ステムはロードバイクに使われている部品の1つで、ハンドルとフレームを繋いでいるロードバイクに必要不可欠なパーツです。ロードバイクが乗りにくいと悩む時もありますよね。実は、ステムを使えばハンドル・フレームの2つの高さや距離を調整可能です。
さらにはロードバイクの走行姿勢や疲労軽減にも繋つながるので、ステムはとても重要視されています。目的や体に合わせたステムを選ぶと、より快適に自転車に乗れるので選び方はしっかり調べておく必要があります。また、カーボンなどのおしゃれな素材を使ったかっこいいモデルもあるので要チェックです。
そこで今回は、ロードバイク向けステムのの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。選び方はサイズ・タイプ・ブランドを基準に、ランキングはサイズ・重量・機能性を基準にして作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。記事の最後には、ロードバイクの機器も紹介しています。
LTステム



幅広く対応できるステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
シマノプロから発売されているこちらのステムは、ロードバイクだけでなくマウンテンバイクにも対応しており、3種類ものアングルで幅広く対応しているフリップフロップ設計のステム。多くのプロチームに採用されているメーカーだけあって信頼感も抜群です。
プロの中ではお手頃価格のステムにはなりますが、それでもしっかりとした作りで値段以上の実力を発揮してくれる優れものです。またシンプルな作りなので、初心者にも簡単にステムを弄ったり交換できるのも魅力の一つです。
またロードバイクの部品だけあって乗り手の様々な要求に応えなければいけませんが、このステムは乗り心地や距離感を調整するだけでなく、立ち漕ぎによる体の負担軽減や重心を掛けており、部品の耐久性などにも優れているので購入者の間でも信頼感は抜群。
サイズ展開も幅広いので、乗り手のレベルや要求によって、ありとあらゆる要求に応えます。特に怪我をしてしまったり身長が伸びて様々なものを変えなければいけない方には、もってこいの商品です。
購入者の声の中の多くには、他のメーカーのものよりも安くて物がいいので安心して使えるといった声も多く、プロならではの信頼感を幅広い方々から得ているのが分かります。ロードバイクをこれから始めようとする方、始めたばかりの方はぜひ1度お試しを。
- サイズ展開
- 60mm(±6°)〜120mm(±17°)
- ハンドルクランプ径
- 31.8mm
- 重量
- 148g(100mm)
- ステムアングル
- 120mm/±17°
シマノなら間違いないだろうとチョイスしました。ロングライドじゃ、しんどいので縮めたところ、バッチリ!6センチと7センチを迷って…2.5センチ近くなっただけで、負担がかなり低減されました!
クロスバイクのドロハン化に際して購入しました。上位モデル譲りの剛性感はLTシリーズにもあるように感じました。同価格帯のステムや安い完成車についてくるステムよりも信頼性が高いです。
今までは90mmと思っていたら、110mmだったので一気に40mm短くなりましたが、効果がはっきりするのでそのまま取り付けました。ちょうど良かったようです。

