用するほど筋トレには欠かせないものとなっています。そもそもBCAAとはバリン、ロイシン、イソロイシンを指し、これらは必須アミノ酸といわれています。

体内での合成が難しいアミノ酸ではありますが、普段バランスのいい食事をしていれば不足しません。しかし長時間のハードな筋トレ時などはエネルギーやタンパク質を多く消費します。BCAAを摂ると体の負担を軽減し効率よく筋肉を肥大できるのでおすすめです。

今回は数多くあるBCAAの中でも形状、続けやすさ、注意点に着目して選び方をまとめました。BCAAのおすすめ商品もランキング形式で紹介しているので、是非チェックしてみてください。

「プロテインは飲みすぎると太る」とするうわさがありますが、BCAAはどうなのか疑問に思う方もいると思います。結論から言うと、基本的にBCAAでは太りません。むしろダイエットに最適です。

BCAAのカロリーは形状により異なりますが、プロテインよりも低く、粉末タイプやカプセルタイプならば0kcalの商品も少なくありません。ゼリータイプは糖質が含まれており、ややカロリーの高いタイプもありますが、摂りすぎなければ太らないです。

また、減量中はいくら食事管理をしても筋肉量が落ちてしまう可能性がありますが、BCAAは筋肉が落ちにくくなるので、食事制限などダイエット中の方にもおすすめです。疲労回復の効果もあるため、減量中の筋トレにも最適です。

トレーニングを効果的にサポートするサプリメントには、BCAA以外にもプロテインやEAAなどもあります。これらはすべて必須アミノ酸を含んだサプリですが、含んでいるアミノ酸の種類と数が違います。

タンパク質を構成するアミノ酸は20種類あり、そのうちの体内で合成できない9種類を必須アミノ酸といいます。そのため、必須アミノ酸は食事やサプリで体外から取り入れる必要があり、そこでBCAAなど必須アミノ酸を含んだサプリメントが役立ちます。

プロテインは必須アミノ酸9種を含む20種類のアミノ酸が含まれていますが、体内への吸収が遅いとされています。一方BCAAとEAAは体内への吸収の速さが研究により証明されています。必須アミノ酸の種類がBCAAは3種類なのに対しEAAは9種類のため、EAAの方が値段が高いです。しかしBCAAでも身体作りに充分に効果があり、コスパもいいため、まずBCAAを試してみるのがおすすめです。

現在、アミノ酸による副作用はないとされています。しかし、BCAAがいくら疲労感、筋肉痛の軽減に効果的だからといって、極端に過剰摂取するのは危険です。肝臓や腎臓に負担がかかり、体に害を及ぼす可能性があります。

BCAAに限らず、プロテインでも同じように、どれだけ効果的なサプリメント・栄養素でも、過剰に摂取すると逆に体に不調をもたらす場合があります。BCAAを日常的に摂取している人のなかにも「交感神経が優位になり、夜眠りにつきにくくなる」なんてパターンもあるようです。

BCAAは適量ならば筋肉増量にも減量にも効果を出すので、摂取しすぎないよう気をつけてください。

トレーニング中はBCAAの摂取も大切ですが、水分摂取も同じくらい大切です。パウダータイプは水や炭酸水に溶かして使用できるので、水分摂取も同時にできるメリットがあります。またアミノ酸自体タンパク質と比較すると吸収しやすいのですが、液体でそのまま摂るとより効率よくアミノ酸を吸収できます。

デメリットと言えばノンフレーバーだと強い苦みのあるものが多いので、フレーバーはついているものをおすすめします。また最近のBCAAは改良されてはいるものの、溶けにくい場合も多いのでよく溶かさなければいけない手間が発生します。

成分を1杯からどのくらい摂ったのかは正直カプセルやタブレットタイプの方が計算しやすいですが、水分を同時に摂れたり、コスパの良さもありおすすめです。

コストの面ではパウダータイプに負けますが、持ち運びのしやすさや飲みやすさで言えばカプセルやタブレットタイプがおすすめです。タブレットタイプは1粒にどの成分がどれくらい配合されているのかが明確なので、管理する上でも計算しやすい点がメリットです。

計算のしやすさにより、プロテインやクレアチンなどとのカスタムもしやすいのでよりストイックな管理が期待できます。トレーニング中はもちろんですが水分を別に用意しなければならないので、そこは「タブレットでアミノ酸を飲んだので大丈夫」という訳にはいかないので気をつけましょう。

液体と違い固形なので吸収にはやや時間はかかりますが、そこは飲む時間の管理を自分で行えばデメリットとは言いにくいかと思います。手軽に持ち運びも便利なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

現在パウダータイプとカプセルやタブレットタイプが主流ではありますが、パウチに入ったゼリータイプも販売されています。ゼリー1袋で何の成分がどのくらい入っているのかを計算できるのでそのような面では便利です。

またある程度おなかに溜まるので、運動して空腹を感じても小腹を満たすメリットもあります。スポーツの後の美味しいごはんはよくありがちな光景ですが、結局一番吸収のいい時にカロリーを摂るのはもったいないので、ゼリータイプはそのような方にこそおすすめです。

一方、デメリットとしては必要な成分量を1袋で摂るのは難しい、コストが高くつく、ゴミが出るなどが挙げられます。軽い運動時の身体のサポートにはおすすめしたい商品ではありますので、まずはお試しにいかがでしょうか。

