【すごい】きき湯のおすすめ11選｜疲労回復にはどれがいい？話題のファインヒートも

毎日の仕事や家事で体が疲れていませんか。栄養ある食事や睡眠以外にもゆっくりお風呂に浸かるのも疲労回復にはとても大切です。特に入浴時に、疲労回復を促す入浴剤を入れたお風呂に浸かるとより効果あります。しかし、入浴剤を選ぶときどれがいいか迷いますよね。

そんなときは、疲労回復の効果がすごいと話題のツムラの入浴剤がおすすめです。大分県にある「長湯温泉」の湯をモデルに、株式会社バスクリンが開発した薬用入浴剤で、炭酸ガスが含まれた発泡温泉で血行を促進して疲れを取り除きます。特に人気のファインヒートを中心に、温泉成分配合で温泉気分が味わえると話題です。

ここでは、商品の選び方やおすすめ11選をご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後にきき湯の入浴方法も紹介しています。こちらも確認して、効果的に使えるようにしましょう。

きき湯は、株式会社バスクリンが展開している温泉科学の入浴剤シリーズです。温泉ミネラルと炭酸ガスが温浴効果を高め、血行・新陳代謝を促して、腰痛・肩こり・疲労回復・冷え症・肌荒れ・しっしんといった幅広い効き目を発揮します。『きき湯』『きき湯FINE HEAT』の2つのラインに分かれていて、自分の用途に合ったものを選べます。

きき湯で疲労回復が期待できるのは、何となく知っている方も多いと思いますが、それ以外に何の効果があるのか知っていますか？ここからはきき湯にはどんな効果や特徴があるのか、詳しくご紹介します。

きき湯には3つのポイントがあります。それは炭酸ガス・温泉ミネラル・ブリケット上の粒です。これらが日々の疲れにアプローチしてくれるので、疲労回復の期待ができます。以下で特徴を簡単にご紹介していきます。

• 【炭酸ガス】発泡しながらお湯に溶ける炭酸ガスが温浴効果を高めます。身体を芯まで温めて血や新陳代謝に働きかけ、肩や腰の痛み・疲労を和らげます。
• 【温泉ミネラル】シリーズ別に、症状に合わせた温泉ミネラル成分（有効成分）が配合されています。温泉成分、温泉を再現しているわけではありません。
• 【ブリケット状の粒】温泉ミネラル成分が凝縮された粒です。お湯に溶けやすい独特のツブ状が特徴です。

• 緑の「マグネシウム炭酸湯」カボスの香り：腰痛・肩のこりなど
• 黄の「カリウム芒硝炭酸湯」はちみつレモンの香り：肩のこり・疲労回復など
• オレンジの「食塩炭酸湯」潮騒の香り：冷え性・疲労回復など
• 青の「カルシウム炭酸湯」ラムネの香り：疲労回復・肩のこりなど
• ピンクの「クレイ重曹炭酸湯」湯けむりの香り：肌荒れ・しっしんなど
• 紫の「ミョウバン炭酸湯」リーフの香り：にきび・肌荒れなど

また、「きき湯FINE HEAT」は通常のきき湯とは違い、高濃度炭酸・ジンジャー末・大粒の形状です。高濃度炭酸やジンジャー末で温浴効果を高めています。通常のきき湯よりも早く溶けるので、長く炭酸湯を楽しみたい方におすすめです。種類は5種類から選べます。

デスクワークで長時間同じ姿勢で仕事をする、姿勢が悪くて肩甲骨がガチガチ、立ち仕事による腰痛など慢性的なつらい肩コリや腰痛に悩む人は多いですよね。

肩コリや腰痛などの身体の痛みは、血流を良くして新陳代謝を促進させると和らげられます。きき湯に配合されている炭酸ガスは、細かい気泡となって皮膚から浸透して毛細血管を広げ、血のめぐりを良くします。

身体中を流れる血液が温まるので、全体がぽかぽかしていき、かたくなった身体の筋肉もほぐれ、ていきます。硫酸マグネシウム・塩化カリウム・芒硝などの温泉ミネラル成分を含んだきき湯が特におすすめです。

乾燥肌によるガサつき、ストレスによるしっしんや暴飲暴食によるニキビ、あかぎれなどのさまざまなお肌のトラブルには保湿効果と清浄効果の高いきき湯がおすすめです。

温泉泥土（クレイ）はお肌に潤いを与えます。温泉成分の重曹やミョウバンは血行や新陳代謝を促進し、皮脂汚れを除去、その後は保湿成分ベントナイト（クレイ）できれいになったお肌をしっかり保湿します。

肌荒れをとにかくなおしたい人は、重曹やミョウバンなどの温泉ミネラル成分が入ったきき湯を選びましょう。高温のお湯だとお肌に刺激を与えてしまうので、ぬるめのお湯でじっくりと半身浴してください。

きき湯シリーズの中には、発汗作用を持ち身体中の老廃物を排出してくれるものもあります。デトックス効果によって身体中の疲れを一気に吹き飛ばしましょう。トウガラシ成分や塩が入っているファインヒートはとにかく発汗作用があるのでおすすめです。

きき湯の入ったお風呂でじっくり半身浴をするなどしてたっぷりと汗をかけば、身体の中の毒素が確実に出ていきます。汗をかいた後に最後に温まると、さらに新陳代謝があがります。毛穴に溜まった皮脂も押し出してくれるので美肌効果も期待できますよ。