ステムといってもさまざまなメーカーから販売されています。自分にはどのようなステムが合うのかステム選びのポイントをご紹介します。
ステムにはさまざまな長さが存在しています。例えば、短いショートステムを使用すると上半身が起き上がった状態になり、通常の自転車のように走行しやすくなります。普段の移動手段や、気軽なサイクリングなどにおすすめの長さです。
他にもハンドル操作がしやすくなるので大会に出る方にも重視する性能によってはおすすめです。逆に長いステムを使用すると上半身が前のめりになりますので、空気抵抗が少なくなりスピードが出やすくなります。
また、安定性も向上するためふらつきにくくもなります。そのため、大会に出場する方には最適な長さです。ステムを選ぶ際には目的に合わせて長さを変えましょう。
ステムは長さの他に角度も重要です。例えば、ステムの角度が大きいとハンドルが上がり、通常の自転車に近い前傾姿勢で走行ができます。風などの抵抗は受けがちですが、通勤などの移動手段などにぴったりです。
逆に角度が小さい時やマイナスの場合には、姿勢が前のめりになりますので風などの抵抗は受けにくくスピードが出やすくなります。ただし前のめり姿勢は体に負担がきやすく疲労を感じやすくなりますので、スピード勝負のレースなど出る方におすすめです。
種類が豊富なアヘッドタイプや取り付けが簡単なスレッドタイプなど、ステムにはさまざまなタイプがあります。特徴もそれぞれ違うので、好みに合わせてタイプを選びましょう。
アヘッドタイプのステムの特徴は、自分のスタイルに合わせたステムが選べるほど種類が豊富で、今現在ロードバイクやマウンテンバイクの多くは、このアヘッドタイプのステムを使用しています。
ただし、ステムの高さの微調整ができませんので、ステムの高さも微調整したい方には不向きです。レースなどにこだわったカスタマイズで出場したいと思う方は、ぜひこちらのタイプのステムを使用するのがおすすめです。
スレッドタイプのステムは、主に一般的な自転車に採用されているステムです。取り付けや調整が簡単にできるので、初心者の方でも比較的簡単に扱えます。気軽に行うサイクリングや移動手段に使いたいときには、こちらのタイプがおすすめです。
その反面固定が少々緩めなので、ステムに負担がかかるようなレースなどには不向きです。レースなどの目的がない場合には、スレッドタイプを選ぶのをおすすめします。また、高さ調節ができるので2人以上が使う場合でも便利です。
3TやDetaなど、ステムを取り扱うメーカーは多くあります。人気の高いメーカーは、口コミも多く初心者でも参考にしやすいです。好みのメーカーがあるなら、メーカーで選ぶのもおすすめです。
3Tの扱うパーツはステムも含めてほぼ全てのパーツに3つのグレードを設けています。まずLTDはプロの選手が使う機能性抜群のタイプで、強度はそのままに従来のものよりも軽量化されているものです。
TEAMはプロやアマチュア関係なくロードバイクのレーサーに好まれるタイプのもので、機能的にはLTDと変わりありませんが、素材や仕上がりでコスパを良くしています。PROは幅広い方が使用でき、コスパにも優れたタイプです。
DEDAのステムの特徴の1つとして軽量化されているおしゃれなモデルが多いです。特にロードバイクのレースに出る方にとっては、ステムのようなパーツ1つの重量でさえも、走行に左右してしまいます。DEDAは機能性そのままに軽量化されているので、ぜひおすすめです。
また、モデルによってはコスパが良かったり剛性が高いほか、小さなサイズがあったり全ての製品にこだわりとさまざまな特徴がありますので、自分の使用目的に合わせて選びましょう。
イーストンのステムの特徴は軽量性や高剛性はもちろん、高振動吸収性もあるので、こちらもロードバイクでレースに出る方にはもってこいのメーカーです。モデルによってはハンドル周りをすっきりと見せられるものもあり、スタイリッシュな仕上がりになります。
また、ステムキャップの部分には、ハンドルバーにかかるストレス軽減ができる作りとなっていますので、長距離のレースなどにも最適です。目的別に種類豊富に作られているため、自分の目的としているステムが見つかりやすいメーカーでもあります。
TNIは、価格帯も低く軽量化にこだわったステムを多く販売しているメーカー。重さは、サイズによって異なりますが大きいサイズでも軽いので扱いやすいです。ツヤのないマット素材にこだわって作られているので、見た目のスタイリッシュさを求める方にもおすすめのメーカーです。
日東は金属チューブの加工が得意な日本の自転車部品メーカーです。さまざまな部品を扱っていますが、その中にもちろんステムもあります。ただし、こちらのメーカーの商品は直接販売は行われておらず、日東の商品を取り扱っている店舗でのみ購入できます。
伝統的な匠の技を駆使しし、さらには新しい知識なども取り入れて、使い手にとって使い勝手がいいように日本の企業ならではの優しい視点で作られたステムは、使い勝手も抜群です。ぜひ1度試してみてください。
一体型カーボンステムなら、zippの商品がおすすめです。平行にしやすい17°のステムを多く取り扱っているだけでなく、カーボンのおしゃれなデザインを取り入れているのが魅力です。また、一体型タイプなので機能性が高く、ロードバイクの軽量化にもおすすめのステムが揃っています。
ENVEはステムだけでなく、ホイールやハンドルなども手掛けているアメリカの有名ブランドです。特徴は高品質・高剛性です。特に独自製法のエアロステムは高性能・高剛性・軽量性と三拍子そろった優秀な一品。有名ブランドなので品質も保証できます。ロゴもおしゃれなのでぜひ一度試してください。
SUPER ZERO アヘッドO/Sステム


