【2023】ジェルネイルキットのおすすめ人気20選｜ドンキなど市販で買える！

ジェルネイルは持ちが抜群に良く、ネイルが取れにくいのがメリットです。また、コーティング効果もあるので白爪が弱い方でも簡単にセルフネイルが楽しめます。

ドンキホーテやAmazonで手軽に購入できるだけでなく、短い時間でセルフネイルが可能なので忙しい方にもおすすめです。ジェルネイルセットなら種類も豊富、初心者の方でも簡単にジェルネイルを楽しめるので、自分に合った商品を探しやすいです。

そこで今回はジェルネイルキットの選び方やプロおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。記事の最後にはセルフジェルネイルの失敗しないコツを紹介しています。ぜひ最後までチェックしてください。

ジェルネイルとは粘液状（ゲル状）の合成樹脂を硬化させてつくるネイルを指します。ジェルネイルはマニキュアとは違い、塗ってから乾かす手間がないのが特徴です。代わりにUVライトで光を当ててジェルを固める硬化によってきれいに仕上げます。

つるつるした手触りで、マニキュアのように痕がついたり、剥げる心配がありません。また、マニキュアとは違い合成樹脂を乗せていくので、自爪が弱くてもきれいに長く伸ばせます。

【メリット】

• マニュキュアよりも仕上がりがきれい
• マニュキュアよりも長持ちする
• 弱い爪でも長く伸ばしやすい

【デメリット】

• サンディングをしなければいけない
• ネイルオフをする際に爪にダメージがある

ジェルネイルは透明度が高く、つやつやとした仕上がりになるのがメリットです。マニキュアが3～5日ほどしか持たないのに対し、ジェルネイルは1週間から数週間と長持ちで、自爪が弱い人でも楽しめます。

デメリットとしては、ジェルネイルを付ける前に爪の表面をやすりで削って整えるサンティングを行うため、地爪に負荷がかかることです。また、オフする際にもダメージがありますが、優しくサンディングを行えば、負荷を軽減できます。

スターターキットは、さまざまなアイテムが入っているため何を使うか迷います。必要最低限のアイテムは、硬化ジェルライト・ベースジェルネイル・トップジェル・カラージェル・クリーナー・リムーバーなどが挙げられます。

また、スターターセットの内容をチェックするとき、リムーバーを染み込ませたり、汚れを拭き取ったりするためのコットンやワイプなどが含まれていない場合は、あらかじめ自分で用意しましょう。

ジェルネイル初心者におすすめなのは、パーツ・カラージェルが豊富に揃っているセットです。何から買えばいいのか分からない人にぴったりですが、パーツやジェルの種類が多いと中には好みでない色も出てきます。

使わない色が多いとムダになってしまうため、内容量が多ければいいわけではありません。自分が欲しい色など基準を設けて、ジェルの種類・テクスチャー・ライトのタイプなどにこだわって選んでください。

ジェルネイルキットを購入するとき、ライトの有無も大事な要素であり、基本は2回目以降の購入は必要ありません。また、初回ですでにライトがある場合も同様です。

アマゾンなどの通販で購入する場合、付属品はよく確認してから選ぶようにしてください。ライトは1つあれば十分なため、買うときは必ずライトの有無についてチェックしましょう。また、ライトなしは価格も抑えられているため、お手頃価格で購入できます。

ジェルネイルキットにはジェルネイルの数が豊富で、ほかのネイルケアに関するアイテムなどの合計数が多いものもあります。しかし、ジェルネイルキットを選ぶ際は「量」より「質」に注目しましょう。

画像やキットの箱にたくさんのアイテムが入っているものもありますが、不要なものを選んでも無駄になります。とくに、ラインストーンやデコアイテムなどのデザインは、自分の好みと照らし合わせてよく検討しましょう。気になる品質はネイルプロ用品を販売しているメーカーなどの初心者用キットを選ぶのがおすすめです。

硬化用ライトもタイプがさまざまで、LEDライト・UVライトなど自分に合ったライトはどれなのか、よく考えながらジェルネイルキットを探しましょう。

ジェルネイルは、思った以上に硬化するまでの時間がかかるため、最近では「LEDライト」が定番です。ライトの交換も不要なうえ、ジェルの硬化時間も約10～20秒と圧倒的に早いのもメリットです。

「UVライト」より少し価格が高いですが、半永久的に使えるため、長い目で見るとLEDライトに群が上がります。

「UVライト」は「LEDライト」より価格が安いのが特徴です。一般的に紫外線UV-A派を利用したライトで、36Wで硬化時間が約2分前後とネイルポリッシュより短い点が魅力としてあげられます。

しかし、定期的にライトを交換しなければならないのと、硬化時間が「UVライト」より長いのがデメリットです。

ペン型のライトは、持ち運びやすさを重視したい方におすすめです。コンパクトなペン型ライトはピンポイントで照射できるため、爪の際や裏側までしっかり硬化できます。しかし、1本1本硬化するペン型ライトは硬化時間がかかるのがデメリットです。

