【2024】柴犬用シャンプーおすすめ人気ランキング15選｜シャンプー頻度も

犬用シャンプーと聞くと、どれも同じもののように感じるかもしれません。たしかに幅広い犬種が使用できるシャンプーは販売されています。しかしせっかく犬用シャンプーを購入するならば、犬種にあった専用シャンプーを購入するのがおすすめです。

柴犬に合うシャンプーをおすすめするポイントは、肌の弱い傾向の柴犬でも使用できる点です。肌に合わないシャンプーを使うと、かゆみやフケの原因になります。低刺激で毎日洗っても大丈夫な成分でできていると安心ですよね。

今回はおすすめの柴犬が使用できるシャンプーを紹介します。初めて柴犬を飼う人向けに、シャンプー頻度や暴れるときの対処法も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

飼育中の柴犬が敏感肌である場合、敏感肌専用シャンプーや薬用シャンプーなど、肌への負担が少ないシャンプーがおすすめです。兄弟犬や愛犬の親犬が敏感肌だった場合、遺伝の可能性もあるため考慮してシャンプー選びをしましょう。

愛犬が敏感肌なのに肌への負担が大きなシャンプーを使用すると、フケや肌トラブルの原因になります。場合によっては長期間通院して、塗り薬などを毎日こまめに塗らなければならない事態にもなりかねません。

人間でも怪我がある箇所は、シャンプーやせっけんが沁み流ため、痛みや痒みを感じる箇所は避けてシャンプーなどを使用しますよね。犬も人間と同じように、怪我がある箇所にシャンプーが触れると不快感を感じます。

柴犬は毛足の短い犬なので、ケガをしているかどうかはよく観察すれば見つけやすいです。普段よくかいている首周りや前足の付け根などを重点的に観察し、散歩で草むらに入っていないかなどを思い返してケガをしそうな個所をチェックしましょう。

犬種や飼育環境によっては、ダニやノミなどが愛犬に寄生している場合があります。ダニやノミは、普通のシャンプーでも落とせる場合もありますが、専用シャンプーや薬用シャンプーを使用すると、普通のシャンプーよりも効果が期待できます。

ダニやノミが寄生しているのであれば、動物病院やショップでダニ落としなどを購入してみるのもおすすめです。シャンプーの使用に不安を感じるときは、かかりつけの動物病院の医師に相談しておすすめのシャンプーを聞いてみるのもいいです。

犬用シャンプーにも、無香料のものがあります。犬は自分のにおいが完全に消えてしまうと不安を感じる場合があるので、ある程度自分のにおいを残してあげましょう。

無香料のシャンプーであれば、愛犬のからだの汚れなどを落としても、においをすべて落としきったり毛に香りが付くわけではありません。自分のにおいを感じつつシャンプーでリフレッシュできます。

ほのかに香料を含んでいるシャンプーは、少しいい香りがするものの、犬本来のにおいも感じます。香料と柴犬のもう本来のにおいが対立しないよう開発されているシャンプーもたくさん販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

室内で柴犬を飼育している場合は、ある程度犬のにおいを落として、ほんの少しいい香りがする方が、飼い主さんは嬉しいものです。愛犬の負担にもなりにくい程度の香りなので、わりと早くシャンプーのにおいが消えやすいのも特徴です。

シャンプーの中には、しっかりとシャンプーの香りがわかるものもあります。毛にツヤも出て、とてもきれいに仕上がります。比較的安価な価格で売られているのも、注目ポイントです。

しかし、少し肌の弱い犬やアレルギー体質の犬には、少し刺激が強い可能性もあります。かぶれやすかったり、フケが出やすい犬は使用するまでにブリーダーさんや専門家の意見を取り入れた方がトラブルを事前に回避できます。

泡立ちのいいシャンプーは、使っていて気持ちがいいですよね。泡立ちがいいと汚れもキャッチしやすく、どこをシャンプーしたのか見てすぐにわかるので便利です。柴犬は毛が短めなので泡も立ちやすく、皮膚にもシャンプーが届きやすいです。

泡立ちがいいもので顔周辺を洗うときは、目に口にシャンプーが入らないように配慮してあげましょう。目に入っても刺激が少ないシャンプーも販売されているので、チェックしてみるといいかもしれません。

泡立ちがよくないシャンプーは、初めて使用する際はしっかり洗えているのか少し不安に感じるかもしれません。泡立ちはよくなくても汚れを落とす成分はしっかり配合されているので、どこをシャンプーしたかを把握しながら使用します。