アミノ酸を飲んだ経験がない方は、そんなにフレーバーの有無が重要なのか疑問かもしれません。しかしアミノ酸を実際に飲んでみると強い苦みを感じるので、もし初心者の方が知らずに飲んでしまったら続けにくくなってしまう可能性があります。

カプセルタイプであれば、すぐに飲んでしまうので問題はありません。しかしパウダータイプやゼリータイプを考えているのであれば、フレーバーはついていた方がいいです。特にパウダータイプは、改良されてきてはいるものの全体的に溶けにくい商品も多く、そのうえ飲みにくいとなると続けにくなります。

そのためアミノ酸の苦みに慣れている方はいいかもしれませんが、トレーニング初心者の方を始めとした飲みなれてない人に関してはフレーバー付きをおすすめします。

BCAAを買う上で、「とりあえず1万円くらい出せばハズレはないのでは？」と適当に購入してしまうのはあまりおすすめできません。もちろん成分を見て、アミノ酸の比率を見て購入するのがベストではありますが、ここでは価格に注目します。

いろんな商品はありますが、おすすめとなる目安は100gで1000円程度で成分のバランスがいいものがおすすめです。あまりに安すぎてもいろんな面に不安がでてきてしまい、それがストレスになってしまっては意味がありません。逆に高価でもお金が続かない為、結果的に筋トレを続けられなくなります。

また最近ではボディメンテブームの影響で、BCAAが置いてあるコンビニも見かけるようになりました。コンビニだと手軽に購入できますので、初心者の方はそちらで試してみてもいいかもしれません。

パウダータイプがいい、価格はこのくらいなどさまざまな選び方を紹介しましたが、結果的に一番続ける上で考えなければならないのは自分のライフスタイルです。筋トレをすると一言で言っても仕事終わりに忙しく通う人もいれば、比較的時間があり時間帯を問わず通える人もいます。

その為パウダータイプを買ったものの忙しくてドリンクを作るのが面倒だったり、カプセルタイプを買ったものの時間が比較的あるためパウダータイプにして味を楽しみたかった等そのような小さなストレスが継続に影響を与える可能性があります。

改めて自分の生活を振り返り、どのくらいトレーニングに時間をさけるのかを考えてみるといいと思います。その上で、自分に合ったBCAAは何かを選んでみるといいかもしれません。

数多く販売されているBCAAですが、それぞれの成分を見るとロイシンリッチなものやバランスのいいもの等多くの配合比を見かけます。そもそもバリン：ロイシン：イソロイシン＝1：2：1がおすすめと言われています。

筋肉は長時間トレーニングをすると身体のタンパク質がエネルギーに変わり、足りなくなると筋肉が分解されてエネルギーへと変わってしまいます。つまりせっかくトレーニングしてもしっかりとタンパク質を補いつつ分解を抑制しなければ、筋肉は効率よく肥大しません。

そこで筋肉分解抑制効果が期待されているロイシンの出番ですが、リッチ過ぎてもアミノ酸はバランスも大切なのでおすすめとは言いにくいです。代謝する肝臓等臓器への負担も考えると上記の黄金比のBCAAを選んだ方がいいです。

トレーニングで汗をかいたのに水分を摂らなければ脱水症状が起きるのは言うまでもありません。しかし水分を摂った方がいい理由は他にもあります。人間の身体は60％が水分と言われています。つまりこれほどの水分が循環しているからこそ、栄養を臓器や筋肉に届けられるのです。

栄養を届けて老廃物を出すためには水分は必要不可欠であり、トレーニングの結果を効率よく出すためにも水分は欠かせません。パウダータイプであれば水分に溶かして使うので、日頃あまり水分を摂らない人でも自然と体内に取り込めます。

カプセルやタブレットタイプを使っている人は自分で意識的に水分を摂る必要がある為、水分の管理もしっかりとできる人であればおすすめと言えます。

筋トレ初心者は急にカスタムと言われてもパニックになるかと思いますので、ジムのパーソナルトレーナーにアドバイスをもらいつつ実践するのをおすすめします。しかしある程度トレーニングに慣れてきた人は、プロテインやクレアチンと併用している人も少なくありません。

プロテインはBCAAにはない他のアミノ酸を補う効果がありますが、タンパク質として存在している為吸収の早さはBCAAの方が早いです。そのため最初にBCAAを摂って、トレーニング中にプロテインも飲む方法もおすすめです。

またクレアチンは、エネルギー源になると言われています。BCAAと同時に摂って問題はありません。まとめると、BCAAの成分も多ければいいわけではなく、他の商品との兼ね合いもみて選ぶとよりストイックに身体作りができます。

近年ヘルスケアとして運動をする人が増え、それに伴ってアミノ酸サプリメントの需要が高まり、ドラッグストアでも取り扱い商品が増えています。しかしプロテインの方が知名度が高く手に取りやすいので、BCAAよりもプロテインの方が棚に並んでいる数が多い傾向にあります。

そこでおすすめなのが、海外製品を多く取り扱っている企業です。iherbやコストコでは日本のドラッグストアでは売っていない製品も販売しています。BCAAは海外の製品で日本でも人気なものが多く種類もたくさんあるので、気になる方はぜひ利用してください。

ここまでBCAAのおすすめランキング11選をご紹介してきましたが、いかがでしたか。筋トレに必要不可欠なBCAAですが、日々の疲労回復や趣味のフルマラソン時の筋肉のフォローなどさまざまな場面で使われています。ご自身に合ったBCAAで、疲れ知らずの毎日を過ごしてみませんか？