水平にしやすいエアロデザインの軽量ステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
DEDAから発売されているこちらのステムは、軽量のステムです。そのためパーツの1つ1つの重量にこだわる方には、おすすめのモデルです。少なからずパーツの重量はロードバイクの重量に加算されるため、できるだけ軽量化されていたほうが得です。
特にロードバイクでレースに出る予定がある方にとっては、ステムなどのパーツの重量さえも、走行を左右する重要アイテムの1つと言っても過言ではありません。通常のサイクリングなどでもできるだけ軽く走りたい方にも軽量のステムがおすすめです。
- サイズ展開
- 90〜140mm
- ハンドルクランプ径
- 31.7mm
- 重量
- 130g(110mm)
- ステムアングル
- 82°
さすがDEDA製品です。この値段でこの仕上がりは素晴らしいと思います。ダンシングしてもよじれるような感じはないし、大変気に入ってます。
ARXII TEAM(±6)
ARXステムをベースに軽量化
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
従来のARXステムをベースにより軽量化されたモデルです。ハンドルクランプボルトを、従来のボルトの位置から狭んだ結果、軽量化を実現しました。剛性と丈夫さを兼ね備えているTEAMは長期間使用ができ、値段以上の威力を発揮してくれます。
パーツのちょっとした重量の差でも、ロードバイクの走行に影響が出てきやすいため、本格的なレースに出場する方はぜひ、軽量化されたモデルのこちらのステムがおすすめです。また、アルミ素材にはTEAM仕様のチタンボルトを採用しています。
- サイズ展開
- 70、80、90、100、110、120、130、140、150mm
- ハンドルクランプ径
- 31.8mm
- 重量
- 120g(110mm)
- ステムアングル
- ±6°、±17°
ショップより安く手に入るアマゾンで新品を買いました。ハンドルをカーボンにした時、グリップの位置が変わったため、再び長さの違う3Tステムをアマゾンで買いましたが、私の中ではステムは3Tしかありません。
EC90 SL ±10°STEM(5060G0014)


最軽量のかっこいいデザインが特徴
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
カーボンステムとチタンボルトを組み合わせた最軽量でかっこいいデザインのモデルです。最軽量のモデルでありながら、その機能性も抜群です。高剛性・高振動吸収性といったレースなどに欠かせない機能が兼ね備えられています。
特にロードバイクのレースでは振動吸収性や高剛性は必要不可欠な機能ですので、レースに出る予定がある方や、本格的にロードバイクを使いたい方におすすめのモデルです。このステムの使用により走行が楽になったり自分の持ち味を出せる可能性もあります。
- サイズ展開
- 80、90、100、110、120、130mm
- ハンドルクランプ径
- ー
- 重量
- 118g(100mm)
- ステムアングル
- ±10°
まだ取り付けてませんが、軽いし、剛性ありそうです。
ステム NJ89


JKAの競走車部品適合認定品
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ノーマルコラムに対応するシムが付属したモデルです。購入者の声にもあるように、この規格で水平角度のモデルが意外と少ないため、こだわる方にはおすすめのステムです。サイズ展開は60〜120mmと幅広く、重量も140〜164gとこちらも幅広いので、自分の使用用途に合わせて選べます。
JKAの競走車部品適合認定品ですので、レースをする方にももってこいのモデルです。自分の持ち味や自転車の持ち味がさらに出せるように、サイズや重量にもしっかりとこだわってみましょう。
- サイズ展開
- 60〜120mm
- ハンドルクランプ径
- 25.4mm
- 重量
- 140〜164g
- ステムアングル
- 73°
意外と少ないこの規格で水平角度。オーバーサイズコラムに25.4ハンドル。ノーマルコラムに対応させるシム付。オーバーサイズコラムだと、一部コラムが露出します。この部分は好みが別れるかも。
EA70 ステム 17D 2032082


