【赤ちゃん】プレイマットの人気おすすめ14選｜折り畳み・おしゃれも！

生まれたばかりと思っていた子供はすぐに成長し、さまざまなものに興味を示します。今までバウンサーなどで大人しくしていた赤ちゃんも、適齢時期になれば活発に動きだします。自分で動くようになってから活躍するのがプレイマットです。

今までとは違う空間、違う環境を与えてあげると赤ちゃんは自ら何でも挑戦します。また、一人歩きができる子どもに安全に遊べる環境を与えてあげると、どんどん新しい挑戦をして日々学んでいます。赤ちゃんの健やかな成長に、自由に遊べる安全な空間は欠かせません。

プレイマットはCarazやクリームハウス・西松屋・ニトリなど多くの人気メーカーが販売し、種類は豊富です。そこで、今回は安全に遊べる環境を作れるプレイマットの選び方や折り畳みタイプ、つなぎ目のないタイプ、おしゃれでかわいいもマット、防水仕様のものなどおすすめ商品を紹介。プレイマットを畳の上で使うメリットも解説しているのでぜひ参考にしてください。

プレイマットは赤ちゃんが楽しく遊べるだけでなく、メリットもたくさんあります。ここではそのメリットを3つご紹介します。

• 赤ちゃんが転んでしまったときのけが防止
• 洗えるタイプの場合、汚れても洗濯して清潔に保てる
• 赤ちゃんがおもちゃを投げたときの防音や衝撃防止

プレイマットは、大きく分けて2つのタイプがあります。お手入れが簡単なジョイントタイプとおもちゃが付いていて楽しく遊べるプレイジムやマットタイプのプレイマットです。赤ちゃんの月齢や使用目的に合ったプレイマットのタイプを選びましょう。

おもちゃ付きのプレイマットなら赤ちゃんのお世話が楽に、ジョイントタイプなら安全な空間を確保できます。

ジョイントタイプのプレイマットは、汚れてしまった場合でも拭き取りや水洗いなどができるタイプが多くお手入れが簡単です。1枚のプレイマットの場合プレイマット全体を洗わなければいけませんが、ジョイントタイプなら汚れた部分だけ洗えます。

また汚れを落とすときも小さいサイズなら洗面台、大きなサイズであればお風呂場などで流し洗いして乾燥させるだけです。プレイマットを汚してしまっても、予備のジョイントマットを準備しておけば汚れた部分にはめ込んで使えます。

お部屋の床面積や敷きたいスペースにあわせてプレイマットを敷けるので便利です。

プレイマットには、おもちゃ付きのプレイジムタイプとマットだけのベビーマットタイプがあります。おもちゃが付いているプレイジムタイプは、おもちゃを取り外して使えるので外出時にも役立ちます。

赤ちゃんのおもちゃもお探しなら、おもちゃが付いているベビージムタイプがおすすめ。知育を意識したおもちゃが付いているものもあり、赤ちゃんが音や感触を感じながら遊べます。1人で遊んでくれるのでお世話も楽になります。

マット部分は赤ちゃんのお昼寝に使用するのもおすすめで、寝返りできる広さを意識して選ぶと長く使えます。おもちゃが付いたプレイマットは、出産祝いにも人気の商品です。

プレイマット選びのポイントの一つ、プレイマットの素材。プレイマットの素材の選び方で、プレイマットに期待できる内容が違ってきます。賃貸にお住まいの方におすすめの素材と、安全に遊べる素材のプレイマットについて紹介します。

目的に合ったプレイマットの素材を選び、快適に過ごしましょう。

賃貸に住んでいるなら音を吸収するクッション性が高い素材のものがおすすめです。賃貸にお住いの場合は、戸建ての住宅と違い音が下の階に響きます。周囲の方とのトラブルを避けるためにも、賃貸にお住まいの方は音を吸収する素材を選びましょう。

EVA樹脂やポリエチレン素材のプレイマットならクッション性も高く、音を吸収してくれます。コルク素材も音を吸収してくれる素材ですが、クッション性はありません。素材によって特徴が違うので、使用目的や用途に合った素材を選びましょう。

プレイマットは、素材を確認して選びましょう。プレイマットを敷いたからと言って、騒音が消えるわけではありません。使用方法を守り、騒音トラブルがおきないよう心がけましょう。

転倒時などの安全性を高めたいなら、柔らかい素材がおすすめです。プレイマットでもマットの硬さはさまざまで、硬めのタイプや柔らかいタイプがあります。安全性を高めたい場合は、マットの硬さを確認して選びましょう。

更にプレイマットの厚みも確認しましょう。プレイマットは、3センチ以上厚みのあるものがおすすめです。衝撃を吸収してくれる柔らかい素材、厚みが3センチ以上あるプレイマットであれば衝撃をしっかりと吸収してくれます。

