【最強】静電気除去ブレスレットのおすすめ7選｜効果なし？ニトリで買える？

乾燥する時期は、ドアノブを握る時、服を脱ぐ時など、しょっちゅう「バチバチ」しますよね。指先にダメージを受けると嫌ですし、人と触れ合った時に起きると痛みを与えてしまったようで申し訳ない気持ちにもなります。

そんな静電気を避けるために静電気防止スプレーや洗濯時に柔軟剤を使うけれど、あまり効果が感じられなかったり、面倒に感じたりする方もいます。そんな方には、身につけるだけで静電気の発生を抑えられる静電気除去ブレスレットがおすすめです。

そこで今回は、静電気除去ブレスレットの効果や選び方・口コミ・「効果なし」と感じたときの対処法・ニトリにも売っているのかについて解説します。また、メンズ・レディースともに使える静電気除去ブレスレットおすすめ15選も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

人間の体には、日常生活で生じる摩擦によって静電気が体内に蓄えられ蓄電されます。それが他のものに移るときに、蓄電された静電気が体外に放電され、ショックが起こる仕組みです。そんな静電気のショックをあらかじめ防いでくれるのが静電気除去ブレスレット。

静電気除去ブレスレットは電気を通しやすい有機導電性繊維素材や導電膜が使われています。この繊維やコーティングが肌に触れると空気中に電気を放電し、体に静電気が溜まるのを避けられます。

静電気除去ブレスレットは片手だけにつけるよりも、両方の手首に身につけると効果がアップするのでおすすめです。より体内に蓄積された電気を通しやすくなり、静電気の発生を避けられます。

肌に密着させてブレスレットを装着すると、電気を放電しやすくなります。直接肌に身につけるほうが静電気の発生を軽減するので、素肌から離さないのがポイントです。

静電気除去ブレスレットに含まれる素材自体は劣化しないので、ブレスレットを身につけている間が効果の持続時間になります。それでも静電気を100%シャットアウトはできません。あくまで静電気の発生を抑えるものであると覚えておきましょう。

ここからは、静電気除去ブレスレットを選ぶ際のポイントを解説していきます。素材やデザイン、快適な装着方法など、自分にとって使いやすいタイプを選択してみてください。

「静電気を受けたくない！」という方は、静電気除去の効果が高い素材をおすすめします。必要なチェックポイントを考慮しながら、自分にとって使いやすいものを選びましょう。

ブレスレットに有機導電性繊維が使用されているものは、電気を通しやすく体内に電気が貯まるのを防いでくれます。導電性繊維にはブレスレットの素材に金属を練り込んだり編み込んだものがあります。

アクリル繊維やナイロン繊維に硫化銅を結合させ、糸のような縫製が叶うのも特徴です。柔らかい糸のような素材になるため、見た目は普通のブレスレットのようなデザインも可能になります。また耐摩耗性があり、耐久性が高く長く愛用できる点もおすすめ。

有機導電性繊維の静電気除去ブレスレットを使用するときには、肌に密着するものがいいです。肌にぴったり密着していないと効果を得られないので、手首サイズにぴったり合ったものを選ぶようにしてください。

より強力な放電効果を高めたいなら、導電膜のコーティングが施された静電気除去ブレスレットもおすすめです。ブレスレットの飾り部分にコーティングされているので、導電性繊維よりもまんべんなく放電させられます。

導電膜コーティングが施された静電気除去ブレスレットには、レザーやステンレスなどメンズライクのブレスレットも豊富に作られています。華奢なブレスレットタイプよりも、ゴツくておしゃれなデザインの静電気除去ブレスレットを探している人にもおすすめです。

静電気の放電効果だけでなく、健康効果も同時に感じたい人にはゲルマニウム素材の静電気除去ブレスレットもおすすめです。ゲルマニウムには静電気除去はもちろん、血行促進によるコリ・痛みの改善・冷え性対策などの健康効果も期待できます。

静電気と同時に、体の電流を整えたいならゲルマニウム素材を選びましょう。静電気が気になる季節だけでなく、オールシーズン身に着けられるブレスレットなのでおすすめです。

静電気除去ブレスレットは、どんな時も肌に身に着けるとより効果を感じやすくなります。そのため、自分の普段のファッションや好みに合わせて気に入ったデザインを選ぶのもおすすめです。より気に入ったデザインなら、普段使いしやすくいつも身に着けやすくなります。

革製の静電気除去ブレスレットは、おしゃれに手首に身に着けたい人におすすめです。静電気除去ブレスレットに見えづらく、本革を使用したものは、使い込むごとに味のある風合いになる経年変化を楽しめます。

