ノーズクリップ（鼻クリップ）おすすめ15選｜逆効果って本当？効果あるものって？

知恵袋でも話が上がるノーズクリップ。ノーズクリップ(鼻クリップ)と聞くと、水泳選手やシンクロの選手など水中で戦うスポーツ選手の必須アイテムと思いがちですが、昨今のノーズクリップは立派な美顔商品でもあり、男女問わず美意識の高い方や鼻の高さやバランスで悩んでいる人達のサポート商品としても人気があります。

そんな美顔商品としてのノーズクリップですが、使用方法は毎日継続して装着するのみ。1日30分の使用で自分の理想の鼻の形に矯正サポートをしてくれる商品が多いです。しかし、「やりすぎると逆効果になる？」「効果あるやつはどれ？」「本当に効果あるのか？」といった疑問の声もあります。

そこで今回はノーズクリップの選び方やmaveniなどのおすすめ商品をご紹介します。ノーズクリップ以外の鼻を高くする方法やノーズトレーナーについても解説していますので、こちらもあわせてチェックしてください。

ノーズクリップを鼻につけると本当に鼻が高くなる効果があるのか気になります。半信半疑で装着してみると意外に鼻が高くなるケースが多いようですが、鼻が変形するのは構造上ありえるのかを見ていきます。

短期間で効果は見られなかったものの、長期間ノーズクリップを使用したら鼻が高くなった体験談は多くあります。やはり効果を出すためには、ある程度の時間をかける必要があるようです。

また、自分では気づかないわずかな変化でも、周囲の人から高くなったと言われて効果が見られる場合もあります。中には、悩んでいた鼻の形が小鼻になったとの声もあり、ノーズクリップ自体に鼻を小さくしたり高くする効果があるのは間違いないのかもしれません。

ただし、一方では全く効果がなかった人もいて、個人差があるようです。しかし、鼻の悩みを解決する効果は期待できるので、一度試してみるのもおすすめです。その際には、長期的に根気強く着け続けるのが大切です。

シンクロ選手は水中で水が入らないように鼻栓を着けているからなのか、鼻が高いと言われています。実際にシンクロ選手を見てみると、不思議と皆鼻が高いです。これは、明らかに鼻栓（ノーズクリップ）によるものなのかも知れません。

しかしながら、シンクロ選手の座談会などで、ノーズクリップを着けると鼻が高くなるのかといった質問がよくされるようなのですが、シンクロ選手の間では意見が半分にわかれるそうです。そのため、ノーズクリップを着けると必ず鼻が高くなるとは断定はできません。

実際、医学的な理論上では鼻の骨は軟骨であり、長年同じ形を取らせ続けると鼻の形は定着すると言われています。根気強く鼻に形を矯正すれば、鼻の形を変えるのは可能だと考えられます。

多くの水泳選手やほとんどのシンクロナイズドスイミングの選手はノーズクリップをつけています。それは、鼻の中に水が入るのを防止するためにです。こういった競技をやる方にとって、ノーズクリップは必須のアイテムです。

水泳などの競技を行っている方は競技用のノーズクリップを選びます。しっかりと鼻をふさぐものを選べば、鼻から水が入るのを防ぐのはもちろん、プール内で落とした時の紛失も防げます。また、水が鼻に入りやすい子供さんにもおすすめです。

競技用以外で最近多いのは美容用のノーズクリップです。寝ている間や日中つけて、柔らかい鼻の軟骨の形を矯正して鼻を高くするのを目的にしたアイテムです。美容にノーズクリップを使用するなら、鼻矯正器具のノーズクリップをしっかり選ぶのがおすおすめです。

どれも人前で見せるようなものではなく、あくまで自宅でひっそりケアするものなので、デザインはあまり気にしなくても大丈夫です。1日20～30分付ければ美鼻になる期待ができますが、長時間付けていると肌が荒れてしまうケースもあるため素材にも注意します。

自分ではなかなか気づけないですが、睡眠中のいびきをパートナーに指摘された経験がある方も多いのではないですか。そんな方には、いびき防止用のノーズクリップがおすすめです。

これまで紹介した鼻の穴をふさぐようなノーズクリップとは違い、いびき防止用のノーズクリップは鼻の鼻腔を緩やかに広げて空気の通りを良くできます。鼻の中に入れるタイプですが、使い捨てではなく洗って再利用できるものなら節約にもなります。

美鼻サポート用のノーズクリップには、鼻の上から装着して使用するものと、鼻の中に入れて使用するものの2通りのものがあります。どちらが自分に合っているのかを見ていきましょう。

美鼻サポート用のノーズクリップは、鼻の上から装着するものが一般的です。ノーズクリップのワイヤーを開いてたら、鼻をつまむようにして装着します。この時、洗濯バサミのように先端のみをつまむのではなく、鼻全体を覆うようにして装着します。