泡立ちがよくない場合は、泡が垂れてしまう心配が少ないです。犬の目の保護などもしやすいので、シャンプーに慣れるまでは泡立ちの少ないものを使うのもおすすめです。

シャンプー嫌いの犬は、シャンプーそのものにストレスを感じやすいものです。そこで注目したいのが、泡切れのいいシャンプーです。泡切れのいいシャンプーは時短に繋がるので、犬にも負担をかけません。水道代の節約などにも一役買ってくれます。

毛が長い犬だとなかなかシャンプーが洗い流しきれない場合があります。シャンプーが毛に残った状態で洗い流しを終了してしまうと、肌に大きな負担をかける場合もあるため、泡切れにも注目しましょう。

成分にこだわった、肌への負担の少ないシャンプーです。販売されているものによっては、幼少期や老齢期も使用できる種類もあります。どのシャンプーを購入していいかわからないときや、初めてシャンプーを購入する際にもおすすめです。

少し値段は高めですが、柴犬の肌はデリケートなので、薬用シャンプーや無添加シャンプーがおすすめです。

シャンプーの時間を短くしたい、手早く済ませたい方におすすめです。1回のシャンプーでリンスもできるので、時間が省けて手軽にシャンプーができます。シャンプー嫌いの柴犬にもおすすめの種類です。

泡切れのいいシャンプーを選ぶとさらに時短できるので、特別肌が弱くない柴犬を飼っている方はチェックしてみてください。とくにおすすめなのが、ゾイック スピーディワン トリートメントインシャンプー 柴犬用です。ふんわりとした軽い仕上がりになるので、ぜひ試してみてください。

肌や毛並みをしっとりとさせる保湿成分配合のシャンプーは、比較的安い値段で販売されているます。しっかりと泡を洗い落としてリンスとドライヤーを済ませると、つややかで美しい仕上がりになるのが特徴です。

保湿成分入りのシャンプーは、毛足の長い犬に特におすすめです。柴犬にも使用でき、仕上がりがふんわりとしてさわり心地抜群に仕上がります。肌の状態に合わせて、保湿成分入りのシャンプーを選ぶのもおすすめです。

• 生後4ヶ月以降にワクチンを打ち終わってからシャンプーをする
• 室内で飼う犬は1~2ヶ月に1回程度
• 外で飼っている犬は1ヶ月に1回程度
• 体を拭く程度であれば毎日しても大丈夫

初めてシャンプーをするのは飼い主さんも緊張しますよね。柴犬をシャンプーする際の正しい洗い方をまとめたので、初めての方はぜひ参考にしてください。

1. シャンプーをする前にブラッシングをする
2. 足やお尻などにぬるま湯をかけてあげお湯に慣れさせる
3. 慣れてきたら地肌までしっかりお湯で濡らす
4. 優しくゆっくりマッサージをするような感覚で洗う（肉球も忘れずに）
5. シャンプーの洗い残しがないようにしっかりと洗い流す
6. 地肌までしっかり乾かす

柴犬がシャンプーを嫌がるのは決して珍しくはありません。まだシャンプーした経験ない場合は、まずは水に慣れるようにゆっくりと始めてみましょう。シャワーをする時に気をつけたいポイントはこちらです。

• ホースで水を出したり、桶に水を張って水への苦手意識が薄れてきてからシャンプーを行う
• 暴れる場合は最初は足先だけ、脚だけなど、徐々にシャンプーできる範囲を広げていく
• 無理強いしてしまうとトラウマになり、さらにシャンプーを嫌がる可能性があるため、時間をかけて進めていく

犬は洗わなければ死んでしまうわけではありません。数年かけてできる範囲でシャンプーしてあげればいいので、ストレスを最小限に抑えたシャンプーを目指してください。どうしても暴れるのであれば、訓練士さんなど専門家の意見を聞いてみたり、ペットサロンでプロにお願いしたりするのもおすすめです。

柴犬はほかの犬種よりも少し肌が弱い傾向があるので、初めて使用するシャンプー選びも慎重になります。柴犬が使用しても安心な成分でできているシャンプーはかなり種類が発売されているので、愛犬の状態や年齢などを考慮してシャンプー選びをしましょう。肌の状態やシャンプーの好き嫌いなどを考慮して、ぴったりなシャンプーを見つけてくださいね。