革製は男性も身につけやすいのでおすすめです。スーツやビジネスルックとの相性がいいのも魅力です。ファッションの中でもパッと目を惹くので、存在感を放ちながら身に着けられます。

肌に優しく、静電気除去ブレスレットをつけたまま入浴もできるシリコン性もおすすめです。肌が荒れやすい敏感肌の人や、アトピーの肌の人も安心して装着できます。耐水性・防汚性にも優れているので、汚れがつきにくく手入れもしやすいのもポイントです。

静電気除去ブレスレットは直接肌に密着していないと効果がありません。そのため自分の手首にぴったり合ったサイズを選びましょう。ここからはおすすめのサイズの選び方を解説します。

静電気除去ブレスレットを選ぶときには、肌に密着しながらも手首サイズに余裕のあるものを選びましょう。サイズがキツすぎると手首が圧迫されて、手作業がしにくくなったり不快感を覚えます。また、肌とブレスレットの間が蒸れると、肌荒れや痒みが発生する場合があります。

長袖やコートなど手首を隠しやすい季節の使用でも、ドアなどバチッと感じやすいところを触れる前は袖をまくるなどしてブレスレットを露出させるようにしましょう。ブレスレット自体が空気に触れると、より放電効果を発揮しやすくなるので、できるだけ露出させておくのも大切なポイントです。

ゲルマニウムやチタン製のブレスレットの場合は、専用器具を用いてぴったりの長さ調整できるものもあります。長さ調整することで、より密着度を高めて、放電効果を高められます。また、最適な長さにサイズ調整ができるミサンガ風の長さ調節が可能なタイプもおすすめです。

ここからは、ファッション性も考慮しながら静電気除去ブレスレットを選ぶポイントを紹介します。お気に入りのデザインやカラーを選べば、着けるたびにワクワクした時間を過ごせるはずです。

スーツや、シンプルな服装の男性なら、静電気除去ブレスレットもシンプルでスタイリッシュなデザインを選びましょう。ブラックやシルバーなどオーソドックスなカラーを選べば、どんな服装やシーンにもマッチします。

アクセサリー感覚で身に着けられる華奢なデザインの静電気除去ブレスレットは女性におすすめです。静電気除去ブレスレットとはわからない、ファッショナブルなデザインを選ぶのがポイントです。普段の服装だけでなく、おしゃれな服装の日も身に着けられます。

パッと目を惹くカラーや素材を選ぶのも、ファッションセンスを格上げするポイント。普段の服装では派手なカラーを取り入れるのに躊躇しても、ファッション小物なら取り入れやすいかもしれません。

ずっと身に付けるのがおすすめなブレスレットタイプだからこそ、身に着けるたびに元気になるようなカラーを付けるのがいいかもしれませんね。

何度もつけたり外したりが面倒な人は、防水性の高い静電気除去ブレスレットを使うのもおすすめです。一般的な静電気除去ブレスレットは、水に濡れると効果が半減するものもあります。

しかし、防水性の高い静電気除去ブレスレットなら、入浴時はもちろん、汗をかくスポーツ時にも安心して使用し続けられます。常に着用しておきたい人は、防水機能のある静電気除去ブレスレットを選んでください。

こまめに着けたり外したりして使うなら、装着方法も確認してから選びましょう。静電気除去ブレスレッドにはデザインによって装着方法が大きく変わり、装着方法が複雑だと面倒になって着用するのを忘れてしまいます。

以下が大まかに2種類に分けた装着方法とその特徴です。

• すっぽりはめるタイプ：簡単に装着できるが、フィット感に欠ける場合がある
• 付け外しするタイプ：サイズ調整ができてフィット感があるが、付け外しが面倒

肌に触れている部分が多ければ多いほど、帯電している電気を体外に放電しやすくなります。ベルト幅が広いものや、導電膜のコーティングがより全面に施されているものは放電効果が高くなるのでおすすめです。

特に革製のベルトの長さが長いと、手首に巻く回数が多くなりより肌に密着する部分が増えるだけでなく、手首にくるくる巻くだけで装着が簡単です。

日本製の信頼できる製品を選びたいなら、購入前に生産国を確認しておくのがおすすです。有名メーカーの「コランコラン」「ELEBLO」「OLUAGE」などは日本製と明記されているので、国内製品にこだわる方はチェックしてみましょう。

静電気除去ブレスレットに特化したアイテムを中心に販売しているブランドもあります。最近ではリーズナブルな価格で購入できるお店も増えてきたので、好みや予算に応じて気に入ったものを選ぶようにしましょう。