鼻自体は、さまざまな軟骨から形成されています。鼻の上から装着するタイプのものは、その軟骨の部分を外側から押圧し鼻の形や高さを矯正して、美鼻効果をサポートします。

装着したときに痛みのあるものは、鼻の中を傷つけてしまう恐れがありますので止めましょう。また、痛みがあるものを毎日継続するのは難しいはずです。最初は10分程度から始めてみて、痛みがあるかないか確認してから装着時間を少しづつ伸ばしていきましょう。

美鼻用のノーズクリップには、鼻の中に入れて鼻の形を整えるものもあります。直接鼻の中に装着しますので、鼻の中はいつも清潔に保っていなければなりません。風邪をひいていたり、アレルギー症状で鼻水が出ているような時には使えません。

また、鼻の中はとても柔らかい粘膜でできていますので、固い素材のものは傷つきやすいのでおすすめできません。さらに、ちょっとした衝撃を受けてもすぐに鼻の中に傷ができる可能性がありますので、装着中はリラックスして静かに過ごしましょう。

ノーズクリップは長期間継続すれば効果が期待できるので、毎日使い続けやすいフィット感や使い心地のものを選ぶのがおすすめです。

フリーサイズのノーズクリップなら鼻の形を問わず誰でも使え、無難で安定感のあるフィット感を得られます。初めてノーズクリップを使用する方は、まずはフリーサイズのノーズクリップを試してみるのもおすすめです。

フリーサイズとはいっても、日本人の鼻の特徴を捉えて設計されているノーズクリップもあるので、ある程度のフィット感や使い心地は期待できます。誰にでも使いやすいので、家族など複数人で使用できます。

商品によってはSサイズ、Mサイズ、Lサイズといくつかサイズが展開されているものもあります。自分の鼻の形に合わせてサイズを選択すれば、しっかりと鼻を挟むフィット感を得られ効率的に鼻の形や高さを矯正できます。

基本的には小鼻が小さい方はSサイズ、団子鼻や豚鼻のような方はMサイズやLサイズを使うのがおすすめです。また、サイズだけでなく形もさまざまな種類があるので、サイズとあわせて形にも着目して適切なノーズクリップを選びましょう。

ノーズクリップは美鼻サポート器具ですので、さまざまな素材のものから作られています。自分の身体に合わない素材のものを身に着けるのは苦痛ですから、よく確認しましょう。

ノーズクリップは金具を使用している商品も多数あります。金具はその材質により、金属アレルギーを起こしやすい素材です。アクセサリーを身に着けると、その金属が当たっていた肌に炎症が起きるので、自分が金属アレルギーなのかそうでないかご存知の方も多いと思います。

そのような方は、チタン金属を使った商品を選ぶのがベターです。チタンはイオン化傾向が低く、アレルギーの原因となる金属イオンが水に溶け出しにくいため、金属アレルギーはほとんど起こらないといわれています。

金属アレルギーの方は、チタン製のノーズクリップを購入するようにしましょう。

ノーズクリップは長い時間をかけてつけ続けるものです。その際、滑りにくさとフィット感は非常に重要です。小鼻は人によっては皮脂が出やすい箇所なので滑ってしまうケースが多いのです。

しかし、通常のシリコンよりも質のいい医療用シリコンであれば、長時間装着していても滑らずフィットし続けてくれます。さらにより柔らかく肌に負担をかけにくいため、長時間付けても疲れにくく痛くなりにくいです。

ノーズクリップには鼻筋を強制したり、いびきを防止したりとさまざまな効果があると紹介しました。より確かな効果を満足するためにはノーズクリップを継続してつけ続けるのが重要です。

そのためには、より鼻にフィットして長時間付けても苦にならないような商品を選ぶのが重要になってきます。なるべく自分の小鼻のサイズに合ったものを選ぶとより継続しやすく、効果を感じやすいです。

ノーズクリップは毎日使用するものです。しかも肌に直接触れるものなので清潔に保つのは非常に重要です。シリコンやプラスチックで作られているものがほとんどなので、基本的には丸洗いしてOKです。

しかし、保管する際に直接床や机の上に置いてしまうのはほこりやごみがくっついてしまうのでNGです。ほとんどのノーズクリップには純正のケースが付属しているのでこまめにケースに収納して保管しましょう。

商品を購入するにあたって、価格はひとつの選び方の基準です。価格のみではなく、価格を目安として総合的に商品を判断するのが大切です。

一概に安価なものが悪いわけではありませんが、安いには安い理由があります。ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100均やドンキなどで販売されている市販の鼻クリップもいい商品ではありますが、どこかに安いだけの理由があります。試してみたい気持ちで購入するのがおすすめです。

これは実際使ってみないとわからない方も多いです。そんな時に便利なのが、購入者のレビューです。ネットショッピングでは必ずと言っていいほど、商品にはレビューが付きますので、購入前にチェックするのも大事です。

では価格の高いものの方がいいのかわかりません。ノーズクリップの価格は、200円～5000円と価格に幅のある商品です。高価なものの方がいいのではないかと思いがちですが、高価なものが自分に合ったいいものとは限りません。