「卓上型」は、一度に5本の指を照射できるので時間も早く仕上げられるため、作業効率を求める方におすすめです。「ペン型」と「卓上型」どちらも、ワット数が大きいほど硬化時間も短くなりますが、あまり差はありません。

そのため、自宅でセルフネイルを楽しみたい人には、どちらのタイプでも使用できます。また、卓上型はワット数や硬化時間よりも、指を出し入れしやすいかや収納スペースなどを考慮して選んでみてください。

セルフネイルをするのに便利なのが、硬化用ライトのサイズです。硬化用ライトは、おもにハンディ型と折りたたみ型があり、収納に場所を取りたくないのであればこちらのタイプがおすすめです。

ただし、コンパクトであるがために一度に硬化できる本数が少なく、完成までに時間がかかってしまうのが難点として挙げられます。とにかくコンパクト性にこだわるのであれば、ハンディ型・折りたたみ型がぴったりです。とくにハンディ型はピンポイントで光を照射できるため、爪のキワ・裏側もしっかりと照射可能です。

ジェルネイルの種類は各ブランドのセットによって異なるため、より使いやすいジェルネイルが入っているものを選びましょう。

はじめてジェルネイルをする人にとっては、ジェルを均等に塗れないと感じる方も多いです。「ポリッシュタイプ」のジェルはマニキュアのようにハケがついており、初心者でも均等にジェルを塗れるため、おすすめです。

しかし、ポリッシュタイプは容器の下に顔料が沈殿しやすく、混ぜにくいため、思うような色を出せないのがデメリットでもあります。

「コンテナタイプ」は、ブラシでジェルをすくって使うタイプです。ネイルサロンなどでプロが使っているタイプと同じで、細かいアートをするのには使いやすいアイテムですが、初心者にとっては、慣れるまでに時間がかかります。

コンテナタイプはプロのネイリストが選ぶ上級者向けのタイプなので、ジェルネイルをはじめてする方は、まずポリッシュタイプで基本的な塗り方を習得してから徐々にコンテナタイプに切り替えていくのがおすすめです。また、コンテナタイプがセットされている場合は、付属の筆の塗りやすさや品質に注目してみましょう。

ジェルネイルキットには原料やブラシのメーカーなど、日本製にこだわった商品もあります。日本製にこだわった原料のジェルは塗りやすさや発色のよさだけでなく、色調合や充填、容器までの工程も日本国内で行われているため、使いやすくおすすめです。

また、肌や爪を安定した状態に保てる弱酸性のジェルで、爪への負担を最小限に抑える製品作りにもこだわっています。そして、ジェルネイルキットに含まれる筆も、国内でも有名な広島県の熊野筆にこだわっているところも魅力です。

ほかにも注目したいのは、ジェルの商品区分で、爪への負担を減らすためには、ジェルの商品区分が「化粧品」のものを選ぶようにしましょう。低価格帯のジェルネイルキットの中には「雑貨」や「付け爪用加工用品」などの場合もあります。

雑貨区分のジェルネイルは塗料になるため、ネイルケア用品としての販売はできません。そのため、化粧品のジェルネイルは身体への影響も少なく、爪を保護する目的で使えるものとして認められています。

とくに、爪が薄い方や肌が弱い方は、ジェルの商品区分(化粧品・雑貨・付け爪用加工用品など)もしっかりチェックしましょう。

ジェルネイルに慣れないうちは、工程の少ないセットを選ぶのがおすすめです。爪を削らないノンサンディングタイプ・仕上げ工程の未硬化ジェルの拭き取りが不要なもの・ジェルの接着度を高めるプライマーを使わないものが扱いやすいです。

しかし、ジェルの種類によってはこれらの工程を飛ばせないものもありますが、ジェルの塗布と硬化を繰り返すだけの単純作業のものを選ぶと、初心者でもジェルネイルをセルフで楽しめます。

ジェルネイルキットを選ぶとき、価格は大事なポイントです。ジェルネイルキットの相場は1万円以上といわれていますが、できるだけ安いもので選ぶのであれば市販品がおすすめです。

ただし、激安品のジェルネイルキットの中には、色持ちがよくないといった声もあります。そのため、購入前は必ず「化粧品登録済」の記載がされているかどうかを必ずチェックしてから購入するようにしましょう。

ジェリーネイル(Jelly Nail)は、2018年に大幅リニューアルされたばかりのセルフジェルネイルを代表する大人気ブランドです。とても手軽に使えるのにファッション性が高く、ドンキなどでも購入しやすいと女性の間で人気があります。

カラージェル・クリアジェル・ネイルライト・カスタマーサポートのすべてにおいて国内トップクラスの高品質です。初心者でもセルフジェルネイルを楽しめるように考案されている点がポイント。

プロのようなかわいい「うるツヤ」ネイルに仕上がり、取りたいときもオフしやすくて爪への優しさを実感できます。

プチプラ(Petit Price)は、名前のとおり、とにかく安くセルフジェルネイルを楽しみたい人にぴったりのブランドです。低価格でたくさんのアイテムが付属でついてくるので、はじめての人も安心して使えます。