トップロックシステムを採用
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
トップロックシステムを採用したステムです。素材はアルミニウムで作られており、テーパーウォールテクノロジーを採用しているため、軽さと強度のどちらも兼ね備えた優秀なステムです。デザインがスタイリッシュなので、おしゃれなステムを求める方にもおすすめです。
ただ軽量化されただけでなく強度もあるので、通常のサイクリングや移動手段の時だけでなく、ロードバイクのレースなどにもとても役立ちます。ステムの強度と軽量性のどちらをも求めている方には、ぜひおすすめです。
- サイズ展開
- 100mm
- ハンドルクランプ径
- ー
- 重量
- 145g(100mm)
- ステムアングル
- ±17°
丁度、この角度と長さが欲しかったのでたすかりました。ほかもなるべくイーストンでそろえたいと思います。
ステム UI-86EX


スタイリッシュでかっこいいデザイン
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
長さや重量に幅が利いたとても便利なステムです。そのため自分の使用用途に合わせて購入ができるほか、コスパが良いため購入者からも高評価を得ているモデルです。デザインはスタイリッシュで、どのようなタイプの自転車にも似合うようなデザインになっています。
作りもしっかりとしている上、信頼できるメーカーなのもあり、ひと目で気に入り購入する方も多いほど魅力的なステムです。長さは10cm刻み、重量は5g刻みとなっています。
- サイズ展開
- 70〜120mm
- ハンドルクランプ径
- 26.0mm
- 重量
- 150〜175g
- ステムアングル
- ー
期待していた通り、しっかりした作り。一目で気に入りました。実装済みです。
ARXII PRO(±17)
角度の調整幅が広いカーボンデザイン
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
3Tから発売されているこちらのステムは、角度の調整幅が広くとても便利なステムです。それも0.5°ずつ角度の微調整ができる『DiffLock』システムを採用しておりますので、角度をその都度調整したい方にはおすすめのモデルです。
またそれに伴う強度も、歯車同士を組み合わせて角度調整をしているので、とても強く丈夫。オフセットに関しては、25mmのハイモデュラスカーボン製で、トップレベルの選手に最適なLTD仕様になっています。
- サイズ展開
- 70、80、90、100、110、120、130mm
- ハンドルクランプ径
- 31.8mm
- 重量
- 135g(110mm)
- ステムアングル
- ±6°
シンプルにかっこいい
ZERO アヘッドO/Sステム


コスパに優れたカーボンステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
DEDAから発売されているこちらのステムは、とてもコスパに優れたモデルで、ステムを初めて交換する方でも手軽に交換できる水平ステムです。そのため、初心者でも比較的手に取りやすいカーボンステムのモデルです。
ステムはさまざまな効果を求めて最初から高い物を買ってしまいがちですが、自分のレベルに合わせてまずは、手軽に購入できて交換できる物から購入してみるのをおすすめします。耐久性が高いので、長く頻度が多い方にもおすすめです。
- サイズ展開
- 110mm
- ハンドルクランプ径
- 31.7mm
- 重量
- 145g
- ステムアングル
- 82°
コンペクラスの人では無い上に高剛性カーボンパーツは扱ったことが無いのでこのステムの立ち位置は正確に分かりませんが、15万の完成車についてくるステムよりは全然いいと思います。
Helium6(ヘリウム6)ステム (φ31.8/90mm)