また、予算オーバーだからと、せっかくの美鼻意識を捨ててしまってはもったいないです。商品を購入する際は、価格はあくまでも目安として、あらかじめ幾つかの類似商品を見て、自分に合ったものを探すと失敗が少ないはずです。

高価なものは素材の良し悪しもありますが、有名メーカーであったり、広告や宣伝に力を入れていたりするのが原因になっているケースもありますので、類似品でもいいものがたくさんあります。もし手に取る機会があるなら尚いいです。いろいろと試してみるのも大事です。

ノーズクリップは競技用や美容用など、さまざまな種類が販売されているのでどれがいいか分からない方も多いです。使用する方に合った商品でないと効果が見込めない可能性もあります。また、美容用は、鼻の中でも特に豚鼻の方に効果が期待できるとも言われています。

また、基本的にノーズクリップは長期的に継続して初めて効果が見えるアイテムです。なるべく早くに効果が現れて欲しいと感じるのは当然ですが、上記でも紹介したようにまず自分に合っているノーズクリップを探してみましょう。

100均ショップのダイソーで人気なのが「ノーズトレーナー」です。ノーズトレーナーは挟む、ローリングするの2種類の使い分けができます。まず、小鼻に挟んで使う方法です。痛みの感じない部分に挟み、小鼻を小さくする仕組みです。

もうひとつのローリングは、小鼻や鼻筋をコロコロするだけです。美容ローラーのような使い方をします。素材はシリコンゴムのため、硬すぎず柔らかすぎず心地いい感覚です。リーズナブルな上、家でスマホやテレビを見ながらできるため試してみるのもいいかも知れません。

鼻をはさめばいいのだから、洗濯バサミなどで代用しようとお考えの方がいるかもしれません。洗濯バサミをおすすめできない理由は、単純に痛いからです。ノーズクリップは、鼻に当たる部分にシリコンなどが使われており、鼻にかかる負担は軽減されています。

それでも1日30分や1時間も使用していると、慣れない間は痛みを伴う場合もある商品です。洗濯バサミを鼻に1時間つけて我慢できる方はそういません。ドラッグストアやドンキホーテなどでも手軽に購入できるため、代用品を探すのはおすすめできません。

どうしても使用したい場合は、バネの弱い洗濯バサミを使用しましょう。また、ティッシュやタオルなどの緩衝材を用意するした方がいいかもしれません。

ノーズクリップはやりすぎるとどうなる？といった声も多く挙がっていますが、実際ノーズクリップのやりすぎでデメリットが出たり逆効果になってしまったなどの声もあります。主な例としては鼻の幅が狭くなって逆効果になったといった声もあります。

なので、どうしても気になる方は使用していて鼻に違和感を感じたら使用をストップするのが大切です。違和感のあるまま使い続けると鼻が歪んでしまう場合もあります。どうしても気になる方は整形外科などで診てもらうようにしましょう。

鼻筋ローラー（ノーズローラー）で鼻を高くする方法を紹介します。 まず、鼻の下を伸ばします。次に鼻筋ローラー（なければ人差し指）を鼻筋の横ではなく上の部分に当てます。そして、そのままローラーか指を上下させて10回ほどマッサージします。

力加減を一定にするのがポイントです。偏りなく鼻筋をマッサージしてください。もちろん、人差し指で行うよりも鼻筋に向いたノーズローラーを使う方が方効果的です。

指でつまんで鼻を高くする方法を紹介します。まず、両手の人差し指と中指で小鼻を挟んで、小鼻を温かく感じるぐらい強めに回します。この時、余計な皮脂を絞り出していると意識します。

次に、両手の中指と薬指で鼻をかむように小鼻を挟み、鼻が高くなるようにひっぱります。順番は小鼻、鼻骨、眉間です。最後は、眉間を引っ張っている時に小鼻をつまんで固定します。ここで、手でつまむ代わりに、ノーズクリップや市販のバネが弱い洗濯バサミでつまむと効果抜群です。

指先で鼻筋をコツコツとしながら、刺激を与え鼻を叩いて高くする方法があります。鼻の低さに悩んでいる人の間では、効果があると話題の方法になりますが、正しい方法で行わなければ鼻が歪んでしまうので注意が必要です。

鼻叩きの正しいやり方は、人差し指で高くしたい鼻のラインにそって、まんべんなくコツコツと軽く叩くだけです。指で鼻に衝撃を与えていると少しずつ高くなっていきますが、偏りなく叩くのが最大のコツです。もしも偏ってしまうと鼻がひん曲がってしまいます。

鼻をコツコツと指先で痛くない程度の力で上から下に沿って叩いたらば、固い骨の部分ではやや強く、軟骨ではやや弱くするのを心がけます。鼻の下まできたら、今度は上にもどって最初からやります。この作業を400回を目安に行ってください。

そのほかの美容グッズの人気おすすめランキングは下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

美鼻矯正のためのおすすめのノーズクリップを紹介してきましたがいかがでしたか。多くの商品が、1日30分、毎日続けると、鼻の形を矯正していくものでした。毎日続けるのが大切ですので、自分に合うものを選んでみてください。