売り場に関してですが、静電気除去ブレスレットは「車用品」や「季節商品」売り場に置いてある場合が多いです。店舗によって異なりますが、気になる方は在庫があるかなども含め問い合わせてみることをおすすめします。

ここでは、静電気除去ブレスレッドの「おすすめブランド」「どこで購入できるか」を紹介します。

豊富な静電気除去ブレスレットを展開しているコランコランは、静電気除去ブレスレットの購入を考えているならまずチェックしておきたいブランドです。

素材のバリエーションに加え、性別に合わせたデザインも豊富。エレガントなデザインから、スポーツシーンにピッタリのデザインまで豊富な種類から選べます。

エレブロはデザインがとにかく豊富で、静電気除去ブレスレットには見えないおしゃれな商品が多数揃っています。アクセサリー感覚で着けられるかわいいもの、ユニセックスで使用できるスタイリッシュなものなど、見ているだけでも楽しくなります。

本体に除電効果のあるステンレス糸を編み込んでいて、長期間使っていても静電気除去効果がなくなりにくいのが特徴です。

全国で展開されているロフトは、バイヤーが厳選した質のいい静電気除去ブレスレットを販売しています。ミサンガ風やチタンなどファッション性も高いものを特にセレクトしています。

また、トレンドのデザインや最新モデルも揃っているのでより現代のニーズに合わせた静電気除去ブレスレットを探している人におすすめです。アクセサリーのような女性らしい華奢なデザインも豊富に取り揃えています。

ドンキホーテも静電気除去ブレスレットを販売しており、FLOWERING（フラワーリング）というブランドの商品が販売されています。

シュシュタイプのものは髪につけられるので、腕に着けていると気になって落ち着かないという方におすすめです。また、エレガントで華奢なデザインのものはオフィスで着用しても違和感がありません。

マツモトキヨシ・ウェルシアなどのドラッグストアでも、静電気除去ブレスレットは購入可能です。シンプルなデザインの商品がほとんどで、飾りのない髪ゴムタイプは規則が厳しい学校やオフィスでも使用できます。リーズナブルで気軽に試せ、家族全員お揃いで使用するのもいいですね。

初めて静電気除去ブレスレットを使ってみる人や、どんなものか効果を試してみたい人はダイソーやセリアなどの100均もおすすめ。特に静電気の悩みが増える季節はラインナップが増えるので、豊富な種類から選べます。

価格がリーズナブルでも、おしゃれなデザインが多く選びやすくなっています。シンプルなデザインはメンズにもおすすめ。手軽に安く購入したい人はチェックしてみましょう。

現在、ニトリでは静電気除去ブレスレットの取り扱いはありませんでした。他の身近な大型量販店では、ホームセンターやドラッグストアは取り扱っている店舗があります。お出かけの際はチェックしてください。

静電気除去ブレスレットの着用に加え、生活のなかに静電気対策法を取り入れるとより効果が高まります。下記をぜひ参考にしてください。

• 加湿する：湿度が高いと静電気が起きにくい
• 柔軟剤を使って衣類の摩擦を減らす：繊維の表面がコーティングされて静電気を逃がしてくれる
• 電気を帯びにくい素材の洋服を選ぶ：木綿・麻・絹・レーヨンなど
• ドアノブなどを触る前に手のひらで壁や地面に触る：体に溜まった静電気を放電させておく

静電気除去ブレスレットを購入するのもいいですが、自分好みの静電気除去ブレスレットを手作りするのもおすすめです。特にミサンガタイプの静電気除去ブレスレットは、自分で色や模様を組み合わせてオリジナルを作れるのが魅力です。用意するのは、放電効果のある糸（サンダーロン）と組み合わせたい糸のみです。

静電気除去ブレスレットの作り方は、コットンやワックスコードを帯電糸と組み合わせながら編んでいくだけです。三つ編みのように編み上げたり、平編み、ねじり編みなど自分にとって編みやすい方法で編んでいきましょう。また、チャームをつけてアクセントをつけるのもかわいいです。

カラーやチャームを変えて複数作ってみるのはいかがですか。気分に合わせて付け替えたり、友達にプレゼントしたりと、たくさん作っておいても困りません。

今回は、静電気除去ブレスレットのおすすめ商品をランキング形式で紹介しました。日頃から身につけやすく、おしゃれなデザインの静電気除去ブレスレットを探すといいです。 今回ご紹介した静電気除去ブレスレットの中から、お気に入りのものを選んでください。