数が多さを好む方にぴったりのジェルネイルキットは中国製のため、質にこだわる人は要確認です。また、好みでない不要なパーツなどのセットも多い点がデメリットです。

しかし、最初は何から始めていいのか分からない方も多いですよね。そんな方は、まずはいろいろなものがセットされているプチプラのジェルネイルキットを選ぶのもおすすめです。

シャイニージェル(SHINYGEL)は、ネイルサロンで使用される老舗ジェルネイルメーカーです。トップジェルは拭き取りが必要ですが、ノンサンディングをお買い得に購入できます。楽天などの通販サイトでは割引価格などセールもおこなっています。

また、プロからも人気が高く、ジェルが簡単に塗れて長持ちと、口コミでも話題のメーカーのため、初心者におすすめです。

ここではジェルネイルが販売されている場所を紹介します。ジェルネイルを購入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

• バラエティショップ：東急ハンズ・ロフト・ドンキホーテなど
• 100均：ダイソーなど
• ドラッグストア：マツモトキヨシなど
• 専門店：ネイルサロン・ネイルショップ
• インターネット：Amazon・楽天など

ジェルネイルの基本的なやり方は、以下の通りです。

1. 爪やすりなどで爪の形をキレイに整え、甘皮をオフする
2. 1回目のジェルポリッシュを塗る
3. 均等になったらライトを使って硬化させる
4. 2回目のジェルポリッシュを塗って、再びライトで硬化させる
5. キレイに固まったかどうかをチェックする

【初心者必見】ジェルネイルライトの人気おすすめランキング20選は下記の記事で紹介しています。選び方や硬化のときの疑問点・ライトなしジェルネイルを紹介しているので是非チェックしてみてください。

ジェルネイルの仕上がりのキレイさや持ちのよさは、下処理で決まります。たとえば、甘皮の処理をするのとしないのとでは、仕上がり具合が大きく異なってきます。

まずは、甘皮部分にキューティクルリムーバーを塗り、プッシャーでクルクル回して丁寧に油分や水分の除去をおこないましょう。軽く余分な粉を払い落としたら、専用クリーナーでしっかり拭き取るようにしてください。

ジェルネイルキットを使って塗る場合、はじめに爪の真ん中にジェルを乗せてから、爪の端に向かって伸ばしていくのがキレイに仕上げるコツです。とくに、爪の生え際ははみ出しやすいため、1mmほど離れた部分を狙って塗るようにしましょう。

また、サイドのキワ部分は、余分な皮膚を押し上げながら塗ると、きれいに仕上がります。ただし、アレルギーの原因にもなるため、ジェルが皮膚につかないように心がけましょう。

ジェルネイルをオフするときは、自爪をキズつけてしまう恐れがあります。自爪まで一緒に剥がれてしまうため、グイグイとムリに剥がすのは止めましょう。

また、ジェルを削るときは、トップジェルの部分だけ削り、カラージェルの削りカスが出てきたら削るのを止めて、リムーバーをしみこませてください。そして雑菌が入るのを防ぐため、何か月もつけっぱなしにしないようにしましょう。

ジェルネイルリムーバーの人気おすすめランキング15選は下記の記事で紹介しています。選び方や代用品も合わせて紹介しているのでぜひチェックしてください。

ジェルネイルキットだけでなく、ネイルグッズは使用前後で必ずアルコール消毒をしましょう。コンテナの口に余分なジェルがついてしまうだけで、空気に増えて雑菌が繁殖してしまう恐れがあるからです。

余分なジェルがついてしまったタイミングですぐに、キッチンペーパーなどでスピーディに拭き取りましょう。そして、劣化防止のため、直射日光が当たらない風通しのいい冷暗所で保管するのがおすすめです。

最近ではネイルオフもネイルマシーンを使用するのではなく、ペリッと剥がせるジェルネイルも人気があります。手軽にオフできるので簡単にジェルネイルを楽しみたい方におすすめです。

剥がせるジェルネイルの大きなメリットは、オンやオフの時に爪を削らない点です。そのため、自爪を傷つけたりする心配がなく、手軽にジェルネイルを楽しめます。また、自爪が傷まない点も大きなメリットの1つです。

休みの日だけなど、短期間でジェルネイルを楽しみたい方におすすめのタイプなので、長い期間ジェルネイルができないと諦めていた方は是非チェックしてください。

キットに入っているもの以外に、自分好みのネイルパーツやジェルを買い足すのもおすすめです。ワンランク上のおしゃれなネイルができます。

買い足し用のジェルの中でも特に人気なのがアイシングジェルとポリジェル。アイシングジェルは、アイシングクッキーのようにぷっくりとした立体的なアートが作れるネイルで、ミラーネイルやニットネイルなど、流行りのデザインを取り入れたい方にぴったりです。ポリジェルは長さだし専用のジェルで、綺麗に長さを出したい方におすすめ。

自分好みのパーツやジェルを買い足して、おしゃれなセルフジェルを楽しみましょう。

今回は、ジェルネイルのメリットや選び方、ライトの有無別人気おすすめランキング、さらにジェルネイルの基本的なやり方などを紹介しました。記事を参考に、自身のニーズに合わせてジェルネイルを楽しんでみましょう。