レモンやオレンジなど柑橘系の香りは気分を上げたり、元気を出したりするのにおすすめです。落ち込んだ気分の人、くたびれた気持ちの人は柑橘系の香りを選びましょう。不安感や緊張を和らげます。

きき湯の中には、甘くフレッシュなレモングラスの精油、心地いいオレンジ精油などがブレンドされています。バスクリンには某大の数の香りをブレンドする専任の調香師が在籍しており、香りのプロによって質の高いアロマ効果の出せる商品を開発しているのです。専任の調香師がいる入浴剤会社は珍しいようです。

心が華やぐフローラル系の香りは、心が疲れていっぱいいっぱい、余裕のない気分の時におすすめです。お湯に溶けた時も、可愛らしいローズピンクで女性心をくすぐります。また、芳しい香りで気分をラグジュアリーな気持ちにします。

ローズ精油・ゼラニウム精油・カモミール精油など天然の精油をブレンドしたきき湯で、日々の癒しにおすすめです。

お風呂の中で積極的に香りが楽しめるように誕生したアロマリズムシリーズは、いい香り好きには堪らない商品となっています。温泉の効能に加えて、香りの癒し効果もある贅沢なシリーズです。

少しツンとした刺激のあるハーブ系の香りは、朝風呂に使用するとシャキっと目を覚まさせてくれます。清々しい香りで、一日をフレッシュにスタートさせましょう。

きき湯には多くの種類があるのでどれがいいのか迷いますよね。種類の違いを試して楽しみたいなら、お試しサイズがおすすめです。ぜひ、いろいろなタイプを試して自分のお気に入りを見つけてください。

1パックで30g入っていて、ちょうど1回分の量になります。きき湯の発泡感をより増加させるために、入浴直前にひとつの箇所ではなく浴槽全体にバラバラとまいてください。この方法によって、全身を包み込んでくれるような発泡感を味わえます。

透明タイプは泡つぶがシュワシュワと浮き上がってお湯の全体が発泡し、にごりタイプは浴槽の底から泡が沸き上がってくるように発泡します。それぞれのタイプを試して、お風呂時間を楽しみましょう。

お気に入りの種類があって頻繁に使いたい場合は、ボトルタイプがおすすめです。きき湯のパッケージは女性目線でつくられており、ボトルが角柱なのは「日頃お疲れの女性たちに向けて商品の情報を四面を使ってたっぷりと伝えたいから」だそうです。

また、手に取りやすく荷物にならない大きさは、仕事帰りに買って帰りやすいのも考慮して設計されています。きき湯、アロマリズムタイプは360gでファインヒートは400g。バスエステタイプだけボトルタイプがなく、50gの分包タイプのみです。

ツムラのきき湯の中には、ボトル4回分の大容量サイズのものもあります。たっぷり入ってお買い得な値段なので、使うきき湯の種類が決まっている方におすすめです。詰め替え用なのでボトルは付属していません。自宅にあるきき湯の空きボトルに詰め替える必要があります。

480gの大容量サイズなので、ストックしておきたい方にもおすすめです。大容量サイズは種類が少なく定番商品のみの展開となっています。

子どもと一緒にお風呂時間を楽しみたいなら、口コミでも話題になった「きき湯とアヒル隊長大冒険セット」がおすすめです。きき湯の発泡の力でアヒル隊長がすいすいと泳ぐのを親子で見て楽しめるアイテム。アヒル隊長と一緒に子どもとのバスタイムを楽しみましょう。

限定品が好きな人にはアニメなどとのコラボ商品がおすすめです。2022年の10月にはスペシャルコラボ第1弾として、人気アニメ「呪術廻旋」とコラボデザインのきき湯ファインヒートを限定発売しています。現在呪術廻旋コラボの商品は、販売終了している可能性が高いので、今後のコラボ情報をチェックしてコラボ商品をゲットしましょう。

ゆっくりと湯船に浸かる時間は疲労回復に大切ですが、正しい入浴方法で浸かれば効果をより感じられます。ここでは、きき湯を使ったより効果的な入浴方法を紹介します。

のんびりぬるめのお湯で浸かるのがおすすめです。きき湯はお風呂のお湯200Lに対して、約30gの粒剤を投入します。完全に粒が溶けるのを待ってから入浴しましょう。炭酸発泡中は効果が溶けきっていないため、そのまま入っても入浴効果が得られにくくなります。

炭酸ガス効果は約2時間持続するので、ゆっくり温まって効果を感じるのがおすすめ。熱いお湯だと短時間でのぼせてしまい、十分な効果が得られにくくなってしまいます。また発泡中に顔を近づけると咳き込む危険もあるので、完全に溶けきってから入浴しましょう。

きき湯の魅力についてご紹介してきましたが、その他にもさまざまな入浴剤が販売されています。同じ価格帯の温浴効果を高められる入浴剤として、有名なものの1つとしてバスクリンが挙げられます。

以下の記事では、そんなバスクリンの入浴剤について詳しく解説しています。ぜひきき湯と比較しながらチェックしてみてください。

さまざまな効果で身体をサポートするきき湯をご紹介してきました。忙しくてシャワーだけで済ませている人も、たまにはきき湯の入った湯船に浸かって、ゆっくりと入浴する時間をとるのをおすすめします。