万が一赤ちゃんや小さな子どもが転倒してしまったとき、ケガにつながるかもしれません。プレイマットの周りに危険なものを置かないなど、安全に配慮し使用しましょう。

汚れが気になるなら水洗いができるポリエチレン素材がおすすめです。ポリエチレンの他にもEVA樹脂も水洗いが可能な素材です。EVA樹脂やポリエチレンはジョイントマットに多く使われています。

プレイマットの使用場所によっては、食べこぼしや汚れやすい場合もあります。そんなスペースには水洗いできて清潔に使えるポリエチレン素材がおすすめです。ベビー用だけでなく、ペット用としても使用できる安全な素材のプレイマットもあります。

ジョイントタイプのマットであれば、洗面所やお風呂場で手軽できれいに洗い流せるので、手軽にお掃除できるのも嬉しいポイントです。

転倒などの赤ちゃんのケガが心配な方には、3センチ以上の厚みのあるプレイマットがおすすめです。更に厚みのあるタイプや、衝撃を吸収してくれるポリウレタンなどの素材のプレイマットもあります。

赤ちゃんの月齢や遊び方やお部屋の環境に応じて、必要な厚みや衝撃吸収力を考慮して選びましょう。柔らかい素材でベビーサークルを作れるプレイマットもあるので、さまざまなタイプのプレイマットを組み合わせて安全で安心な環境をつくるのもおすすめです。

プレイマットには袋型のタイプがあり、おもちゃ袋としても利用できます。衝撃や騒音の目的ではなく、赤ちゃんや小さな子どもが遊んだ後のお片付けが楽になります。

袋を開けるとプレイマットとおもちゃを収納するスペースがあるので、片づけをしたいときには散らかったおもちゃごとプレイマットをたたみ袋に収納できます。おもちゃなどを紛失も少なくなります。

お片付けやフローリングを保護する目的であれば、十分に活躍するプレイマットです。

おしゃれな空間がお好みなら、インテリアに馴染みお部屋の雰囲気を壊さずに使用できるタイプのプレイマットがおすすめです。子供用品であっても、大人が満足するようなおしゃれなアイテムもあります。

かわいらしくおしゃれな柄のジョイントタイプのマット・パステルカラーやコーディネートしやすい落ち着いた色味のプレイジムタイプのマット。また、ジョイントタイプのマットには、200×200の走り回れる広々サイズのものもありますので、安心して思いっきり遊べます。

また、お部屋のイメージにあった配色のプレイマットを選べばインテリアの雰囲気がアップします。子どもも楽しめて大人も満足できるデザインのプレイマットを選んで、おしゃれなお部屋で楽しく子育てしましょう。

コンパクトに折りたためるタイプのプレイマットなら、赤ちゃんが眠っているときや子どもが不在の時にはお部屋をすっきり片付けられます。

蛇腹の状態に折りたためるタイプなら、狭いスペースでも収納できます。また、折りたたんだ状態でたてかけられます。布製のプレイマットなら、たたんでおけばコンパクトにしまえます。

折りたためるタイプのプレイマットを選べば、使用したいときにだけ使用できます。

プレイマットを外で使いたい人も多いですよね。防水機能があるマットなら、外で気兼ねなく使えます。ビニールプールの下に敷いて、ビニールプールの周りを安全に遊ぶスペースにもできるので、裸足で遊んでも足が痛くなりません。

防水機能があると、少しくらいの汚れは簡単に落とせるので、子どもの好きなように外遊びをさせてあげられます。

床暖房の部屋でプレイマットを使用するなら、床暖房対応のモデルを選びましょう。素材によっては床暖房対応でないものがあるので、必ず確認が必要です。床暖房対応モデルなら、冬でもぬくぬくと快適に赤ちゃんを遊ばせられます。

敷物を敷くとダニやカビが気になる方には、コルクタイプのプレイマットがおすすめです。コルクは空気をよく含み柔らかく弾力性のある素材なので、プレイマットとしてもおすすめの素材になります。

水に弱いデメリットもありますが、通気性が良く年間通して快適に使用できる素材です。コルクにも質があるので、安心して使用できるものを選びましょう。

ジョイントマットとして販売されている商品は防水性に優れているプレイマットも多いので、コルクのプレイマットを選ぶ際はコルクの品質を良く確認しましょう。

数字がついているタイプは、子供の知育に最適です。ある程度の内容が理解できる月齢になれば、マットで見慣れた形状の図形が数字とわかるようになります。

またパズルのように組み合わせたり、バラバラにして遊んで数字の形状を覚えられます。生活の中に学べる環境を整えてあげると、子どもの能力を伸ばしてあげられます。

知育に取り組みたいのなら、数字の記載されたプレイマットやパズルとしても遊べるプレイマットがおすすめです。

組みあわせるタイプのプレイマットは、子供の想像力を鍛えられます。プレイマットを組み合わせて遊ぶなかで、いろいろな組み合わせの存在を知り、思いつく組み合わせを試して遊ぶようになります。