マット仕上げがおしゃれなステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ブラックカラーでマット仕上げのデザインが魅力のステム。3Dアルミを使用しており、耐久性も高いので長く使う方にも使いやすいです。サイズ展開が豊富なので、自分のロードバイクや使いやすさに合わせて選べるのが魅力です。
価格帯も安いので、初めてステムを買う方にも使いやすいです。重さは、サイズによって異なりますが軽量で作られています。
- サイズ展開
- 40~130mm
- ハンドルクランプ径
- 31.8mm
- 重量
- 71~112g
- ステムアングル
- 6°
軽量化目的の方におすすめします。固定ネジが細めの為、取付け時はトルクレンチの使用が良いと思います。
アヘッドタイプステムの商品比較一覧表
商品画像 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー |
DEDA(デダ)
|
3T(スリーティー)
|
EASTON/イーストン
|
NITTO(日東)
|
EASTON(イーストン)
|
NITTO(日東)
|
3T(スリーティー)
|
DEDA(デダ)
|
TNI
|
商品名 |
SUPER ZERO アヘッドO/Sステム
|
ARXII TEAM(±6)
|
EC90 SL ±10°STEM(5060G0014)
|
ステム NJ89
|
EA70 ステム 17D 2032082
|
ステム UI-86EX
|
ARXII PRO(±17)
|
ZERO アヘッドO/Sステム
|
Helium6(ヘリウム6)ステム (φ31.8/90mm)
|
説明 |
水平にしやすいエアロデザインの軽量ステム
|
ARXステムをベースに軽量化
|
最軽量のかっこいいデザインが特徴
|
JKAの競走車部品適合認定品
|
トップロックシステムを採用
|
スタイリッシュでかっこいいデザイン
|
角度の調整幅が広いカーボンデザイン
|
コスパに優れたカーボンステム
|
マット仕上げがおしゃれなステム
|
価格 | 31,000円 (税込) | 12,980円 (税込) | 33,280円 (税込) | 7,860円 (税込) | 7,321円 (税込) | 6,470円 (税込) | 10,327円 (税込) | 4,950円 (税込) | 4,540円 (税込) |
リンク | |||||||||
サイズ展開 |
90〜140mm
|
70、80、90、100、110、120、130、140、150mm
|
80、90、100、110、120、130mm
|
60〜120mm
|
100mm
|
70〜120mm
|
70、80、90、100、110、120、130mm
|
110mm
|
40~130mm
|
ハンドルクランプ径 |
31.7mm
|
31.8mm
|
ー
|
25.4mm
|
ー
|
26.0mm
|
31.8mm
|
31.7mm
|
31.8mm
|
重量 |
130g(110mm)
|
120g(110mm)
|
118g(100mm)
|
140〜164g
|
145g(100mm)
|
150〜175g
|
135g(110mm)
|
145g
|
71~112g
|
ステムアングル |
82°
|
±6°、±17°
|
±10°
|
73°
|
±17°
|
ー
|
±6°
|
82°
|
6°
|
ステム NPII


競輪でも使用可能のステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
日東から発売されているこちらのステムは、JKAの競走車部品適合認定品です。サイズ展開や重量にも幅が広めにとられており、長さは80〜120mmと10mm間隔で、重量は300〜360gと15g間隔で選べます。ですので、自分の使用目的に合わせて選ぶようにしましょう。
そんなこちらのステムは購入者からの評価も高く、日東ならではの安心感や絶大な信頼感を得ているのを実証できる作りのステムです。そんな魅力的なステムを、ぜひ1度使ってみてはいかがですか。
- サイズ展開
- 80〜120mm
- ハンドルクランプ径
- 25.4mm
- 重量
- 300〜360g
- ステムアングル
- 71°
安心のクオリティです。何も問題がありません。
ハンドルステム
耐久性が高さが魅力のステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
4つのステンレス製のネジを使用するだけで、簡単に取り付けられるステム。ステムアングルが0°~60°まで細かく調整できるので、角度を上げて腰の傷みを予防したり、角度を下げて速度を上げたりと体の大きさや目的に合わせて選びたい方にもおすすめです。
耐久性に優れているアルミニウム合金素材を使用して作られているので、長く乗る方にも使いやすいです。また、ロードバイクだけでなくマウンテンバイクやMTB・BMXにも使用できるので互換性が高いです。
- サイズ展開
- 90~130mm
- ハンドルクランプ径
- 25.4mm / 31.8mm
- 重量
- 約310g
- ステムアングル
- 0~60°
前傾姿勢がキツく感じてきたので購入しました。機能的には問題無し、すごく楽になりサイクリングが楽しめそうです。
ステム UI-2


ロードバイクのハンドルとフレームを絶妙なバランスに
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
実際に購入して装着した方の声にもあるように、どうせカスタマイズをするならばかっこよくスタイリッシュな仕上がりにしたい方には、ぜひおすすめのモデルです。細身のモデルですので、細身のタイプを好む方にも併せておすすめです。
長さの幅も60〜120mmと広く、自分の使用用途や好みに合わせて選べます。購入する際には、事前にどの長さが今の自分のレベルに合っているのかよく考えてから購入するようにしましょう。
- サイズ展開
- 60〜120mm
- ハンドルクランプ径
- 26.0mm
- 重量
- 370~390g
- ステムアングル
- 71°
自転車に取り付けるとあら不思議!細身のシルエットがクロモリホリゾンタルフレームと絶妙にマッチしてカッコいい!まさにクロモリのためのステムです。80mmという突き出しの短さも幾分カバーされる気がします。
ステム