決められたパーツでいろいろな表現ができると学べば、他のものでもいろいろな組み合わせやアイデアを試試すようになります。子供が好んで遊ぶのであれば、違う形のプレイマットを用意するのもおすすめです。

受け身ではなく自発的に取り組んで遊べる環境をつくると、発想力やアイデア生み出す力を鍛えられます。

プレイマットの厚みはプレマットの使い勝手や、プレイマットを敷く目的に大きく関わるポイントです。どんな目的でプレイマットを敷き、どんな使い方をしたいかで選ぶプレイマットの厚みは違います。

目的や用途を明確にし、厚みのあるタイプと薄手のタイプのプレイマットとどちらが快適に使用できるかを検討しましょう。

厚手タイプのプレイマットなら、しっかりと衝撃を吸収できます。また厚みのあるタイプのプレイマットなら保温性も高いので、冷暖房を効率的に使用できます。

3センチ以上の厚みがあるプレイマットなら衝撃吸収力もあり、万が一転倒した際もしっかりと衝撃を吸収してくれます。万が一に備えて衝撃吸収力のあるプレイマットをお探しなら、厚みがあるタイプのプレイマットを選びましょう。

衝撃吸収力がある厚手タイプのプレイマットは、フロアやスペースに敷いた際に厚みの分だけ段差ができてしまいます。更に、厚みがあるので薄手のタイプのフロアマットと比べるとかさばり、収納する際はスペースが必要になります。

メリットとデメリット、使用目的も考慮してプレイマットの厚さを選びましょう。

薄手タイプなら折りたたんでもかさばらないので、持ち運んで使う場合に便利です。厚みが薄いタイプのプレイマットなら、折りたたんでもかさばりません。

薄手のプレイマットの場合なら、お出かけ先でもオムツを替えるときやベビーマットとして使用できます。外出先は自宅と違い環境が整っていない場合も多いので、薄手のプレイマットを持っていると重宝します。

薄手タイプのプレイマットの場合は、衝撃吸収力や保温力は厚手のタイプと比べて低くなりますが、フラットなので段差を気にする心配はありません。不使用時にはコンパクトに収納できます。

用途に合えば、薄手タイプのプレイマットもおすすめです。

クリームハウスのプレイマットは、植物性の素材を使用しているので肌触りがよく、赤ちゃんの肌に優しいです。また、10層構造になっているので、優れた衝撃吸収と高い防音性を兼ね備えた優れものです。しっかりとした作りなので、長く使用できます。

優しい色合いのクリーム系6種、クレージュ系5種の11種のカラーを取り揃えているので、お部屋にあわせて選べます。

Caraz（カラズ）のプレイマットは、軽くて使いやすいのが特徴です。また、赤ちゃんや小さな子どもがいるとなにかと汚れやすいので、掃除のしやすさは大切ですよね。Carazのプレイマットは、汚れたときでもさっと拭くだけできれいになるため、お子さんを気兼ねなく遊ばせてあげられます。

販売されているマットは抗菌タイプもあるので、菌の発生などが気になる人にはおすすめのプレイマットです。

西松屋のプレイマットは折り畳み式や、小さなものを組み合わられるのが特徴です。収納する際も場所を選ばないので、使わないときはしまっておけるのが嬉しいポイント。優しいブラウン系の色合いで、赤ちゃんの目にも優しい作りなのも人気の特徴です。抗菌仕様で衛生的にも安心できます。

ニトリのプレイマットは種類がとても豊富です。肌に優しい綿100％のベビーマット、折りたたみできるキッズプレイマットや汚れた部分だけ外せるジョイントマットなど、種類もカラーも豊富に取り揃えています。

お子様の年齢、お部屋の雰囲気、使用目的に合った高品質なマットをリーズナブルに購入できるので、お子様の成長に合わせて最適なマットを選べます。

プレイマットを敷くのはフローリングが多いですが、畳の上でも重宝します。畳の上にプレイマットを敷くと、畳の保護はもちろんですが、防音や保温効果もアップします。

小さな赤ちゃんやお子様がいる場合、畳にプレイマットを敷いておけば、赤ちゃんやお子さんが畳を汚してしまっても、洗えるタイプのプレイマットならお手入れが簡単です。畳を洗うのは難しいので、プレイマットを敷いておけば安心して遊ばせられます。

ベビーマットはいつまで使えるのかと思う方もいるでしょう。新生児の期間だけしか使えない、といったことはありません。子どもの足音に対する防音や、床に直接座り込んで冷えてしまうのを防ぐ目的にも有効です。仕掛けやおもちゃのついたタイプのベビーマットであれば、2歳頃の子どもまでは遊べるでしょう。

今回はおすすめのプレイマットをご紹介しましたが、お気に入りの商品はありましたか。プレイマットは出産祝いとしても喜ばれる実用的な贈り物です。目的や用途に合ったプレイマットを選び、赤ちゃんの環境を整えてあげましょう。