長く愛されている日東の定番ステム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
定番モデルのファンは多く長く愛用している方も多いので、購入者の声の中には、名前を変えてまた販売してくれるのが嬉しいといったようなコメントも寄せられるほど、絶大な人気と信頼を兼ね備えた定番モデルと言えます。
ただし購入するタイミングで旧刻印の『PEARL』になるか新刻印の『NITTO』になるかは製造過程の上で選べません。PEARLモデルは、昔から長く販売されている定番モデルなので、昔から使っている方にも使い勝手が良いです。
- サイズ展開
- 60~120mm
- ハンドルクランプ径
- 26.0mm
- 重量
- 300~360g
- ステムアングル
- 71°
日東製品は強度、精度、仕上げなどにも信頼がおける、日本の物作りの宝のような会社である。今日1インチサイズコラムのステム、26.0mm径のハンドルバーは日東以外生産しているメーカーはほとんどないと思う
スレッドタイプステムの商品比較一覧表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
メーカー |
NITTO(日東)
|
TRIWONDER
|
NITTO(日東)
|
NITTO(日東)
|
商品名 |
ステム NPII
|
ハンドルステム
|
ステム UI-2
|
ステム
|
説明 |
競輪でも使用可能のステム
|
耐久性が高さが魅力のステム
|
ロードバイクのハンドルとフレームを絶妙なバランスに
|
長く愛されている日東の定番ステム
|
価格 | 8,693円 (税込) | 2,090円 (税込) | 5,820円 (税込) | 4,770円 (税込) |
リンク | ||||
サイズ展開 |
80〜120mm
|
90~130mm
|
60〜120mm
|
60~120mm
|
ハンドルクランプ径 |
25.4mm
|
25.4mm / 31.8mm
|
26.0mm
|
26.0mm
|
重量 |
300〜360g
|
約310g
|
370~390g
|
300~360g
|
ステムアングル |
71°
|
0~60°
|
71°
|
71°
|
サドルを平行にして座るなら、17度のステムが使いやすいです。目的によって、乗りやすい角度は変わりますが基本は水平なので、初心者の方は水平に合わせるのがおすすめ。角度調整できるステムを選ぶ場合は、17度に設定できるタイプを中心に選ぶと使いやすいです。
角度の調整が自由にできる可変ステムは、使いこなせば便利なアイテムです。デメリットとしては、ステムの角度を変えるたびにブレーキやシフトレバーの角度を使いやすい角度を見つけるまで調整する手間がある部分です。
普段から角度を変えない方は可変ステムではなく、通常のステムを使うのをおすすめします。また、高さ調節が必要ならばスレッドステムを選ぶと使いやすいです。

大切な自転車ですので、オリジナリティ溢れるカスタマイズをすると、より自分好みの自転車に仕上がります。どのような周辺機器があるのかご紹介します。
トルクレンチとは、自転車などのボルトやナットを締付けたり緩めたりできるほか、トルク値の測定作業ができる工具です。このトルクレンチで、締め付けなどの微調整ができ、より快適な走行をサポートしてくれる便利な工具です。
中には上記画像のようにデジタル式のものもあり、緩みすぎていたり締付けすぎていると見えにくい箇所を作業していたとしても音で知らせてくれるので、思っている以上に締付けたり緩めたりといったミスもなくなりますので、より正確にボルトやレンチを調整できます。
サイコンはさまざまなデータ収集をしてくれる機器で、簡単に言い表すと歩数計の自転車バージョンです。ロードバイクのレースなど大会に出る方には必要不可欠な機器の1つですのでおすすめです。
走行時間や走行距離をはじめ、平均速度や最高速度といった自分のペースを知るには必要不可欠な項目の他に消費カロリーや積算距離、時刻といった便利な機能が多く兼ね備わっていますので、ぜひ目安を知る1つとしていかですか。
今回は、ロードバイク向けのステムの選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。ステムは、微調整も可能なので練り返し乗りながらカスタマイズを楽しめます。ロードバイクの生活をより充実させられるので、ステムの購入に迷ったら参考にしてみてください。